俺物語!! 日テレ（9/23)#24終

最終回　第24話　俺のココロ

急な雨で傘を届けようとバイト先に向かう猛男。
大和が一之瀬の車で送られるところを目撃。
雨の中失意で帰る猛男は泥水を跳ねられて真っ黒だった。
その姿を見て初めて大声を出した砂。

その夜に大和から電話でお店に来てくれたのと
　町で見かけたと話す。
休みの日に会いたいと告げられて了承する。
しかしコンクールに出展するスイーツを考えたいので
　大和にも休日出勤を求める一之瀬。
パティシェ人生が懸かっているまで言われて断れない。
デートプランを楽しみに考えていた猛男にキャンセルの電話。

仲間と遊ぶが一人の猛男、大和の話をするが
　俺は誰にも渡したくない。
そのままお店まで走って、一之瀬に宣戦布告する。
そのことを砂と愛に話す猛男。

宣戦布告は逆で猛男は受けて立つ立場。
大和さんは気づいてないの？
全然気づいてないね。

一之瀬の準備に付き合う大和、陰から見守る猛男。
金賞を取って告白するまで手は出さない。
ようやく納得して帰る猛男、コンクール頑張ってください。
コンクール当日に大和が猛男を訪れる。
金賞取ったら話したいことがあると言われた。
正社員になってだったらどうしよう？悩む。
俺も体外だけど、大和も体外だな。
大和は猛男と話すといつも安心するのだった。

思わず背後から抱きしめる猛男。
今のはドキドキだったよ。

砂とプランどうり海へ行く猛男。
猛男が普通の男みたいでおかしいと笑う砂。
恋愛で悩んだり嫉妬したりするのが意外だったのだ。
一之瀬が材料は準備してきたが道具を忘れてしまった。
猛男に届けてもらおうと電話する大和。
恋敵の手伝いなどするはずがないと考える一之瀬。
走って届ける猛男、スタート時間に間に合った。

調理が終わり審査、1時間後に結果発表。
やはり嫉妬なのか平静で入られない猛男。
心が見えたら良いのにな。
一之瀬が金賞をゲットする。
金賞は凛子に捧げる、俺には君が必要だ。
凛子、俺の彼女になってくれ。
一之瀬さんの力になれるのは嬉しい、私はケーキが大好き。
でも初めて会った時からウチの心は猛男くんにしか動かない。

ウチは、ただのバイトです、金賞は一之瀬さんの努力と才能の結果です。
猛男くんはもしかして、知ってたの？
ウチは何も考えてなかった。
誰にも渡したくないと大和を抱きしめる。
俺を好きになってくれてありがとう、凛子。
目茶苦茶照れてしまう猛男、いつか自然に呼べるようになるから。

2年制に進級して砂とは14回目の同じクラス。
悠希華は隣のクラスでベストポジションらしい。
師匠とは同じクラスに成れなかったまりや。

---最終回---

相手の幸せを一番に考える猛男。
でも自分の気持ちが分かって正直に言えました。
そして大和は猛男以上に恋愛には鈍かった。
素直な良い娘の大和です。
そんな大和は猛男意外には眼中に無いのでした。
もう既にキスまでしてますからねぇ。
これ以外の結果は在り得ないですよね。

今回は猛男の嫉妬や不安が見られて面白かったと
　笑った砂の言葉が全てでしたね。

最初は告白できずにドタバタ足掻くのかと思ったら、
　すんなり告白して両想いで交際スタート。
男に惚れられる男、猛男は不器用だけど他人を
　信じて疑わないまっすぐな男。
そんな安心感が周囲を巻き込んでいく、将に
　クマのような安心感のある男でした。
砂川誠はどんなポジションなのかと思ったら猛男大好きでした。
在り得ない描写も有り得るかもと思える猛男、
スタッフの遊びも面白かった。
面白い作品でした、ただ愛姉さんだけが不憫だった。

男性ファンがコミックスを買って売上アップらしいですね。
でも円盤は悲しい程に売れていない・・・。

俺物語!! 日テレ（9/09)#23

第23話　ウチの春休み

大和の大好きなケーキ屋さん。
どれも凄くて作り方さえも分からない。
そんなケーキ屋さんがバイトを募集していた。
猛男が背中を押す、やりたいことはやれば良い。

いつも大和のどんな話でも聞いてくれる猛男が大好き。
お店のパティシエ、一之瀬にアクセントがおかしい、箱詰めが
　遅いと難癖をつけられた。
落ち込む大和だったが猛男が励ませば前向きに立ち直る。

一之瀬は癖のある人物と女子店員の間では考えられていた。
あの人の言うことは気にしなくても良いからね。
ある日、一之瀬が作ったケーキが調理場に置かれていた。
お店に出して売れ残ったから出さないと言う。
大和が売れ残ったら買うからと店頭に出すことにする。
そんな大和の言葉や態度を勘違いする一之瀬。
凛子と下の名前で呼び始める。

大和を影から見守る猛男。
凛子と呼ばれてショックを受ける。
猛男には無理な呼び方だった。
一之瀬に嫉妬する自分は小さい男だと反省する。
彼女の周りの男性が気になるのは当たり前だよ。
バイト始めて一週間で好きになることはないよ。

ようやくバイトに慣れた大和、来店の許可が降りると
　即効で買いに行く猛男。
一之瀬に彼氏だと紹介する大和。
店を飛び出して別れてくれ、僕のほうが彼氏に相応しい。
共通の趣味のケーキでは話題も豊富だから。
僕には彼女が必要だ、彼女の前で証明してみせる。

何も言い返せなかった猛男。
愛が帰ってきていた、猛男の件を話す。
相手のことを考えると自分自身は一歩引いて考えるのが
　猛男の良いところでもあり弱点でもあるからね。

急な雨に傘を届ける猛男。
車で送ると大和を乗せて、コンクールに出るからケーキを
　3つ考えないといけない、協力して欲しい。
喜んで協力します。
車内で笑顔の大和を見てしまう猛男。

---最終回　「俺のココロ」---

次が最終回なのが残念ですね。
猛男に恋の勘違いライバル登場、そんな彼に嫉妬したり、相手を
　思って引いてしまったりと普通じゃない猛男。

大和に話せば一発で解消しそうですが、その前に
　猛男の気持ちも整理しないといけないでしょう。
大和はライバルが出現したら戦うと宣言してましたから
　今度は猛男の番ですね。

実はED曲を歌うLOCAL CONNECTが出演していたのでした。
兄貴カフェのシーンだったようです。
神田沙也加さんは出演しなかったのかな。
ファフニールでは声優していたのに。

コミックスは男性ファンが急増で売上5倍増らしいですね、
　円盤はダメみたいですけれど。

俺物語!! 日テレ（9/02)#22

第22話　オレへの手紙

4人で出かけることになって洋服選びに付き合う大和。
猛男くんに聞いてもらおう。
普通に似合っていればいいよ。
和服か？
制服だな。
これは普通の服って意味だよ。

動物園に行きたい悠希華。
キリンはジラフなのにどうしてと遠足で言った砂川。
その時に中国の想像上の動物からの由来だと知っていたけれど
　言えなかったから。

猛男や大和には話せるが、砂には話せない。
大和は小動物みたい。
うちは肉食系だよ。
猛男はゴリラみたい、でもゴリラは強い。

カップルのクイズ大会が催される。
手を繋いでと指示されて失敗したと思うが砂が自ら手を繋ぐ。
悠希華は雑学に詳しく二組で決勝戦となる。
最後も先に答えられて優勝する。
夢みたいでした、人生最良の日でした。

翌日学校で砂と話す悠希華の眼から涙。
猛男が詳しく話を聞く。
砂川くんは優しいだけなんです。
嫌いじゃないけれど好きじゃない。
私との気持ちに差がありすぎるんです。
もう諦めます。
大和にも砂川くんは諦めるとメール。
返信しても電話しても応答しないと大和が駆けつけてきた。
悠希華の状況を砂に告げると本屋に寄って帰る。

こんなフェードアウトみたいな終わり方でいいのか。
告白しなきゃ良かったなんて悲しすぎる。
悠希華を見つけて追いかけて問い質そうとする猛男。
大和も一緒に探してくれる。
女子トイレに逃げ込まれてしまう。
もうこのままでは辛いんです。
幼稚園の時に砂川にチョコと一緒に渡した手紙に感動した。
俺にはあんな手紙は書けない。

砂川から電話で呼び出されて会いに行く。
10年間チョコを送ってくれてありがとうとお返しを渡される。
今まで優しくしてくれてありがとう、これからも話してくれますか。

砂川くんは猛男くんが好きで笑う顔が大好き。
砂川くんとは別の意味で猛男くんも好きです。
砂川くんには私よりも大好きな人と一緒になってほしい。
言いたいことは全て話せたか？

今が結構楽しいので、恋愛には興味のない砂でした。
砂は俺のこと好きなのか？
お前のことを好きじゃない奴って居るの？

---次回　「うちの春休み」---

ようやく思いの丈を伝えられて、デートして話すこともできました。
でもお互いの気持ちの温度差に気づいてしまいました。
砂川は悠希華を嫌いじゃない、普通の女子。
猛男が感じた何か違う感じがそれでした。

悠希華は10年間思い詰めて昇華させているので、既に理想の男子。
そのギャップに耐えられなくなりました。

それでも話せるようになったから、これからじっくりと
　近づいていくこともあるのかもしれない。
ただ、恋愛に興味が無いだけですが、毎日話せれば
　話せるほどに妄想してしまうのでしょうか。
良いように考えて先走ってしまうのでしょうね。

大和は自身を肉食系と言ってましたが、そのとおりですね。
猛男の制服発言を普通の服と理解している大和はすっかり
　彼女してますね。

俺物語!! 日テレ（8/26)#21

第21話　俺と手紙

ホワイトデーのお返しにクッキーを焼いてプレゼントする猛男。
少し硬くて自信はないが大喜びする大和。

嬉しくて食べられないよ、でも食べたいと写メを撮る。
超美味しいよ。

作ったものを食べてもらえるのは嬉しいものだな。
うち、いつもそう思ってるよ。

砂を先に帰らせて尾行する気配を感じて追いかける猛男。
手紙が川に落ちた、砂宛だったが飛び込んで拾う。
文面が幼稚園の頃のチョコと同じだった。
彼女は天海悠希華、幼稚園から一緒だった。
猛男も思い出すが、彼女は男性恐怖症だった。
私に砂川くんについて語らせてください。

男子が苦手だったが、砂川くんだけは違った。
ドッジボールで自分をかばってくれたのでお礼を言った。
幼稚園で話してから高1の今まで話せていない。
話せないが10年間見守り続けてきた。
猛男とは笑う砂川を見て、羨ましかった。
私の理想が砂川くんになった。
砂のアルバムを確認すると彼女が遠くで写っていた。

猛男に話しかける協力を求める。
しかし砂は彼女のことを覚えていた。
幼稚園から一緒の天海悠希華さんでしょ。
好きです、私を好きになってくださいと告げて走り去る。
猛男が追いかける。
あれで言いたいことを全て伝えられたのか。
分かりました、伝えます、伝えて振られます。

いつもバレンタイに名前の無い手紙をくれてたでしょ。
宛名を書いていれば返信したのに。
私のことをよく知らないので返事は待ってください。
私の事をもっと良く知ってください。
分かった、メアドと番号を交換しよう。

砂は押しに弱いのかも。
いつも砂を見守る悠希華、猛男は敏感に察知する。
彼女を発見して、二人で一緒に帰れと送り出す。
隣で息をするだけで一杯一杯です。
大和から電話が掛かってきたので全てを話す。
猛男は隠し事が苦手。
大和も交えて相談する、一緒に出掛ければ良いのでは？
4人で遊園地に行こうと砂にメールが届く。
猛男の関与を感じるが砂も嫌じゃなかった。

---次回　「オレへの手紙」---

砂川誠を10年間見守り続ける、ストーカーと言える状態の
　天海悠希華。
そんな彼女を発見して背中を押す猛男でした。
毎年チョコと手紙を送ってきた。
以外なことに砂ももらった手紙は全て保管していました。
彼女のフレーズから発見できそうですね。

砂川一辺倒の彼女をどう思うのか。
会話が出来ないのは辛そうですが、慣れれば変わることでしょう。
猛男のドッジボールを思い出して笑ったり、猛男が大好きな
　砂でしたね。

俺物語!! 日テレ（8/19)#20

第20話　俺のチョコレート

妹は真希と命名された。
今月はバレンタインデーがある。
毎年、義理チョコはもらったが本命のない猛男。
砂は毎年たくさんの本命チョコをもらう。

今年は大和から本命チョコをもらえるので楽しみな猛男。
そして2回めのキスも考えている。

菜々子は手作りチョコを教えてと大和に泣きつく。
彼氏の居ない友達も一緒に作ろうと13日に集まる。
手作りチョコを貰いたい男子が猛男に泣きつく。
14日に大和の友達と会いたい。
砂は甘え過ぎだと止めるが、猛男は本命チョコがもらえるだけ嬉しい。
気前よく大和に相談、了承される。
それならば、作ったチョコをプレゼントしよう。

14日当日の砂の下駄箱はチョコが沢山入っていた。
いつも持ち帰って名前が書かれていれば、ホワイトデーに
　お返しして終わりらしい。
女子と付き合う気持ちはないらしい。

待ち合わせのカフェでチョコクッキーをプレゼント。
大和が全員分を手渡すのは嫌、個別に手渡して欲しい。
大喜びの男子は女子の分をおごってくれる。
猛男は本命チョコが楽しみでついつい口にしてしまう。
余計なプレッシャーを与えてはいけない。
そのまま、遊びに行って帰る。
今度は猛男と大和抜きで遊ぼう。

急いで帰る大和。
本命チョコをもらえなかった失望感で上の空の猛男。
毎年チョコをプレゼントしてくれる泉のお婆ちゃんからは
　今年もプレゼントされる。
本命チョコはカフェでもらったチョコクッキーだと思いつく。
大和が欲しがっていた季節限定チョコを買いに行こうとする。
ドアを開けると大きな箱を持参してきた大和。
特製を作ろうと頑張りすぎて遅くなったらしい。
メッセージ付きのチョコケーキを早速食べる猛男、
　上手い、甘いと雄叫びがうるさい。

キスを忘れて懇親の投げキッスを送る。
翌日にチョコをプレゼントしてくれる弟子。
気遣ってくれたんだね、猛男を好きになる女子は良い子ばかり。
砂を好きになる女子全員が猛男の悪口を言うとも限らないのではと
　考えてしまう猛男だった。

物陰から二人を見守るメガネ女子。

---次回　「俺と手紙」---

初めての本命チョコに分かりやすい猛男でした。
期待と失望が典型過ぎて分かりやすい。
そして予想どおりの特製の特大チョコケーキ。

そして菜々子以外にもカップル誕生の予感。
しかし、モテる砂は毎年たくさんのチョコをもらっても興味なし。
そんな砂に最後に登場したメガネ女子とのエピソードが
　描かれるのだろうか。
砂の言うとおり、猛男を好きになる女子は良い子。
外見を気にしないのですから、そのとおりですよね。

妹が生まれて、猛男は独白から妹に話しかけるシーンが増えそうですね。
実写映画も完成したようですね。
案外早かった気がするのは作風のせいでしょうね。
ちはやふる、は大変そうですね。
原作者も色々と関わっている様子ですね。

俺物語!! 日テレ（8/12)#19

第19話　俺のかあちゃん

正月の猛男の誕生日に安産のお守りを手渡そうと
　思っていたがいっぱい、いっぱいで忘れた大和。
猛男に手渡そうとするが、直接渡せば良い。
帰ると母は臨月なのに、激しく掃除をしている。
お米を買いに行くというので、代わる猛男。
その間に母親のゆり子と話す大和。

男はいざとなると弱い。
女が強くないといけない。
この家の男共は過保護でいけない。
大和と仲良く話す母だった。

猛男は4200gで生まれた横綱級の赤ちゃんだった。
大和は2000gにも満たない未熟児でケースの中で成長。
母親とは一緒に退院できなかったらしい。
お互いの100日検診の写真を交換する。
人が生まれるのは大変なこと。
砂も母の手荷物を持ってくれる。
本当に男は優しすぎると思う。

元気な子供を産むには歩くのが一番と出掛ける。
父も猛男も一緒についていこうとする。
父親から馴れ初めを教えられる。
同期入社の父と母、不思議な貫禄もあり仕事もできた母。
ある日、宴会で隣の女子社員に土瓶蒸しを手渡すと誤って
　落としてしまう。
女子社員を庇って自分は手に土瓶蒸しがかかってしまう。
手を冷やす竹中ゆり子を気遣う父。
あんな可愛い子は守ってあげないとと自分を顧みなかった。
しかし可愛いストラップを付けたポーチを見てしまう。

それから守ってあげないといけないと思った。
しかし守れたことはないのだった。
同じ臨月で検診で会うママ友と出会う。
階段を踏み外してしまったママ友を助ける母。
しかし無理して踏ん張ったので少し痛みが走った。
学校から帰ると部屋で母が苦しんでいた。
タクシーを呼んで病院に行くから。

動揺した猛男は慌ててタクシーを探すが見つからない。
凄い物音で異変を感じた砂が状況を確認する。
タクシーを電話で呼んで行き先を告げて同行してくれる。
動揺して不安で何も分からない猛男。
砂が代わりに全てを手配してくれる。
母は急遽、入院するので家事などの説明を始める。
猛男は茫然自失状態なので砂がメモを取る。

大和が夕食を作ってくれる。
洗濯などの家事も手伝ってくれる。
砂が連絡してくれていた。
父は病院に寄って帰ってきた。
ママ友を助けたことも知る、君は二人共助けたかったのだろう。
猛男がいて安心だ。
明日の学校帰りに病院に寄ってくれ。

俺に出来る事は何かないのか？
砂と大和も駆けつける。
母な陣痛を無理して我慢しすぎて動けない。
砂が連絡して車椅子を要求する。
しかし隣も同じ状況、初産だから車椅子は彼女に。
猛男が母をお姫様抱っこで病室に運ぶ。
ママ友は昨日無事に出産していた。

大和のお守りを手に出産する。
4200gの元気で大きな女の子だった。
砂になら嫁にやってもいいぞ。
俺はいつか人を助ける仕事がしたい。
大和は保母さん、看護師、助産師などになりたいかも。
どれを選ぶかで文系か理系のコースに別れるよ。

---次回　「俺のチョコレート」---

猛男の母、旧姓は竹中ゆり子さん。
いつも他人を気遣って自分は後回し。
でもポーチには可愛いストラップ、そんな彼女に惚れて結婚した父。
母としては豪快で臨月の出産直前まで普通の生活。

今回もママ友を守ってあげるが、自分は陣痛が早まったのか
　予期せぬ出来事に予定が狂う。
自分で歩いて入院するはずが猛男に頼る。
しかし動揺して慌てて何も出来ない猛男。
砂が冷静に全てを取り仕切ってくれる。

猛男には親切で優秀な友だちが居た。
大和も駆けつけて家事を手伝ってくれる。
分娩室への移動は車椅子から猛男のお姫様抱っこへ。
まだまだ子供だと思っていた猛男の成長を知るのだった。

女の子はジャイ子パターンで砂も猛男も想像できない。
でも女の子が生まれました、当分は赤ん坊で性別は
　関係ない描写になるのでしょう。
母親ゆり子さんは、他人を大事にできる素晴らしい人です。

俺物語!! 日テレ（8/05)#18

第18話　俺の誕生日

告白した日にキスをした栗原と菜々子。
それは早すぎ、高3の秋頃が丁度いいと猛男。
冬は遅すぎる感じで春は早過ぎると思っていた。
1月1日は猛男の誕生日、大和と初詣デートの約束をする。

愛も帰省していた砂川家を訪れる大和。
誕生日のケーキは何にしよう？
初めて会った時のチーズケーキが良いのでは？
常に新しいものでなくても良いんだ。
女の子からキスするのはどうですかと愛に尋ねる。
猛男くん、奥手だから。
砂川くんはキスの経験ないの？
猛男とのラップキスを思い出してしまった。

1月1日の0時にお誕生日おめでとう電話がかかってくる。
10時に会って初詣に向かう。
おみくじを引いて、ケーキを焼いてきたからと部屋に向かう。
5時間は戻らないから大和さん、ごゆっくりと母親の
　意味ありげな笑い。
小学校時代の友人が大挙して訪れる。
毎年の行事のようなもの。

友人が帰って誕生日のお祝いを再開する。
プレゼントは縫いぐるみ、お腹を押すと鳴く。
可愛いなと思った品だった。
チーズケーキにロウソクを16本立ててバースデーソングを
　歌う大和。
吹き消す前に目を瞑って願い事を言うんだよ。
大和が突然のキス。
今年も大和が笑っていられますように、ありがとう。
絶対に気づいてないよ。
ケーキってこんなに美味しい物だったんだ。
大和を見送る、幸せな誕生日だったぞ。

大和からのメールで1月1日は正月よりも猛男の誕生日が
　彼女の中では優先されていることを知る。
砂川の部屋を訪ねると誕生日のプレゼントをもらう。
今日のことを話す猛男、口に虫が止まった。
それ、キスされてない？
砂の部屋を飛び出して大和に電話。
自宅まで駆けつけて大和を呼び出す。
俺にキスしたのか？
もう一回やり直させてくれ。
大和に猛男からキスをする。
大事にするからと抱きしめる。
うちも大事にするよと涙ぐんでいた。
俺は一生忘れないぞ。

砂、お前のお陰だ、ありがとう。
2回目はどうすればいいんだ？
何かの記念日でいいんじゃない。
次はバレンタインか、照れて熱くなっていた。

---次回　「俺のかあちゃん」---

栗原に先を越されたキス。
猛男は大事にしたい、思い出になるようにしたい。
慎重な猛男だったが、大和はキスを意識。
丁度、誕生日なので記念にキスしたい。
自分からキスすることを考える肉食系女子だった。
それを聞いて想像すると悲しい愛でした。

誕生日が正月の猛男。
流石に母親も気づいていて意味深な笑顔。
キスされても気づかない猛男に残念な大和でした。
でも砂は直ぐに気づいてしまう。
キスは男の自分からと頑張った猛男でした。

そう言えば母親は妊娠しているのでしたね。
弟と妹のどちらでしょうね。
弟のほうが良いと思う、あの二人の娘は色々と
　辛そうに思える。
でも年齢差16歳は凄いかも。
最後にまた猛男が砂にラップキスの練習をするのかと
　期待してしまった。

俺物語!! 日テレ（7/29)#17

第17話　俺のクリスマス

クリスマスが近い、皆でパーティを開催しよう。
猛男が男子に声を掛けると友人の栗原が大和の友人の
　菜々子に告白したいと告げる。
協力をしたい猛男は大和に相談する。

大和も菜々子に相談されていた。
実は栗原に映画に誘われて映画館で手を繋がれた。
それってどんな意味があるのかな？
そんなの好きに決まっているよ。
それには満更でもない様子の菜々子。
12月14日の予約をする猛男と大和。
栗原と菜々子の告白には協力するつもりだった。

当日は栗原も菜々子のことを意識している。
しかし発言が尽く菜々子には通じない。
中庭の大きなクリスマスツリーを眺める菜々子の手を
　繋ぐがすぐに離してしまう栗原。
私の事どう思ってるの？
友達かな？

カラオケでデュエットする二人、しかし途中で
席を立つ菜々子。
直ぐに大和が追いかける。
お前は追いかけなくていいのか？
栗原も追いかけると二人が男性客に絡まれていた。
直ぐに猛男を呼びに戻る栗原に残念な思いの菜々子。

どうして自分で助けに来なかったの？
私は大和と彼氏のようには上手くいかない。
放っておいて欲しかった。
二人は失敗したと後悔する、砂川のような優しく見守る
　スタイルが重要だったと反省する。

落ち込んでいじける栗原。
何もしない優しさもある。
俺は何も出来ないが、お前なら何とかできることがあると
　栗原を叱る猛男。
クリスマスツリーの頂上付近の変わった形の星飾りを
　手にして告白すると結ばれる。
それを実行する栗原、大和が挑戦を菜々子に知らせる。
落下する栗原を何度も受け止める猛男。
ゲットした星飾りを手に告白する栗原を受け入れる菜々子。
今日のお菓子はシュトーレンを作ってきた大和。

ラブラブの二人、きつい性格の菜々子が最初から気に入って
　いた栗原だった。
恋する乙女の菜々子は性格が豹変していた。
きつい性格は影を潜めていた、キスは当日に済ませていた。
それを知って先を越されたと落ち込む大和だった。
恋の悩みなら相談にのるよと菜々子。

---次回　「俺の誕生日」---

いつもラブラブな猛男と大和。
友達にもラブラブをお裾分けしたいと思っていた。
友達の告白にも協力的。
それが実は失敗だった、砂川のような優しく見守る態度が
　重要だったと知るのでした。

二人の積極的な関与や協力が時には迷惑だったのでした。
砂の有り難さを改めて知ったのでした。
きつい性格の菜々子の豹変ぶりが面白かった。
女としての魅力が足りないのか？悩む大和でした。
そして後から交際して既に先を越された感があるのでした。
冒頭の手繋ぎで悩んでいた菜々子が最後では余裕の態度に
　進歩していました。

未だ頑張ってお菓子を作り続けている大和。
同じものは作らないようですね。

俺物語!! 日テレ（7/22)#16

第16話　俺の弟子

猛男に春に彼女が出来て秋に弟子が出来た。
人生の師匠みたいな感じと西城。
砂には人間として好きと言われたことを話す。
猛男の師匠となると山だった、自然には敵わない。

白桃大を共に目指す大和から学園祭に誘われる。
砂と西城も誘う。
大和と西城が二人になり、話をする。
猛男くんのどこが好き？
リレーで転んで最下位になっても待っていてくれて1位になった。
でも頑張ってくれたところが好き。
大和にも西城の気持ちが分かる。
大和も自分から告白したこと、痴漢被害にあった馴れ初めを話す。
二人はお互いの気持が良く分かる。
ミルフィーユを作ってきた大和。
西城と砂が先に帰って、手を繋いで一緒に帰る。

人間として好きとは何？西城に尋ねる砂。
でも本当は違うよね？
言わないでよ。
グループで新聞を作る、買い出しを担当する西城。
師匠と一緒で嬉しいが、砂を誘う猛男にショック。
猛男と一緒で嬉しいが大和からメールが届く。
買い出しなので、デートはお預け。
大和の友達も猛男を人間として好きと言う。

先日のお礼にと大和から西城にプレゼント。
どうせ私はズルいよ、分かってるよ。
でも本当のことを言わないとダメなの？
西城さんが辛いでしょ。
あの二人は言わないと疑わない。

師匠、好き、男として好き。
彼女になりたい。
西城、すまん、俺は大和が好きだ。
西城はズルくない、謝ることはないぞ。
人間として好きなのは本当だから。

号泣する西城、砂がフォローする。
私も猛男くんって呼びたかった。

今まではニコニコしてれば誰でも良かった。
でも今は大和だから好き、学校まで会いに行った。
俺は大和が好きだ、愛している。
西城の告白を大和に告げる。
俺は大和が好きだから断った。
俺は大丈夫だから心配するな。
俺はモテナイと言って不安にさせた。
一緒に帰ると大和が嬉しくて泣いてしまう。
真っ直ぐな西城のお陰で自分の気持に気づくことが出来た。

西城の気持ちに何か出来る事はないかと悩む猛男。
でも出来る事がなくて一晩考えてしまった。
翌朝、明るく師匠と声をかける西城の笑顔が嬉しかった猛男。
ありがとうと思わず口にする。

---次回　「俺のクリスマス」---

初めから結論は分かっているけれど、告白せずには
　居られない西城でした。
これで西城に乗り換えられたら色んな意味で日陰者に
　なったのかもと思ってしまった。
申し訳ないけれど断るしかない。
そんな西城に猛男が出来る事は何もない辛さ。
それでも西城は明るく師匠と呼んでくれた、友達のような
　新しい関係が嬉しかった猛男でした。

猛男と一緒に居られるだけでも嬉しい西城。
密かに思っているだけで良い。
でもいずれ辛くなってしまう。
彼女が居るのは知っていたけれど好きになってしまった。
好きになるのは突然。
誰も悪くない、これが青春なのでしょう。

真っ直ぐな西城の告白に大和は大和だから大好き、
愛してると気づいた猛男でした。

俺物語!! 日テレ（7/15)#15

第15話　俺の彼女

落し物を追いかけて届ける猛男は恐れられる。
足音が怖いのなら、音を立てないで走るよ。
森のくまさんってイヤリングを拾って追いかけるけれど
　結局何をしたかったのだろう。
くまは女の子と踊るだけ、決して恋はしない。
大和、勘違いしているかもしれないけれど、俺はモテないぞ。

体育祭で猛男の出場競技を考える。
一人で2種目までの制限がある。
綱引きよりも一番得点の多いスウェーデン・リレーに決まる。
男女4人の混合で走るリレーのアンカーに決まる。

しかし練習中に女子が捻挫をしてしまう。
2種目出場していない女子から選ぶしかない。
スポーツが得意な女子は既に2種目を決めている。
じゃんけんで西城まりやが代役に決まる。
しかし案の定、走るのは遅い。

まりやが腹痛で休む、全員練習は取りやめ。
大和も走るのは遅い、手と足を速く動かせばいい。
大和と会った帰りにまりやと出会う、仮病だった。
走るのが遅い、速いは個人差だからと気にしない猛男。
明日の朝から練習しよう。
猛男が追いかけると怖くて速く走れた。

リレーの本番で緊張するまりや、全力で走って俺にバトンを渡せ。
その言葉に落ち着くまりやだが、どんどん抜かれて転んでしまう。
最下位から脅威のスピードで追い抜いて勝利する猛男。
1-6組は総合優勝を果たす。
まりやは猛男に、惚れてしまう。

猛男に好きな女の子が現れたら戦うつもりの大和。
でもどうしたら良いのかな？
彼女アピールだよ。
公園で猛男にお揃いのグッヅを手渡そうと呼び出す大和。
偶然まりやとも出会う、お礼にとタオルをプレゼントする。
母からはいつも手ぬぐいを持たされているのでフカフカが嬉しい。
大和は彼女だと紹介する。
大和からはお揃いの携帯ストラップをもらう。

まりやが良い子そうでお友達になれるかもと考える大和。
人のものを欲しがる子もいるから気をつけなよ。
同じ男子を好きなら友達にはなれないよ。

まりやが階段を踏み外し猛男が支える。
肩を貸すのは身長が違いすぎた。
砂よりも猛男におんぶして送って欲しい。
大和が学校に来るが砂と待ってもらう。
まりやをおんぶして家まで送る。
まりやは猛男くんを好きだと思う？
グレイだね。

鶏小屋の前に猛男を呼び出すまりや。
人間として猛男が好き、師匠と呼んで良い？
師匠と呼ばれる柄じゃないが、まりやがそう思うなら。
おう。
大和が物陰から見てしまう。
俺は持てないと言ったぞ、大和にモテればそれで良い。

笑顔で帰るまりやを見てしまう砂。

---次回　「俺の弟子」---

モテない猛男がモテてしまうエピソード。
童謡の森のくまさんは不思議な歌詞らしい。
森は危険だから帰りなさいと親切に告げただけだと思うのですが、
色々と考える人が居るようですね。

そんな森のくまさんをなぞるかのようなエピソード。
猛男も大和も相手が大好き。
でも猛男を好きになる女子の登場です。
彼女の大和が居るので告白しましたが、師匠止まり。
これ以上は望めませんでした。

今回の大和手作りスイーツはシュークリームでした。

西城まりや、の中の人は日テレアニメに出番が多い。
それでも世界は美しい、の主役を獲得してから、
　寄生獣でもオリジナルキャラで出演。
今回も猛男を好きになる女子、スタッフにかなり気に入られてますね。
それせか、のニケ役では十分な歌唱力も披露してました。

提供絵では、ミギーを描いて遊んでましたね。