蒼穹のファフナー EXODUS TBS(12/25)#26終
最終回 第26話 竜宮島
接近するバーンズ率いる艦隊に総ての持てる資料を公開する。
彼らの対応に動揺が走る。
新国連から脱退したことで呪縛から解けて冷静な判断が下せる。
急遽、フェストゥムに攻撃目標を変更する人類軍。
しかしアトランティスコアが艦隊の制御を奪う。
ジョナサンが操るザルヴァートルモデル、マークレゾンは4人がかりでも倒せない。
一騎がアイを攻撃する、フェンリルを暴走させて自爆する。
グレゴリ型のアトランティスコアが一騎に島を裏切れと誘う。
アイの消失に一騎を攻撃するジョナサン。
マークレゾンには咲良、美三香、零央も蹴散らされる。
エメリーは弓子と共にアショーカ・ミールに同化される。
一人残る美羽だった。
ナレイン将軍もアショーカを守るために同化する。
キースとビリーが真矢を発見、取り憑いてフェンリルで自爆を開始する。
それでも振り払って脱出する真矢、ビリーを助ける。
島を守るためにマークレゾンを空中高く誘い込む総士、一騎と連携する。
しかし総士のマークニヒトが落下する、剣司がトルーパーを使って回復してくれる。
既に動けるのは総司と一騎だけになっていた。
アショーカを狙うベイグラントに向かう総士。
アルタイルが接近する、織姫の元に向かう。
避けられたことを怒るアトランティスコア、竜宮島CDC内に出現する。
総士がベイグラントに痛みを与えて祝福するとアトランティスコアも苦しみだす。
織姫はアルタイルを育て導くには時期が早過ぎると島で共に
眠ることを決意する。
芹は織姫を守るためにアルタイルに攻撃する。
芹に共に眠ろうと導く。
史彦はプラン⊿を発動する、総員が竜宮島を捨てて脱出する。
島のミールと同化して眠る織姫、次のコアを出迎えてあげてと告げる。
アルタイルが対話するべき人間は未来に居る。
要澄美が無理を押してCDCで最後の潜航モードへの移行を操作する。
織姫の好意で最後に咲良と交信できた。
誠一郎さん、これから行きますと夫に会えると信じる要澄美。
俺はお前を信じている、心はどこにある、ミツヒロ。
洗脳前の記憶が蘇り、アイを倒したことを思い出す。
アトランティスコアが再度、ミツヒロに取り付こうとする。
痛みも悲しみも全て生きることは祝福なのと織姫の言葉を聞いて命の源に還る。
フェストゥムの世界、存在と無の地平線で総士と会う一騎。
共に行こうとするが、来栖と甲洋に止められて現実世界に戻る。
ニヒトの中には赤ん坊の総士が居た。
真矢に銃口を向けるビリー、何が正しいか分からない。
溝口に撃たれる、撃って良かったのに。
美羽と会って姉も居なくなったことを知る。
世界を守ってくれてありがとうと抱きつかれる。
必ず帰ると決意する剣司。
海神島で二年後、総士を育てる一騎だった。
僕達は未だ見ぬ故郷に帰り続ける。
---最終回---
竜宮島からの脱出プラン⊿が発動されて島民は脱出。
アルタイルと共に眠った島のコアでした。
日野弓子はエメリーのミール・アショーカが作った存在だったようですね。
彼女もパペットの様な存在だったのでしょうね。
要澄美が島と命運を共に潜行。
立上芹は生かされて織姫と共に眠る。
目覚めた時は、次の人型コアと仲良くなりそうですね。
総士は新たに生まれて成長する、その時に自身が記録した歴史を聞くことでしょう。
海神島で竜宮島を探すエンドでした。
でもアトランティスコアもマークレゾンもジョナサンも残りました。
ヘスター率いる新国連も無事ですよね。
続編制作は可能ですね。
流石に一騎はもうファフナーに搭乗しないでしょう。
父の史彦の立場で司令官で良いと思う。
そして作戦参謀は剣司が向いていそう。
マークニヒトとマークザインの異常な強さも特筆モノでした。
特にニヒトはベイグラントとリヴァイサン型を倒しましたから。
ビリーは残念な立ち位置でした。
未熟で無知な少年は対話を求めず暴走して命を亡くす結果となりました。
分からないなら対話するが、実はこの作品の隠れたテーマで、象徴だったのかもしれない。