彼女がフラグをおられたら TokyoMX(6/29)#13終
最終回 第13話 彼がフラグをおられたら
公式サイトから
敗北フラグ、そして死亡フラグによって危機に陥った
颯太の前に助けに現れたのは……
明かされるプレミアム・アンブリエル号の真実、
そして、世界の真理とは……
菜波たちが颯太のために転送されて駆けつけてきた。
何で来たんだ、僕には何も返せないのに。
そんなことはありません、素敵な気持ちをたくさんもらいました、です。
あやつらは仮想世界の住人に過ぎない、有り得ない。
味方を吸収してプレミアム・アンブリエル号がラスボス・フラグを建てる。
あれこそが天使客船。
皆が次々に倒される。
このままではブレードフィールドのメインサーバーを守れない。
あいつを倒す死亡フラグは無いのか?
颯太の中に何かが入って来る。
それはプレミアム・アンブリエル号での真実だった。
菜波、菊乃、凛、茜、恵と船の中で事故に会う。
桜が唯一、見える颯太は彼女を連れて甲板に急ぐ。
そこで助けを求める男を救出する。
しかしラプラスの間で、ラプラスの魔と遭遇する。
壁画が崩れ颯太が挟まれる、助けた男が誰かを呼びに向かう。
助けるのが人として当たり前?
助けた人間に裏切られる気持ちはいかがですか?
男は菊乃、菜波、凛、茜、恵を呼んで戻ってきた。
柱が崩れて全員が危険にさらされる。
颯太一人が全員の死亡フラグを背負えば助かりますよ。
命は等価じゃない。
助けられた者は記憶を失う。
颯太は世界を呪って生きていけばいい。
この世界は美しいと叫び続ける。
菜波たちは再会を約束する。
そうか全てはこのためだったのだ。
皆の集めた死亡フラグを天使客船に与えるため。
再会を約束した菜波たちが後押しをしてくれる。
目覚めた颯太は現実世界でNo.0から話を聞く。
旗ヶ谷学園に入学する前に事故に在った颯太。
そこであらゆる仮想世界に送られて、天使客船に対応する
術を探っていたのだった。
桜とラプラスの魔は天使客船が送り込んだプログラム。
自己犠牲と人間の絆を試して計っていたのだった。
マスクを外したNo.0は菜波にそっくりなカグラ・ブレードフィールド、
ブレードフィールド公国の建国王だった。
あの世界に居たのは刹那の時間、菜波は自ら
颯太を助けに電脳世界にダイブした。
姉の菜波が見舞いにやって来た。
現実世界では天使客船が起こしたネットワーク障害も
復旧しつつあった。
クエスト寮に入寮する颯太、茜と遭遇する。
部屋を見学する茜に事故を思い出して引き留める颯太。
また助けてもらったです。
人間は不思議、我々の想像を容易く越える。
世界はこんなにも美しいと教えてくれたと桜とラプラスの魔。
クエスト寮にやって来た菜波、振り返ると全員が揃う。
---最終回---
全ては電脳世界での出来事。
あのプレミアム・アンブリエル号の事件も天使客船の仕業でした。
ある種、人間を試していたのですね。
そこで皆を助けるために全員の死亡フラグを背負った颯太でした。
それが逆に天使客船を倒すために利用できました。
No.0は菜波に似ているなと思ったらブレードフィールド建国王の
カグラでした。
ということは、彼女が居る世界も電脳世界?
と思ったら原作の第2部で明らかになるようですね。
でも現実にも菜波も菊乃も皆が居るのでした。
茜も記憶がある様な無いような・・・。
これも次への伏線のようですね。
主人公がハーレムで甘やかされる逆修羅場の設定が新しい。
それだけだと、おバカアニメになってしまうので颯太の設定が
全て伏線で実は電脳世界での出来事でしたと。
最後に目覚めた見知らぬ天井からが現実だったのですね。
ギャグ作品は売れないし、颯太がシリアスなので、
評価は低くなりそうなのが勿体ないですね。