モンスター娘のいる日常 TokyoMX(9/22)#12終
最終回 第12種 モンスター娘たちのいる日常
デュラハンから公人が死に瀕していると告げられる。
早速、縛り上げるラク姐さん。
パピが公人を連れて逃走するが夜は鳥目なので良く見えない。
落下した公人を助けるスー。
この調子でとミーアが逃走を手伝う。
それならばとセレアが鞍を付けたので公人を乗せて走る。
愛の逃避行の妄想に酔ってしまう。
デュラハンが駆けつけたのでメロが川を逃走する。
死に瀕しているのなら忘形見がほしい。
卵を受精して下さい。
水中での求愛に息が続かない。
ミーアが助けてくれるが、ラク姉さんがミーアを止める。
死の運命は逆らえないとデュラハンと駆けつけた。
それならば、大丈夫だ、何も問題ない。
俺帰ったら結婚するんだ。
様々な死亡フラグを立てる公人。
デュラハンのララは厨二病。
単に死を操るキャラの真似事で死神などではなかった。
公人が死にそうな状況でも死なないので興味があった。
勝手にステイ先から逃亡してきたらしい。
墨須がたっぷりとララを叱る。
それなら、この家にステイするなら問題無いだろう?
あっさり了承する墨須。
ダーリンを狙わないのなら、縛らせてくれるならと皆も
あっさりと了承する。
ララの厨二病が分かった公人にも黒歴史があった。
食費が足りなくて赤字になりそうで困っている。
ミーアの調理失敗も原因の一つだった。
仕方ないのでスーパーに買い出しへ向かうが臨時休業。
商店街に向かうと店主に意識される。
メロが新鮮な魚が販売されていると褒めると店主は
神様のごとくひれ伏す。
ハマチ一本は流石にもらえないのでアラを大量にもらう。
セレアは人参の味見をさせてもらう。
草食動物は肉食動物の5倍の味蕾を持っているので
ミーアと違って繊細な味が分かる。
買いたいのは山々だがお金がないと話すと、商売にならない
不揃いの野菜をもらう。
子供の面倒をパピとスーが診てくれて助かったと
パン耳やおから、卵もプレゼントされる。
セレアが運んでくれる。
スーはなんでも食べられるので、特に食材は必要ない。
でも一緒に並んで食べるのが家族だ。
食材を求めて森のキーを訪れる。
食べられる野草を分けてくれるが、毒があるのかは不明。
スーが実際に食べて判断してくれる。
早く帰って穀潰したちの餌を準備しようと言葉の毒を吐く。
ミーアを狙ってドラコが襲うがスーの体内に溜まった毒で撃退。
帰って豪華な夕食を作るとMONも訪れる。
これでは足りない、調理人と化して注文を全て作る公人は燃え尽きた。
食材が一気に無くなってしまった。
食費は経費で落ちるわよ、領収書があれば、言ってなかった?
毎日が楽しい、これがモンスター娘のいる日常。
---最終回---
OP無しで始まり最後にOPでした。
でもストーリーの構成上、これで見事に〆ましたね。
最後なので、多種族も総出演で、それどころか
チャラ男やガン黒女まで、声優総出演でも有りましたね。
唯一デビルのリリスに出番は無かった。
デュラハンのララは厨二病で死神などではなかった。
それが分かる公人も黒歴史を持っていた。
なので死亡フラグを立てまくったが無事だった。
そして逃亡ばかりするララも居候を決めるのでした。
他種族は一人で暮らすよりも他の種族でも一緒のほうが
楽しそうだし、暮らしやすそうですよね。
早速ミーアのポイズンクッキングの犠牲になってました。
味蕾の数は勉強になりました。
セレアの気位の高さも上手く表されてました。
機械的なスーパーマーケットよりも、人情のある商店街を
描いたのも作品の質を高めてましたね。
東宝アニメーションが出資しているので資金は十分なようで
作画崩れを気にするよりも、どれだけ動かせるか試していると
思えるほどの最終回でした。
全身を見るとかなり厳しいキャラも居る中で、人は人外でも
精神を理解できれば愛せるかを試されているかのような作品でした。
上半身だけを見れば皆可愛いハーレムアニメですよね。
もう少し、Bパートのような日常をじっくりと見たかったですね。
今期では異色の多種族アニメでしたが面白かった。
制作費が多いアニメは安心して視聴できる。