えとたま TokyoMX(6/25)#12終
最終回 第12話 干支繚乱
チュウたんとの最終バトルに挑むにゃ~たん。
一進一退の攻防を繰り広げる二人。
しかし遂にチュウたんの神楽遷宮が炸裂する。
しかしにゃ~たんも神楽遷宮で応戦した。
実は先に神楽遷宮を会得したのはにゃ~たんだった。
そのために3人の師匠に弟子入りしたのだった。
真面目に干支神の業務に励んだチュウたんは疲れて
心の均衡を保てなくなっていた。
遂には干支魂が負のソルラルを生み出してしまう。
その異変に真っ先に気づいたのがにゃ~たん。
チュウたんを助けるには干支魂を滅するしか術がない。
そう思ってチュウたんを業務から開放しようとした。
しかし失敗したにゃ~たんは逆にチュウたんの神楽遷宮を
受けて記憶が壊れて敗れてしまった。
チュウたんも記憶を一部失っていた。
記憶が修復されたにゃ~たん、技と力も復活したが
思い出したのはチュウたんへの思い、ラブ。
お互いの秘奥義を発動して勝負を賭ける二人。
愛する人に出来る事は滅するだけではないと知った。
にゃ~たんが隙を突いて神楽遷宮を発動する。
チュウたんの干支魂を補修する。
にゃ~は何度でもチュウたんを助けるにゃ。
にゃ~たんの思いが通じたチュウたん。
昔の頃に戻ってデレ始める。
そばに居てくれると思ったのに、なぜ裏切った。
外部の不安要素を取り除いて世界を安定させるのが一番だと
考えて旅に出たにゃ~たんだったのだ。
その所為で寂しくて辛かったチュウたんだったのだ。
キャラがブレすぎだろう。
2千年言えなかったが、ようやく言えたのだった。
キャラがブレても良いんだ、我が儘なにゃ~たんと過ごして
良く分かった、毎日が面白かった。
だからにゃ~たんを応援してきた、にゃ~たんが応援するなら
チュウたんも応援する。
タケルのソルラルが溢れて、工場だった世界が
神社に一変してチュウたんも浄化される。
改めてソルラルシールを賭けてバトルする二人。
十二支神は不完全だから必要なのです。
にゃ~たんは十二支神となってチュウたんの負担を軽減する。
だからソルラルシールをくれにゃ。
それは駄目だ、私は取り返しの付かないことをしてしまった。
責任を取らなければいけない。
にゃ~の1クール分の努力は無駄なのか。
泣き叫ぶにゃ~たんにチュウたんから生まれ出るモーたん。
実はチュウたんの中に残っていた、それが二人の愛で
再び復活転生が可能となった。
これからはチュウたんも皆に相談してお互いに支えあって
問題に対応することを約束する。
再び外の世界で不安要素とバトルするにゃ~たん、
ちびモーたんと旅をしていた。
---最終回---
凄いバトル映像です。
CGと言えどもこの映像は素晴らしい。
将に白組の本領発揮です。
特に工場でのバトル、実は工場マニアって案外多いのですよね。
配管が多い、溶鉱炉のあるような工場は魅力的。
そこでバトルする二人のシーンが格好良くて気持ちいい。
この作品の一番の醍醐味ですよね。
工場が神社に変わるシーンも綺麗でした。
にゃ~たんはチュウたんを救うために神楽遷宮を取得した。
干支魂を滅して苦しみから開放する。
でも今回は干支魂を修復、浄化すれば良いと気づいた。
一番チュウたんを思っていたのはにゃ~たんだった。
いつも自由奔放で他人のことなど気にも留めていないと
思われがちな、にゃ~たんが一番友達思いだった。
一度は失敗したチュウたんの開放を今度は成功しました。
当初は十二支萌えのドタバタアニメかと思ったけれど、
バトルシーンが凄くて案外面白い作品でした。
綺麗にまとまったストーリーでしたが若干の違和感はある。
どうしてチュウたんの異常ににゃ~たんが失敗した後も
気づかなかったのか。
特に医療担当のメイたんは何をしていたのかと思ってしまう。
十二支神になるのはチュウたんの負担を軽減するため。
そのために頑張るのは理解できるが、干支魂を滅するなら
関係無いようにも思える。
干支魂を浄化できるなら、それで十分とも思えるし理由が逆転している。
多少のストーリーの変更で違和感は解消できるので
もう少し頑張って欲しかった。
十二支だとキャラが多いので、ウマたんやピヨたん、シャアたんは
出番が少なくて残念だった。
佐藤順一さんが呟いていたので不思議だったがEDアニメは
TYOアニメーションズが担当していました。
その関係で知り合いがいるようですね。