ふらいんぐうぃっち 日テレ(6/25)#12終
最終回 第12話 魔女のローブと日々は十人十色
箒の手入れをする真琴。
チトが眠る座布団の中身は魔女のローブ。
中学時代に作ったローブはもう小さいし、チトの爪研ぎでボロボロ。
新しく作るので布地を買いに行こう。
ママさんに教わるが不安、方向音痴を解消したい。
チトと地図を頼りに出かける。
練習の成果で横座りで飛べる真琴。
ねぷた祭りの練習で太鼓の音が鳴り響く。
控室では茜が混じって飲んでいた。
犬養さんのお店は繁盛している。
自転車置き場を発見、箒を自転車として置く。
配達中のなおと遭遇、明日の祭り見学の約束をする。
お店を尋ねると、既に近くだった。
1人で来られた真琴は少し自慢そう。
生地を選ぶと、チトさんは猫柄を発見、目が夜光塗料で光る。
ローブは無理だが、1mだけ買って帰りましょう。
生地が安いので2、3着は作れそう。
チトさんが千夏のローブ作成を提案する。
好きな色は赤らしく、赤い布地も買って帰る。
千夏を採寸して、鶴の恩返しですから覗かないで下さい。
でも結局、お爺さんとお婆さんは覗くのでと千夏がやって来る。
千夏のローブが完成、写真撮影。
圭はチトさんの猫柄生地を発見、目が光って驚いてしまう。
茜は犬養さんに占ってとお酒持参。
アルが柿の種を取り出して、飲み始める。
帰ってきた茜は酔っぱらい。
マンドレイクの片付けを忘れていると真琴に手渡すが一つ足りない。
ケニーさんが発見するが動くマンドレイク。
それを土魚が咥えていたのだった。
魔女界の魚らしく土の中を泳ぐ。
祭り好きでイタズラ好き、ねぷた見学に来たらしい。
茜が手土産のお酒を与えると青から赤く体色が変化する。
この地へ来て初めての協会への報告はたくさんありそうだね。
この家は居心地が良いので、すっかり居着いてしまった茜だった。
土魚が光って宙を舞う姿は幻想的。
浴衣に着替えてねぷた祭りに繰り出す真琴たち。
椎名家は出店しているが接客は恥ずかしいひなでした。
---最終回---
真琴が魔女ローブを新調するが安いので千夏のローブも作る。
そして町と家は居心地が良くて気に入った茜。
すっかりと居着いてしまいました。
犬養さんも今回は飲酒で失敗はしなかった様子です。
前回の鯨に続き、今回も魔女界の生物、土魚が登場。
やはり光ったり、空を飛ぶのがファンタジーの基本でしょうか。
真琴が練習の成果で横座りで箒に乗るのはOPと
異なるけれど良いのだろうか。
チトさんが気に入った猫柄の布地は何に使うのでしょうね。
最後はねぷた祭り、EDのスタッフクレジットで流せば
動かなくても気にならない。
上手い演出ですよね。
ねぷたが動く必要はないけれど、静止画は気になってしまう。
双方を上手く解消したのがED映像でした。
赤いローブの千夏、魔女というよりも赤ずきん?
マッチ売りの少女?に見える。
別に何気ない日常を描いた今作品。
ただ魔女が居るだけのお話でした。
映像も綺麗で上品で癒される今季の最高アニメ作品でした。
原作を使い果たしたと思われるので、溜まったら
2期でアニメ化して欲しいですね。