あんハピ♪ TokyoMX(6/23)#12終

最終回　第12話　幸せな林間学校

全員が捕獲されていないチームは四つ葉だけと
　チモシーと連絡する小平先生。
その前に現れた響は逃走するが無理、捕獲される。
蓮はチモシーから逃げる、森の小動物が助けてくれる。
洞穴に避難、そこで木彫を発見するが眠ってしまう。

ぼたんは1人で移動中に響の木彫を発見。
ヒバリは植物に詳しい、両親はもっと詳しい様子。
蓮もチモシーに発見されて、捕獲される。
花子が木彫を発見、11時で残りは1時間。
森の動物が蓮を助けに駆けつけてチモシーと対決。

必殺技を習得してきた花子、しかし枝が裂けて全方向を指し示す。
ぼたんは2個めの木彫を発見。
花子も木彫を発見するが、髪飾りが落下する。

突如、崖崩れが発生、大事故となりチモシーも小平先生も駆けつける。
落下する花子の手を取ったのはヒバリ。
続いてぼたん、蓮、響も駆けつける。
チモシーが駆けつけるが動物との対戦で故障箇所が発生。
大爆発、非常時の笛が飛翔するのを発見する。
花子が吹いて小平先生が助けてくれる。
しかし全員が捕まえられてアウト、最下位になる。
四つ葉チームは唯一、全員の木彫を集めていた。

野宿決定だが、木彫集めのご褒美として温泉に入れることとなる。
野宿もレジャーシートでテント、魚を釣って小動物が食材を
　集めてくれて無事に過ごせる。
他人と自分を比べるのは代表的な負のオーラだと
　小平先生が言っていたとぼたんに告げるチモシー。
響も名前で呼んで欲しい、花子の髪飾りが戻ってくる。
散々だったけれど花子は楽しかった。
いつもハッピーな花子だった。

友だちができてヒバリもちょっと楽しい。

---最終回---

箱庭鬼ごっこ、前半戦は四つ葉チームは順調だったが
　花子の髪飾り落下で事態は急変。
これで幸福実技は終了かと思ったら四つ葉チームの最下位でした。
チモシーの声はぼたんの妹のようですね。
ぼたんを気遣う発言からも姉をフォローしているように見えますが
　正体は明かされなかったですね。
花子のハッピーがヒバリも楽しくしているようです。
それにしても小平先生が凄すぎる。
何か特殊なスキルを持っているように見える。

この作品は花小泉杏が主役だが、語り手はヒバリ。
そこでヒバリを先に描いたのがつまらなかった。
この作品の世界観や設定を紹介するまで良く分からず面白くなかった。
分かってくると、楽しめる、ただしネタはワンパターンかもしれない。
如何に突飛で大掛かりな今回のような設定で暴れられるかが鍵かもしれない。

あんハピ♪ TokyoMX(6/16)#11

第11話　8月18日　嵐の林間学校

2日間の林間学校、工事看板に挨拶するヒバリ。
花子、ぼたんと林間学校に出発するはずが二人はアクシデント。
蓮は窓を開けて眠ったので犬と猫が群がっていた。
響1人で集合場所に着くはずもないから起きろ。
チモシーは修理、検査中で不在の間はミニチモシーがお手伝い。
でも花子は触れない。

いつもの5人が同じ班分けになる。
早速、幸福実技クラフトの授業が始まる。
木彫で好きなモノを彫る。
ぼたんは既に骨折、ヒバリはマーガレット、花子はチモシーを彫った。
しかし花子の作品は爆発。
響は愛と苦しみを5分で彫った、蓮はおフトンと文字を彫った。
お互いに作品を褒め合いましょう。

夕食、ぼたんはフォークを持てないので花子があーんしてくれる。
しかしフォークが全て折れる。
ヒバリが食べさせてくれる。
花子の髪飾りは身近な場所に置くことと母が注意した。
入浴後に就寝、ヒバリは布団では寝付けない。
花子が気づいて手を握ってくれるが無理だった。

翌朝、チモシーの整備が完了、学校から発射される。
翌日は幸福実技、箱庭鬼ごっこ。
小平先生とチモシーが鬼。
森に避難するがバラバラになる。
花子の悲鳴を聞きつけてヒバリが助けてくれる。
持たされたリュックサックに必要な小道具とルールが記されていた。
昼までに逃げ切れば勝ち、5人の班の得点が合計される。
優勝者はスイートルーム、最下位は野宿。
木彫をゲットすればボーナス。
響は1人迷っていた。
ぼたんを発見する蓮、動けないぼたんをお姫様抱っこで
　安全な場所を探す。

チモシーは視界も悪く拉致があかないとミニチモシーを
　多数発射。
蓮はぼたんを隠して囮になってミニチモシーを誘導する。

---次回　「幸せな林間学校」---

7組の林間学校は幸福実技がメイン。
鬼ごっこは広大な敷地内を利用したサバイバルゲームの様相を呈する。
不憫な生徒を教育するために敢えて谷底に突き落とす小平先生でした。
この作品は花小泉杏の不憫さが愛おしく感じれば面白くなる。
今回も不憫さMAXな花子。
マンホール落下、ミニチモシーには触れない、木彫爆発、
　布団に巻かれる、水車責め、バナナ奪われる。
クローバーの髪飾りは半径数m以内でないと効果がない感じですね。
お風呂がギリギリセーフのようですね、プールはアウト。

ぼたんを気遣う蓮は王子様の雰囲気。
方向音痴の響はもはやお約束の1人で漂流状態。
来週も花子の小ネタな不憫さが楽しみ。

あんハピ♪ TokyoMX(6/09)#10

第10話　7月20日～　私たちの夏休み

終業式で一人浮かれて倒れるぼたん。
林間学校までは無事で居て下さいねと先生が念を押す。
蓮が貰ったカラオケチケットで5人が楽しむ。
響、ヒバリのキャラソンの後で花小。
ここでもマイクがハウリングを起こして歌えない。
どこでも同じ症状で歌えないのだった。
チモシーは夏休みに精密検査なので会えないとラップ歌唱。

ぼたんの家にはカラオケ施設も、他にも色いろある。
じゃあ明日、遊びに行くよ。
海に行けないぼたんのために妹が頼んで作らせた
　海の施設で海水浴。
楽しい毎日を新調した日記帳に書き綴るぼたん。
明日は17日で町内の夏祭り。
学校の正門前で待ち合わせ、迷ったらここで落ち合おう。
今日は一回しか川に落ちなかったので送れずに到着した花小。

花小はりんごあめ、綿菓子、チョコバナナと尽く棒が折れる。
輪投げで工事中人形をゲットするヒバリ。
蓮は射的が得意。
響と花小は逸れてしまって学校に戻る。
ぼたんとヒバリは型抜きに挑戦中だった。
学校でチモシーを発見して追いかける花小。
夜の学校は怖い響、悲鳴を上げる。
学校に到着したぼたん、ヒバリ、蓮。
蓮が響の声を聞きつけて中に入る。
ヒバリも夜の学校は恐ろしい。

何かが聞こえるの音の方向に向かうと全員が合流。
解体されたチモシーからチモシーラップが聞こえる。
チモシーの足が追いかけてくる。
屋上に逃げこむと花火が見える特等席だった。
チモシーの整備をするのは、ぼたんの妹だった。
明日からは林間学校。

---次回　「嵐の林間学校」---

大富豪の久米川家。
ぼたんのために海を作るとは凄い規模。
此処までの富豪は登場したことがない。
そしてチモシーを作ったのはぼたんの妹？
姉が大好きな様子で、彼女のために頑張っている様子。
どんな作品でも、カラオケはキャラソンを放送できる便利なエピソード。

花小は相変わらず不幸満載です。
たこ焼きは食べられたようですが、リンゴ飴などの
　棒物は全て折れる。
それならば、たこ焼きの爪楊枝も折れて欲しかった。
今回も圧倒的に不幸な花小泉杏。
ある意味、ダントツですね。
ヒバリや響の不幸など無いに等しいかも。
それでも元気で明るく前向きな花小が健気で可愛い。

あんハピ♪ TokyoMX(6/02)#09

第9話　7月13日　波乱の合同授業

子猫を助けて街灯にぶら下がった花小。
通りかかった鷺宮先生に助けてもらうが川に落下。
ぼたんは夏休みの予定を組むのに余念がない。
ヒバリは期末テストを忘れたのかと勉強の重要性を忠告。
それなら皆でお勉強会も開こう。
1限目は合同で調理実習。

幸福クラスは小平先生が大半の授業を執り行っているので
　別の先生の指導は新鮮。
今朝、花小を助けてくれた鷺宮先生と小平先生が授業を行う。
鷺宮先生は勉学クラス担当で厳しい指導っぽい。
野菜が逃げるとぼたんと花小は調理は初めて。
見かねてヒバリが二人に指示して包丁を使わない実習を命じる。
それでもコンロが発火して大惨事、鷺宮先生が消火する。
しかしコンロが使えないのでカレーは難しい。
それなら焼きドライカレーはどうかな？

蓮の調理はスイカとそうめんで3点。
響のおにぎりはスイカと砂糖入りで-300点。
焼きドライカレーは完成、野菜ジュースを誤ってこぼして台無しにするヒバリ。
採点以下の問題、注意が足りないと厳しい指導の鷺宮先生。

調理の失敗で落ち込むヒバリに泊まりたいと二人が慰める。
牛乳を飲むと胸も身長も大きくなると信じている花小。
最近の研究では関係ないらしく、ぼたんはお腹を壊すので
　牛乳は飲まないらしい。
ようやく笑ったヒバリ、迷惑かけてもいいよ、友達だから。
頼りないかもしれないけれど、もっと頼ってよ。

勉学もスポーツも優秀な天之御船学園に幸福クラスが
　存在することを認めない鷺宮先生。
彼女たちは全員、意識が低い、努力は報われるべきだと考えていた。
負の業を背負った幸福クラスの存在意義が分からない。

プールも合同授業、体育教師が休みで引き続き小平先生と
　鷺宮先生が担当する。
花小はぼたんと水中息止めで勝負を申し出るがヒバリが止める。
危険過ぎるが恐れていてはダメと小平先生が勧める。
しかし花小は水を飲んで溺れていた。
体育クラスと幸福クラスで競泳を行う。
しかし圧倒的大差で完敗の幸福クラス。
突然の雷雨が接近、授業は一時中止。
しかし花小がプールから出られない。
危険を承知でぼたんもヒバリも花小を助けようとする。
校庭に落雷、ぼたんがメガネを外して潜水を指示する。
プールに直撃から全員を守って無事だった。
コースロープが足に絡まって出られなかった花小。
ぼたんのとっさの判断を褒める鷺宮。
幸福クラスも認める気持ちになった様子。
でも花小は未だ蓄電していた。
本当はティモシーがプールへの直撃を寸前で避雷針と化して
　防いでいたのだった。

---次回　「7月20日～　私たちの夏休み」---

花小泉杏の不幸が半端ない。
本来なら週に2,3度は絶命していてもおかしくないくらいに不幸。
そんな不幸も物ともせずに明るく生活する花小が健気過ぎる。
本人が気づいていないのが救われている。
でも最初から不幸をまともに描いていても良かったと思う。
ちょっと綺麗に描きすぎたと思う。
もっとドタバタさせてギャグ満載なら面白かったと思う。

前回の魔法少女に引き続き、花小、ぼたんの不幸を
　真面目に描いて評価は上昇中です。
ヒバリも悲哀以外の不幸も持ち合わせている様子。
不幸の連鎖は繋がるとでも言うのでしょうか。
やはり少女趣味でピンクが今も大好きなヒバリ。
そんな不幸の3人が力を合わせて頑張る作品のようで
　面白くなってきたが遅すぎる気もする。

あんハピ♪ TokyoMX(5/26)#08

第8話　7月11日　闘う期末試験

期末試験の基科目が無事に終了。
ぼたんは夏休みの予定を組んでいた。
しかし午後からは7組専用の幸福テストが実施される。
双六で使用した体育館地下の特別専用施設。
そこでは幸福度を測定するVRグラスを装着して各自の状態測定。
アーケードのカジノゲームが多数存在する。
試しにじゃんけんゲームで負けてしまうはなこ。

各自でゲームに参加するが負ける4人。
唯一蓮だけが勝利、しかもゲーム機にも愛されてしまう。
はなこは6連続で負けて残りの持ち点が30点に減少していた。
ここでティモシーが持ち点を一気に増やせる良いゲームがあると
　はなこを誘う。
胡散臭い態度にヒバリとぼたんも一緒に参加する。
そこは各自がジョブを決めてデュエルするゲーム。
勝てば持ち点が30点アップするらしい。
ヒバリはナイト職で対戦相手は蓮のウィザード。
物理攻撃を防ぐ堅牢な盾を持つがウィザードには
　攻撃が通じない、負けてしまう。
ジョブの時点で相性が決まってしまうのだった。
ぼたんはプリースト、相手の響はアーチャー。
プリーストの精神攻撃には歯がたたないアーチャーだった。
瞬時の睡眠魔法でぼたんが勝利する。
はなこはダンサー、しかし対戦相手が不在。
仕方ないので小平先生が参加する。
職業はブラックナイト、0点だと夏休みは毎日補習になる。
それは困るとぼたんが参加する。
夏休みは既にスケジュールを組んでいる。
ヒバリも二人を助けに参加する。
蓮も面白そうと参加、蓮が参加するなら響も参加。
はなこはダンスで各自をレベルアップ、5対1でも強い小平先生。

それならばバルキリーにクラスチェンジ。
合体攻撃も出せるよとティモシー。
ラッキー・ハッピー・ミラクル・ラブ・アタック。
それでも叶わないデーモン化したブラックナイトだった。

最初にはなこが試しに行ったゲームの点数を戻してくれる。
その10点を4人に分けて全員の持ち点が2点で補習は無しとなる。

---次回　「波乱の合同授業」---

期末試験だけでなく、特別幸福度テストが実施される7組。
ゲームの勝敗で持ち点が増減する。
蓮以外の4人は未だ不運で幸福度はアップしていない様子。

ティモシーの誘導でテストのはずがおかしな方向へ。
最後は5人が変身してヴァルキリーにチェンジ。
所謂、戦乙女ですが魔法少女ですよね。
今回は魔法少女の変身とバトルが描きたかった感じです。
日常アニメでは描けないバトルやエフェクトを出しきった感じです。

さて夏休みにぼたんの計画したスケジュールが楽しみです。

あんハピ♪ TokyoMX(5/19)#07

第7話　6月28日　はなこのお見舞い

雨の中を登校するはなこ、不運に見舞われて遅刻。
幸福実技の課題は願いを叶えること。
七夕も近いので短冊も書くこと。
普段使用している髪飾りは留め金が壊れていた。
教室でもびしょ濡れのはなこは発熱で早退。

はなこのお見舞いに向かうヒバリとぼたん。
お見舞いの品を考えるが、自分が欲しい物ははなこには
　向いていない。
いちごみるくを買って向かうが暗く厚い雨雲が覆っている。
不気味なオーラを感じてしまうが応対の母を姉と勘違いする。
母の桜はご機嫌な様子で対応する。
自宅内でもよく転ぶはなこのためにクッションが置かれていた。
でも母親譲りだった。

実は母も天之御船学園の7組だった。
記念撮影ではどれも動物に襲われるはなこだった。
髪飾りが壊れてストレートの髪型のはなこ。
それが新鮮でひばりも可愛い髪型に変えてみよう。
ぼたんの三つ編みを解くとどうなるのだろう。
眼鏡も外すと美少女だけれど何も見えない残念美少女だったぼたん。
3人の髪型を順番に変えてみよう。

翌朝も欠席のはなこ、教室が暗く沈んで感じる。
せめて雨が止めばいいのに。
蓮がティッシュでてるてるぼーずを速攻で作る。
放課後は4人が集まっててるてるぼーずを作る。
思い思いのてるてるぼーずは個性的。
蓮はなんでもすると言ったティモシーをてるてるぼーずにする。
はなこは母から貰った大事なクローバーの髪飾りを修理しようとして壊す。
壊れた髪飾りを発見する母親。

翌朝は朝から快晴、4人はてるてるぼーずを回収に早朝登校。
はなこも元気に登校する、クローバーの髪飾りは修理されていた。
課題の提出は今日まで、4人は既に達成していた。
はなこも短冊を書いてきたので笹に吊るす。

---次回　「戦う期末試験」---

どうやらはなこのクローバーの髪飾りには特別な力が
　込められているようですね。
その力ではなこの不運を和らげているようです。
そしてプレゼントした母親もお守りのごとく、持たせているのでしょうね。
そんなこととは露知らず大事な髪飾りだからと装着するはなこでした。

3人の髪型チェンジが今回の見せ場かな。
ぼたんは美少女だったのですね。
でも、色々と残念だったようです。
はなこの母親も同じ学園の同じ学級の卒業生。
卒業すると平凡な日常生活を送ることが出来るのでしょうか。
それこそ幸福実技の効果なのでしょうか。

あんハピ♪ TokyoMX(5/12)#06

第6話　5月30日　みんなで遠足

幸福実技で開運オリエンテーリングを行いますので
　お弁当を持参してください。
山中の複数のパワースポットを巡って運気上昇。
ティモシーは気合を入れてゴールドでお手伝い。
はなこがくじを引くと最後尾スタート。

黒猫が道を横切ったり、靴紐が切れたり、茶碗が割れたりと
　最初から不吉な兆しがてんこ盛り。
吊橋では踏み抜いたり、猿がロープを切断しはじめたりと危険。

ようやく辿り着いた最初のチェックポイントでランチ。
はなこは猿にお弁当を盗まれていた。
ぼたんとヒバリがお弁当を分けてくれる。
方向音痴の響と蓮も到着、一緒にランチ。
両親が海外赴任で一人暮らしのヒバリは料理上手。
ぼたんは食後に多数の薬を常用。
食器を洗いに行ったはんこが戻らない。
小川を探すが見当たらない。

小平先生に連絡、ティモシーを急行させて情報収集。
オリエンテーリングは急遽、中止。
響と蓮も加わって皆で探すが見当たらない。
ヒバリの大好きな工事看板を発見。
その先で倒れたはなこを発見する。
小川に流されて幾多の不幸を体験して、ようやく岸辺に流れ着いて
　這い上がったのだった。
しかし熊が出現、ティモシーは一撃で飛ばされる。
ぼたんの薬瓶で抵抗するが、危ういところで小平先生が射撃。
近くの動物園から脱走したらしい。

蓮に群がる小鳥の鳴き声で癒される。
全員で手を繋いで帰ると楽しい。

---次回　「はなこのお見舞い」---

未だ、この作品の見どころに悩んでしまう。
製作者は、はなこたち5人が協力して仲良く不幸と
　立ち向かう日常を描きたいのだろうか。
学校は幸福実技でクラスの生徒を不幸から救いたいのだろうか。
日常は不幸の連続なので、観ていても往年のドタバタギャグの繰り返し。

ボケは基本的に一枚絵のSDキャラで落とすので単なる小ネタでしか無い。
蓮に鳥が群がってI can fly.なんて笑えるのに軽く流す演出。
はなこが不幸でも明るく前向きに頑張る姿を見て
　楽しむのが正解なのだろうか。
演出的には良い話風でまとめているのだが、内容が
　内容だけにフンワリ感で包まれてもピンと来ない。

あんハピ♪ TokyoMX(5/05)#05

第5話　5月9日　迷子の登校風景

響の隣の家に引っ越してきた蓮。
同じ幼稚園に通うこととなった。
響は今朝も蓮を起こすが目覚めない。
一人で3時間前に家を出る。

ヒバリと遭遇、尾行する。
ヒバリは彼氏の工事看板に向かう。
そこで何をしているとヒバリに問いかける。
入学試験の日にヒバリに道を訪ねて遅刻しそうになった。
教えられた道と反対方向に走った響が原因なのだが
　それ以来恨んでいた。
ヒバリは幸福の花の写真の礼を述べる。
蓮が老女からヒントを貰ったからだ。
蓮は人だけでなくあらゆるメスから惚れられる体質。
ヒバリは手を差し伸べて一緒に登校しようと誘うが
　反対方向に走る響だった。

はなこと遭遇、千日は通う路地、猫たちには未だ
　懐かれていなかった。
ぼたんは目覚めて足の小指を骨折、熱いスープで火傷、
　貧血で倒れる始末だった。

ヒバリと会った場所に戻った響、ヒバリのパスケースを拾う。
どうして工事現場の看板の写真が入っているのだ。
本来は好きな人の写真を入れるものだろう。
響は蓮との幼稚園の頃の写真を入れていた。
幼稚園に通う道すがら迷ってしまった二人。
正門が閉まっていて隙間から入ろうとして髪の毛を
　引っ掛けてしまった。
切るしかないが切りたくない。
皆の髪が長いので変になる。
蓮が髪の毛をバッサリ切って変じゃないよと響を元気づける。
それから蓮はショートカットになったのだった。
これからも迷ったらここにおいで、僕が導いてあげるから。

迷子の響を探して幼稚園の前で発見した蓮。
パスケースは利用せずにヒバリに素直に返した。
翌朝も蓮を窓越しに起こす響、窓から侵入して起こす。
2人で一緒に登校する。

---次回　「みんなで遠足」---

響と蓮の過去紹介でした。
そして蓮の不幸とショートカットの理由も明かされました。
響は極度の方向音痴。
はなこが外出に10着の衣装が必要なように、響は
　3時間前に家を出るのでした。
響の誤解が解けてヒバリと仲良くなる日はくるのだろうか。
ぼたんは一発ギャグ要因と化していますね。

方向音痴の人は脳内で地図を固定できずに自分を中心に
　地図を動かすと番組で説明してましたね。

あんハピ♪ TokyoMX(4/28)#04

第4話　4月29日　ナゾナゾな罰ゲーム

幸福実技で最下位だった、はなこ、ヒバリ、ぼたん。
課題の提出を求められる。
3人の課題は各々、暁の門に咲く幸福の花、トビキリの笑顔、
　友達との思い出を写真に撮影すること。
明日は休みなので3人は協力して課題クリアを目指す。
3人が幸福になることは許せないと響が邪魔をするために蓮を誘う。

私服に4時間も迷うヒバリ。
ぼたんも私服を着せてもらうが太ったと思ったらさゆりの服だった。
はなこも洋服を決めたが母親は10着の準備を考える。
待ち合わせ場所に到着したヒバリ。
ぼたんのコートは高価そう、未だ自分で買ったことがないぼたん。
はなこはマンホールや川に落ちたりと10回は自宅に戻って
　着替えていた、ぼたんには先に出発して。

はなこの課題が難しそうで花屋を訪ねて情報を求めるが
　誰も知らない。
3丁目の梅婆さんは花に詳しいと情報を得る。
はなこは尾行する響、蓮と遭遇。
蓮に集まる猫、はなこが近寄ると逆に攻撃的。
それでも慣れていると笑顔のはなこ。
梅婆さんは知っているが教えないと連れない答え。
しかし蓮にトキメイてヒントをくれる。
植物園にそれはある。

植物園を探すが目当ての花は見つからない。
途方に暮れると夕日に輝く門が暁の門だと確信する。
そこはフラワーメイズ、響が一人で逸れてしまう。
はなこが見つけてくれて二人で歩く。
それでも求める幸福の花は見つからず落胆する。
響が何かに気づいて3人の写真を撮ってくれる。

その写真こそ、暁の門の幸福の花だった。
門を通った花型の光が課題だった。
ヒバリの最高の笑顔も、ぼたんの友達との思い出も
　撮影されており課題はクリアとなる。

---次回　「迷子の登校風景」---

罰ゲームは3人の不幸を解消するための課題でした。
でも結局は邪魔したい響のお陰で撮影に成功しました。
響と仲良くなった、はなこのお陰かもしれませんね。
まあ仲良くなりたいけれど冷たくしてしまうツンデレの響でした。
どんな不幸も笑っていられる、はなこが一番逞しいのかもしれない。

フラワーメイズでの背景は長く赤と黄色ばかりで
　目が痛かった。
落ちにSDキャラばかりなのはどうかと思う。
各キャラの落ちもワンパーターンでちょっと飽きてきたかも。
この辺りのマンネリ化をなんとか工夫すれば
　面白くなるのかもしれない。
ヒバリのスケスケネグリジェはHでした。

あんハピ♪ TokyoMX(4/21)#03

第3話　4月28日　初めての幸福実技

萩生響は極度の方向音痴。
ヒバリを知っていて避けている様子。
授業では初めての幸福実技、すごろくが行われる。
場所は7組専用課外授業施設、体育館の地下だった。

2人か3人のチームとなって自分たちがすごろくの駒となって
　実行する人間すごろくだった。
はなこがサイコロを振ると1の目で一回休みの不運さ。
萩生響と幼馴染の江古田連は6で好きな人の名を叫ぶ。
連は特に居ないと言われてショックの響。
実は連が好きな響だが言えなくて嘘をつくと罰ゲーム。
今回の実技の結果は成績にも反映される。
学校王になりたい響。

コスプレに縄跳びと課題をこなすヒバリ。
罰ゲームから戻った連と響も追いつく。
他のチームは既にゴールして最下位争いの2チーム。
時間が足りないので最下位決定の対抗戦を始める。
どうせなら最下位で目立ちたい響。
負けるとスペシャルな宿題が待っているらしい。

パン食い競走、チョコスティック食べと響と連がリード。
最後はクイズ、好きな人の名前を叫ぶ。
ヒバリには辛い課題でイリオモテヤマネコが好きと叫ぶはなこ。
人間が条件なのではなこは失格、最下位が決まる。

---次回　「ナゾナゾな罰ゲーム」---

今までも登場していましたが正式に萩生響と江古田連の
　紹介エピソードでした。
響は極度の方向音痴、連は動物に好かれるようです。
響がヒバリを嫌っているようなシーンがありましたが
　どんな理由でしょうね。

ドタバタで運動会でもありがちなネタでしたね。
響は方向音痴で連が好きで暴走するタイプ。
幼馴染の連は彼女をフォローすることが分かれば
　十分なのでしょうね。