霊剣山 叡智への資格 TokyoMX(3/27)#12終
最終回 第12話 新たなる旅立ち
劉剣長老が問心剣を終えたので合格でも良いと考えている。
しかし智教は邪教ゆえに解散して罰を受けてもらうと方鶴長老。
邪教か否かは万仙盟が決めること。
万仙盟から正教として加盟が許された証が届いた。
これで智教は正教、王陸の行動も許されるはず。
万仙盟の本質を理解していない。
彼らは官僚です、賄賂を200万霊石ほど手渡しました。
費用は玄天館に頼みました。
10年以内に巨額な配当を出すので、貸し借りは無し。
配当が出せなければ智教を渡す契約。
方鶴長老も王陸と智教は不本意ながら不問とした。
問心剣は万仙盟から許可が得られるまでの時間稼ぎ。
霊剣山に戻る王陸、元七星門家元の葉初塵に智教を託す。
5年周期で4期までの行動計画を既に書き上げていた。
もう智教には飽きた王陸。
海雲帆とは別れて霊剣山に帰る玲、聞宝、王陸は1人で実家に顔を出す。
両親は修仙には向いていないので人造霊根も買っていない。
迷った人々の相談役のようなことをしているらしい。
弟が生まれたことを知る。
これで王家も跡継ぎが出来て安泰。
最後に別れを告げて、世俗に未練はないと断ち切る。
霊剣山を下山した修士たちは修行の報告書を提出する義務を負う。
肉体的な成長は瑠璃仙がトップだが、王陸の成果に叶うものは居ない。
人民が集まれば多大な力を発揮する。
人民を動かすには理想を与えることである。
---最終回---
智教を邪教ではなく正教たらしめる証は万仙盟が決定する。
官僚ならば賄賂を贈ればいい。
いつの世も官僚は賄賂が大好き。
賄賂が規定には引っかからない霊剣山でした。
貰うほうが悪い的な思想でしょうね。
という事で外界に降っての修行を無事に終えた王陸でした。
今季のエピソードは途中で瑠璃仙が暴れたり、七星門との
戦いなどが不思議でしたね。
エピソード的には王陸の狡さ、賢さが見えない。
なので秘策をエピソードとして描いて欲しかった。
それ故に全体のイメージとしては面白くなかった。
どうして智教が必要だったのか?
修仙に騙された人の目を覚ますためでもなく、敢えて
別の教派で正しく導きたかったのでしょうが、その辺りの
説明も少なく、納得が出来なかった。