だがしかし TBS(3/31)#12終
最終回 第12話 食べるんですHiとさくらんぼの詩と・・・
時々滅茶苦茶モテたくなるココノツ。
豆に提案したのは食べるんですHi。
女の子の好きな占いが出来る。
ピンクを2つ出してしまった豆、でもココノツに一つ分けてくれる。
恋の味、知りたくない?
教えてあげるわ、目を瞑って。
これはサクランボの味の飴。
さくらんぼの詩だった。
恋とは甘酸っぱいものだから。
ほたるの言葉に悩んでいるココノツ。
俺はほたるさんを縛っているのかな?
サヤ師は明らかに動揺してしまった。
俺がシカダ駄菓子店を継がないと駄菓子の旅にも出られない。
それなら直接話してみたら?
喫煙席あるかしら?とほたるが喫茶エンドウに来店。
おもむろに胸ポケットから取り出したのは森永キャラメル。
発売当初の明治、大正の頃は高価で乳製品に慣れていなかった。
そこで考えだされたアイデアがタバコの代用品。
福沢諭吉もファンだったとか?
それだけでは足りないと挑発的な表情のほたる。
南高梅、あずき、抹茶、ココナッツミルク味も発売された。
話したいことがあるので追いかけるココノツ、突然の雨。
バス停で雨宿りするとほたるを発見。
サクマ式ドロップの缶を持っていたが開けにくい。
そんな時は10円玉でこじれば簡単に開けられる。
ご褒美にもらった飴はハッカ味なので返そうとするが
ホタルが止める。
どうしてハッカ味をハズレのように扱うのかしら。
ハッカ味だけの商品も発売されているのに。
早く答えを出したほうが良いのかな。
ほたるさんの行動を妨げているような気がする。
駄菓子の旅に行くなら今でも行ける。
シカダ駄菓子店を毎日訪れるのは駄菓子が好きだから。
雨が上がって出かける二人。
森永キャラメルとサクマ式ドロップスと・・・
---最終回---
今回はAパートで先日の後継者になるのかはココノツに
任せる発言に悩んでいるネタ振り。
Bパートでメジャーで誰もが知っている2品とほたるの
気にするなの気遣いで終わりましたね。
佐久間製菓のサクマ式ドロップス、
サクマ製菓のサクマドロップがあることを初めて知った。
元々は同じ会社だが戦時中の砂糖の配給が止まって廃業。
番頭さんが復興した会社と社長の三男が始めた別の会社でした。
ハッカが外れは分かる気がする。
今回もサヤ師の勘違いネタと恋する乙女ネタが良かったですね。
ほたるの透けブラにドキドキするココノツ、ほたるの大人のエロに
惑わされてますね。
この作品は当たり外れが多く、駄菓子は地域性、年代で大きく
取扱商品が変わってしまう。
懐かしさに楽しめる人とそうでない人に別れてしまいますね。
知らない駄菓子だとサヤ師とほたるのキャラを楽しむだけになってしまいます。
ギャグセンスは無い作品ですから。
今回の食べるんです、って写ルンですを真似たお菓子ですが
レンズ付きフィルム、通称・使い捨てカメラを知らない人も
いるだろうから存在自体が危ういかも・・・。