亜人 TBS(12/23)#26終
最終回 第26話 僕も約束しますよ、佐藤さん
地下を爆破した佐藤、そこにも空洞の施設があった。
無事な佐藤は下村を発見、ターゲットに絞り込む。
戸崎を抱えて脱出を試みるが追いつかれる。
IBMでも敵わない、傭兵の仲間が自爆で時を稼いでくれる。
戸崎は契約を破棄するから自由だと下村に告げる。
それならば私の意志で戸崎さんを守ります。
新しい人生をありがとうございました。
単身で突撃するが叶うはずもない。
捕獲されて将に首を切断される寸前に永井のIBMが止める。
佐藤と戦うが田中が合流する。
下村のIBMでの対決は実践経験の差で消滅させられる。
危ないところを中野がIBMを出現させて護る。
麻酔銃で田中を眠らせる。
佐藤は永井と戦う。
君に1つ尋ねたい、君はどうして私の邪魔をするのかね。
あなたがいる限り、僕は静かに暮らせないからだ。
君は私と同じだ。
この世界は私達を許してはくれない。
遂にIBMが出せなくなる永井。
VXガスの散布時間がおとずれたがカメラが佐藤を映し出す。
米軍隊長はガスの散布を止める、命令はあくまで佐藤の無力化だ。
君の知人を目の前で殺してやる。
それが君への罰だ。
それなら僕も約束しますよ、佐藤さん。
行きている限り、あなたを探し出して殺害します。
追い詰められて首を切断されそうなその時に、中野と下村が駆けつける。
フラッド現象が永井に発動する。
多数のIBMが一度に出現して佐藤をタコ殴りにする。
首を切断して復活した佐藤は記憶も保持して生前と変わらなかった。
米軍の攻撃ヘリが佐藤を銃撃する、急襲部隊が降下して
麻酔弾を多数打ち込んでようやく捕獲する。
永井、中野も囲まれるが戸崎と曽我部が駆けつける。
契約は佐藤と田中の引き渡しのはずだ。
彼らは日本政府の配下の亜人と女性は人間だ。
佐藤は輸送中に昔を思い出す。
戦場で亜人の兵士を拘束した米軍。
その中に佐藤も参加していたのだった。
第2ラウンドの始まりだよと脱走する佐藤。
そのことを妹の見舞いから帰る永井に戸崎が連絡する。
---最終回---
ようやく佐藤を捕まえて一件落着かと思ったらまたもや脱出されました。
永井の戦いは終わらない。
妹とは仲直りできたのが幸いでした。
中野は最後の最後にようやくIBMを出現させて役に立ちました。
それまではマイナスの枷でしかなかった存在でした。
戸崎は下村を助けるために亜人の証拠資料の存在を教えて、
契約解除も申し出るほどに大切に思ってました。
原作は執筆中なので、アニメオリジナルのエンドで
決着はつかずでしたね。
途中の佐藤との対戦を決意してからは面白かったが
IBMどうしのバトルがそれほど面白くなかったのも事実。
何というか策略もそれほどでもなく、呆気なく終わった感じがする。