トリニティセブン テレ東(12/23)#12終

最終回　第12話　聖戦少女と魔王世界

公式サイトから
最終回！　ついに聖とアラタは直接戦う！　
ルーグが参戦し、リリスが、レヴィが、アリンが、ミラが、アキオが、
ユイが、リーゼが、トリニティセブン全員が参戦する。
いったい何のために聖はアラタを襲うのか？　
強大な魔力と魔力がぶつかり合い、
ついに魔王候補アラタの秘密が解き明かされる！

トリニティ7が揃って聖との戦闘となる。
各自がアーカイブに接続してテーマを実行する。
学園長とマスターリベルは静観、王立リベル学園長と
　王立ビブリア学園長の二人が戦うと世界は滅ぶから。

ミラは聖の二つのテーマを解析済みで無効化する。

アキオとユイの共闘で聖を襲うがルーグが防ぐ。

しかし最後の神具も崩壊する。
忍者とリーゼが攻撃を仕掛けるが魔法陣を破壊できない。

アリンでしか壊せない、身代わりの術を仕掛ける忍者。
アリンのミストルティンで破壊する。

リリスとアラタの共闘でメテオ・ドラグナーを放つ。

リリスの力は計算外と防ぎきれずに撃たれてしまう。
アラタに世界の真実を打ち明ける聖。
魔王候補のアラタの放った崩壊現象で世界の外に飛ばされてしまった聖。
そこで自我も消滅しそうなときに世界を外側から見ることが出来た。
この世界はトリニティセブンと出会ったがアラタが魔王となって
　崩壊させる世界だった。
何度も何度も繰り返す閉じられた世界を滅ぼす魔王のアラタ。
まるで世界を生まれ変わらせるための道具のようなアラタ。
そんなアラタを救うために戦ってきたのだった。

アラタのために聖が戦ってきたのだと分かっていたよ。
聖が自分のために憤怒を露わにするわけがないから。
魔王も世界も俺が支配する。
この世界には永く居られない聖が消滅を始める。
時間の狭間にたゆたうような存在だから。
そんな聖は魔王に対抗できる存在だとマスターリベルは
　回収する。
対魔王兵器として完成しておいてやる。
必ず助けに行くから、一時預けるアラタだった。

落ち込んで元気のないアラタを町に誘うリリス。
しかしアラタに望む楽しみが無いので、リリスの協力に
　感謝して食事に向かう。
ミラとアキオがバイトする店でアキオの奢り。
まるでデートのように町を散策する二人を尾行する4人。
リリスの気使いに気付いていたアラタ、改めて感謝を述べる。
アミュレットをプレゼントする。
尾行の4人も我慢できなくなって登場。
皆で夕食を食べに行こう。
ミラの店がお勧めらしい。

俺は幸せだと思う、皆が聖も笑える世界を手に入れてみせる。

---最終回---

Aパートで戦闘と聖の戦う理由を説明してBパートは
　おまけのようなものでしたね。
リリスがメインヒロインの扱いでしたが、5人でワイワイと
　デートしても良かったかなとも思う。
ED曲はミラとアキオ、流石にひよっちは上手い。
それ程、良い曲でもないけれど、歌唱力の勝利ですね。

世界の真実、魔王候補のアラタが原因のようですね。
アラタが魔王にならない世界、なっても世界を滅ぼさない世界。
そんな世界が存在するのか。
取り敢えずは此処で一段落でしたね。

でも最後にソラとイリアが不在だったのは残念でした。
5人と2人がミラのお店で揃えば良かったのにね。
上手く纏めた最終回でした。

やはり、最初の導入前の聖とアラタの平穏な世界を
　もう少し見せて欲しかった。
尺がもう少しあれば世界観がもっと上手く伝わったと思う。
トリニティセブンが揃っての戦いを最後に見せたかったのは
　分かるだけに16話程度は欲しかった気がする。
作画は安定した居ただけに残念でした。
2期もあると良いけれど・・・。

トリニティセブン テレ東(12/16)#11

第11話　光輝剣士と姉妹の絆

公式サイトから
学園にルーグが襲ってきた。
アラタやミラたちは遠い地で足止めされている。
学園を守るため、ユイは皆を夢の世界に避難させ、ただ一人、
レヴィだけが戦いを挑んだ。
しかし、相手は魔王因子を得た魔王候補だ。
レヴィは、斬られ、打たれ、倒される。
そして巨大な魔力を持った、聖が現れた！

ビブリア学園が突然襲撃される。
レヴィが迎撃に向かう、ユイとセリナは生徒を避難させる。

ルーグは光速で移動できるので、忍者でも不利だった。
しかも左手が動かないのでルーグも片手で対戦してくれていた。
学園長は忍者を応援、相手は別に居る。

一人ではきつい相手なので、ユイと共闘する。
それでも、ルーグに傷を負わせたが少し適わない。
忍者でも光速移動のルーグ相手では分が悪い。
こうなれば最終奥義、ラストクレストを発動するしかない。
リヴァイアサンでルーグの周囲に竜巻を発生させる。
しかし実は時間稼ぎの目晦ましだった。

学園内に逃亡して体勢を立て直す。
一人じゃ無理だからとユイが忍者を心配するが夢の世界が
　不安定になるから我慢して。

早く学園に戻りたいアラタ。
転送装置は破壊されていて、修理には専門家でも時間が必要。
それでも4人で直すしかない。

学園内に侵入するルーグ、忍者の気配を感じる。
学園長の回復魔術で左腕も少し動く。
忍者の捕縛技で身動きが取れなくなる。

ルーグも伝説級の宝具を3つも召喚する。
魔王因子を持つ魔王候補で、トリニティでもある。
流石に忍者の技も通じない。
ユイが助けに向かいたいが代わりにセリナが応援に向かう。

拘束して時間を稼ぐ、そして姉を肉体に呼び寄せる。
リーゼの能力はルーグとは衣装が最悪。
それでも神話武装を暴走させて拘束を無理やり解く。
次は無いと立ち向かうルーグに忍者が背後から襲う。
リーゼの次の手は忍者の移動だった。
神話武装を一つ破壊する忍者。
勝率が15%にまで下がったと認識するルーグ、そこに聖が現われる。

この世界に未来が無いから異世界にとどまったのではないの。
魔王候補のリーゼの裏切りを嗜める聖。
この世界の方が楽しいから、敵対することを選ぶ。
そこに転送されるアラタたち。
ルーグの上に落ちて当然のラッキースケベ発動。

聖、反撃開始だ。

---最終回　「聖戦少女と魔王世界」---

ビブリア学園を狙う聖とイシュ・カリオテ、福音探究会。
忍者レヴィとルーグとの戦闘、彼女は自分を当機と
　呼ぶのですね。
なんとか時間を稼いでいるとセリナがリーゼを自身の肉体に
　呼び寄せて反撃開始。
と思ったら聖が出現。
そこにアラタも到着、トリニティセブン対イシュ・カリオテが
　良い所で次回になります。
でも次回が最終回。
圧倒的に尺が足りない感じですよね。

ルーグは面白いキャラで、今後も見たいですが次回が
　最終回なんですよね。
ルーグは金色の闇に似たキャラのイメージですね。

結構勿体ない作品で、2クール在ればもっと面白くなったと
　思うのですが、1クールでは尺足りずですね。
結構あらすじ展開で設定や世界観も良く伝わらないですね。

聖たちを迎撃して終わりそうですね。
イシュ・カリオテと魔道学園の目的は同じで
　手段が異なる感じですね。

トリニティセブン テレ東(12/09)#10

第10話　支配者と憤怒の魔人

公式サイトから
究極の魔王アストラル･トリニティが現れる。
それはアラタが変身したその異形の姿――。
目の前に現れた聖は高位魔道士だと判明する。
しかし、聖の目的はア ラタを殺し、魔道学園を消滅することだった。
「なぜ――!?」困惑。危機。崩壊。
「福音探求会」イシュ・カリオテがビブリア学園へ攻撃に向かう。

アラタが暴走して魔王アストラル・トリニティが出現する。
これが本当の支配だ。
ソラも解放されイリヤの魔法を支配してしまう。
メイガスモードになって戦うつもりのミラにソラも同調する。
アンチマジックでモードを打ち破る。
良い素質だ、俺のモノになれ。
アラタさんでない、あなたに差し上げるモノはありません。
アラタと呼ばれて記憶を取り戻し不安定になったので
　ソラが眠らせて魔王から正気に戻す。

戻るにはイリヤを倒すのが手っ取り早いが、魔王のアラタが
　制御をイリヤから奪ったのでイリヤにも制御不能。
聖の代わりに世話をしてくれたイリヤに礼を言いたい。
黒い太陽が出現して崩壊現象が始まっていた。
イリヤはサポート系の能力でアラタに魔力を供給する。
4人で力を合わせて世界を壊して、脱出する。

リリスとアキオが駆け付ける。
魔力が0ですっかり動けないアラタ。
アラタさんは私たちの敵になったのですねと見守っている聖と二人。
取り敢えずは部屋で対策を考える。
魔王アストラル・トリニティの魔力はトリニティセブンでも
　叶わない化け物レベル。
今のうちに殺しておくのが得策じゃないのか？
ユイやアリンに殺されるしアキオも気に入っている。
リリスやミラも怒りそうだな。
今回の事件の犯人は魔道書イーリアス断章、犯人の裏に居るのは
　持ち主の春日聖。
かなり高位の魔道士のようですね。

聖がアラタの部屋を訪れる。
あの時、手を掴めなくて、助けられなくてごめんな。
今度はもっと強くなって俺の方から助けに行くよ。
今は私が敵で強い事も分かっているのですね。
だから今はアラタさんを倒してしまいますね。
リリスが駆け付けてアラタを守る。
聖は3つのテーマを習得した高位魔道士で魔王因子も持つ。
メイガスモードの上をいく高位変換、イラの顕現装束、セイタン。
崩壊、創造、分解のテーマを併せ持っている。
魔力と魔道書は回収してあげますから、耐えて下さいね。
そうすれば、いつか再生することも可能です。

リリスの魔力では攻撃を防げないので、身をもってアラタを庇う。
聖の攻撃を断ち切ったのは空間転移したアリンだった。
旦那様に呼ばれたからと召喚できた魔槍ゲイボルグで防ぐ。
この世界の番が此処に居るということは学園は手薄ですね。
ミラとアキオも駆けつける。

一足先に我々イシュ・カリオテが学園に向かいます。
ビブリオ学園に空間転移する聖。
早く帰らないと、また帰る場所が無くなりますよ。
アリンは旦那様の場所に転移する限定魔法。

早く帰ろう、ユイと忍者しか残っていない。
アラタは生命維持がギリギリ可能な魔力量で転移は無茶。
早く戻って聖、お前を何とかしてみせるからな。

---次回　「光輝剣士と姉妹の絆」---

聖の魔道書イーリアス断章も手に入れたアラタ。
しかし聖とは敵となってしまった。
彼女の目的は何か、アラタの目的は？
アラタは聖を取り戻すことが目的でそのために何を
　どうするのかが不明なんですよね。

リリスと出会って、ビブリオ学園に入学したので
　トリニティセブンを守る立場になっただけ。
世界の崩壊が誰の何の目的なのかは不明。
それを阻止したいトリニティセブン。
でもアラタの魔王モードは世界を崩壊させる。
結局は聖も同じ目的で手段が違うだけかもしれないですね。

聖は学園を破壊したいようですが、目的は何でしょう。
再構成、再創造なのかもしれない。
色々と謎がいっぱいですが、面白くなってきたところで終わりそう。
2クールでゆっくり丁寧に作れば面白そうなのに。
少なくとも、劣等生よりは面白そうな要素がいっぱいですが・・・。
売れ行きは逆なので予算的にも仕方ないのでしょう。

トリニティセブン テレ東(12/02)#09

第9話　魔道書戦闘と過去記憶

公式サイトから
アラタたちの着いた場所は、多元宇宙の狭間を浮遊した異世界だった。
次々と魔物たちが襲ってくる。
現れた伝説の魔道書『イーリアスの断章』が、『アスティルの写本』に
戦いを挑んできた。
時間も空間も止まった世界で『アスティルの写本』は封じられ、消滅！？
怒りに駆られたアラタの邪悪な力が目覚める！

アラタの目の前に現われた人ではない聖。
正体は魔道書イーリアスの断章、聖の身代わりでアラタの
　世話をしていたこともある。
彼らのいる学園は本物、異次元に隔離された様子。

三人を魔物が襲う、ミラがテーマを実行しようとすると
　メイガスモードを封じられた世界らしく衣装が弾け飛ぶ。
ミラを連れて逃走するアラタ、後はソラが何とかする。
イーリアス断章と対峙して攻撃するソラ。
マスターの影響で魔力がアップしている。
流石に私たちの聖が選んだ魔王候補ですわね。
しかしソラが封印される。

学園が異次元で存在するのは結界に守られているから。
それを可能とするコアは学園の中心に一つ、もしくは
　周囲に複数が配置されているから。
中心部をミラと調査するアラタ。
ミラの話を聞くアラタ、彼女のテーマは正義。
昔は不良だったのか？
ミラは魔力が強くテーマが正義なので検閲官になった。

魔力が強くて暴走の危険があるから友達を作らなかった。
そんなミラを気にかけてくれたのが先輩のアキオ。
学園を案内してくれたアキオが、正義の味方になるのも良い。
そう言われて検閲官になったのだった。

学園の中心、時計塔の最上部に辿り着いた二人。
そこに待ち受けるイーリアス断章のイリア。
ソラが捕まえられていた。
聖が世界の全てを壊すまで私と此処で暮しましょう。
今の聖はかつての聖とは異なっている。
この世の偽りを全て消し去る、その後は彼女に直接尋ねれば良い。

ソラが時間を稼げと通話してくる。
自分は残るから、ミラだけをこの世界から出してくれと交渉するアラタ。
了承するイリアはアラタを拘束する。
実は全てを読んでいた。
ソラは動力源として利用するために拘束されたのだった。
そしてアラタと通話して何かを企むのも想定済み。
ミラだけを外に出すのは無理なので消してしまいましょう。

そんなイリアの罠に捕まったアラタとソラ。
自分に関わる者と仲良く暮らせるだけで良い。
目の前で生じる理不尽な出来事に何も出来ないのは嫌だ。
アラタの目の色が代わり人格が変わってしまう。
マスターを止めろと叫ぶソラ。
マスターを魔王候補たらしめているアストラル・トリニティ。

アラタの姿が変わってしまっていた。

---次回　「支配者と憤怒の魔人」---

ミラと異次元空間に取り込まれたアラタ。
どうやら聖の持っていたもう一つの魔道書、イーリアスの断章が
　作った結界のようですね。
しかも聖の代わりにアラタの世話まで行っていた魔道書。
実は聖って単なる守られるだけのヒロインではなく、
　かなり優秀な魔道士のようですね。
トリニティセブンなんかでは歯が立たない、ラスボスレベルかもしれない。

そして彼女は世界の偽りを消すために行動している。
実は彼女とアラタの求める世界、方向性が根本的に
　異なっているのかもと思わせますね。

今回はミラが新たにデレるエピソードなのでしょうね。
そしてイリアも手に入るのか・・・。
イリアが一緒に行動するとアリンと被るから、それは無いのかな。
別の姿形になれば良いのですが。

そしてアラタの変身、怒りでダークサイドが顕現したのかな？
力のアスティル写本と技のイーリアス断章な感じですね。

トリニティセブン テレ東(11/25)#08

第8話　魔道勉強と安息日

公式サイトから
なんと、なんと、なんと！　アラタが検閲官セキュリティセカンドに任命される。
そしてリリスたちと消滅した『王立リベル魔道学園』の近くに空間転移される。
しかし、そこには、アラタが捜し求めていた従姉妹の姿が……!?

真面目に魔道の勉強を始めたアラタ。
ニセモノかと疑いたくなるリリス。
聖の事件で後悔したアラタはリーゼを早く助けたい。
3つのプロセスのうちの2つは既にクリアできているから
　余計に焦燥感を感じていた。
しかし魔道を誤ると暴走させて魔物になる危険もある。
リリスの心配はソラも分かって既に警告済みだった。

学園長がアラタを臨時の検閲官次席に任命する。
ミラとアキオだけでは今回は心もとない。
三大魔道学園の一つ、王立リベル魔道学園が完全消滅した。
その調査にミラとアキオは向かってもらう。
それまでにリリスを専属講師として新たに勉強してもらう。

アラタの部屋に皆が集まってくる。
突込みの錬金術師と言われるリリス。
リリスのアーカイブが不明、何なの？
リリスは色欲、皆にあざといと言われてしまう。
研究テーマは自身から最も遠いものを選ぶ。
エッチなボディのリリスはエロからは最も遠い存在だった。

リリスと二人で毎日、猛勉強するアラタ。
ある夜にミラがアラタの部屋を訪れる。
一人では恥ずかしいのでアキオが付き添い。
三大魔道学園は、本ビブリア学園に消滅した王立リベル学園。
リベル学園の消滅させた犯人と原因を探るのが今回の任務。
王立リベル学園消滅はソラも感じていた、聖の時と似た感じ。

勉強も終わって皆で温泉に入るアラタ。
リリスは町が一望できる露天風呂を案内する。
此処が一番好きな場所らしい。

王立リベル学園には魔道転移で移動するが誰かが干渉する。
学園長が安全を保障するが座標はずれるかもしれない。
アラタはミラとリベル学園の前に転移していた。
二人の前に現われたのは聖だった。
しかしミラには人間ではないと分かっていた。
正体を明かそうとすると逃走する。

---次回　「魔道書戦闘と過去記憶」---

リリスの当番回でした。
そしてミラとのエピソードが次回から始まりそうですね。
今回はアラタの専属講師としてリリスと一緒にお勉強する。
そんなアラタが気になり始めているミラ。
ネコさんパンツも卒業の様です。

お勉強も無事に終わって、完全消滅した王立リベル学園に
　転送されたアラタの前に聖の姿をした何者かが登場。
これはミラとの関係が親密になりそうですね。

逆にアリン、ユイ、忍者の出番が無さそうで残念ですね。
特に忍者は戦力になりそうなので勿体ない。

この作品は禁書目録と似ているパーツが多いが足りないのは
　激しいバトル作画、熱い台詞と演出。
そして分かり難い魔道設定が災いしていると思う。
トリニティセブンやアラタの魔道で何が出来て何が出来ないのかの
　制限が不明なのが残念。
何か知らないけれど、勝ったり負けたりで理由は不明に思える。
1クールで描くのは難しいのかもしれないが、勿体ない作品となっている。
エロ方面では良く頑張っている。

トリニティセブン テレ東(11/18)#07

第7話　秘奥義と異変解決

公式サイトから
学園長の魔道書『ソロモンズゲート』が発動した。
高位の魔道士でも長く見すぎれば、発狂する。
しかし、リーゼは学園長との戦いを潜り抜け、アラタたちを襲った。
そして究極の「秘奥義」ラスト・クレストを発動させる！　
時間が止まった――その時、西の学園が消滅した。

学園長の魔道書ソロモンズ・ゲートが発動した。
高位の魔道士しか見えない、長く見続ければ危うくなる。
勝てそうにないので、おっぱいで対戦を避けるリーゼ。

リーゼが攻めてきたのを知る修行中のアラタたち。
エントラ・マンチャントなら既にプロセスを終了しているぜ。
しかし肉体操作系なので、今のままでの発動が難しい。
魔道書が少女の形態に変身する。
この姿になるのは聖の時以来だな、彼女はソラと呼んでいたぜ。
問題は魔術に意思を込めることだ。
それこそがマントラエンチャントの一番重要なこと。
私はこうやって意思を込めるとアラタの手を取る。
幼いアキオのイメージを見る、倒れるアキオ。

リーゼがセリナの下を訪れる。
お前もこちら側に連れて行きたかったが無理だった。
私と勝負して、アラタが勝てば戻って来て。
学園長を倒すためにもトリニティセブンの魔力を吸い取ることに決めた。

アラタがリーゼから魔術を奪い返す。
それはアスティルの写本。
アラタはリーゼから魔王因子を奪えば勝ち。
アケディアの秘奥義、時間を極端に遅らせる事が出来る。
アラタの時間も遅らせてキスをして魔術を奪い取る。

しかし右手のマントラエンチャントを舌に移動させていた。
それを吸い込んで苦しむリーゼ。
皆がリーゼに戻って来て欲しいと願っている。
しかしリーゼの使った秘奥義は元に戻れない魔術だった。
魔道士とは自分の魔術に命をかけるもの、それは従妹さんも同じ。

リーゼの魔王因子を奪って全員は元の世界に戻った。
ソラが魔王因子を預かっている。
セリナの魔術を学んでリーゼを連れ戻して下さい。

西の学園が完全消滅した。
悪の魔道士、イシュ・カリオテが遂に動きだした。

---次回　「魔道勉強と安息日」---

魔導師じゃなくて魔道士なのですね。
今迄間違ってましたね。

アキオの魔術もコピーして肉体攻撃に弱いリーゼから
魔王因子は奪えましたが、彼女は魔術世界に
　取り込まれたままとなりました。
妹のセリナの能力で何とかできそうではあるようです。
これでトリニティセブンの攻略完了かな・・・。

そして学園を攻撃する敵の存在があるようです。
実は魔道士だった従妹の聖、かなり優秀だったようですね。
今回はリーゼがエロ当番でした。
リーゼとセリナのED曲でした。

この手の厨二作品って設定を複雑にすればするほど
　アニメには向かないですよね。
特に絵で説明できない説明が増えれば増えるほど
　詰まらなくなりますよね。
異能バトルは日常系のなかで、の鳩子に叫んで欲しいですよね。
それは何？これは何？分かるように説明してよ、って。

トリニティセブン テレ東(11/11)#06

第6話　悪の魔導書と学園襲撃

公式サイトから
永劫図書館の中に現れた最後のトリニティセブン、リーゼ！　
彼女は魔王の刻印を受けた魔王候補だった。
そして聖を救うなら、悪の道を選べとアラタを誘惑する。
ためらうアラタに突然のキス！「ぐわあああっ」アラタの魔力が吸い尽くされる！
リーゼはビブリア学園に襲い掛かる。

苦しむセリナに魔王刻印が現われる。
リーゼが魔王候補となったことを表す。
魔力を奪ったセリナの能力も使えるリーゼ。
アラタの能力を盗み見る。

アーカイブに接続してテーマを実行するアラタ。
従妹を探すならこちら側に来た方が良いぜ、アラタを誘うリーゼ。
アラタにキスをして魔力を奪う、その膨大な力に歓喜する。
魔力を奪われてすっからかん状態のアラタ。
魔導書のお陰で何とか動けている。

アラタの能力を試すリーゼ、全員の衣装が破れて
　アーカイブへの接続を断たれる。
しかし術を跳ね返せるミラ、忍者も無事だった。
忍者がリーゼと対戦して時間を稼ぐ。
その間にリーゼを解析するミラ。
忍者のお陰で弱点を発見したミラが攻撃。

しかしアラタの能力を使って回避できたリーゼ。
忍者がリーゼの翼を切断して痛み分け。
ミラの攻撃が少なからず効いていた。

リーゼに対抗するためにもアラタを鍛えるミラとアキオ。
アキオのマントラエンチャントを自分の物にしてもらう。
セリナは依然危険状態だが、ユイの能力で安静に落ち着かせる。
しかしリーゼは待ってはくれない、リーゼの魔道は怠惰。
テーマは停滞・スタグナ、テーマは自分の有り得ない物を選ぶ。
速攻で学園を襲うリーゼ。
魔力の弱い者は吸収され始める。

検閲官の二人はアラタの特訓に忙しい。
他のトリニティセブンは魔力を奪われて本調子ではない。
仕方がないので学園長が学園を守るためにリーゼに対する。
本物のパラディンは凄い、奪いたいリーゼ。
リーゼの攻撃を防いで逆に攻撃開始。

---次回　「秘奥義と異変解決」---

忍者は凄いじゃないですか。
近接戦闘は流石に強い。

熱い演出でもなく、ピンチにも危機感が感じられず、
　色々と残念な演出ですね。
もっと魔術の演出や感情表現にも頑張って欲しい。
禁書目録と似たような厨二作品ですが、面倒な設定世界を
　考えれば考えるほどにアニメには不向きになりますね。

今回はリリスやアリン、ユイが活躍できずに勿体ないですね。
エロ要員でしか出番が無いのもどうかと思う。
全員が揃ってリーゼを探す必要も無かったようで、
エロしか見せ場が無いように思える。

トリニティセブン テレ東(11/04)#05

第5話　夢の世界と第二の魔王候補

公式サイトから

体操着姿の美少女たちのランニング。
揺れる胸。アラタの心はときめく。
学園生活をエンジョイしているとき、図書館に幽霊が現れる。
調査に向かったアラタたちは「永劫図書館」に強制移動させられた。
そこには、行方不明になっていたトリニティセブンの一人が！

目覚めるとユイとアリンに抱き着かれて眠っていたアラタ。
リリスに見られてしまうがカモーン。
ユイはお兄さんの愛人で良いからと宣言されて了承するアリン。

そんな3人を不浄だと危険視するミラとアキオ。
リリスが注意に駆けつけて、5人によるアラタ争奪戦と
　焚き付けるセリナ。

忍者も参加してアキオと決着を付けようとアーカイブに
　接続を始める。

正妻の立場からとアリンも接続。

それならとユイも接続する。

夢の世界に招待されたアラタと大人のユイ。

ミラ以外は眠っていた、彼女だけは魔力を跳ね返せる。
一人だけユイの世界から脱出する。

忍者とユイは仲良しで唯一の友達。
じゃあ俺もユイの友達だ。
眠っていたユイを助けてくれてありがとう。
頬にキスして現実世界に戻る。
アラタの知らないトリニティセブンの残りは行方不明の一人。

崩壊現象が最近増えてミラは疲れている。
アキオはセキュリティとしてミラに従う。

学園の窓ガラスが割れていた、昨夜崩壊現象が生じたらしい。
崩壊現象ということでアラタとユイが疑われる。
でも魔力残滓は二人の物ではない。
図書館の事件と同じ残滓。

図書館で居残り研究をしていた姉妹に崩壊現象が襲った。
姉妹の一人が消えてしまった事件が図書館で発生した。

それから幽霊が出ると言われている。

その図書館の事件を調べるアラタ、セリナと遭遇する。

魔力で全員が永劫図書館に強制転移された。

そこに現われたのはセリナの双子の姉リーゼ。
実は魔道の禁忌に触れる実験をしていた。
永劫図書館への接続を試みたのだった。
グリモアセキュリティに入ったのも崩壊現象に関わるため。

魔王になる=禁忌を侵すこと。
セリナの魔力を奪うリーゼ、背中からドラゴンの翼が出現する。
永劫図書館には魔王の因子が封じられていた。
私は魔王候補になった。

---次回　「悪の魔導士と学園襲撃」---

ユイがアラタに感謝して懐いてくる。
ユイは愛人で良いからと正妻のアリンとも折り合いをつける。
正妻であれば、愛人は許容範囲のアリンでした。
そこにトリニティセブンの最後の一人リーゼの登場。

セリナが彼女の話になると不審な顔つきだったのは
　双子の姉、リーゼだったからでした。
研究中に行方不明になって、学園に出現しても
　幽霊と認識されていたのでした。
ドラゴンは可愛いけれど、お化けが苦手なユイでした。

実は魔道を研究してリーゼが行き付いた先が魔王候補でした。
これでトリニティセブンが全員登場ですね。
彼女とアラタの関係はどうなるのでしょう。
単純に味方になるとも思えないですね。
そしてセリナも含めて9人で、この先の目的はどうなるのでしょう。
案外、忍者が御茶目で見ていて楽しい。

トリニティセブン テレ東(10/28)#04

第4話　巨大迷宮と魔銃起動

公式サイトから
学園の地下から強大な魔力が流れ出てきた。
その崩壊現象から学園を守るため、アラタたちは、巨大迷路に向かう。
モンスターどもを倒し、最深部にたどり着いたとき、異変が起こる。
「ぐあああっ！　なんだ、この力は!?」
アラタの背にドラゴンの翼が！

教室の生徒が眠っていた。
眠っているのは魔力の弱い生徒だけ。
学園長曰く、崩壊が始まったのだ。
学園の地下から強大な魔力が漏れている。
地下には巨大迷宮がある、最深部にはユイが眠っている。
彼女の魔力は学園長に次ぐ強大さゆえに自ら封印している。
彼女がアラタに出会って目覚めようとしているのだ。

地下迷宮を進む、アラタ、リリス、アリン、レヴィ。
ミラとアキオより先にユイを発見しないといけない。
彼女たちはグリモワールセキュリティ、原因の排除が目的。
ユイを助けようとは考えていない。

アリンが魔物の攻撃をバリアで防ぐがアラタは
　能力を制御できない。
魔銃をコピーしたいがプロセス1をクリアしていないので
　適当な銃が生成される。
能力が適当に発動してアリンとリリスのメイガスモードを
　解除してしまう。

魔導書にマクロを登録してスペルを唱えて実行する。
アリンが教えてくれる、守ってくれてサンキュー。
嬉しそうなアリン、魔物は忍者のレヴィが倒す。

ミラとアキオと遭遇する、此処はレヴィがアキオと対戦して
　足止めするから先に行って欲しい。
ユイの部屋にはドラゴンが居た。
アラタと魔力が共鳴して背中に黒い羽根が発生する。
レヴィとアキオは一時休戦。
聖を取り戻すためにもアラタの力が必要。
アラタも戦えるようにならないといけない。
リリスに講義をお願いする。
錬金術同様、魔導も等価交換、魔力を使い過ぎると
　魔に取り込まれる。
ドラゴンも魔に取り込まれた者の末路。

レヴィはユイと仲が良い、まずは銃をイメージする。
レヴィは自身の魔力も上乗せしたと指にキス。
魔力を発射するイメージでトリガーを引く。
アラタの魔銃がドラゴンを倒す。

目覚めたユイ、アラタが助けてくれて大好きと抱き着く。
面白い事になりそうとレヴィ。

---次回　「夢の世界と第二の魔王候補」---

良く分かりませんがアラタも魔導書にマクロを登録して
　スペルで実行できるようになりました。
この辺りの説明と作画が上手くなかったですね。
もっと絵で見せて欲しいものです。

当初は魔力は強大だけれども制御できないありがちな設定。
これでアラタは他人の能力をコピーできるようです。
魔導書が優秀なだけな気もしますが、魔導師として
　一歩前進のアラタでした。
もっと魔導書と会話して欲しいものですね。

ユイも無事に確保、どころか大好きと懐かれましたね。
アリンとの正妻争いに参加でしょうか。
毎回エロ担当は一番の巨乳のリリスですね。
ユイは彼女に次ぐ巨乳の様で、次回からはサービスしてくれる
　ことでしょう。
アリンも微乳好きのため？にサービスしてましたね。
レヴィの戦闘をもう少し見たかったが、作画が大変ですから
　抑え目でしたね。
EDは第4弾まであるようで、色々変わるようですね。

トリニティセブン テレ東(10/21)#03

第3話　魔導師と錬金術

公式サイトから
夏の海、南国の島、水着姿の美少女たち。
なぜかアラタは焼きそばを焼いている。仕方がない。
彼のせいで崩壊した学園を、学園長が修復しているらしい。
美少女たちと混浴温泉を楽しみながら、魔王候補アラタは
　テーマを決定する「支配」だ！

校舎を壊した罰で海の家で労働のアラタとアリン。
学園長は5本の指に入る魔導士、今は学園を修繕中。

ビキニ姿のリリスは巨乳が眩しい、結婚しよう。

王立図書館検閲官アキオの魔を滅する蹴りで砕け散ったはずのアラタ。
しかし不思議な空間に取り込まれる。
そこは倉田ユイの作った世界、崩壊する世界を止めたいアラタ。
なんとかする方法、先ずは制御することを考えよう。
魔導士としてテーマを見つける事が必要。

ヒントを得て、何とかなりそうだからとユイに戻してもらう。
魔導書に俺のテーマは支配だ。
アーカイブ傲慢・スペルビアの中にあるので契約する。
そして能力を発動するとメイガスモードの衣装が全員消滅する。
一人ミラだけは水晶で跳ね返して無事。

これで聖を取り戻せるのではないかとリリスと相談するアラタ。
そう言えば学園長はトリニティセブンを手込めにしろと言っていた。
先ずは皆と会って話してみよう。
色欲のリリス、憤怒・崩壊の神無月アリン、嫉妬・期待の風間レヴィ、
　傲慢・正義の山奈ミラ、暴食・信仰の不動アキオ。
夢の中でしか会えないらしい、強欲・友情の倉田ユイ。
もう一人は新たが入学する前に行方不明。
セリナの表情が曇る。

じゃあお風呂で裸の付き合い、女性は水着。
アラタの必殺技を強化、指向性をもたせるのはと提案。
先ずは全員の魔導を見せて欲しい。
そんな何時でも簡単に見せる物じゃないとリリス。
聖を取り戻すためにと頭を下げるアラタ。
そんな真摯な態度にリリスが発動するのは錬金術。

魔導書に真似られるか実行してもらう。
銃を作り出した魔導書、アステルの写本。
そんな他の魔術を自分の物に出来るのか？

---次回　「巨大迷宮と魔銃起動」---

監督が禁書目録の人だからどうしても、あの作品と似た映像、
　似た作画を感じますね。
アラタの背中の黒い羽、アクセラレーターみたいでした。
不動アキオも佐天さんに似てますし。

今回は学園の崩壊を止めたアラタ、アーカイブの傲慢と
　契約して魔導士となったのでした。
でも全てがアステルの写本のお陰とも言えます。
写本がアラタを気に入って助ける間は魔王候補で
　色んな能力も利用できそうですね。

今回気になったのは居なくなった7人目の魔導士、
　セリナは何かを知ってそうですね。
先ずはトリニティ7と仲良くなることが先決のようですね。
その結果、どんな展開になるのかが不明で期待ですね。