極黒のブリュンヒルデ TokyoMX(6/29)#13終
最終回 第13話 守りたいもの
公式サイトから
地球の生命を絶滅させる信号、アイン・ソフ・オウルが発動し世界を覆い始める。
戦いを諦め神とすべての生命に祈りを捧げるヘクセンヤクトを横に、
村上たちは小鳥を救うため九の隠れ家へと走り出す!
牙をむくヴァルキュリアに立ち向かう寧子。
戦いの行方は…!?
ヘリで別荘に移動した良太たち。
ヘクセンヤクトは、もう間に合わないとアイン・ソフ・オウルの光が
発動したので戦意を消失する。
カズミと寧子は良太を殴って気絶させる。
命をかけるのは私たちだけで良い。
二人はハングアップしているのでヴァルキュリアには探知されない。
地球外生命体の作ったシステム、高千穂は一度人類を
リセットしてから新たに人類を作る計画。
皆を助けるなら命なんて惜しくないと自らイジェクトスイッチを
押そうとする小鳥。
アイン・ソフ・オウルが停止する。
それを見て出撃するヘクセンヤクト。
寧子とカズミは九とヴァルキュリアに遭遇する。
二人の始末を指示する九。
意識を取り戻した良太、菜波が道を案内する。
黒服の研究員が、この別荘を知っていたらしい。
寧子だけは守りたいヴァルキュリア、それは寧子の姉だから。
寧子は気絶させて、カズミを始末する。
溶け始める小鳥を発見した良太。
世界を助けるためにお前が死んだら意味が無いだろう。
私は地球上の生命で一番幸せだった。
お兄様を止めて欲しい。
もう誰かを悲しませないでと伝えて欲しい。
瀕死状態のカズミを発見する良太。
良太の子供が欲しかったな。
ヴァルキュリアが寧子を背負ってきたので、
イジェクトさせようとする九。
良太が間に合って、寧子を助ける。
佳奈はカズミ、小鳥の死を予知して、寧子の死亡も予知する。
誰か私の上のハーネストを押して。
人の命を弄ぶお前こそ生きる価値は無い。
小鳥に妹の魂が宿っていたぞ。
もう一度やり直せば良いだけだ、レナの頭蓋は保存している。
寧子と良太を襲うヴァルキュリア。
お前は九に利用されているだけだぞ、目を覚ませ。
そうなの?そうだ。
そんなところも好き。
村上君は私が護る。
佳奈が出現してヴァルキュリアの攻撃から寧子を守る。
佳奈は研究所で寧子に守られた、だから寧子だけは守りたい。
動けるようになった佳奈、予知は失われた。
その隙にハーネストの上のスイッチを押す寧子。
覚醒した寧子、3人を守る。
しかも記憶が蘇った。
ヴァルキュリアの魔法を押し返す寧子。
私とお姉ちゃんは表と裏、私には守りたいものが多いから負けない。
急にヴァルキュリアの魔法が発動しなくなる。
ヘクセンヤクトが駆け付けて魔法をキャンセルしたのだった。
時間制限があるキャンセル能力、その間にヴァルキュリアを
殺害したいが九が身を挺して守る。
亡くなった九、彼の居ない世界など壊してやる。
アンチマター、反物質を作る能力、一帯が消滅する。
私ならマイクロブラックホールで相殺できる。
良太にキスをする寧子、ずっと好きだった、ありがとう。
ヴァルキュリアの下に向かう寧子。
お姉ちゃん一緒に行こう。
可愛くてバカな私の妹。
爆発が生じて、寧子が戻ってきた。
あなたは誰ですか?
無事だが記憶を失った寧子だった、泣きだす良太。
薬の複製に劇的な進展が在った、一度全員を連れて来いと
小五郎から連絡が入る。
初菜、カズミ、佳奈、寧子と暮す良太。
---最終回---
取り敢えず見事に着地しましたね。
小鳥の自らの命を絶つ献身で最悪の事態は免れました。
彼女のアイン・ソフ・オウルの発動理由や状況が
良く分からなかったですね。
出来ればもう1,2話増やせれば上手く表現出来たと
思うのが残念ですね。
99.9%の確率で死ぬと言われた寧子も覚醒、姉の
ヴァルキュリアと対戦できて記憶も蘇った。
でも姉の反物質を抑えて記憶を失った。
将に上げて落とすですね。
ただ良太は寧子の姉なら幼い頃に会っていると
思うのですが・・・。
カズミが以前佳奈に尋ねた本当は動ける、伏線も
無事に回収されました。
しかし予知能力は失ったようですね。
佳奈のハーネストを押したのが初菜でした。
イジェクトしない限り初菜は不死身のようですね。
原作が連載中なのでキリの良いところで終わりました。
トンデモ設定の作品ですが、少女に降りかかる次々の悲劇が
突込みを忘れさせ、引き込む魅力がありました。
不思議な作風の原作者です、続編が在れば視聴したいです。
公式サイトのトップ絵に初菜と菜波が加えられていました。