文豪ストレイドッグス TokyoMX(12/21)#24終
最終回 第24話 若し今日この荷物を降ろして善いのなら
処分可能な全資産で身体強化されたフランシスには
中島も芥川も歯が立たない。
それでも協力して何度も戦う二人、遂にフランシスを倒す。
制御端末を奪って白鯨を停止させる。
しかし外部から強制操作されて降下が始まり止められない。
まだ人々を救う手立てはある、鏡花が無人機を操作して
白鯨に体当りさせて町に到達する直前で海に落とす。
鏡花は囚われの身で脱出ができない。
でも探偵社員になれるので悔いはない。
時間もなくパラシュートで脱出する3人。
これで良かったと太宰と福沢社長がやってく来た。
全ては太宰の筋書き通りだった。
社長の異能力は社員にだけ有効で中島も能力を強化されている。
鏡花も夜叉白雪で鎖を切断して無事だった。
己が身を捨てて他人を救う、鏡花も探偵社員になれたのだった。
芥川も強くなったと褒める太宰。
君が守った、君の街だ。
組合の事後処理に追われる安吾。
ハーマンが協力してくれるなら捜査は早く終る。
なぜならハーマンは2代前のギルドの長だったから。
フランシスは依然として生死不明だった。
生き残った組合メンバーも思い思いの行動を取る。
組合内部では内乱も勃発しているらしい。
鏡花の入社パーティが開かれる。
ポオが新作を持参して乱歩を訪ねてきた。
ポートマフィアも乾杯する。
尾崎紅葉は鏡花の元に向かうのも構わない。
しかしポートマフィアを立て直すために残って
森鴎外を手助けする。
中島を白鯨に潜入させることを芥川に知らせたのは太宰の策略だった。
来るべき魔神と戦うには二人の共闘が必要だと考えていた。
白鯨の制御を奪って降下させたのはフョードルDだった。
彼に協力したのはナサニエル、マーガレットを治療してもらうため。
太宰と中原を越える中島と芥川になって欲しかった太宰。
---最終回---
やはりOPが流れるバトルは熱く燃えますね。
組合との決着、新たな脅威、ロシア?のドフトエフスキー。
彼らに対抗するために中島と芥川を組ませたかったのでした。
組合が凄く強い詐欺にも思える結末でしたね。
鏡花が武装探偵社に入社を認められた。
これで尾崎紅葉も入社したら凄かったのにね。
ルーシーは最後、見当たらなかったが何処に行ったのでしょうね。
ロシアに寝返りかな?
彼女も武装探偵社入りなら良かったのに。
異能力バトルはパワーインフレを如何に抑えるかが大事ですよね。
より強い相手が現れて勝つために特訓する流れが有りますからね。
太宰、安吾、織田作の黒の時代は面白かった。
それだけでも良かったと思うが・・・。
作画は安定して良かったですね。
最近のボンズの仕事は素晴らしい。