いなり、こんこん、恋いろは。 TokyoMX(3/19)#10終

最終回　第10話　いなり、こんこん、恋いろは。

公式サイトから
神通力を暴走させたいなりを救ったのは、他ならぬうかだった。
我に返ったいなりを待っていたのは、うかの危機をいなりに
知らせるため、高天原から駆けつけ たミヤちゃんの姿だった。
「私、うか様に――」　うかに会うため、うかを救うため、いなりは
シシとロロの背中に飛び乗る。祈るような気持ちで高天原を目指すいなり。
その想いは、果たしてうかに届くのか――!?
京都を舞台に繰り広げる波瀾万丈ラブコメディ、感動のクライマックス!!

うか様が消える、神通力を返そうと必死で走るいなり。
うかが心配で駆けつける大年神。
どうして人間なんて気に掛けるの。
両親の須佐能乎命と神大市比売も駆けつける。
分かっているでしょう、私達は見ているだけしか出来ないの。

大年神は結界の注連縄を切断してうかの元に向かう。
苦しくても走るいなり、他の場所からもたくさんの狐が集合する。
シシとロロが大きな狐に変化していなりを乗せて向かう。
コンに話しかけようとすると、いなり様最後のお勤めを
　果たさせていただきます。

宮ちゃんが八咫烏に乗って追いかけてくる声を掛けるが
　限界の八咫烏。
大年神を足蹴にして天の岩戸に到着した。
声も届かず、岩戸を開けることも出来ない。
それでも開けようと頑張るいなり。

私はどうしようとしたのだ、いなりと友達になりたかっただけなのに。
コンもシシ、ロロ、集まった狐が全員手伝ってくれる。
お互いに私の所為だと思ういなりとうか様。
神通力の所為でいなりに辛い思いをさせてしまった。
ごめんね、もう守ってあげられないんだ。
絶対に諦めへん。
少し岩戸が開く。
もうそろそろ、良いだろうと須佐能乎命。
姉さんだって、分かっているだろう。

諦めない、いなりに岩戸が少し開く。
頭は通るがお尻がつっかかかる。
天照大神が少し開いてくれる。
うか様に抱き着こうとするが透き通って触れない。

消えてしまうって、何で大事なこと教えてくれへんかったん。
心配させたくなかったんだよ。
いなりだって神通力の暴走を黙っていただろう。
神通力のお陰で皆に気持ちを伝えられた。
神通力で人の心は動かせないよ。

うか様に神通力をお返しします。
神通力は迷惑だったかい。
世界中に自慢したいくらい素敵な事でした。
私はずっと見守り続けるからね。

伊奈里神社に戻ったいなり。
三条、墨染、丸太町が待っていてくれた。
丹波橋も心配で待っていた。
涙が溢れるいなり。

人間と神は相容れないものだと分かったのかい？
相容れない儚き者だから面白き者。学ぶべきところも多い。
恋はとても興味深いもの。
そんな人間を見守っていたい。

稲荷寿司を備えるいなり、うか様が見守っていてくれると知っているから。

---最終回---

綺麗に終わりましたね。
うか様に神通力を無事に返せた、いなりでした。
どんなことが有っても諦めない頑張ったいなりでした。

ただ天の岩戸に隠して頭を冷やさせる罰が直接の
　意味を持っていたとも言い難い気はします。
いなりが神通力を使って消耗して消えそうになったので
　神通力を返す、人間に神通力を持つことは難しいことの
　意味にはなりましたが。
実は天照大神はこうなることまで読んでいたとか？

最後は元に戻って伊奈里神社に通ういなりでした。
でも燈日はうか様が見えているのですよね。
うか様といなりの再会できる続編が見たいですね。
作画も安定して綺麗で10話なので、若干駆け足な話もありましたが
　楽しんで見られる良い作品でした。
これで終わるのは勿体ない作品です。

いなり、こんこん、恋いろは。 TokyoMX(3/12)#09

第9話　きつね、黄昏、天の川。

公式サイトから
――11月。出雲から一向に帰ってこない帰ってこないうかを心配する、いなりと燈日。
特に燈日は、出雲でうかと交わした会話を思い出し、歯がゆい
気持ちを持て余していた。
そのころ、いなりが通う中学校では、ボランティアとして
うかの社がある伊奈里山の清掃活動を行うことに。
やる気のない京子を宥めつつ、清掃活動に勤しむいなり。
しばらくしていなりは、クラスメイトの女子達の態度が、
　いつもよりも冷たいことに気が付く。
理由を訊ねたいなりに、女子達は ――!?

伊奈里を訪れると11月なのに戻らないうか様。
いなりが神通力を使うと存在が薄れていく真実は知らない。
丹波橋は伏見が好きと知ってしまう桃山南。
手紙を渡す役を伏見に頼んでごめんと丹波橋に謝る桃山。
手紙なんて渡されていないと話す丹波橋。

不審に思う桃山から手紙の件を知らされる観月京子。
燈日はうか様から聞かされた真実が気になってテストは散々な点数。
課外授業の伊奈里山の清掃活動。
海のお土産のお礼にと丹波橋がいなりにお守りをプレゼント。
二人は良い感じ。
三条、丸太町、墨染めと同じ班は重要と丸太町。
コミュ障は治っていない様子。

でも頑張って他のクラスメートに声を掛ける丸太町。
無視されると怒るいなり、E組の観月に無視しろと言われた
　ことを知って走り出すいなり。
何も分からないので会って話すしかない。

墨染も他のクラスメートに無視されて三条が怒りだす。
喧嘩しそうになるので話し合うと観月が原因だと分かる。
観月に会うと桃山の手紙を捨てたからだと言う。
友達を傷つけたからだ。
墨染と仲良いのも丹波橋に近づくためだと邪推される。
怒る丸太町を突き飛ばす。
この人たち嫌いと怒るいなりは神通力を知らずに使ってしまう。
周辺に地震が発生する。

駄目だとうか様が能力を発動していなりの下に駆けつける。
大丈夫と安心させて、気持ちを落ち着かせる。
しかしうか様の手が透け始めていた。
地震がおさまったので皆が下山して集合する。
墨染が桃山と話し合っていた。

そんなこと頼んでいないと嫌がらせした観月を怒る桃山。
他にすることあるやろと怒る三条、三条を止めて
　笑顔で謝ってと言う墨染。

伏見さんは丹波橋君が好きなの？
桃山に泣き乍ら謝るいなり。
手紙を渡していなかったけれど、気持ちは伝わっていたから
　許そうかな。
燈日が地震はいなりが神通力を使ったからかと駆けつけてきた。
八咫烏に乗ってミヤちゃんが駆け付けてきた。
うか様の身が危ないらしい。
会えなくなるのが嫌、心配かけさせたくないと黙っていたことを知る。

授業をサボってうか様の下に行こうとするいなり。
しかし高天原、コンが鳴き始めてシシとロロも追従する。
神社の狐が全て呼応して道を開く。

人間が神の力を持て余すのは分かっていたはずだ。
普通の女の子でいて欲しかった、友達でいたいと神通力を
　渡したばかりに済まない。
今度は私がうか様を絶対守る。
神通力をお返しします。

---最終回　「」---

少し駆け足ですが、上手くまとめたと思います。
女どうしの嫌らしいいざこざをあっさりと描いて
　終らせたのは逆に良かったかもと思います。

いなりの怒りに神通力が発動、いなりを落ち着かせようと
　無理したうか様は存在自体が危うくなってしまいます。
宮ちゃんが駆け付けてようやく真実を知るいなり。
今度は自分がうか様を守ると走り出します。

どんな時も必死で一生懸命ないなりがピュアで
　視聴していても応援したくなる良い子ですね。
自分を取り戻して避難する時に観月に手を差し延ばす
　いなりも良い描写でした。
何気に問題解決能力の高い墨染、押しも強そうで
　笑顔で脅す様は素晴らしいです。

神通力を返しても友達としてうか様と付き合えれば良いですね。
次回が最終回なのは勿体ない作品です。

2期を希望する作品です。

いなり、こんこん、恋いろは。 TokyoMX(3/05)#08

第8話　いずも、お見合い、大騒ぎ

公式サイトから
うかを追って、出雲へと向かういなりと燈日。
辿り着いた出雲で、いなりと燈日はあっさりうかと再会する。
しかし、うかの母である神大市比売は、何が何でも うかを
お見合いさせると息巻いており、うかを解放する気など毛頭ない。
どうにかうかを自由にしてやることはできないか――？
一計を案じるいなりと、極度のシスコンで「うか激ラブ」のうかの兄・大年神。
一方、燈日は、うかの見合いも心配ではあるものの、それよりも
　もっと気になることがあって……？

うか様が離俗して3日。
何も言わない燈日、いなり俺と一緒に来い。
出雲。

母に捕まって、お見合いに無理強いされている。
出雲大社で、いなりと偶然再会できたうか様。
ストーカーの大年神も発見される、見合いを止めさせたい。
いなりに神の力を与えた事をはっきりさせたい燈日。
でもお見合いも気になっていた。
3人で協議する、櫛名田比売に張り合うだけの母親。

お見合いを止めさせるといなり。
うか様の様子を伺う大年神は仕事が溜まっているのでと
　連れ去られる。
どうしたらいいか途方に暮れるいなり。
トイレに席を立ったうか様に変身する。
本来は人間にしか変身出来ない。
うか様の神通力を吸い取って強力になるいなり。
変身が成功するが、うか様は苦しくなって倒れてしまう。

うか様の代わりにお見合いを壊そうと発言するが、
　母親の圧力に恐れ怯えてしまう。
逃走するいなり、全ては仲良い人間の所為や。
いなりと燈日を捕まえろと男神が二人を捜索し始める。
燈日が見つかって追いかけられる。
何とか逃げ延びたら、苦しむうか様を発見する。

神通力がいなりに移り進むと神の存在になる。
嘘つくな、俺が人間やから頼りないからか
そうなると、うか様は消えてしまい、いなりとは会えなくなる。
燈日に思いのたけを打ち明ける、お見合いなんかしたくない。
一緒に考えれば良い、いなりならそう言う、友達やから。

逃げるいなりはリーゼントの神と出会い助けてもらう。
須佐之男命、うか様の父で天照大神の弟。
うか様のお見合いを止めさせたい。
そう思うなら自分が出来ることを見せてみろ。
俺が助けたいと思えれば、助けてやろう。

正一位の能力、櫛名田比売に勝つことがそんなに大事なんですか。
嫁の力に頼る男神に言われたくない。
大事な友達を傷つけられたくない。

須佐之男命が、いなりの頑張りに答えて、本人の話くらいは聞いてやれ。
その姿に惚れる母と姉。
うかは最近、明るくなったと話す父。
大年は相変わらずだが。

バスの時間なので帰るいなり。
随分仲良くなったのね、神通力を戻す方法は見つかったのじゃないのかね。
いなりが神通力を返したいと思った時にうかにも変化があった。

天岩戸にうか様を隠す。
時が来たら出してあげるから。
今はお互いを見つめ直す時間が必要だ。

---次回　「」---

OPにも登場するリーゼントのチャラそうな神。
実はうか様の父親で天照御神の弟の須佐之男命でした。
うか様のお見合いは無事に阻止できましたが、
うか様の神通力がいなりに吸い取られているようで、
　いずれはいなりが神になってうか様は消えるそうです。
そんな状態でも戻す方法も分かった。
でも神通力が戻れば、いなりとは会えなくなってしまう。

さてどうするのでしょうね。
神通力がうか様に戻ると、いなりは墨染さんの姿になるの？

燈日とうか様の関係も良好ですね。
今回は須佐之男命が全てでしたね。
神の家系は日本書紀に基づいてますね。

いなり、こんこん、恋いろは。 TokyoMX(2/26)#07

第7話　おとめ、ときめく、あかね色

公式サイトから
あっという間に夏休みは過ぎ去り、迎えた2学期。
いなりは早くも浮かれていた。
それもそのはず、文化祭で披露する演劇で、王子を丹波橋が、
その相手役である姫をいなりが演じることに決まったのだ。
気合いを入れて劇の練習に取り組むいなり。――
一方うかは、いつにもまして強くお見合いを勧める母からの
手紙に思い悩む。
なんと、見合いをしなければ、うかの大事な「オタクグッズ」を
燃やしてしまうというのだ――!?

文化祭でクラスの出し物が演劇に決まる。
いなりは丹波橋と恋人役を演じたい。
気合を入れたいなりは見事に引き当てる。
喜んだいなりは早速うか様に報告する。
来月は神無月、うか様が居なくなるので少し不安。

母からの手紙を宮ちゃんが届けに来る。
内容は見合いをしないと私物を燃やす。
好きな男神は居ないのですか？

一緒にいて楽しい異性はと尋ねられて燈日を思い出す。

演劇にキスシーンを追加しようとストーリーが勧む。
大年神は度々、学校に遊びにやって来る。
いなりは大年神に文句を言うが、その様子は周囲からは
　交際しているように見えてしまう。
そう聞かされて余所余所しい態度になる丹波橋。

うか様と出会って最近遊びに来ないと話しかける燈日。
見合いすることを相談される。
相手は皆、私の階位が目的と話す。
それに反論する燈日、喧嘩となってしまい絶交する二人。

童話のプリンスさま、朝からご機嫌で練習するいなり。
くじ引きに神通力が使えて良かったと話すコン。
私はズルをしてしまったと気付いて落ち込んでしまう。
それからは練習にも身が入らずミスばかりしてしまう。
E組の桃山がいなりに丹波橋へのラブレターを依頼する。
丹波橋を好きな他の子に申し訳ない。

自信が無いと恋人役を降りることにするいなり。
三条に相談したいが忙しくて出来ない。
いなりには彼氏が居ると聞かされて怒る三条と墨染。
彼氏なんて居ないのに、丹波橋君だけには思われたくないと
　怒る墨染は怖い。

桃山のラブレターは渡したくないと思うと風で飛ばされる。
こんな時にも神通力が働いてしまう。
こんなズルイ私は大嫌い。
桃山に変身するいなり、手紙の代わりに告白する。
それは誰も幸せにならないと止めるコン。
丹波橋がいなりを探しに来る。
好きだと告白する桃山姿のいなり。
ごめん、でも嬉しい、好きってどんな感じ？
一言では言い表せられないが、夢中になること。
僕は伏見さんが好きなんやと気付く丹波橋。

桃山に残念だったことを告げるいなり。
好かれる為に何もしてこなかったと納得する桃山。
うか様に恋人役を降りたことを告げる、コンが神通力で
　得たことをズルと思った真実をこっそり伝える。

出雲でお見合いをすることを知らされるいなり。
見合いが気になって駆けつけた燈日。
いなりの中に神通力がある限り私は見守っていると聞いて
　何をしたのかと怒る燈日。
時間で離俗するうか様。

---次回　「」---

大好きな丹波橋君と恋人役を引き当てて楽しい筈の文化祭、
実は神通力が働いたのでした。
それを知らされて、ズルをしてしまったと悩んでしまう。
気にしなくても良いのですが、公平さ平等さを重んじる
　あまりに配役を降りるいなり。
確かに自分の力、努力じゃないのも事実。

そんないなりに、丹波橋君が逆に好きなんだと気付いてくれます。
いなりが間接的に恋を教えたからでもありました。
何だか一進一退な感じですね。

そして意に沿わない見合いをすることに決めたうか様。
うか様が気になる燈日、でもいなりの中に神通力を
　与えたことを知ってしまいます。
その話を聞いて真実を訪ねようとしたら離俗で居なくなる。
良い所で来週ですね。

いなりがもらった神通力は変身能力だけじゃなくて、
　色んな能力を持っていたのですね。

もう少し、じっくり描いて心理描写を丁寧に描ければ
　もっと良かったと思うだけに勿体ない作品ですね。
せめて12話放送にすれば良かったのにね。

いなり、こんこん、恋いろは。 TokyoMX(2/19)#06

第6話　燈日、うか様、恋すてふ。

公式サイトから
「伏見さんにないりたい……！」墨染の言葉をキッカケに、
暴走してしまういなりの神通力。
なんとか暴走を抑えるも、その決め手がなんなのかは、ハッキリと
分からずじまいだった。
いなりの神通力の暴走とときを同じくして、伊奈里神社では
うかが謎の体調不良に見舞われていた。
そんなとき、うかは、ひょうんなこ とから燈日と親しくなり、
ともにTVゲームで遊ぶようになる……!?

いなりの神通力が発動する。
墨染の力になりたいと思ういなり。
でも自分と同じ短絡的な願いだと気付く。
気分を落ち着かせると、私も墨染さんになりたかった。
私とおんなじや。
悩みが在れば相談して欲しい、友達だから力になりたい。
私も相談したいから、丸ちゃんにも話しかければ良いとアドバイス。

でも墨染の願いは神様へのお願いじゃないと思ったから、
　神通力が収まった。
丸太町と三条が二人を心配して駆けつける。
いなり、丸太町、墨染がお互いに謝る。
丸ちゃんと呼んでも良いよ。

母親が燈日に連絡する、うか様が背後に付き従う。
お前は背後霊か。
せめて守護霊って言ってよ。
遊びに行きたいと話すと明日と約束する。

早朝から燈日を尋ねるうか様、早過ぎると怒りながらも
　迎え入れる燈日。
二人でゲームをするが負けて不貞腐れる燈日。
アルバムを眺めるうか様、燈日はあまり神社に来てくれなかった。
うか様が悪霊に見えて怖かったから。
実は迷子になった燈日を人間に化けて手を引いたことがあった。
覚えていないだろうなと大きくなった燈日の手に触れる。
10年でこんなに大きく成長するのだな。
人間の成長の早さ、時間の経過に感心する。

三条さんが好き、恋愛感情的な意味でと告白する墨染。
腐女子の丸太町は応援してくれる。

いなりと三条は幼馴染、過ごしてきた時間が違う。
これからの付き合いが長くなれば墨染も仲良くなれる。

帰るとうか様が寝起きだった。
日本酒をお土産に買ってきたいなり、喜ばれる。
神様と言えば日本酒らしい。
神通力の話は心配させたくないので離さない。
お土産話をうか様に話すいなりでした。

---次回　「」---

墨染、丸太町も仲良くなった夏休みの海でした。
燈日もうか様と少し仲良くなったのかな。

良い事ばかりでもなく、いなりの神通力の発動。
それで苦しむうか様でした。
神通力が弱くなっているかもしれない描写も有って、
　実はうか様こそピンチなのかもしれない。

墨染の恋愛感情の告白、腐女子の丸太町は応援。
丹波橋君へのお土産は何を買ったのでしょう。
うか様へのお土産が日本酒って、重くて大変だと思う。
両親も神社へのお土産と言えば理解するかな・・・。

原作者が方言指導していますね。
かなり難しい京ことばですからね。
アクセントや言葉に多少おかしな点は感じますよね。
85%程度は大丈夫かな。

いなり、こんこん、恋いろは。 TokyoMX(2/12)#05

第5話　海月、友達、夏あらし。

公式サイトから
――夏休み。
いなりは、両親と、友達の三条京子、丸太町ちか、墨染朱美とともに、
毎年恒例の海水浴へ行くことに。
今年から初めて参加した墨染も、あっという間にいなりの両親とうちとけ、
幸先のよい旅のはじめと思われたが、マルこと丸太町ちかだけは
沈んだ表情で……？
一方、いなりが出かけてしまって寂しいうかは、一人神社で暇を持て余していた。
そこへ、受験勉強のため海水浴に参加しなかった燈日が通りがかり――!?

家族で海に行くいなり、うか様に報告に来る。
大年神は未だ気に縛られたままだった。
シシとロロは暑いので水浴び中、毛皮着ているから。
うか様はお見合い写真を燃やしていた。
ちょっといなりが羨ましいうか様、高天原では海水浴にも行けるらしい。

三条、丸太町、墨染も両親と一緒に出掛ける。
兄の燈日は中二病発症でお留守番。

海岸では、イケてる墨染と三条、イケてない丸太町といなり。
墨染に声を掛ける男子、三条が守る。

泳げない三条、丸太町は墨染が苦手といなりに告白。
墨染も丸太町に遠ざけられているのが分かる。

中学までは友達の居なかった丸太町。
漫画を描く丸太町をいなりが声を掛けた。
いなりの父も漫画家だから、三条といなりは幼馴染。
いなりのお陰で三条と丸太町も仲良くなった。
誰とでも仲良くなれるいなりは凄い奴。

泊るのは4人部屋のログハウス。
三条は先に眠ると気まずい雰囲気が流れる。
耐え切れずに墨染がジュースを買いに出る。
オタクはキモイと思われてる、三人が良かったと話す丸太町。
丸太町の態度に怒って飛び出すいなり。

三条が丸太町に眠れないと話しかける。
三条に比べれば墨染は、とても良い子だと分かる。

筋肉BBQに誘われる墨染、三条に化けて助ける。
墨染に抱き付かれる。
私は3人の邪魔になっていない？
このまま帰ると拙いので変身を解くいなり。
三条が先に帰ったと話すと、いなりに嫉妬していると墨染。
実は幼い頃から両親が忙しくて人付き合いが下手だった。
三条はいつもいなりの事を心配している、
　私は伏見さんになりたい。
いなりも墨染の気持ちが良く分かるから助けたい。
いなりの中の神通力が反応する。

うか様は苦しんでいた。

---次回　「」---

明るそうな墨染朱美も実は悩みを抱えていた。
両親が忙しくて一人で我慢することが多かった。
いなりのような家族旅行も羨ましい。
人付き合いが苦手で丸田町と気楽に話しかけられなかった。

それを感じて丸太町もオタクはキモイと思われると
　墨染を遠ざけてしまう。
二人を何とかしたいいなり。
そんな時に三条への思いが高まる墨染。
三条は伏見を自分よりも心配する。
伏見さんになりたいと発言すると神通力が反応する。

これでお互いが入れ替わるとどうなるのでしょうね。
そして未だ神通力が弱っているのか大年神は境内に
　繋がれていました。
うか様は苦しんでいますが、どうなるのでしょうね。

燈日とうか様が接触するのかと思ったらスルーでした。
うか様は一緒に海に行けないのですね。

いなり、こんこん、恋いろは。 TokyoMX(2/05)#04

第4話　緋色、宵宮、恋模様。

公式サイトから
待ちに待った夏。待ちに待った『宵宮祭』。
丹波橋が毎年家族で宵宮祭に来ていることを知ったいなりは、
精一杯のオシャレをして、祭の開催場所である伊奈里神社へと
向かうのだった。
途中、駅で墨染と合流し、京子と丸が待っている神社へと向かういなり。
今ではすっかり打ち解け、会話に花を咲かせるいなりと墨染。
そんな中、２人の背後を不審な影が追いかけていて――!?

母に化けたいなり、兄が部屋を訪れる。
変身場所を見られたわけではないので事なきを得る。
いなりは神の力を授かったのかもしれないと両親に話す。
兄が中二病なのを知る両親は大笑い。

兄の燈日はいなりを不審に思って見張り続ける。
風呂場も寝室も、兄の目が厳しい。

お互い粘着質な兄を持つと苦労しますね。
神通力を返すとうか様と会えなくなるのが辛いと話す。
毎年、丹波橋君も家族で宵宮にくると聞かされる。

浴衣に着替えておしゃれする、墨染と待ち合わせ。
お互いに同じ少女漫画が大好き。
京子と丸が待つ手水場へ向かう二人を尾行する怪しい影。
京子がキックで追い払う、正体は大年神。
男らしい京子に漫画の人物、真鍋君を重ねる墨染。

2人と合流して4人でお祭りを廻る、墨染はいなりが
　丹波橋を好きな事を見抜いていた。
少女漫画のヒロインと同じ顔をするから、少女漫画、恐ろしい子。

母と弟とやって来た丹波橋を発見、話しかけると母親が
　気を利かせて二人で廻ることになる。
見失うが手を引いてくれる、幸せないなり。
そんな気持ちがうか様にも伝わっていた。
経験のない気持ちだったがうか様も嬉しい。
大年神に背後から抱き付かれる、結界を張ったはずなのに。
神通力が弱まっている？
兄の燈日がいなりを尾行して見張っていた。

兄を縛るうか様、燈日に神通力を与えたのかと尋ねられる。
私は姿を見えるようにしただけ。
嘘やないんやな？信じても良いんだな？
友達に嘘をつくのは心が痛む。
神は人間に対しては平等でなければいけない。
神と人間が仲良くするのは無理がある、いなりと近しいのも
　問題だと思う大年神。
過ごす時間が異なる、人間は光の速度で一生を終える。

丹波橋に手を引かれて歩くいなり。
嬉しくて夢の様、転んでしまう。
慣れない下駄に足も擦れていた。
おんぶしてくれる丹波橋、背が大きくなった様子。
待ってるだけじゃ駄目なのは分かってる。
でも今は嬉しいだけでも良い。
今度は、うか様の幸せを応援したいな。

---次回　「」---

今回は夏祭りのエピソード。
こんな感じのストーリー展開が丁度良いですね。

お互いに妹が心配でならない兄を持つ、いなりとうか様。
そんな燈日がうか様に神通力に関して尋ねられても真実は
　言えないので、嘘をついてしまう。

嘘をつくのも辛い、神通力に絡んで体調に変化もある。
今回は幸せないなりでした、うか様の問題解決や
　応援する姿を見たいですね。

墨染さんは百合に走りそうですね・・・。

いなり、こんこん、恋いろは。 TokyoMX(1/29)#03

第3話　兄じゃ、五月蝿い、過剰愛

公式サイトから
「いなりに近付くな！」なんと、いなりの兄・燈日には、
　ずっと、うかの姿が見えていた!?
燈日は驚くいなりを、うかから無理矢理引き離す。
翌日いなりは、突然現れた謎のイケメン生徒から一方的にからまれる。
「見せてよ、神様の力で変身するところ」 彼はいなりの
変身能力のことを知っている――!?
慌てるいなりに、イケメン生徒は更に驚きの行動を取る。
一体このイケメン生徒は何者なのか……？

いなりに近づくな。
お兄ちゃん、うか様が見えるの？
兄は中二病でもあった。
何故だか兄・燈日に嫌われているうか様でした。

小さい時に神社にいなりを連れて行った兄。
幼いいなりを心配するうか様を悪霊と勘違いした燈日でした。

いなりに神の力で変身してよと迫る男子。
いなりに変身したので、教頭先生に変身するいなり。
実はうか様の兄、穀物神の大年神だった。
妹から神通力を奪ったと思われていた。
極度のシスコンでお風呂や寝床にも一緒したい。
そんな兄を嫌う妹のうか様は高天原から脱出。
神社にも結界を張って立ち入り禁止にしていた。

それでも不安で彷徨ううちにいなりの家の屋根裏部屋に
　やって来たところを燈日に発見される、うか様。
燈日の部屋でゲームを楽しむ、眠ってしまう。
寝言で神通力、いなりと喋ってしまう。

いなりは大年神に新神歓迎会に連れられる。
高天原では正一位の神通力を持ついなりに良い寄る神多数。
商売繁盛で稲荷五柱の大宮能売神がいなりを助ける。
うか様の正一位の位目当てで神が多数求婚。
そんな愛に疲れたうか様に乙女ゲームをプレゼントしたのが
　大宮能売神だった。
そのゲームのキャラの言葉を真に受けたうか様。
人間界には家柄や地位を気にしない人間がたくさん居ると思ってしまう。

新神歓迎会でも、いなりに言い寄る神が多く居た。
位にチヤホヤされていると怒るいなり。
怒って変化を始める、余りの怒りに神通力が暴走する。

正一位の力を止められるのは天照大御神しか居ない。
天照大御神が収めて事なきを得る。
いなりが神通力を安定させて出し入れが出来る様に
　なればうか様に戻すことが出来る。
しかし、神通力を戻せばいなりはうか様に会えなくなる。
知り合う前の人間と神様に戻る。

燈日に嫌いと言われて部屋を出たうか様。
稲荷寿司をお供えに持参する燈日。
いなりの変化に苦しむうか様を発見する。
苦しくて燈日に抱き着いてしまう。
またゲームを楽しみに行っても良いですか、人間とゲームを
　したのは初めて、楽しかったから。
いなりには倒れたことは言わないで。
神通力やいなりとのことを訪ねるが禁則事項で言えない。

神通力を安定させられるかは、持続時間で測れる。
母親に変化するいなり、兄が部屋に入って来る。

---次回　「」---

KAD〇KAWAアニメで全10話のようですね。
野水伊織さん、佐土原かおりさんのKAD〇KAWA声優が
　配役されてますね。
全10話なのだからか、詰め込み過ぎに感じますね。
もう少し、タメというか余韻を描いて欲しかったですね。
全12話なら、此処まで詰め込まなかったのかなと思うと残念ですね。

うか様、いなりの双方の兄が問題でした。
うか様の兄・大年神は極度のシスコン、妹が可愛くて仕方ない。
いなりの兄、燈日は中二病でうか様を悪霊扱いで大嫌い。
でも冷たく扱われて逆にうか様が恋愛に目覚めそうですね。
いなりの父親？は漫画家のようですね。

そして大宮能売神がお土産に持ち帰ったゲームでうか様は
　乙女ゲーに目覚めたのでした。

いなり、こんこん、恋いろは。 TokyoMX(1/22)#02

第2話　悲恋、ひめごと、天照。

公式サイトから
学校を休んだ丹波橋のお見舞いに行くことになったいなり。
しかし、恥ずかしさが勝って、インターフォンを押すことさえできない。
困ったいなりはある行動に出る。――一方、今日も今日とて
乙女ゲームに勤しむ“うか”こと宇迦之御魂神。
彼女は神の身でありながら、 乙女ゲーを愛する『オタク』であった。
そんな中、人間界で趣味を堪能するうかの元へ、高天原に住まう
天照大御神から手紙が届いく。

学校を休んだ丹波橋を見舞ういなり。
しかし緊張して呼び鈴が押せない。
コンを見て友人の橋本に変身する。
何とか、丹波橋と話せるが部屋に招かれる。
先日買ったエロ本を見せられる。
実は母親が風邪で伏せっていたので休んだのだった。
そして父親が亡くなっていることを知る。

実は中学校の初登校で転んで怪我をしたいなりを
　遅刻するのも厭わずにおんぶしてくれた丹波橋だった。

うか様に天照大御神から速達が届く。
冴えない顔のうか様、いなり済まない。
天照の命により高天原に連行される。
終点の高天原正門前に到着する。
兄様はどちらにと尋ねるうか様、静岡に出張で安堵する。
太陽の女神、天照大御神、実際はおばはんだった。
いなりに移した神通力は簡単には取りだせないので
　天界で修行してもらうことになる。
しかし、それも大変なので明日テストをする。
それは一日、変身しない事だった。
それが出来ないなら、うか様は何処かの大神の
　嫁に行くことになる。
彼女の希望する相手は乙女ゲームのキャラだった。
いなりが変身したら嫁に貰えると大神が集まって来る。

丹波橋のバスケットの試合を観戦に行くいなり。
丹波橋に誘われた墨染と駅で出会い、一緒に行動する。

墨染と仲良くなる、子供が風船を取ってくれと泣いていた。
顔は明らかに人間ではない、いなりは相手の目論見が分かる。
変身せずに数々の妨害工作を克服していく。
しかし全ては無理、難解な依頼もあって逃走。

ようやく大神たちを撒いて道具置き場に避難。
しかし逆に施錠されてしまう。
墨染の様子がおかしい、助けるために遂に変身してしまう。
試合中の丹波橋に助けを求めるいなり。

軽い熱中症だったが無事だった。
これで丹波橋と墨染が交際する、仲良くなるかもしれない。
それでお守りを渡せるいなり、これからの毎日が素敵に
　なります様に。

天界に召されるいなり、もうしばらく皆と会えなくなる。
うか様、ごめんなさいと泣いてしまう。
大神たちも、その様子を見てやりすぎたかなと反省する。
胸を張れ、正道を悔いる必要などない。
合格よ、宇賀がいなりを大事に思う気持ちを見たから。
これで暇つぶしだったとは言えない。

丹波橋から墨染の手紙はマネージャーの依頼だった。
それを知って安心するいなりだった。
神社で喜ぶいなりは暖かさがうか様のものだと知る。
そいつから離れろ、いなりに近づくなとうか様に命じる兄。

---次回　「」---

天界を統べる太陽の女神の天照大御神。
どんな美人かと思ったら、単なるおばはんでした。
忙しくて疲れているのか宇迦之御魂神といなりの神通力の
　一件で注文を付けます。
とんでもない注文かと思ったらゲームの様に妨害工作。
何とも言えない俗っぽさ、うか様の乙女ゲーム好きと
　変わらないですよね。

前回もうか様が見えているかのような様子の兄。
確かに見えていることが判明しました。
うか様を邪神だとでも思っているのでしょうか。

そして気になるのは、うか様の兄、彼女は
　どうやら恐れている様子。
こちらも気になりますね。

作画も乱れず頑張ってますね。

いなり、こんこん、恋いろは。 TokyoMX(1/15)#01新

第1話　いなり、初恋、初変化。

公式サイトから
京都伏見に暮らす女子中学生・伏見いなりは、ずっと片想いしている
男の子に想いを伝えられない内気で少しおバカな女の子。
ある日いなりは、 片想い相手の丹波橋紅司が、クラスメイトで美少女の
墨染朱美に手紙を渡しているところを目撃してしまう。
ショックを受けるいなり。
切なさを抱え神社に駆け込んだいなりは、そこで不思議な現象を目の当たりにして……。 ひょんなことから変身能力を手に入れた女子中学生が、
京都を舞台に繰り広げる波瀾万丈ラブコメディ、はんなり開幕。

幼い時から神社で遊んでいた伏見いなり。

寝坊して遅刻しそうないなり、途中でショートカットと
　神社の境内を走る。
そこで川に落ちそうな子狐を発見。
助けるが自分が川に落ちる。

その所為で遅刻してしまった。
いなりは丹波橋のバスケの試合の応援とお守りを手渡したい。
でも墨染が気になる丹波橋。

どんくさい、いなりは丹波橋にバスケを教わることになる。
でも転んでジャージの下を脱がしてパンツが見えた。

謝りたいと思うが丹波橋が避けてしまう。
落ち込むいなりを励ます三条京子と丸太町ちか。
丹波橋が墨染にラブレターを渡したことを知る。
返事は少し待ってと伝える墨染。
ショックで走り出して神社で心の叫びを発する。
それに呼応して狐がいなりを導く。

辿り着いた先は宇迦之御魂の神、稲荷神社に祀られる
　神様本人だった。
霊力が高くても見えないお使いの狐が見えるいなりは特別。
幼い頃から神社を愛していた、今朝もお使いの子狐を助けてくれた。
いなりの願いを一つ叶えましょう。
丹波橋君の特別な人、墨染さんになりたい。

自分の姿が墨染になっていることを知るいなり。
これでは家に帰れない。
京子とちかがいなりを探す、丹波橋に出会う。
謝ろうとするいなりをどうして避けたんや、許せない。
丹波橋もいなりを探す、お腹が空いた墨染姿のいなりを発見。
恥ずかしくて、いなりを避けていたことを反省する丹波橋。

結局、墨染の姿では何も解決しないことを知る。
お狐様を発見して宇迦之御魂の神に元に戻してもらおうとする。
一人の人間の願いを度々叶えるのは高天原で禁じられている。
それならと自分の神通力の一部を分け与える。
これで人間になら変身出来ることになるいなり。
コンが手のひらサイズとなっていなりに付き従う。
此処には何度でも来て良い、君は私の友人だ。

心配して探していた京子やちかと出会う、兄も探していた。
天照様に一言も話さずに神通力を与えても大丈夫かな。
宇迦之御魂の神を睨む通学途中の兄。
丹波橋君が休んでいた、明後日試合なのに大丈夫かな。

---次回　「」---

ぎんぎつねに続いてお狐様アニメですね。
こちらの宇迦之御魂神は美人ですね。
でも乙女ゲームしたりと俗っぽくて、うっかりさんですね。
神通力を分け与えられて変身できるようになったいなり。
秘密のアッコちゃんのような作品なのだろうか。
反対から読む呪文って、これゾンでしょうか。

コンは何処かのレイヴンズでも登場しますが、こちらは
　手のひらサイズで可愛いです。

登場人物の名字は京阪電車の駅名ですね。
伏見稲荷も流石に協力してますね。
京都府、京都市、京阪電車も協力です。
完全に京都アニメですね。
声優さんも関西人で揃えているようです。
そうでないと無理でしょうね、それでも丹波橋君の
　アクセントがちょっと気になりました。

ED原画が合田浩章さんでしたね。

背景も綺麗だし、キャラデも可愛いし初回の掴みはOKです。