サンダーバード Are Go Eテレ(10/08)#26終
最終回 第26話 トレーシー・アイランドの危機
ケーヨは自分の家族に関して全員に話そうとするが
同時多発的に救助信号が発せられた。
ジョンは5号に急いで戻るが軌道エレベータから指示を出す。
1,2,3,4,S号が別々の場所に出動。
ブレインズも任務について、祖母が司令モニターに陣取る。
現地に到着すると救助要請者が居ない。
ケーヨ、ゴードン、スコット、バージルも同様。
罠だと考えて島に戻るケーヨ。
スコットは周辺を隈なく探すべきだと異を唱える。
ケーヨは最悪の事態に備えてペネロープにWASPプロトコルの準備してもらう。
島の西から誰かが侵入した気配があるが見えないように工作されている。
WASPを伝えてブレインズに祖母とシェルターへの避難を伝える。
島に戻ったケーヨはフッドと対峙する。
全てはトレーシー・アイランドとサンダーバード号を奪う罠だった。
救助要請された各地には爆弾が配置されていた。
不審な動きをすれば爆発する。
フッドの要求に従うケーヨ。
コントロール・ルームにフッドを案内する。
そこでアクセス権をフッドに変更する。
サンダーバードが自動操縦で島に向かう、だれも操作できなくなる。
ロンドンのペネロープがWASPを実行、メインコンピューターが
リブートされて全てが初期化された。
サンダーバード号の制御が各自に戻る。
変更した情報も消失してフッドのアクセスは不可能となる。
それではと爆弾をセットする。
ケーヨはフッドの部下で命じるままに動いていた。
彼女は私の姪だからと全員に伝える。
フッドが叔父であることだけは認める、私を信じて。
地上に向かうとそこはトレーシー・アイランドの隣の島。
マテオ島だった。
予備の発電所が設置されている。
全てはケーヨが考えて準備した作戦だった。
スコットとバージルが戻ってフッドの飛行艇を破壊する。
GDFが急行してフッドが逮捕され連行される。
父親のジェフがケーヨとフッドの関係を秘密にすることを命じたのだった。
それで今までは秘密にしていたのだった。
---最終回---
最終回なので全員総出演でした。
詰め込めば1話で全てを描けるものだと感心した。
今回のエピソードにはハラハラドキドキはあまり感じなかったけれど、
上手くまとめた感はある。
でももう少しじっくり描いても良かったと思う。
旧作をCGとミニチュアで再現した新シリーズ。
作品の放送時間が異なって半分なので、少し勿体無い気がするが、
懐かしさは満点でした。
ただ26話も事件を考えるのが大変と思った。
それも絶体絶命な状況を設定するのが大変そう。
それなりには楽しめたが尺が足りないエピソードも
多かった気がする。
最後に続編が制作できる伏線を残したので
また新作が制作できれば良いですね。