赤髪の白雪姫 TokyoMX(3/28)#24終
最終回 第24話 そして物語、私の道
タンバルンから白雪に使者が訪れる。
サカキが王家の友人の称号を届けに来たのだった。
お付の者は巳早で、海賊退治で子爵の称号をもらった。
咄嗟の嘘だったはずがラジ王子が国王に進言して面白いと
承認されたらしい。
これでタンバルンには国賓として訪れる事ができる。
同席したイザナは大笑い、これでゼンとも釣り合いが取れる。
白雪からゼンとどうしたいのかは聞いたことがないと去っていく。
サカキが白雪の仕事場を訪れラジ王子の私的な手紙を手渡す。
今でもサカキは白雪をラジ王子の相手に考えて諦めていなかった。
ラジ王子が5歳の頃に16歳でお側に付き従ってきた。
手紙の内容はサカキの言葉は無視して良い、今の白雪との
関係が心地良い。
報償などの持っていても邪魔にならないものは持っておけば良い。
夜の散歩に出た白雪は悩んでいた。
オビが発見して力を貸してくれる。
ゼンが走って駆けつけた。
イザナの問いかけに答えられなかった。
ゼンの隣に立つことを考えても良いかな。
抱きしめてキスをすると腰が抜ける白雪。
お姫様抱っこで早朝で誰もいない庭園に運ぶ。
待っていてくれ、その先は俺の言葉で告げる。
出会った時からゼンは格好いいよ。
お前もだ。
サカキに私的な返答を手渡す白雪。
巳早は爵位が必要なら、養子にしても良いよと言い残す。
タンバルンの使者を見送って仕事に戻るゼン一行と白雪。
---最終回---
前回の綺麗なミツヒデの言葉から意識していた白雪。
大好きなゼンと結婚するのか?
王子妃になることを決意するのか?
その言葉を求めるイザナでしたが、遂に決意した様子。
プロポーズはゼンから行うのでもう少しお預けのようです。
ラジ王子も白雪が好きなことを知っているだけにお節介を
やきたいサカキです。
当のラジ王子はゼンとの関係を知っているし、自分の
最初の行いも恥じているので身を引いてますよね。
そして王家の友人も、国賓レベルで応援してくれてますね。
巳早もゼンと白雪の関係は知っているので吊り合うためには
爵位が必要なので最後に養子の話をしてました。
周囲が二人の関係を知って協力してくれる。
1期OP曲で綺麗な終わり方でした。
ただ惜しむらくは鹿月の白雪誘拐エピソードには
無理がありすぎました。
あれをオビが知らぬ間に連れ出す展開でも問題なかった。
むしろそれが自然なので、そんな展開で海賊に誘拐される
エピソードなら最高の出来だったと思う。