血界戦線 ＆BEYOND BS11(11/05)#05

第5話　とある執事の電撃作戦

買い出し中にスカイフィッシュに衝突されて腰の骨を折ったギルベルト。

仕事には大した支障はないはずだった。

クラウスがギルベルトの負傷を話してしまって、ラインヘルツ家メイド長の

　キャスリーンがヘルプとしてフィリップを送り込んだ。

特殊執事部のメンバーでコンバットバトラーでもある。

クラウスが彼の入れた紅茶を飲んだと腕前も大したものだった。

ザップの負傷も緊急処置が出来る優秀さ。

町を案内するレオ、盗まれた財布を取り返してくれる。

でも窃盗を予測して小銭しか入れていなかった。

ビビアンのカフェでライブラと名乗ろうとして口を止める。

この町では恨まれることも多いので名乗るのは得策じゃない。

ギルベルトはライブラの仕事は任せられない。

能力の問題ではなく、狙われて危険だから。

バーで愚痴をこぼすフィリップ。

それは罠で財布を取り返された者が仕返ししたかったのだ。

ライブラの関係者と知って罠を仕掛けた者は降りる。

これは良い金になると企むもの。

ライブラの情報端末にアクセスしようとするフィリップ。

ギルベルトが不審に思ってモールス信号で会話する。

弱みを握られてフィリップ、脳抜きされていた。

彼が見たものは遠隔地の脳に送られて映像化されるのだった。

端末にアクセス中に気絶させる、遠隔操作は通信不通が生じやすい。

レオの義眼で脳の在り処を突き止めてもらう。

状況を聞いてクラウスが出動しようとするが止めるギルベルト。

主従関係が逆転して彼に後悔の念が残ります。

出動するギルベルトに無理やり同行するザップとツェッド。

犯人に3つの選択を迫るが断られる。

それでは、邪魔するものを排除して脳を取り返します。

これは警告ではありません、確定事項です。

犯人のアジトに突入するが、1人が脳を持って逃走する。

遠隔操作を逆探知する術はないが、レオの義眼は特殊。

犯人を追跡してあらゆる攻撃をかわして最後に切断されて

　終わりかと思ったが、命の危険が迫ると超再生能力が発動するのだった。

脳を取り返してフィリップは無事、再生能力を知らされる。

この町に向いた顔になりましたね、ライブラの仕事も正式に担当しませんか。

イヤイヤイヤ。

執事が居なくても家事をこなせるクラウスだった。

---次回　「ゲット・ザ・ロックアウト」---

今回はギルベルト執事のエピソード。

実はヘルプは必要なかったが既に送り込まれていた。

フィリップも優秀だが若かった、悪を許さぬ真っ直ぐな正義感が

　逆に身を滅ぼした。

レオの如く盗まれても大丈夫な対応が長生きの秘訣でした。

そして普段と異なるフィリップを見抜いたギルベルトとツェッド。

相手を逆探知して脳を取り返す。

あの車の変形は合体ロボにも通じる物がある。

ミサイルを誤爆させるためのフレアはもう少し綺麗に描いて欲しかった。
車にギミックを仕込んだのは007が最初かな？
ボンドカー、ボンドガール、などが有名でした。

そして最後に判明した特殊能力。

今回は分かりやすく面白かった。

2期で初めてビビアン登場、カフェのシーンはレオとのセットなのかな。

ビビアンはまた登場して欲しい。
フィリップがバーで眠ったら実は、パックンチョネタって結構ある気がする。

血界戦線 ＆BEYOND BS11(10/29)#04

第4話　人狼大作戦（チェイン：ポッシブル）

人狼部隊が血界の眷属兵士を人為的に作ろうとしている

　ゲーネン将軍宅に侵入、そして5人は94弾の実弾を発射する。

しかし1発も当たらなかった。

後輩は符牒をチェインに相談するが丸秘なので内緒。

レオはネジと待ち合わせしたが5時間も待っていた。

携帯電話を買えと言うが、それならバーガーを食べると言う。

チェインはネジにメモ帳をプレゼントする。

レオの名前さえもうろ覚えで大丈夫かと思うが、バーガーの精と

　告げて約束をメモ帳に記入させることを教える。

ライブラの仕事はないと聞いて自宅に戻って眠る。

戻ってきたクラウスは不機嫌だった。

ゲーネン将軍は人狼部隊の侵入経路が納得できなかった。

あらゆるセンサーを完備していても不可視の人狼はすり抜ける。

自身の存在を希釈化出来て因果律さえも歪める。

局所的に世界を書き換えられる能力だった。

そんな人狼を物理的には捕まえるのは無理と説明する女性。

しかし方法はあると、作戦を伝える。

次長から呼び出された人狼部隊の5人。

今度はBBウイルス弾を発射するらしい。

99%罠に思えるが対処するしか無い。

4台のサブコンピューターを同時に停止させて中央のメインコンピューターを

　停止させないといけないミッション。

侵入方法は高高度からの自由落下のみ。

ミサイルが発射されたので、信管を無効化しないといけない。

5人はあらゆるセンサーを掻い潜ってコンピューターに到達、作業を進める。

クラウスは人狼局に駆け込んできた。

かつて人狼局に在籍していて負傷して能力を失ったベルベット。

彼女が十三王が一人、過敏王と取引して能力を授かった。

サブコンピューターを4人が停止させた。

その瞬間ベルベットが4人を捕まえた。

過敏王の能力で人狼の気配を探知できるようになったのだった。

残るはチェイン一人。

チェインが存在希釈を高めるとベルベットも感度を上げる。

それ以上は戻れなくなるレベルを超えて希釈化するチェイン。

拳銃を実体化させて発射、その音にベルベットは耐えられない。

メインコンピュータを停止させて作戦は成功する。

しかしチェインの存在が希釈化されすぎて存在自体が危うくなる。

人狼局長は符牒をクラウスに託してチェインの帰還を依頼する。

それは彼女のお部屋を訪れて見られることだった。

しかも好意を持つ、スティーブンなら効果が最も高い。

遊びに来たよと訪れるスティーブンが見たのは汚部屋を

　掃除するチェインだった。

殴られるがチェインは無事に帰還できた。

---次回　「とある執事の電撃作戦（ブリッツクリーグ）」---

今回も分かりにくかったですね。

チェインが更に希釈化するパートは映像の見せ所だと思うが

　あまり変化はなかったと思う。

その後に存在が希釈化しすぎて戻れない。

彼女の痕跡が消える映像も分かり難い。

だからネジはメモ帳を持っていなかった。

符牒をクラウスに渡した映像も意味不明だった。

スライドのような映像が符牒だとは思えない。

チェインが帰還できたのでネジはメモ帳を持っていてレオよりも

　早く待っていたのでした。

この映像も初見では分からない。

もう少し、生命のスープ的な海を漂うチェインの映像で表現して欲しかった。

色々と説明がないと分からないので、初見者には辛い。

原作既読者のためのアニメですね。

サブタイは他作品のタイトルを元ネタにしているのだろうか。

今回はミッション：インポッシブル、内容も似たシーンがあった。

次回は超電磁砲かな。

ベルベットの顔はマジンガーZで似たような顔を見た気がする。

血界戦線 ＆BEYOND BS11(10/22)#03

第3話　Day In　Day Out

世界最大の個人ギガギガシトマシフ伯爵が通行するので大騒ぎ。

それを見ながら歩くレオが観光に来たチンピラに絡まれる。

任務中のチェインと目が合うが通り過ぎる。

レオは妹のミシェーラに仕送りする金が入った財布を盗まれた。

義眼は私欲のためには使いたくないレオだった。

武器としてスタン警棒を購入する。

ザップは媚薬を充満させて事後の女性と眠っていた。

ベッドの持ち主が居なくなった猫を探せという。

探さないと呪いで股間を握り潰すと言う。

同衾していた女性の乳房は彼女の力で破壊された。

スティーブンはホームパーティを開く。

ヴェデットさんが家事一切を賄ってくれていた。

準備も終わり、友人が次々と訪れる。

パーティが始まりヴェデットさんには帰ってもらう。

再戦に挑んだレオだったが返り討ちにあう。

チェインがチンピラとお酒の勝負を始める。

周りのお客が賭けを始める。

とても危険な酒だがチェインの勝利、財布も頂いて帰る。

一文無しのチンピラは肉体で飲み代を支払ってもらうことになる。

スティーブンのホームパーティに訪れたお客は生体銃を仕込んで

　生け捕りにするという。

しかし到着時に血液を体内に忍ばせていた。

それが体内を駆け巡り肉体を凍らせる。

重心の僅かな変化や、普段より強めのコロンで感づいていた。

後は彼の施設部隊が処理をする。

ヴェデットさんにいつもと違うと言われたことを考えていた。

そうか、今日は少しはしゃいでいたんだ。

猫とチンピラを拾ったヴェデットさんが通りかかり話しかける。

ホームパーティは終わりましたか。

猫を見つけないと大変なことになるザップはレオの義眼に泣きついた。

でも見たことのない物は探せない。

説得して納得してもらうしか無いですよ。

今日は知り合いによく合うな。

レオのパーカーのフードには財布が戻っていた。

飲みすぎたチェインは吐いていた。

---次回　「」---

今回はスティーブンのホームパーティ。
状況は分かるが、知り合いが全員、操られて改造されたの？
それとも初めからそのつもりで仲良くなった？
それとも彼の記憶が操作された？
もう少し、説明が欲しい。
　

ザップは相変わらず女難の相。

他人のベッドで女性を抱いたが、猫を探せと依頼される。

断りたいが股間に呪いをかけられてピンチ。

最後はレオに泣きついてましたが大丈夫だろうか。
彼は自業自得ですから、どうなっても仕方ないでしょう。
　

レオを見捨てたようなチェインでしたが財布は勝負で取り返してくれました。

レオは最低限の自衛手段を持つべきとは言える。

血界戦線 ＆BEYOND BS11(10/15)#02

第2話　幻界病棟ライゼズ

瀕死のザップを緊急搬送するが受け入れる病院がない。

突然出現した病院、受け入れOKなので体よく置き去りにされる。

そこは見たこともない病院。

クラウスとスティーブンには懐かしい3年前に訪れた病院だった。

大崩落直後、赤ん坊を救出したクラウスはブラッドベリ-総合病院に

　赤ん坊を託した。

そこに血界の眷属と犬が現れた。

クラウスとスティーブンは眷属のザメドルと戦うが強い。

犬は病院内に進入、人々を襲っていた。

100秒なら持ちこたえられる、スティーブンが病院に向かう。

その時、外部からの術者が時を止める。

丁度引き際だとザメドルは去る。

3年ぶりに病院に入る。

そこは忙しく患者を治療する病院だった。

院長のマグラ・ド・グラナが説明する、3年前に通りかかった彼は

　ルシアナ医師の願いを聞き届け助けたのだった。

彼女は今では分身して働いていた。

クラウスも覚えており、犬に教われた人々を今も治療していた。

犬が体内に注入した種子が生命を本体に送り届けている。

それで治療法が判明したので、この世界に出現したのだった。

再び現れるザメドルと犬。

犬は成長して変化していた。

ルシアナ女医が犬を切り刻んで解体する。

再び戦うザメドルとクラウス。

レオの義眼で真命が判明、ザメドルを倒す。

今回は133秒も耐えられたぞ。

お互いに3年間を頑張ってきたかいがありました。

レオは知っていた、今回のMVPがザップであることを。

---次回　「Day in Day out」---

今回は3年前に退治に失敗した相手との再戦に勝利したクラウスでした。

子供に見えた女医は能力で分身することが可能な女医。

あの時も優秀だったがより成長していたのでした。

ザップも無事でメデタシでした。

EDコンテは1期の監督さん。

色々詰め込んでオシャレな映像です。

院長のマグラ・ド・グラナは、名前はドグラ・マグラが元ネタ？

姿はサイレントメビウスのルシファーホーク？

血界戦線 ＆BEYOND BS11(10/08)#01新

第1話　ライツ、カメラ、アクション

堕落王が暇つぶしに作ったモンスターに取り憑かれるレオナルド。

町に成長の早いモンスターが溢れかえる。

ライブラ全員で処理するが最後に巨大なモンスター出現。

クラウスの一撃で処分する。

休みの日に念願のゲームをプレイするレオナルド。

準備万端整ったところでザップから電話。

品物の輸送を頼まれる。

中身は米国特使のフランツ・アッカーマンの生きている首。

実は首無し公デューラーに首だけ盗まれたのだった。

彼の首の奪還を依頼されたライブラ。

ザップが取り返してレオナルドが返却するだけだった。

特使が連絡すると、内通者に知られて自室を爆破されたレオナルド。

無事に届けば政府が改修を保証しよう。

特使の言葉を信じて走るレオナルド。

デューラーが懸賞金を賭けたのであらゆる非合法組織から狙われる。

仲間たちがピンチを助けてくれる。

届け先が、本日の演説会場である連邦公会堂に変更される。

ようやく建物が見えてきたと思ったら振り出しに戻った。

もうやってられないと泣きが入るがフランツが可能性がある限り

　諦めるな、政治も同じく理不尽で厳しいものだと励ましてくれる。

神々の義眼を使用して、ようやく到着する。

フランツの裏切り者は秘書のワーシントンだった。

化物と人間が歩み寄るなどあり得ない。

そしてクラウスとスティーブンが捕まっていた。

不思議な光景に何やってるんですかと尋ねるレオナルド。

彼らは秘書が改心する機会を伺っていたのだった。

彼女が現実を知り改心したのを確認してデューラーを倒す。

無事に特使が演説するが、約束の自室の改修費用を

　払ってもらうことはできなかった。

---次回　「幻界病棟ライゼズ」---

初回なので全メンバーの顔見せエピソードでした。

でも、カフェやネジなどのライブラ以外のメンバーも見たかった。

最初の堕落王のモンスターは必要なかったと思う。

それよりもサブの市民を見たかった。

そういう意味では、エピソードを重ねて堕落王を出演させたかったのだろうが、

　個人的にはどうでも良かった。

どこかで顔見せするだけで良いと思う。

それよりもヘルサレムズ・ロットの町を描いて欲しかった。
　

ライブラメンバーよりも町が主役だと思うので選択を誤った気がする。
OP曲より、ED曲が好きかな。

血界戦線 BS11(10/07)#12終

第12話　Hello, World.

堕落王フェムトに弄ばれるレオ。

質問は勝負に勝てば答える。

ヘルサレムズ・ロットの街は深い霧に覆われる、
　まるであの3年前のように。
紐育大崩落を狙う絶望王によって結界が壊された。
しかし総てが破壊されたわけではなかった。
最後の結界はメアリ・マクベスの体内に存在すると考えている。
世界で初めての意志を持つ結界だ。

レオを探す必要がある。
フェムトはレオを逃走させた。
同化の場所が分かった、セントラル中央病院の墓地。
レオのメガネと腕の拘束が解ける。
街が変貌して瓦礫の山が出来上がる。
グールが出現する、レオを探しながらもグール殲滅のために戦う。

ソニックがレオのもとに駆けつける、ホワイトのメッセージが
　録画されていた。
エイブラムスと出会う、ホワイトが結界であることを知っていた。
神の目でホワイトの居場所を知る、瓦礫の山に向かう。
ブロディがレオを投げ飛ばしてくれる、チェインと空中で会う。
落下するレオをツエッドが助けてくれる。
この先も走っていくレオに無謀だと告げる。
君の普通は勇敢、高潔と言われるものです。

今はホワイトが結界の崩壊を止めていた。
クラウスが絶望王の下にたどり着く。
ウィリアムはどこですか？
絶望王を倒してウィリアムを助けたい。
君は光と希望を求めるから彼を殺せない。

走るレオを陰ながら助けるスティーブンとK.K。
グールに囲まれるレオを助けたザップ。
ライブラならどんな状況でも出来ることが残っているならやるしかない。
それって根性論です。
ギルベルトの運転する車が到着する。

遂にクラウスが止めを刺されそうなところに辿り着いたレオ。
僕には分からないので生きている限り考え続ける。
ウィリアムは生きたいと願っていいた。
ホワイト、もう一人の君は諦めていない。
なのに君は諦めて良いのか？
目覚めたホワイト、レオの声が聞こえた。
僕は君の秘密を知っている。
ブラックを助けるのは君しか出来ない。
もし君が立ち止まったなら僕が何度でも手を引くよ。
行こう、手始めに世界を救おう。

絶望王に頭突き、視界共有。
絶望王にもホワイトが見える。
僕は君を失いたくない、でも救う術がない。
君の居ない世界など、何も無いに等しい。
生きて、ブラック、3年も生き長らえたのはパパとママの奇跡。
もう修復する力が残っていないブラック。
ホワイトの力も使って結界を修復する。
また会いましょう、ウィル。

全ての結界が修復されて接続すると消滅するホワイト。
レオナルドくん、今回の件で君は見事だった、世界を救ったのだ。
私は君を誇りに思う。
クラウスに誉められて泣きじゃくるレオ。
ホワイト、君のヒーローは格好いいね。
イヤ、彼は僕らのヒーローだ。

ミシェーラに手紙を書いたレオ、今度会って話すよ。

---最終回---

ようやく終わりました、長かったですね。
実はホワイトの心臓の代わりに結界が張られていた。
両親の術で3年間生き長らえていたホワイト、だから自身を
　幽霊と呼称したのでした。
そんな彼女の結界が実は最後の砦でもあり、他を守っていた。
心の奥底に追いやられていたブラックを目覚めさせて、
　結界を修復、街は元どおり。
でもホワイトの命も使ってしまったのでした。

この最終回の前の11話、メアリとウィリアムの幼い頃の
　描写が素晴らしかったですね。
今回は最終回で街の一大事なので、関係者全員が総登場でした。
結局、セカイ系な作品で終わってしまいましたね。
1クールだと起承転結が描けるわけもなく、バトルして
　終わりとしか描けないですよね。

作画も綺麗で、バトルも良く動いてOP,ED曲が素晴らしい作品でした。

血界戦線 BS11(7/05)#EX

特別編

途中で総集編、10.5話を制作して、1回休みで最終回の
　はずが30分で収まらないので何処かの空き枠で放送予定。
予定されていた、この枠は特別編を放送。
なんというか制作スケジュールが無茶苦茶になってますね。
万策尽きたのでしょうね。
宮森が居ればとそこかしこで呟かれたことでしょう。
現実的な放送時間は9月末の空き時間を確保出来るかでしょうね。

作品の世界観、設定の説明を行うのは今更感を感じる。
でも過剰に説明しないけれど伝わる上手い作品だったと思う。
ナレーションはソニック役の内田雄馬さん。

クラウス役の子安力也さん、レオナルド役の阪口大助さんの
トークでお互いに好きなエピソードを紹介。
子安さんは3話のチェスのような競技、ブロスフェアー。
坂口さんは6話のハンバーガー好きなネジとのエピソード。
どちらも、なるほどなと思えるエピソード。

OP曲に乗せて過去映像にプラスして未放送映像。
円盤の特典にプラスされる映像だったのだろうか。

劇伴の岩崎太整さんはNYでレコーディングしたらしい。
この方は日本アカデミー賞受賞者。

最後はED曲、シュガーソングとビターステップを歌う
　UNISON SQUARE GARDENのインタビュー。
彼らはタイガー&バニーのOP曲、オリオンをなぞる、を
　作詞作曲歌唱していたのでした。
作詞はコミックスを読んで、1話でこんな混沌とした世界なのに
　平和だと呟いたレオナルドのシーンが特徴的だったことから
　インスパイヤされたらしい。
ED映像でダンスするキャラの動作が音楽と微妙にずれているのが
　面白く、関心したらしい。

この楽曲と映像は楽しくて素晴らしいEDだと個人的にも思う。
各キャラの特徴も良く表されていて微笑ましく感じる。

この作品自体は作画も綺麗で、オムニバス形式なので結構
　リズムもテンポもよく、おしゃれ感さえ漂う感じだった。
春アニメのバトル作品は残念な作品ばかりだったので
　この作品は良く目立っていただけにタイムスリップは残念ですね。
原作者が、たがみよしひさファンだと知って親近感を覚えた。
ここまでくれば最終回は1時間を超えても良いと思う。
それくらいに描いて描き切って欲しい。
TOHOアニメーションが出資しているので、予算的には
　十分な費用が得られているとは思う。

不思議なことに偶然にも、昨夜はGod Eaterも特別版で
　1話は来週放送でスケジュール遅れ。
こちらは、もう数回は遅れそうな記述が公式サイトに掲載されている。
VENUS Projectもアニメのはずがバラエティにすり替わっていた。
完全に声優も芸人ですね、残り5回もバラエティがあるらしいが
　流石に痛いと思える。
一番痛いのは現場を取り仕切るアメリカザリガニかも。
なにせTV放送では別途ナレーションがつくので、現場の仕切りが
　無駄に見える。
でも6話のアニメを1クールで放送するためには仕方ないのだろう。
ウルトラスーパーアニメタイムのように、複数の作品で1クールを
　埋められれば良かったと思う。
それにしても各作品共にスケジュール遅れが酷い。
この時期に重なるのは何か理由があるのだろうか？
何処かがビッグタイトルを制作しているとか？

血界戦線 BS11(6/21)#11

第11話　Paint It Black

マクベス家は超能力を持つ家系。
両親は二人共に術師だった。
そんなサラブレッドの家系に生まれたメアリは唯一
　持たない汚点だった。
双子の兄、ウィリアムは持っていた。

それでも両親はメアリを溺愛した、超能力を持つ持たないで
　差別などしなかった。

兄は能力を使わない、そんな兄が不満だった。
超能力は使えば疲れるし、寿命も縮むらしい。

術師にはならない兄。
幼いころにメアリが自慢した泥団子を能力で破壊した。
そでもメアリは直ぐに泥団子を作り始めた。
そんな対応に自分を恥じた兄のウィリアム。

それからは強くなるまで能力は使わないと決めた。

倉庫でカメラを見つけて撮影するメアリ。
自分が居なくなっても写真が残るから撮影している。
ウィリアムが撮影した自分の写真を見て泣き出すメアリだった。

ある日、ウィリアムに何かが乗り移った。
妹は何も持っていない、奪うなら僕から奪え。
あいつからウィルを取り戻すためには、あなたが必要よ。
レオの眼に装置を取り付けるホワイト。
あの人の居ない世界では私は生きていられない。

レオのカメラの写真を眺めるホワイト。
ソニックが心配して訪れる。
苦しみだすホワイト。

レオの眼、神々の義眼を使用する絶望王。
結界を破壊している？
ホワイトの心臓の代わりに両親が施した結界。
さようなら、マザーメアリ。
ホワイトの胸を拳銃で打つ絶望王。
第2次崩落が始まる。

絶望王がカメラに記録する映像、
　楽しんで欲しい、演目は、悪魔を憐れむ歌。

---最終回　「Hello, World」---

ようやくホワイトとブラックの物語が始まりました。
術師と呼ばれる超能力者の家系に生まれた双子。
しかし兄は持つが妹は能力を持っていなかった。
そんな過去から始まる物語。

ある日、妹を庇って何かに体に侵入される兄のブラック。
そんな兄を取り戻したいホワイト。
両親が施した行方不明の結界がホワイトの心臓の代わり。
レオの能力を利用して第2次崩落を実行するようですが、
　ホワイトの心臓代わりの結界がその発端のようですね。
ホワイトの結界を壊せば彼女は亡くなるのだろうか。

ブラック無しでは生きられないホワイト、つまりは結界の
　維持を行っているのだろうか。
未だ不明点も多い。
しかし次回はお休み。
それ程作画が大変なのでしょうか。
映像は綺麗なので、大変だとは思いますが。

血界戦線 BS11(6/14)#10.5

第10.5話　特別編　それさえも最低で最高な日々

DJファンゴのラジオ番組。
WHLミストストリームにラジオネームLの悲劇くんが
　選ばれてお悩み相談する。

しかし緊張で上手く話せない。
色んな出来事があって、色んな人に出会った。
ここでOP曲。

職場の上司は人格者で恵まれている。
しかし先輩が酷い。
変わり者が集まった職場。

君はどうなんだい？
友達は？彼女はいるかい？

ここでは何でも起こる。
女の子は世界最大のクエスチョンだね。
ホワイトのことを何も知らない。
兄のブラックと仲良くなった。

---次回　「Paint It Black」---

今回は特別編、総集編でした。
原作者も協力として関わっていました。
サブタイは、原作者が好きな、たがみよしひさ、さん風味。
「それさえもおそらくは平穏な日々」が元ネタ。

ミストストリームは有名なラジオ番組、ジェットストリームが元ネタですね。
そしてスネークマンショー風味らしい。
なんとも懐かしい、伊部雅刀さんですよね。

残りの2話でブラックとホワイトのエピソードですね。
2クールで放送して欲しかった作品ですね。

血界戦線 BS11(6/07)#10

第10話　ラン!ランチ!!ラン!!!/to the end

ダイナーでバーガーに涙を流すレオ。
ようやく食べられると思った瞬間、何かが落下。
外ではクラウスがちょうど良い、君たちも手伝ってくれ。

事の発端はランチ、新人のツェッドを誘うレオ。
ザップは一緒は嫌だと言うので誘わない。
それは嫌なのか同行するザップ。
しかし新人イビリするザップに分かっているツェッドも
　対抗する。
ランチを求めてお店を巡るレオ。

寿司屋はツェッドには共食いだろうと嫌がらせ。
今日のアンラッキーナンバーがマグロだと嫌がる。

そうして次々にランチを巡るが摩訶不思議な食べ物ばかり。
レオが嫌がって次を探すが見つからない。
遂には食神の幻影を見てしまうレオ。

このままではレオが危ない、安心できるホームはないのですか？
そこでダイナーを思い出してバーガーを注文する。
友だちが出来て良かったねとレオに話しかけるビビアン。
そうですねと嬉しそうなレオ、この後アバンに続く。

ダニエル・ロウ警部補から仕事を依頼されるクラウスとスティーブン。
レギオカ千兄弟が中華製のパワードスーツを手に入れたらしいが
　いつも千体が一緒に動くので手が足りないと協力を求められる。
依頼は断りたいスティーブンだがダニエルの巧みな言葉に
　燃えてしまうクラウスだった。

そして術師協会LHOS、レオスから呼び出されるクラウスと
　スティーブン、エイブラムス。
長老はエイブラムスに結界が一つ壊れたと告げる。
今回のレギオか千兄弟とのバトルは関係なかった。
物理では壊れない。
そして所在不明の結界がある。
担当した夫妻は所在不明。
そこから生きて帰ったのは担当者の二人の子供だけ。
その内の一人は術師として協会に所属している。

レオと会うホワイト、ザップは寿司店でマグロに当たって
　日帰り入院らしい。
ホワイトと帰って、ツェッドはザップを見舞いに向かう。
聖堂の中にいるホワイトは初めて見たよ。
此処は祈る人のための施設、私には不自然。
神々の義眼、あなたのその眼、私に頂戴。

---次回　「それさえも最低で最高な日々」---

色々と詰め込んできましたね。
ランチの件は、良く分かる、昼食難民ですよね。
結局、食べる店が決まってくるので最後には飽きてくる。
作るのが遅い店だとイライラしたりする。
寿司屋の造形が将にアメリカの寿司屋でよく描かれてます。

術師協会の長老の話、生還した子どもたちとは
ブラックとホワイトのことでしょうね。
一人が術師で、もう一人は何でしょう。
前回、絶望王がアリギュラから借りた装置でレオの神々の義眼を
　求めるホワイト。
やはりホワイトが何者か気になります。
神々の義眼で両親を探すのかと考えますが、それならレオに
　頼めば良いのですよね。
二人の謎が最後で最大の謎になりそうですね。

そして次回は特別総集編、引っ張りますね。