僕らはみんな河合荘 TBS(6/19)#12終
最終回 第12話 近づきたくて
公式サイトから
図書室で声をかけて以来、律にべったりの眼鏡女子・前村。
そんな前村が本好きの集まりと称して律を誘い出したのは、カラオケ合コンだった!
一方河合荘で
は、偶然駅前でグループに混じる律を目撃した
彩花の証言で、宇佐が焦りまくっていた。
「ねえ、歌わないの?」律の耳元で話しかける眼鏡男子、三井―。
どう
なる律!? どうする宇佐!?
友達とか恋愛とか付き合いって一体何なのか。
それは難しくってよく分からないけれど、結局僕らはみんな「かわいそう」。
それでも、河合荘に帰れば毎日毎日くだらないことを
吹っかけてくる仲間がいるっていうことに、どこか幸せを感じている
(はずの)宇佐と律であった。
カラオケで襲われる妄想で心配の宇佐。
カラオケだけど読書家も居たのだった。
本の話では通じ合えるが、初心者をバカにする発言に怒りを覚える。
まるで宇佐をバカにされたように感じた律。
そこに麻弓からのメール、宇佐が携帯電話を借りて送って来た。
大丈夫ですか?みんなで助けに行きましょうか。
大丈夫だけどバス乗り場に迎えに来ていた宇佐。
質問攻め、メール責め、トイレ責めで疲れた。
好い加減にしてとは言わないのですか?
以前、そう言われて寝込んだ宇佐だった。
騙したつもりはないと謝る前村。
写メを勝手に送っていたので怒る律。
いつも一緒にいる人が欲しいだけじゃないの?
仲の良かった友達と喧嘩状態なだけだった。
それでも来ない前村を図書館で待つ。
帰り際に誤って仲良くなった友達と話す前村。
律と仲が良かったと言われて合わないと話される。
それを偶然聞いて、涙が流れてくる。
しかし河合荘では麻弓が酔って管巻いていた。
合コンに呼ばれなかったと暴れる低レベルさに救われる。
律が最近気に入っている本を読み始めた宇佐。
しかし登場人物も多く、役職にも馴染が無い。
読書ノートを作ってメモ書きで勉強している。
住子さんが友人から5年物の梅酒を貰ってきた。
間違えて飲んで酔う律。
性格悪いのに充実していて狡い。
彩花は性格が悪いのに常子という友達がいるのは狡い。
友達に馴染めない律が不満をぶちまける。
友達でも全てが合うことは無い、許せるかどうかだろう。
宇佐はお人好しでドМ、良い人過ぎる。
林に優しいのが嫌ですか?
今はそんなこと言っていない。
お腹空いた、コンビニに行く。
もう遅いので部屋からお菓子持ってきます。
私も一緒に行く。
ラッキー助平は許さない、麻弓と彩花も同行する。
宇佐の部屋で探し物して眠った麻弓と律。
宇佐の読書ノートを発見。
不思議ちゃんとかのコメントが面白すぎ。
ミステリアスと書くでしょう。
律も書き込んでお手伝い、まるで交換日記みたいですね。
携帯番号とメアド教えてください。
ようやく交換できた二人だった。
---最終回---
ようやく律の携帯番号とメアドをゲットした宇佐でした。
前回からの続きで友達とはを悩む律でした。
酔って本音が言えた律。
そんな彼女とのラッキーイベントを期待する宇佐。
でもことごとく麻弓と彩花が潰してくれます。
なので二人の関係は少し進展した感じですが、
ほんの少しですね。
こんな感じでドタバタと3歩前進2歩後退を繰り返すのでしょうね。
当初は律の役割が良く分からなかったのですが、
途中からは面白くなりました。
ただ明るすぎる輝度の高い絵柄は違和感を覚えました。
それに麻弓がメイン過ぎる、使いやすい便利なキャラなのでしょうね。
恋愛絡みではありながらもドタバタギャグ作品は
貴重なので面白かったですね。