うたわれるもの 偽りの仮面 TokyoMX(3/26)#25終
最終回 第二十五話 意志を継ぐもの
エンナカムイで待ちわびるクオンたち。
オシュトルとネコネが到着した。
ハクが居ないので探すクオン。
ハクは死んだ、済まぬ、鉄扇を手渡す。
アクルトゥルカの力を使い過ぎたオシュトルも限界だった。
ハクには不思議な魅力があり人が集まってくる。
一緒だった日々は楽しかった。
仮面を手渡され、後を任されるハク。
全身が砂となり天に召されたオシュトルだった。
ハクはウルゥルとサラァラの能力で化けていたのだった。
アンジュを狙った下手人は不明、未だヤマトは残りの
八柱将が中心となって国を再建中。
アンジュの身は今も危険。
ハクはオシュトルとなってアンジュを擁立してヤマトを
取り返さないといけない。
彼の無実を晴らしてヤマトを安定させるためには
オシュトルが必要だった。
一人でエンナカムイを離れるクオン。
影から見送るヤクトワルトとノスリ。
オシュトルとして帝が暗殺されてアンジュも狙われている。
ヤマトを正常化するためにエンナカムイの民に立ち上がれと
演説するオシュトルだった。
クオンは一人でハクとの思い出の場所を巡っていた。
---最終回---
オシュトルが亡くなり、偽りの仮面を被って成りすますハクでした。
クオンの離脱も含めてイメージ映像的な構成で上手くまとめた感じです。
最後に1期のOPで締めるのも上手い演出です。
演出としては見事だと思います。
当初はオシュトルの代わりに面倒な公務に仮面を被って
ハクが出席するのかと思ってました。
偽りの仮面とはそういう意味かと考えてました。
でも微妙に似ている二人なので、亡くなって身代わりになるのでした。
普通なら気づきそうですがウルサラの能力で化けているので
ココポにも分からないのでした。
この先のヤマト奪還編はどの様に描かれてトゥスクルもどの様に絡むのでしょうね。
帝が暗殺ならば、ウォシスがもっとも怪しい。
続きは9月発売の新作ゲームが売り終わってからでしょう。
早くても2年以上は先でしょうね。
制作するかも不明ですけれど。
今作は尺が余っているのでかなり苦労の跡が忍ばれます。
それにストーリー作品としては内容が薄いので前回の
あらすじで尺稼ぎが難しい。
無理やりなエピソードもあったと感じました。
出来ればアンジュの一日やマロロとの都探索の
ギャグエピソードが欲しかったですね。
作画は良いのですが、ストーリーが残念でしたね。
16,8話程度の尺で放送できれば良かったのにと思う。