龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 フジ(6/19)#11終
最終回 第11話 八真重護が決める覚悟
公式サイトから
一心の作戦で戦場の『影かき』を無効化し、勝利を目前にした冒険部。
だがしかし、戦場はもう一つ持っていた七々々コレクションの力を発動する。
その圧倒的な力の前に重護は絶体絶命のピンチに追い込まれる。
そこへ天災が立ちはだかる。
力の正体を見破ったと言い放ち、戦場にある提案をもちかける。
今度は右肘を砕いてやる。
戦場に痛めつけられる重護。
ゴム弾を持ち出す天災。
ここらでお開きにしないか。
七々々コレクションを使用している、が言わないことが交渉カードだ。
言えば使えなくなる、そうすれば重護が襲い掛かる。
しかし次にも何かを隠し持っているかもしれない。
そうなると消耗戦だ。
銃を投げて手を上げる天災、私たちを見逃して欲しい。
良いだろう、これで終わりにしよう。
吉野咲希にも関わるな。
死神の囁きを見抜かれているとは思わないがと撤退する戦場。
一心は一番を目指すと戦場に宣言する。
いつかあなたを越えて魅せる。
今回は引き分けで納得しろと重護に話す天災。
ハッタリでコレクションの正体は知らなかった。
パズルはダミーで宝箱の中身は酷かった。
戦場との戦闘を聞いて納得する七々々。
ねえ、賭けをしない?
昔の事が見られちゃうんです、これが七々々コレクションだそうだ。
重護に手渡す天災、七々々と約束したから使わない。
天災も名探偵としては詰まらないと使用は拒否。
七々々とはプリントコーヒー牛乳を賭けて勝負したが
重護が使わないので天災の負けだった。
コレクションは、魔除けのお守りだった。
名探偵は絶対負けないと暫くは七々々には会わないつもり。
七々々の本心を確かめないと俺のエゴになってしまう。
七々々ちゃんは成仏したいの?
どうなることが望み?
重護が決めて。
バーリートゥードの勝負だ。
七々々には勝てない重護、それでも何度でも挑む。
明日も明後日も、何度でも。
本心は犯人を捜して殺したい。
でも他にも心残りが在る。
この島が変わって面白くなってきた。
行く末を見たい。
あれを使わないと言ったから過去を見るコレクションが在ると
信じて探す重護。
血まみれの吉野咲希の学生証。
死にたくない死にたくないと唱えるゆん。
---最終回---
なんだか良く分からない終わりでした。
取り敢えず七々々コレクションはゲット、魔除けでした。
これでゆんを襲うことも無くなりました。
でも血液は吉野咲希が流したようですね。
そして七々々に再度確認する重護でした。
犯人を見つけるためにもコレクションを探す決意をする。
ラブコメや異能力バトル作品が多い中では面白そうな
設定でした。
でもそれで、何がしたいのか、見せたいのか分からないままに
終わってしまいました。
結局コレクションを探すだけのアニメになってしまいました。
11話で何かの結論を描くのは無理だったのかもしれませんね。
キャラ紹介して振出しに戻った感じですね。