ヘヴィーオブジェクト TokyoMX(3/25)#24終
最終回 第24話 野に咲く花に鎮魂の歌を
ベイビーマグナム破壊戦II
真実の鏡により介入されたお姫様。
敵味方関係なく攻撃する。
ヘイヴィアとクウェンサーも攻撃で負傷する。
たまたま居合わせた情報同盟のワイディーネたちのお陰で
救助される。
目覚めたクウェンサーの視界に飛び込んできたのは、おほほ。
ラッシュは戦略AIジュリエットで遠隔操作されていた。
状況を説明されたクウェンサーにレンディが正統王国の
状況を尋ねる、捕虜扱いだった。
お姫様の通信に強制介入されて真実の鏡で認識をずらされている。
シャルロットからの通信でフライドの行動を詳しくするスラッダーと
会話する。
真実の鏡は情報同盟の戦略AI研究の過程で開発された。
解除キーはフライド議員の死亡で不明となった。
ベイビーマグナムの破壊でしか止められない。
ジュリエットの解析でもオブジェクト破壊しか止める手立てはない。
お姫様を脱出させて洗脳を解けば良い。
おほほが手助けを申し出るが交換条件は亡命すること。
エリートはオブジェクト・パイロットとして育成されるが
それには歪みが生じている。
エリートは戦場で全てを背負って孤独に生きている。
正統王国の評議会は他勢力にオブジェクト破壊要請を
依頼するために協議中。
待機命令が降っており、勝手な行動は軍規違反。
正統王国の上層部は信頼出来ないので、おほほに
手助けを求める。
それならば私に忠誠を誓いなさい。
そんなにも、私よりもあの子が良いの?
ただ孤独なエリートを助けたいだけクウェンサー。
ばあさんには特殊な砲弾を作成依頼。
ラッシュで目的の場所にベイビーマグナムを誘導して欲しい。
しかし誘導に失敗する、車で囮になって誘導する。
そこでベースキャンプより発射される砲弾。
迎撃するベイビーマグナム、次の砲弾こそが狙い。
CVD用の粉末を散布する砲弾で、主砲が吸気して
冷却する際に内部に吸い込まれる。
危険物ではないので、そのまま砲撃を続けると
砲身内部が蒸着されて鏡面となりビームが散乱、暴発する。
主砲が破壊されてエリートは緊急脱出装置が作動する。
クウェンサーたちが攻撃で無事だったのはまぐれというしか無い。
おほほは貸しにしておいてくれる。
お姫様を出迎えるクウェンサー。
スラッダーは、1%未満の可能性を成し遂げたクウェンサーを
とんでもない化物になると警告するが嬉しそう。
EDで約束どうり3人でショッピングする。
フローレイティアは入院中だった。
---最終回---
作戦や理論は疑問ですが、最終回らしい演出は流石ですね。
CGでの爆発シーンも普段よりも多目で気持ちいい。
CGでの爆発炎や煙のシーンが良い感触です。
そして最後のEDクレジットに合わせての後日談も上手い。
それなりの費用を投入された作品だからでしょうが、
やはり上手いプロの仕事だと思う。
熱いシーンをBGMで盛り上げて締めるのも見事でした。
CGでオブジェクト、爆炎、軍用車などを描いたので、
映像は綺麗で面白かった。
この作品は最初の2,3話のエピソードは面白かったけれど、
その後は逆にどうせ勝つんだと思ってしまって、慣れてしまった。
それだけに1クールで終わると面白い作品になったと思う。
後半戦のエピソードは色々と登場人物が増えて、
それで興味が半減した感じだった。
おほほがクウェンサーの世話する姿が健気でした。