アカメが斬る! TokyoMX(12/14)#24終
第24話 アカメが斬る!
公式サイトから
敗退した帝国軍。残されたのは帝国最強の女将軍・エスデス。
そこに立ちはだかるアカメ。
争いを産み出そうとするエスデスに、アカメは刀を抜く。
対峙する二人。最後の戦いが始まる―。
その先にあるものは、民が平和に暮らせる新国家の訪れか、
再び血が流れる戦乱の炎か…!?
タツミは弱いから負けた、この気持ちは何だ。
帝国は負けた、だが私は次の戦場を探すだけだ。
最後に残るエスデスを倒そうと群がる国民。
一瞬で全員を凍らせるエスデス。
アカメ、エスデスを斬れ。
命とは他人に蹂躙されるべきものではない。
豚はひれ伏せば良い。
エスデスには適わないアカメ、奥の手を出す。
村雨を自身の首に当てる。
遂に人を捨てたか。
エスデスを貫くが呪文が廻る左腕を切断して全身に
回るのを阻止する。
アカメも奥の手は長時間使えない。
遂にアカメの剣がエスデスを貫こうとする瞬間、時が止まる。
マカハドマでアカメを止めて貫くが残像だった。
頭上のアカメがエスデスを斬る。
マカハドマのタイミングを計っていた、殺気の塊を
見せて慢心を突いた。
アカメの強さは背負う者の重さ。
負けは負けだ、アカメを近づかせずにタツミを抱きしめる。
自身を凍らせて弾けて消滅させる。
タツミを思う心こそ、分からないと言った物なんだ。
大臣は隠し通路を逃走していた。
しかしレオーネが立ち塞がる。
大臣が奥の手を使う、レオーネの帝具を奪い去る。
銃でレオーネを撃つが倒れない。
大臣を倒すが銃弾を全て打ち込まれていた。
じゃあな親友とアカメを抱きしめて去るレオーネ。
友の住むスラムで一人、静かに倒れる。
皇帝は公開で打ち首となる。
クロメの墓に報告するウェイブとラン。
タツミの仕送りが村に届く、お陰で飢えることが無かった。
ボルスの妻と娘も炊き出しを手伝っていた。
ナジェンダと握手して旅をするアカメ。
私は生き残ってしまった。
皆の想いを背負って生きる。
斬るしか出来ないが、それで切り開く未来もあると思う。
だから斬る。
---最終回---
アカメ対エスデスの最後の決戦でした。
アカメの奥の手、村雨の力を自身に取り込んでの対戦でした。
エスデスの最後の技を予測した攻撃で倒したアカメでした。
エスデスはタツミと共に散りました。
あの世でも逃げ廻るタツミを想像すると面白い。
レオーネも大臣を倒して亡くなりました。
ちょっと最後が悲しかったですね。
笑い乍ら倒れて欲しかったですが・・・。
ボルスの妻と娘が無事で良かったですね。
原作では二人とも虐殺されているそうですね。
鋼錬のスカーのパクリ、シュラが必要なかったのですよね。
タツミとエスデスの二人だけの孤島生活シーンが必要だから登場した
だけで、あのエピソードを別の形で描ければ要らなかった。
それよりもウェイブやラン、セリュー、クロメなどをもっと
描いてあげれば良かったと思う。
24話でも結構ストーリー展開が厳しかったイメージですね。
そしてアカメは斬るだけの存在で終わってしまいましたね。
タイトルどおりに上手く纏めた感はあります。
結局は救いのない作品で、このタイプの作品が増える時期は
世相が荒んで拙い状況なのですよね。