ケイオスドラゴン 赤竜戦役 TokyoMX(9/17)#12終
最終回 第12話 千載一遇
1話のアバンのシーン、忌ブキは誰の命を使うか決めた。
エイハが弾き飛ばされてしまう、彼女を探す。
竜の爪はスアローではなく、関係者が持つべきだ。
これを守るためにウルリーカさんは命を落とした。
亡くなった人には興味のないスアロー。
婁が赤の竜と戦う、付近の魔術圏を黄爛に変更する。
赤の竜を切り刻めて剣も嬉しそう。
スアローが白叡を訪ねて麒麟船の使用を求める。
エイハを発見する忌ブキ、残りの命は忌ブキのために使いたい。
スアローが麒麟船から竜の爪を投げ渡す。
祝ノリが忌ブキを殺して従順な還り人として蘇らせればいい。
赤の竜が忌ブキを攻撃するが禍グラバが守ってくれる。
赤の竜は祝ノリの狂気に意識を乗っ取られそうだった。
麒麟船を操縦するスアロー、破壊されるが直前に
全ての能力を発揮できる。
麒麟船で赤の竜に特攻する。
赤の竜よりもスアローを攻撃目標に変更する婁。
契約印を開放して婁の攻撃を防ぐが、メリルを婁の攻撃から
守って落下するスアロー。
赤の竜は祝ノリが生きている限り何度でも甦る。
そこにエイハがヴァルと共に祝ノリを弾き飛ばす。
その隙に竜の爪で赤の竜の狂気を祓い落ち着かせる忌ブキ。
正気に戻った赤の竜と交渉する。
エイハの命で祝ノリを消滅させる。
触れた道具を壊すのは人の営み、その先を見たい。
黒の竜には呪い体質の消失を望まなかったスアロー。
負傷はしていているが一命は取り留めたスアロー。
焼け跡で残骸物を探す婁、赤の竜の勾玉を発見、
その身に宿す。
黄爛、ドナティアも新しく王になった忌ブキを承認する。
エイハの命を奪った忌ブキの願いはヴァルの命を
エイハに与えることだった。
生まれ変わったエイハは記憶を失うが蘇った。
私はあの方とまた旅をしたい。
ーーー最終回ーーー
結局は赤の竜は黒の竜と違ってメンタルが弱かったと
いうことなのだろうか。
契り子の意識の影響を受けてしまう赤の龍。
黒の竜とは異なって、独立して生存できない半端者に思える。
気になったのは、祝ノリの狂気で意識を乗っ取られそうになる。
それなのに忌ブキとも取引する。
知性はありそうなのに、単なる道具でしかなかった
残念な赤の龍でした。
祝ノリの命を使って願いを叶えるのかと思ったらエイハの
命でした。これは無理なのだろうか。
祝ノリの命を使って祝ノリを滅ぼすことは。
エイハと忌ブキの関係の描き方が足りないのか、上手くないのか
そこまで大事に思っているようには感じなかった。
むしろ真シロのほうが大切に思っていたように感じる。
なにわともあれ、とりあえずは決着した最終回でした。