聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ テレ東(6/27)#13終
最終回 第13話 ドラゴン・ハート
ナンブーコに命じられて竜体のヒイロと戦うサラート。
サラートは強く、ヒイロを徐々に追い詰めていく。
ギルーたちが到着する、ヒイロを助けようとするギルーを
阻止するシャリシャルー、私は馬鹿な女なんだよ。
ヒイロに止めを刺そうとした瞬間ダガンゾートが出現する。
ナンブーコはダガンゾートに魅せられて準備していた。
自身をダガンゾートと融合させることが目的だった。
その企みは成功する。
バッハロッパはサラートを守りたい、3つの魔神炉を止めて
封殺の宝玉を外せば暴走が止まるはず。
ヒイロはナンブーコに攻撃するが叶わない。
全てを焼き払う滅魂の炎を放とうとするナンブーコ。
魔神炉を止めて封殺の宝玉を外してもナンブーコは止まらない。
滅魂の炎を放って一面が焼き野原となる。
しかしサラートがヒイロを守っていた。
気に入らないナンブーコはサラートから竜結晶を奪い去る。
活動を停止したサラートに怒るヒイロ。
ナンブーコを切り刻む。
ダガンゾートが出現する。
もうどうすることも出来ないと自らの心臓を貫こうと考える。
老師の教えが思い出される、封殺の宝玉で虚空剣を放つ。
ダガンゾートから自身の心臓を取り戻すヒイロ。
それを入れ替えずにサラートに与える。
ダガンゾートは消失。
バッハロッパ博士はサラートを守ろうとして死亡。
博士の死に涙を流すサラート。
グラントロワは封殺の宝玉、ダガンゾートを封殺したので
壊れてしまう。
3国の兵士たちが帰っていく、エリンが王たちと知り合いで
全てはナンブーコの企みだったと知らせたのだった。
ムムーが魔導砲の取り立てに訪れる。
帰るトミッテには礼として金貨で買ったアイテムをプレゼント。
シャリシャルーも無事だった。
俺は魔導師じゃない、さすらいの剣士だ。
---最終回---
気になる点は多々ありますが、上手く終わったと思います。
特に自分の心臓をサラートに与えるとは思わなかった。
予想の斜め上、意外な結末でした。
全体を通して見ると冗長で退屈な回もありました。
それでも上手くまとめたとは思う。
ただ、1エピソードだけだったので単純になり、目標は
定まっているけれど具体策が定まらない気がしましたね。
ダガンゾートのデザインは完全にギャオスですよね。