グラスリップ TokyoMX(9/25)#13終
最終回 第13話 流星
ピアノ演奏が終わると倒れる透子。
目覚めるが駆に同席を求める透子。
俺は一箇所に留まると周囲に迷惑を掛けてしまうのか。
駆の母親にもう一曲演奏して下さいと依頼する透子。
ドラマティックな曲が良いです。
他の4人はカゼミチでマンデリンを飲んでいた。
透子に連絡して呼ぼうか?
翌朝は早くから工房でトンボ玉を作る透子。
今日は流星群の日。
水泳部の陽菜を訪ねて透子のことを聞くやなぎ。
そして駆を尋ねる、約束を果たして。
ピアノコンサートのことは聞いた。
あんた、居なくなるの?
母親が透子に話しかける。
きらきら光って何かが見えたことが、かつてあった。
未来かなと思ったが全然違った。
たくさんのトンボ玉を持参して夕方出掛ける透子。
山で駆と出会う。
冬の花火を一人で見た。
夏の花火の日に駆に見えた光は見たいと思ったから。
じゃあ流星も見えるかも、トンボ玉を両手に分けた二人。
そのトンボ玉が飛び立って流星に見える。
やなぎも、雪哉も、祐も、幸も見える。
空は雲って流星群は見えないとニュースで伝えていた。
でも陽菜は見える声を上げる。
父も母も並んで眺める。
やなぎと雪哉は一緒にランニング。
水泳部の女子はショック。
幸と祐は部屋で野鳥を眺めていた。
祐の姉は彼氏と待ち合わせ。
駆のテントは庭から無くなっていた。
OP曲がED
---最終回---
未来の欠片、駆が勝手に名付けただけでした。
透子の母親も若い頃に見えた現象。
つまりは多感な少女期に見える様な不思議な現象。
錯覚かもしれないような映像なのでした。
見たいと思えば駆にも見えたようでした。
それは恋する男女には見える一夏の思い出でした。
もしかしたら完全に錯覚なのかもしれない。
そんな曖昧で不思議な現象だったのでした。
そうとしか思いつかないエンドでした。
結局は何かも描かない作風でした。
やはり、陽菜目線でまとめると面白いのかも。
高校男女の一夏の経験でした。
散文的で観念的な作品でした。