月刊少女野崎くん テレ東(9/21)#12終
最終号 この気持ちが恋じゃないなら、きっと世界に恋はない。
公式サイトから
バレンタインデーに渡すことのできなかった野崎へのチョコレートを
冷蔵庫の奥底で見つけた千代。
バレンタインデーはとうの昔に終わってしまったけれど、このチョコレートには
募り続けている野崎への恋心がつまっているのかもしれない。
アシスタントとして一緒に過ごす毎日に満足していた千代の心が再び動き出す。
男に貰って嬉しかった品物で恋愛を判断しよう。
千代はサイン色紙。
辞めなよ、そんな男と全員に止められる。
バレンタインチョコを冷蔵庫で発見して持って来た千代。
実は野崎が一人の時に手渡そうと考えていた。
でもネタの取材に走り回っていたので渡せなかった。
結月は3歳の時に岡田君に渡した・・・のは別のエピソード。
鹿島は堀先輩に渡した、手作りチョコ。
実は手作りが嫌いな堀のために、販売しているチョコと全く
同じ品を手作りしたのだった。
鹿島は堀先輩の演技が好きで演劇部に入部した。
堀先輩が大好き、と軽く言える。
皆で食べるよりも、今渡して食べてもらったら?
今なら簡単に手渡せそうと歩いて野崎とぶつかって
恋心の詰まったチョコが落ちてしまう。
千代が怒ってると思った野崎は落ちたチョコを食べる。
お詫びに何か奢らせてくれ。
じゃあ飴貰えると嬉しいな、ホワイトデーのお返しの要求だった。
声楽部室に居る結月と鹿島に報告する千代。
一葉は食べてもらったよ。
3人で一緒に帰る、今日は夏祭り、着替えてから一緒に行こうよ。
浴衣に着替えた千代、鹿島はミコリンを誘っていた。
しかし周囲に二人を誘いたい女子が集まっていた。
千代の浴衣を褒めるミコリン、実は自分を褒めて欲しかった。
日本人は祭りに浴衣は普通だろう。
男性で浴衣は珍しいね。
野崎は若松と一緒にやって来ていた、ネタ探し。
若松を発見して駆け寄ってくる結月。
鹿島と一緒だったのを彼氏と勘違いする。
いつものように若松を引っ張り回す結月、嫉妬したいのかと
色々妄想する若松。
堀先輩も男友達とやって来ていたが、背景の資料に
色んなアングルから写真を撮り始める。
千代は野崎とぶつかって出会う。
リボンの柄が違うが佐倉か?
じっくり見て良いか?
野崎君の行動が読めてきたから、期待しないようにしよう。
俯瞰の写真を撮りたいからと高台に公園に行く。
ジャングルジムで撮影後花火が始まる。
登れない千代を持ち上げてくれる。
実は入学式の日に遅刻した千代を持ち上げてくれたのが
野崎と初めて出会ったエピソードだった。
校門をよじ登って眠っていた野崎。
千代を抱えて中に入れてくれたのだった。
眠くて休むつもりが胸に花を付けたかった。
ギャップに萌えた千代だった。
ジャングルジムは特等席、関係は進まないけれど
仲良くなれた。
野崎君の事、好きです、花火の打ち上げが止まって
聞かれてしまった?
花火が打ちあがる中で答える野崎。
聞こえないので尋ねると耳元で俺も好きだ、花火。
笑う千代、今はこれで良い。
ありがとう、一緒に居てくれて。
次のネタは花火だな。
---最終回---
最後は千代のエピソード。
野崎と出会って意識を始めた持ち上げられた真実が
語られましたね。
実は入学式に遅刻した二人、校門を越えるために
持ち上げてくれたのでした。
バレンタインの乙女エピソードから夏祭りでの花火エピソード。
今は好きと伝えられなくても親しくなれたことで満足。
これからもアシスタントとして頑張りながら機会を伺うのでしょうね。
いつか千代の気持ちが届けば良いよね。
やはり千代がメインヒロインですね。
この路線で千代のエピソードが続けば良いのですが、
他キャラのエピソードが多いと千代の存在が薄まってしまう。
結月と若松ペアは、ワンパターンだがそれなりに面白い。
中の人のスキルかもしれないけれど。
恋愛少女漫画を描いているの朴念仁の野崎を好きに
なってしまった千代の不幸はこれからも続くのでしょう。
2期があれば見たい作品ですね。