人生 TokyoMX(9/28)#13終
最終回 第13話 隠畑
公式サイトから
最終審査で不正を明らかにしようと目論んだ彩香だったが、
香織にそれを逆手に取られ、第二新聞部は第一新聞部と
合併されてしまう結果に。
その上香織は完膚なきまで叩きのめすべく、失意の勇樹たちに
新たなコンテストへの参加を迫ってきた。
気乗りしない勇樹たちだったが、ふみの機転によってふたたび
第二新聞部を独立させるチャンスを香織から引き出す。
かくしておこめ券をめぐる仁義なき美少女コンテストが始まったのだが…。
生徒会長、香織の提案を呑んで新聞に不正疑惑の
記事を書かないことを了承する彩香。
しかしいくみをコンテストで2位にして欲しい。
優勝は香織で良いから。
今現在、香織の不正の証拠は掴んでいない。
しかし、いくみが2位になれば、それが明らかな不正の
証拠となる。
そのために、いくみはとんでもない行動をとる必要がある。
コンテストで、私は神だと大暴れするいくみ。
それでも49点でトップに躍り出る。
これは明らかな不正だと香織がコンテストの中止を申し出る。
逆に香織に利用されてしまった。
不正の首謀者は第一新聞部長の浅野となる。
実際に彼も加担していたのは事実だった。
第一新聞部と第二新聞部は統合されて部室を没収される。
体育用具室を借りてお悩み相談を行う赤松達。
そこに訪れたのはお悩み相談の山中君江。
実は彼女は隠畑で野菜を栽培していた。
生徒会長の香織は美少女コンテスト・リブートの
開催を提案する。
1枚千円のおこめ券を全部集めると120万円。
多く集めた者が勝ち、購買では、あてられないん、
きえうせろん等を販売する。
しかし彩香たちは参加する意味が無いと断る。
ふみは部活設置権を販売するなら参加すると提案する。
逃げるのですか?
この言葉に香織は弱い事を知っていた。
いくみは17枚集めてきたが若干血痕が付いている。
彩香は水着で22枚。
ふみはそれ以上集めてきた、廊下でもじもじしていたらもらえたらしい。
絵美は60枚、脱いだのね?
梨乃が来ない、梨乃は話しかけるのも苦手で集められなかった。
赤松が自分の券を手渡す。
翌日も100枚以上を集めたが、梨乃は来ない。
頑張って声をかけて集めていた。
3日間で321枚を集めたが、4日目からは生徒が
赤松達を避けはじめた。
第2新聞部は27%、香織は32%を取得している。
残りの券は流動的だったが第2新聞部には圧力が掛かっていた。
コンテストの優勝は山中君江、62万2千円分を集めたのだった。
彼女に投票してトップとなってもらったのだった。
新聞で彼女の記事を扱って、権利を譲ってもらった。
それで部活設置権を入手して第2新聞部を設立、
部室を取り戻したのだった。
赤松は誰に投票したのさ?
梨乃が赤くなって明らかだった。
---最終回---
香織を出し抜いたと思ったら逆に利用されたコンテスト。
彩香よりも一枚上手の会長でした。
そして不正の責任を取らされる第一新聞部に第二新聞部も
巻き込まれて部室没収と見事に処分でした。
そこをふみが機転を利かせて部活の再設置を賭けて
再度コンテストに挑戦。
順調に票を獲得する第2新聞部に圧力をかける会長。
それならばと、別人に投票して優勝して再度、第2新聞部を
設置できたのでした。
いわゆる、元どおりですね。
隠し畑の彼女が隠し玉だったのでした。
シュール系のドタバタギャグにエロを混ぜた作品ですが、
会長の資金流用疑惑とかマジな不正が意外でした。
うずうず、兵馬俑、コガネンとマスコットキャラが
豊富で可愛かった。
最終的には赤松のハーレムになるのかなとは思いますが、
梨乃のツンデレや絵美の口調が可愛かったですね。
ただ突込みが居ない、弱いのが難点かも。
終わったはずなのに、TokyoMXでは明後日の10/1から
再放送です。