ブラック・ブレット TokyoMX(7/01)#13終
最終回 第13話 神を目指した者たち
バッテリが届かないので、ガストレアの侵攻が
良く見えない。
一人モデル梟のティナだけが見えていた。
分からないので突撃を命じようとする蓮太郎。
聖天子が人々と平和の願いを込めて放った精霊灯が届く。
その灯りでガストレアの侵攻を全員が見えるようになる。
オペレーション開始、銃撃でガストレアを牽制して突撃する。
蓮太郎はアルデバランにEP爆弾をセットするために
延珠と突撃する。
蓮太郎をアジュバントのメンバーが助けてアルデバランに
向かわせる。
延珠との攻撃でアルデバランにEP爆弾をセットできた。
しかしエラーが発生して不発。
延珠、お別れだ、お前と出会えて幸せだった。
抱きしめて気絶させる。
俺ならEP爆弾を0距離で振動を与えて爆発させられる。
しかしアルデバランのバラニウム浸蝕液で義足が
腐食してしまう。
状況を把握している薙沢彰磨が駆け付ける。
蓮太郎を助けてEP爆弾を爆発させるために突撃する。
俺なら内部から衝撃を与えることが出来る。
俺の天童流は外道の技、アルデバランと共に封印する。
延珠に起こされた蓮太郎、薙沢彰磨の技でアルデバランは
破壊されて消滅していた。
アルデバランの統率が失われたガストレアは撤退していった。
第三次関東会戦は人間の勝利となった。
一握りのプロモーターとイニシェイターが生存しただけだった。
余りにも多大な犠牲を払うことになったのだった。
国土交通省副大臣の天童和光は木更の異母兄。
32号モノリスに混ぜ物をして費用を着服した。
あなたのような人間のクズこそガストレア大戦で死ぬべきだった。
その事実の公表を賭けて天童式神槍術免許皆伝の和光と
天童式抜刀術免許皆伝の木更の決闘が行われる。
木更独自の技が和光の足を切断する。
10年前にガストレアに殺害された両親の死の真実を尋ねる。
兄弟3人と自身と菊之丞の5人が関わっている。
父親が天童の闇を告発すると言ったからだった。
1撃目で和光の足を切断した木更、実は2撃目で肉体を
縦割りにしていたのだった。
やったわ、お父様の仇を一人討ったわ。
喜びに打樋がれる木更。
これの何処に正義が在るのだ?
あんたの私刑じゃないか。
里見君には処罰は与えられない。
しかし私には出来る、それは私が悪だからよ。
俺は木更さんの敵になるかもしれない。
叙勲式に向かう蓮太郎と延珠。
延珠が蓮太郎に誓約書を手渡す。
1.一人で敵に向かわない。
2.何でも二人で一緒に行う。
3.黙って延珠を気絶させない。
他人の死に麻痺する自分が怖いと延珠を抱きしめる。
ずっと側に居てくれ。
大丈夫じゃ、わらわとずっと一緒だ。
---最終回---
ようやくアルデバランとの戦いが終わりました。
今回は未織のお陰でお互いの通信手段を持ってましたね。
そこでは終わらず、木更の病んだ一面が描かれました。
翠が蓮太郎に告げたように闇に落ちやすいと言うより既に
落ちている感じの狂気の木更でした。
盲目の少女はミスリーディングでしたね。
中の人的にも思わせぶりでしたが、特に事件には
絡んでいなかったのでした。
それならカットすべきでしたね。
今回は蓮太郎が延珠と行動を共にしないのが不思議で
違和感を感じました。
相棒としての信頼が無い感じでした。
確かに一人で戦って、延珠は助けたいと考えるのは分かりますが、
それ以上にいつも一緒だと思ってました。
最後には延珠もそれを望んでいましたし、蓮太郎も延珠を
頼っていましたから。
最後まで世界感、設定が分からなくて楽しめない作品でした。
ただ延珠が可愛い、ティナが可愛いだけの作品でした。
今期は義手キャラが他作品でも多かったのもマイナスだったかも。