ニセコイ： TokyoMX(6/26)#12終

最終回　第12話　ソウサク/オタメシ

学校に遅れそうになって走る千棘。
リボンが緩んで落としてしまった。
学校に到着してから判明した。
その所為で落ち込んでいた。

リボンなんて拾っても捨てられてしまうと嫌味を言う万里花。
やっぱりそうかなと、号泣してしまう。

あまりの落ち込み方に全員で捜索することにする。
あれは母親にもらったリボンで、楽が絵本を見て可愛いと
　言ったから付け始めた思い出の品。
全員で探すが見つからない。

翌日も落ち込んでいるのでラーメンを奢ってやる。
要らないと拒否されてしまう。
普段とあまりに違う千棘が美人に見える。
元々は美形の千棘だが、弱々しい姿が美人度をアップさせる。
でも腕相撲は相変わらず強かった。
翌日も見つからず落ち込んでいた。
新しく買って見つかったと嘘を言うしか無い。
新品の臭がするからとあっさり嘘を見抜かれる。
でも気遣ってくれてありがとうとしおらしい千棘。

電柱の上にリボンを発見する。
必死で追いかけるが電車に引っ掛けられて敗れてしまう。
号泣する千棘に楽がリボンを差し出す。
実は入れ替わっていたのだと、匂いで確認する。
大喜びで抱きつくが、普段の千棘に戻る。
自宅で破れた楽のリボンも繕っていた。

少女漫画を読む千棘。
恋愛マンガで、自分が楽に告白したらどうなるかと思う。
私は付き合いたいの？どうしたいの？どうなりたいの？
何かが変わるのか、試してみたい。
でも告白は無理だった。
こいつは私を恋愛対象としてみていないだろうな。
手紙を書いてみよう、同じく恥ずかしくて無理だった。
人形相手に練習してみよう。

ようやく言えたが、鶫に聞かれてしまった。
パパに告白について尋ねる。
抗争相手との銃撃戦にピザを宅配したのが華さんだった。
彼女は苦学生でバイトを17も掛け持ちしていた。
一目惚れしたパパは告白をしたら殴られた。
告白をし続けて骨折したこともあった。

パパは特殊だから参考にはならない。
最近、何かに悩んでいるみたい。
俺で良ければ聞いてやるから話してみろよ。
今が告白のチャンスかも。
そう言えば、恋人のフリを始めて1年が経過した。
卒業までは半分以上ある。
じゃあ気長にいこう。
今は楽と一緒に居たいだけだと気づいた。
少女漫画を読み終えて閉じる千棘だった。

---最終回---

千棘のお当番回。
リボンを落として探すが見当たらない。
落ち込んで弱っている千棘は美人に見える。
元々美形の千棘だが普段は暴力的な恐怖で女性として
　扱っていないがおとなしい千棘は美人だった。
結局何とか見つかるが楽の破れたリボンを繕っていた
　千棘のいじらしさが分かるエピソードでした。

恋愛マンガを読んで自分が告白してみたらと妄想する千棘。
でも無理でした。
今は何をしたいのか？
一緒に居たいと気づいたのでした。

ハーレムラブコメの典型で停滞期ですね。
何かが起こっても何も変わらない。
このまま人気が下がるまですれ違いが続くのでしょう。
この作品は最後を終わらせる気があるのかは原作者次第。
結局、誰も選ばずに終わる作品もあれば、誰かを選ぶ作品もあります。
例えば、いちご100%、は画期的で意外な選択でした。

今期は新キャラ投入でストーリーを繋いだ形でした。
ただ全員が動くわけでもなく、関与する女子とだけの
　ストーリー展開が地味でした。
個人的には鶫とポーラの絡みで全員を巻き込む事件が
見たかったですね。
全員が関与するのはOP映像だけだった気もする。
OPは良く出来ている気がする。

ニセコイ： TokyoMX(6/19)#11

第11話　ヤセタイ/オハヨウ

夏がこれからという時期に秋の新作和菓子を
　試食する小咲。
実は家族で一番の敏感な舌を持っている。
それなのに料理が下手なのはどうしてだか不思議。
お姉ちゃん、最近太ったんじゃないの？
気をつけないとね。
春の言葉が気になって体重計に乗ると増えていた。
最近、甘いモノを食べ過ぎていると思う。
今直ぐ何とかしなきゃ。

るりに確認するが変わっていないはずだが、気をつけたら？
その言葉に太ったと勘違いする。
朝食を抜いた小咲、楽との会話中にお腹が鳴る。
千棘がケーキバイキングに誘われる。
千棘は3日連続のバイキングらしいがスリムな体型を維持。
急用が出来たからと断る。
2時限目なのにお腹が鳴るので早弁すると楽に見られてしまう。

体育は水泳、頑張って泳ごうとするがカナヅチで溺れる。
体重計に乗ると更に増えていた。
ご飯と甘いモノをカットしている小咲。
楽が好物の大学芋を作ってきてくれた。
食べたいが我慢する。
好物でも食べられないと勘違いして心配する楽。
小野寺は細いから食事だけはたくさん食べろよ。
悩みはすっかり解決する。

春が乗ると増えている体重計、壊れていたのだった。

中2で楽と同じクラスになった小咲。
中3も同じクラスで恋をした。
おはよう、またねと声を掛けるのが日課だった。
でもそれ以上の会話はあまりなかった。
尾鳥女子校を進学希望していた小咲、
　楽が凡矢理高校に進学すると知る。
るりに凡矢理高校進学を宣言する。
るりも同じ高校に決める、大学だけは決めている。
でも小咲には少し難しかった、人生で一番勉強した。

しかし入学試験に落ちてしまった。
真っ白な落書き状態になってしまう。
公園で落ち込んでいたら、楽と出会う。
結果を知っていた楽は何も話さず隣に座る。
手編みのマフラーを二人で首に巻いて良い雰囲気。
告白しそうな雰囲気の時に、母親から電話。
繰り上げ合格の通知が届いたのだった。

高2の今は少しは話せるようになった、おはよう。

SP小咲ED

---最終回　「」---

今回は小咲エピソード。
体重エピソードと入学秘話でした。
体重ストーリーはよくある落ちでしたが、楽の言葉だけで
解決するのでした。

中学時代の進学のエピソード。
以前の学内順位で楽よりも低かった小咲。
実はお馬鹿設定があったのでした。
千棘や鶫はダントツ、るり、舞子も賢かったはず。
彼女の下には万里花がいるのですが、
　やる気が無いだけに思える。
そんな小咲なので楽と同じ高校に進学するために頑張ったけれど
　落ちてしまう。
でも現在は進学しているので補欠入学が読めてしまう。
だから？最初の登校風景に繋げて、おはようの挨拶で
　締めるのがオシャレでした。

小咲ファンのためのエピソードでした、最後も小咲EDでした。
ただ繋がったエピソードではなくコネタ集的な作風。
人気があるうちは小ネタで引っ張って、最後に鍵が判明して終わる。
そんな展開が読めるようなエピソードでもありました。
ラブコメは進展しないドタバタが一番なのかもしれない。

次回は千棘エピソードで〆そうですね。

ニセコイ： TokyoMX(6/12)#10

第10話　オウエン

2年生になって全員が同じクラスで担任もキョーコ先生。
小咲は同じクラスで喜んで泣いて、座席でも喜んでいると
　ルリにバラされる。
それでも分からない楽だった。

ルリに敵視される舞子集、彼を好きになった子は大変ね。
実はルリには真実を明かしている舞子、楽は知らなかった。
チョコを2つもらった内の一人か？
所詮は手の届かない高嶺の花だから。

鶫に手の届かない相手について相談する。
その思いは誰にも言わず、終わるまで隠し通す。
鶫は舞子の相手ではないと考える楽。

キョーコ先生を手伝う舞子、結婚して寿退社することを教えられる。
来月結婚するので、今月で登校は最後になる。
幼馴染の舞子の嘘は分かる楽。
小6の時に母親が入院した時と同じ顔だ。
舞子の好きな相手がキョーコ先生だと知る。
最後に悔いが残らないように告白するなんて自己満足なだけ。
結婚する相手には今更迷惑なだけ。

舞子の思いに小咲を例にして想定する楽。
他の相手と結婚する想像だけでダメージを受ける。

鶫に手の届かない相手、偲ぶ思いを相談する。
結婚するなら告白しない、納得するしないではなく、仕方ない。
やけに実感が篭っているな。

舞子は楽の恋を応援してくれるから、楽も何も言わないことを応援する。
キョーコ先生の最後の登校日、鶫が訂正をする。
納得したいわけではない。
辛そうだな、お前は正しい、大人の判断だ。
でも心残りがないのは誰にでも分かる嘘だ。
楽、俺の背中を押してくれ。

タクシー乗り場に駆けつけた舞子。
青春してるじゃないか、お前はいい大人になるよ。
お前は一人だけ大人だな、もっと青春してみろよと
キョーコ先生に言われた舞子だった。

スッキリしたよ、たこ焼きを奢ってくれ。
それで楽はどうするんだ？

小咲と会って、一緒に帰ろうと声を掛ける。
うん、良いよ。

---次回　「」---

楽の幼馴染の舞子集のエピソード。
実はキョーコ先生が好きだった。
なんか学生っぽいエピソードですね。
最後の無言の舞子、キョーコ先生は全てを理解したセリフ、
　大人の演出でしたね。

そしてなぜだか、鶫に相談する楽。
実体験を話す鶫ですが、気づかない。
秘めた思いは終わるまで明かさない。
これで、鶫のポジションが逆に明らかになりました。
照れても、打ち明けることはない。
これはこれで、残念ですよね。
ここは、ポーラの出番に期待ですね。

そしてEDは宮本ルリ、舞子の好きな相手の
　ポジションなのだろうか。
逆に、ルリのエピソードは無いから？
ルリと舞子のペアは有りそうで無さそう、どちらとも言える。
前半は出番が多かったルリが最近はセリフも少なくて勿体無い。
鶫、ルリ、舞子と出番の少ないサブキャラのための
　エピソードとも言えなくもない。
この作品は最後に誰かを選ぶのだろうか。

ニセコイ： TokyoMX(6/05)#09

第9話　オソウジ/オミマウ

キョーコ先生が伝達を忘れて一人教室に残った楽に
　明日のプール掃除を頼む。
休みの日に動物の世話を面倒をみてやっているだろう。

楽は男子中心に連絡してやって来たのは舞子だけ。
しかし千棘が手伝ってくれる。
そして小咲、春、風、鶫、ポーラ、ルリ、万里花と女子は
　全員が手伝ってくれる。
ポーラは千棘にビーハイブの一員として挨拶する。

千棘の水着は面積も少なく胸が鶫には苦しい。
水着に着替えてプール掃除を始める。
終われば春が作った豪華会席弁当を食べる。
しかしポーラは一人離れて眺めていた。
春が気になってお弁当を持って行くがつれない対応。
春には姉の小咲が自慢。
いつも鶫を見るポーラには鶫が姉のような存在なのかも。

食べ終わったのでプールで遊ぶ姿を眺めるポーラ。
楽を鶫にどうやってけしかけようかと考えていた。
お前は何やってるんだ？
鶫が此処に来て変わった理由を知りたいのだろう？
一緒に遊びたいと顔に書いてあるぞ。
どうやって遊べば良いのか分からない。
そんなのは簡単だ、行けばいいんだ。

しかしポーラは泳げなかった。

ルリが小咲が風邪を引いたが用事でお見舞いに行けなくなった。
代わりに楽にお見舞いを頼む。
男子一人でお見舞いに行って良いのかなと悩む。
お店は休みで、裏口から訪れるとパジャマ姿の小咲が対応する。
知らなかったので対応に苦慮する。
ルリに騙された楽だった。
そこに春が帰ってきて不審者と通報しようとする。
涼宮のいちご大福を持参してきた楽。
取り敢えず春の機嫌を上手く取れた。

何を企んでいるのですか？
あんな綺麗な彼女が居るのに二股を狙うなんて信じられません。
おかゆを作って部屋に届ける。
再び小咲の部屋には入れて感激の楽だった。
小咲は恥ずかしくないように部屋の掃除をしていた。
おかゆを食べさせて、熱もないと楽を追い返そうとする。

実は春も無理をしていた。
自分も風邪が伝染って発熱していたので小咲の発熱が
　分からなかった。
無理して一番悲しむのは誰か分かるだろう。
春を寝かせておかゆを作ってきた楽。
春と小咲の額のタオルもこまめに交換していた。

看病して眠っていた楽の優しさが少し分かったのだった。
廊下で会って以来の春の笑顔だった。
ペンダントを特別に貸してあげます。
王子様が見つかったら返してもらいますから。
いつか王子様に会わせてくださいね。

---次回　「」---

テコ入れ？の水着回は女子全員が集まるのは
　お約束です。
お弁当を作ってきたのは春でした。
万里花が頼んで作らせたのかと思ったら、
　今は春をプッシュするので彼女作でした。
そして隣の席のポーラが気になる春。
ポーラは皆と打ち解けたいけれど、どうして良いか分からない。
実はポーラのエピソードでもありました。

そして後半は小咲の看病であたふた回かと思ったら
　春が楽を見直すエピソードでした。
そして無事にペンダントも回収出来ました。
でもペンダントって当分必要ないよね。
おそらくは最終話で謎が解ければ良い程度の役割しか
　無いような気がする。
仮に誰かの鍵で開いても、それで相手が選ばれるわけでも
　ないように思う。
ハーレムアニメって結論は先送りですよね。

ニセコイ： TokyoMX(5/29)#08

第8話　マジカルパティシエ小咲ちゃん!!/ハタラケ

魔法ねずみのルーリンと契約した小野寺小咲は
　魔法少女に変身できる。

しかし変身の過程で裸になるのが恥ずかしい。
いつもトイレでマジカルパティシエに変身する。

時間が掛るのでルーリンが着替えボックスを手渡す。

隣町の魔法少女、橘万里花と遭遇する。
マジカルポリスに変身する彼女に恥じらいは全くなかった。

マジカルゴリラに変身する千棘、秘められた才能が
　変身した姿となる。
もっとヒラヒラで可愛い姿が理想だったのにゴリラって何よ。
魔法猫のツグーミャは人間にも変身可能。
契約した桐崎千棘よりも可愛いい姿だった。

3人が遭遇し共に戦うことになる。
リーダーをまず決めよう、センターポジションで優遇される。
じゃんけんで小咲に決まる。
事務処理が少々大変、毎週報告書提出、3人分の確定申告、
　魔法区役所に魔法少女の届け出も必要。
住民からのクレームも地区ごとに理解しないといけない。

悪の手先が出現する、個別の力では叶わない。
3人で協力しての合体技は5分間全裸を晒すことになる。
その間はルーリンが魔法少女たちよりも強大な能力で時間稼ぎ。
なんとか悪の手先を倒したが、悪の科学者Dr.マイコー出現。
世界征服には興味が無い。
ただ可愛い魔法少女と戦いたいだけ。
魔法無効化ビームは変身を解いて裸に出来る。
小咲のパンチラに近寄った所をルーリンが一撃を放つ。
帰って作戦会議よ。

偶然にも店員の休暇が重なって営業のピンチ。
和菓子おのでら　に急遽、助っ人を求められる楽。
春は楽が未だに気に入らない。
春も楽を狙うライバルと勘違い。
席を外して春と楽を二人にすれば仲直りできると考える小咲。

お姉ちゃんは素敵と褒める春と盛り上がる楽。
しかし楽は気に入らない。
不本意ながら、チンピラから助けたのは自分だと打ち明ける。
春の出来事を利用して嘘までつくのは許せない。
既に楽とは別人に美化されていた。
春の仕事が上手で和菓子が好きなのが分かると褒める。
楽も手伝う、出来た和菓子は上手くて手際も良い。
涼宮の和菓子を手本にしたと話すと盛り上がる。
小咲のライバルねと母親が茶化す。

出来上がった和菓子を運ぼうとして無理をする春。
危ないと楽が背後から助ける、その様子に仲が良さそうと
　勘違いする小咲。
それで急に手を話して和菓子が全て台無しになる。
母親に怒られる二人だった。

---次回　「」---

特別OPも制作した魔法少女エピソード。
ルリも久々に出番があった感じです。
でも楽の出番が無いのですね。
それは気にはならないので、また見てみたい魔法少女でした。
千棘のマジカルゴリラは将に当たりですね。
そしてツグーミャの人間化は力の入った変身でした。
この主客逆転のバランスが素晴らしい。
それに万里花には恥じらいが薄いかも知れない。
そんな各キャラに合った魔法少女、しかも最強は
　ルーリンだった気がする。

後半の和菓子おのでらエピソードは楽が切り札を
　切ったのに認められませんでした。
あのペンダントをいつ発見するかですね。

ニセコイ： TokyoMX(5/22)#07

第7話　イモウト

この春から高校1年生になった小野寺春。
不良に絡まれる、女子校だったので男性に免疫がない。
そこに楽が通りかかって止めに入る。

組の若い者が忘れ物を届けに来て、恐れをなして逃走する不良。
春は気絶していたが同じ高校なので、保健室に運ぶ。

顔も名前も分からないが王子様と憧れる春。
その所為で、友人の風との待ち合わせをすっぽかした。
クラスの隣の席はポーラ・マッコイだった。
春には探さなければならない2年生男子がいた。
プリントを運ぶ春が落としたプリントを拾って手伝ってくれる楽。
その彼が一条だと知って慄く春。

友人からヤクザの組の息子で姉が惚れている一条くん。
でも美人の彼女がいて、他にも美人を侍らかしている悪魔のような男子。
きっとお姉ちゃんは騙されている、私が守ると考えていたのだった。
親切に手伝ってくれた先輩が、その当人だと知って驚く。
そこに風が吹いて、くまさんパンツを見られてしまう。

騒いでいる所に、小咲が訪れる。
私は小野寺春、小野寺小咲の妹よ。
お姉ちゃんには近づかないで。
驚く楽の側に千棘がやって来た。
こんな美人でスタイルも良いハーフな彼女がいるなんて。
どんな弱みを握られているの？
千棘を美人でスタイル良いのにと褒めると喜んで抱きしめる千棘。
そこに現れる万里花が楽に抱きつく。
またもや美人の登場に、これが美人を侍らかしているのだと想像する。
恋人が居るのに理解できない。
愛とは奪うものと説明する万里花、学年も代わったことだし
　古い彼女は捨てて乗り換えては如何ですか、楽様。
今なら乗り換え特典もつきますわよ。

小咲が噂は間違っているよ、一条くんは良い人よ。
そんなことない、だって私のパンツを見たんだから。
怒った千棘に問答無用で殴られる。

飼育係に興味を持って部活に向かうと楽が居た。
帰ろうとするが、今日は小野寺来ないかなと楽の妄想が聞こえる。
お姉ちゃんは渡さないと怒るが、再びパンツを見られる。

小咲は久しぶりに春とお風呂で話す。
一条くんは良い人だよと説明するが春には受け入れられない。
一度でも良い人と思った自分が憎らしい。
春には助けてくれた男子が王子様だと思い込んでいた。
しかもペンダントを拾って持っていた。

ポーラが転校してきたことを知る鶫だった。

---次回　「」---

ようやくOPの登場人物が全員登場しました。
小咲の妹の春が登場でした。
楽の正体を知って、千棘、万里花が登場した際に
　鶫も登場するかと思ったら、出番は最後だけでしたね。
そこに鶫とポーラも現れて一同が会すると思ったので少し拍子抜けでした。

このままでは小咲と楽が両思いになってしまうので、
　ストッパーとして投入された春でしょうね。
千棘とライバルとして戦う際には小咲にはルリが必要でした。
でも千棘と仲良くなって、応援し合う仲なのでルリの存在感が
　薄れているのが残念。
今では舞子の相手でしか無いのが勿体無い。

ポーラの登場は鶫を応援することになるのだろうか。
彼女は鶫の想いを知っている唯一の存在。
春と手を組んで、3人を排除して鶫と楽が二人になる
　場面を演出するのなら面白いかも。

ニセコイ： TokyoMX(5/15)#06

第6話　オイシイ

明日はバレンタインデー。
手作りチョコを作る千棘、造形が無茶苦茶。
万里花は何やら巨大建築物を製作中。
小咲も1万回に1回の奇跡の美味しいチョコを完成した。
これは渡さないといけない。

バレンタインデー、当日、期待している楽。
下駄箱には何も入ってなかった。
机の中にも無かった、一度はもらってみたいチョコだった。
千棘が登校してくるがバレンタインは知らないと嘘をつく。
素直に渡せない千棘だった。
小咲も登校してきて会話は直ぐに終了、渡せなかった。
万里花が巨大チョコを持参してきた。
ミケランジェロのダビデ像を模した2mを超えるチョコ。
怖くて逃げまわる楽だった。

鶫が下級生女子からチョコを貰う。
嫌いな相手にチョコを渡すと舞子が嘘を教える。
それなら、これをやろうと手渡そうとする。
そのシーンを楽が見て勘違いする。
仕方なく真実を告げる舞子に怒って追いかける鶫。

万里花から逃げる楽にチョコを手渡そうとして
　落として割ってしまう小咲。
もうこのチョコは、渡せない、せっかく美味しく出来たのに。

楽と遭遇して舞子の嘘を説明した鶫。
チョコが欲しいのなら義理チョコをやろう。
人生始めてだから凄い嬉しいと大喜びの楽。
そんなにも喜ばれて少し照れてしまう鶫だった。

万里花のチョコも逃げずに受け取ろうと探すと壊れていた。
万里花の思いと熱意を考えると胸が痛む楽だった。
後日作り直すというが、カケラを上手いと食べ始める。
埋め合わせとして、私のお願いをひとつ聞いて下さい。

小咲と出会う千棘、チョコのカケラは美味しい。
千棘も好きな相手がいるが渡せないと告白する。
それは一条くん？
違うと嘘をついてしまう。
恋人のふりをしながらは大変だね。
実はと小咲も好きな人が居ることを告白する。
お互いに相手の名前を聞かずに応援しようと約束する。
それなら今からチョコを作り直そうよ。
家庭科室で頑張る千棘と小咲。
しかし二人共に料理下手。

千棘にはチョコを渡せと背中を押す小咲。
たまたま偶然手作りチョコを持っているので義理だけどあげる。
ようやく楽にチョコを渡せた千棘。
お前にしてはよく頑張ったな。

小咲も1万回に1回の奇跡のチョコが完成。
帰ろうとした楽にようやく手渡せた。
義理です、ちょっとだけ特別な義理チョコ。
千棘は残ったチョコを食べて砂糖と塩を間違えたことを知る。
それでも食べた楽の優しさを知るのだった。

---次回　「」---

今回はバレンタインデーのエピソード。
3人のヒロインは手作りチョコに余念がない。
なんとか完成させて、プレゼントしようとする。
しかし素直には渡せない2人。
約一名は愛が重すぎて辛いので逃げまわる楽でした。
ミケランジェロのダビデ像をチョコで作った万里花でした。

最近は小咲とルリ、千棘と鶫のペアでの行動が描かれないですね。
ルリは舞子との絡みばかりなのが残念です。
メインヒロイン4人の中で総合的なスペックが一番高いのは鶫。
一人だけ鍵を持っていないので、それ以外の属性は高いのですよね。
スタイル抜群、頭脳明晰、料理上手。
逆に鍵を持つ3人は弱点を持っているのですよね。
そうしないとバランスが吊り合わないのですよね。

恐らく結論が出ることもないので、こんな4人でのドタバタコントが
　最後まで続くのでしょう。
それこそがラブコメ、ハーレムマンガですから。
来季は、ToLOVEる　ダークネス2期が放送ですね。
行き着く先は女子キャラの可愛さ、ツンデレや金髪ツインテなどの
　属性の豊富さも影響するのかも。

ニセコイ： TokyoMX(5/08)#05

第5話　オシエテ

テスト結果が張り出される。
楽は207人中、63位だった。
千棘は5位、鶫は6位、小野寺は88位。
舞子が22位でルリが23位。
万里花が居ない、185位だった。
進級も危うい順位で次の試験結果が悪いと追試と言われていた。
楽に自宅で教えて欲しい頼むのだった。
今日は誰も居ないので徹夜で頼む、数学の試験は明日。

千棘も同行して3人で試験勉強。

やる気が無いだけじゃないの？
いつしか眠ってしまう3人。
目覚めると毛布を掛けられていた万里花、楽の優しさに喜ぶ。

試験は勉強した問題だけで40点を超えて追試も必要なくなる。
わざと間違えて38点で追試、前回は0点だった。
また楽との試験勉強を企んでいた。
本田は万里花が無理をし過ぎ、自分は護衛ではなく監視と告げる。

ラクサマ

万里花が出かけるのでペットのオウムの世話を頼む。
名前はラクサマで世話をするためのメモを手渡す。
楽様ダメですわ、楽様のH、体は正直だぜと万里花の
　言葉や楽の声真似まで覚えていた。
新たな言葉を教えようとするが無理。
寝入ってしまって目覚めると脱走していた。
慌てて捜索を始める。

千棘の側に止まってラクサマとHな台詞を話す。
オウムを探す楽と遭遇、Hな台詞のオウムが楽の
　探すペットと知って殴ってしまう。
今度は小野寺姉妹に懐いてHな台詞を話す。
小野寺には誤解を解きたいが、被害を増やさないように、
　捕まえるのが先だ。
鶫を見かけて捜索を依頼するが、既にHな台詞を聞いていた。
怒った鶫に追いかけられる楽。

呼び戻すには、マイスイートマリカ、I love youと叫べば良いと
　書かれていた。
恥ずかしいが仕方ないので大声で叫ぶ。
車の中で録音していた万里花。
戻ったふりでペットを回収、皆の誤解も解いてくれる。

楽の叫びを録音するための作戦だった。

---次回　「」---

万里花の当番エピソードでした。
唯一、直接好き、愛していると言えるキャラなので
　扱いに苦しんでいる感じですね。
単独エピソードだと邪魔をする相手が必要になる。
その相手が楽と仲良しだと嫉妬しか描けない。
色々と難しいような気がする。

Bパートは万里花が黒く見えないように適度に
　小さい作戦を描いた感じです。
そして親父なオウムは画伯でした。

次回は最後、小野寺姉妹の登場になりそうです。
今回、既に妹はちょっと登場してましたね。
小野寺もいつでも告白すれば両思いなので邪魔するキャラが
　登場するようですね。

ニセコイ： TokyoMX(5/01)#04

第4話　ハハオヤ

公式サイトから
勇気を出して「イブを一緒に過ごしたい」と母・華にお願いした
千棘だったが、あっけなく断られてしまった。
千棘にまるで興味を示そうとしない華の態度に苛立つ楽は、
自分が働くことでできた時間を使って千棘に会いに行って
ほしいと華に提案する。
そして、死にものぐるいで仕事をこなしていく。
                    「このままじゃ千棘がかわいそ過ぎんだろ!!」                   

華の薄情な態度に怒る楽。
思い知らせてやる、仕事を頑張って時間を作る。
その空いた時間で千棘と逢えるようにセッティングするつもりだった。

小野寺と宮本と一緒にショッピングに付き合う千棘。
リボンを外していた、クリスマスパーティに参加できるかな。
楽の仕事ぶりに合格点を与えて給料をはずむ考えの華。
報酬は要りませんから、空いた時間で千棘と会ってやって下さい。
会わないわよ、大きなお世話よ。
実は毎年、プレゼントを買っていた。
渡せなかったプレゼントが10年分溜まっていた。

実は千棘を忘れたことなど一度もなかった。
毎年年齢を尋ねるのは緊張して言葉が出てこないから。
ママと呼んでくれなくなったので嫌われていると思ってた。
根本的に勘違いしていることに気付く。
似たものお親子で相手に対して気を使いすぎていた。
ホテルのスイートに千棘を連れてきますから待っていて下さい。
3時間後に米国にフライト予定。

クリスマスパーティ会場から千棘を連れ出す。
しかし道路は大渋滞、自転車でホテルへ向かう。
雪のためにフライトが早まって既に出発していた。
飛行機が離陸したので電話をかける。
その仕事はキャンセルして下さい。
仕事に逃げているだけだ。
ママのこと大好き、怖いけれどと伝える千棘。
Uターンしてくる飛行機。

打ち解けて、ホテルのスイートで宿泊する二人。
新しい高級なリボンをプレゼントするが今までのリボンが良い。
いっぱい思いでも詰まっているから。
実は10年前に絵本の女の子が可愛いと楽に言われてねだったのだった。
恋人のもとに行ってらっしゃい。
事務所で眠る楽に膝枕する。

華を空港で見送る二人。
ペンダントに関して何か知りませんか？
千棘とは恋人のふりをしているのね。
気づかないわけがない、でも本当に偽物かしら。
娘をよろしくね。

千棘の持つ絵本のペンダントと同じだと気付く華。
何年後かに会う今度にでも話そう。

小咲も同じ絵本を持っていた。

---次回　「」---

お互いに緊張して本音が言えずに勝手に
　想像してしまったようです。
そんな不器用な似たもの同士の親子でした。
千棘が可哀想と頑張る楽、もう既に良い人を通り越して
　彼氏の行動でした。

今回明かされたペンダントは絵本に描かれている。
小咲が同じ絵本を持っている。
さて、これにどんな意味が？
10年前に楽の言葉でリボンをつけるようになった千棘。
その頃から惚れていた？

こんな感じで新キャラを交えて4人の紹介を続けるのでしょうか。
小咲は最後に妹と登場しそうですから、次は万里花の
　当番エピソードとなるのでしょうか。
なんだか4人とのエピソードにネタ切れ感がする。

ニセコイ： TokyoMX(4/24)#03

第3話　ヒツヨウ

公式サイトから
もうすぐクリスマス。皆でクリスマスの予定を話していたが、
千棘は怯えた表情で震えていた。
その理由を聞かれ、「お母さんが帰ってくるから」と答えた千棘。
久しぶりの再会だというのにどこかぎこちない千棘の様子を、
楽は不思議に思う。
さらに、恋人として母親に楽を紹介するように言われた千棘は
ますます戦慄……！
千棘の母親とは…？
そして2人のクリスマスは一体どうなる！？                   

クリスマスパーティを提案する舞子。
提案者が参加しないのならと宮本。
万里花は、イブは誰も居ないと部屋に誘う。
一人、千棘が怯えて不安そうだった。

ママが帰ってくるので、クリスマスは毎年、
　家族水入らずで過ごす。
ママは複数の会社の現役社長。
怒ると怖い、年に数回しか会わないので実感が無い。
突然、明日帰ってくるので、楽も招待する。
桐崎華、マダムフラワーと呼ばれている。
スーツ姿の楽、ママにもらった特別なリボンは変えない。

姉にも視える若い母親、しかし強烈だった。
16歳になリました、お母様。
成績は学年5位でした。
中学校では米国でも屈指の優秀校のトップだったのに。
楽をボーイフレンドと紹介する。
千棘に傷をつけたら想像以上のことをしてあげる。
そんなくたびれたリボンじゃなくてもっと良いのを買ってあげる。

秘書が倒れたので楽が秘書を代行する。
イブの夜に千棘とホテルのスイートルームをプレゼントする。
10年前に楽とは会っていた華。
イブまでのスケジュール秘書マニュアルを5分で読みなさい。

コーラを買ってきて、3時間以内に。
Dランドの縫いぐるみ、Sネルのバッグ全種類買ってきて。
他にも色々と頼まれる、母のカードで支払い。
30秒遅刻した、時間はお金では買えない。
休みに千棘に電話する、リボンを褒めて欲しかったのだろう。
千棘はママに興味を持たれていないと思っていた。
千棘から誘って甘えてみろよ。
イブに会いたいと告げるが、仕事の予定を入れてしまった。

その電話を聞いて、どうしてと訪ねる楽。
私にしか出来ないことがある、必要とされているから仕事をする。

---次回　「」---

社長として分刻みのスケジュールで働く忙しい千棘の母。
しかも強烈な個性でオーラのある華、誰も逆らえません。
秘書が倒れたので楽に白羽の矢が当たる。
ボーイフレンドとして紹介されたので試す気もあるのかもしれない。
でも千棘は甘えたい様子で、それを後押しする楽。
忙しいのでとあっさり断られた。
さて千棘と母は一緒にクリスマスを過ごせるのか。

今回はメインヒロイン4人に新キャラが絡んでのエピソードに
　なりそうですね。
全員揃ってのクリスマスパーティでドタバタは見られそうに無さそうです。
宮本るりの小咲押しエピソードが楽しみなのに無いと残念。