無彩限のファントム・ワールド TokyoMX(3/30)#13終
Final episode 永遠のファントムワールド
晴彦は能力を奪われたが無事。
しかし昏睡状態の母親。
現在の夫が晴彦を呼び止めて、母親は今も罪の意識に
苛まれていたことを告げる。
ルルは以前と異なり他人行儀で礼儀正しい。
阿頼耶識社の上層部はエニグマに関して情報の隠蔽を行っていると
感じる小糸。
サーバに接続できるデバイスを使ってクラッキングすると決意する。
アルブレヒトは有能、修理も完成させて阿頼耶識社に接続
サーバーの情報にもたどり着く。
そこで発見された事実、エニグマは阿頼耶識社が改造した
強化ファントムだった。
人とファントムの両方の特徴を併せ持つのだった。
阿頼耶識社は捕まえたファントムに人間の細胞を与えたりと
様々な非合法実験を繰り返していた。
ファントムには人権はないので違法ではない。
そして姫野先生が提出した晴彦とルルに関する論文も発見する。
エニグマは能力者を襲って能力を奪っていた。
奪った能力の情報を得て有効活用するためにも
阿頼耶識社の研究施設を襲う。
そこには病棟も併設しており母親も危険にさらされる。
晴彦の代わりに舞たちが戦うが4人がかりでも抑えきれない。
姫野先生がルルは晴彦が生み出したファントム。
ルルには晴彦と同じ能力が育っていると告げる。
エニグマと同じやり方でルルから能力を奪えば良いと告げる。
ルルとキスする晴彦、亡くした能力を探して成長する。
今度の晴彦が召喚するマルコシアスとクトゥルーはより
パワーアップした姿だった。
今度こそエニグマを封印する。
晴彦と暮らした数日は悪くなかったよと言い残す。
母親は無事に目覚めて、面会に訪れる。
母も晴彦もお互いに会いたかった願いが叶う。
ルルは元の性格に戻っていた、どうやら幼い頃に
好きだった絵本のキャラらしい。
阿頼耶識社は事件の責任を追求される。
また新たな事件が姫野先生から依頼される。
---最終回---
エニグマを無事に封印できて母親とも会えて想いを
告げられた晴彦でした。
終わってみれば彼が主役でした。
とんでもない能力を持ちながらも使いこなせていなかった。
それを教えてくれたエニグマでもありました。
ルルは晴彦が生み出したファントム。
なのに深夜に何処かに行くのは何故なのか不思議。
晴彦が眠っていると消失するわけでもない。
眠る晴彦を起こすシーンもありましたから・・・。
今回はルルが晴彦と同じ能力を持っているらしいので
それを使ってエニグマを封印しました。
結局、様々なファントムが居て悪さをするなら得意能力者が封印する。
そんなゴーストバスターズの活躍を描いて終わりました。
各キャラのエピソードも個別に描いて終了です。
最も無理のない流れで終わりましたが、内容は何もないのですよね。
続編も作りやすいですよね、封印が厄介なファントムが出現して
それを皆の協力で封印するなら何でもありですから。