ベルセルク TBS(9/23)#12終
最終回 第12話 すがるもの、もがくもの
アイツは朝日に弱い、朝までが勝負だ、生き延びるぞ。
ガッツは松明を作って備える。
ガッツの声がファルネーゼの心に力強く響く。
ニーナは落下して足を負傷していた。
満足に歩けなくて誰かに助けを求める。
ルカが助けてくれる、樽の中に入れてやり過ごそう。
塔の中にも化物、人間の怨念が襲撃する。
ここ、アルビオンは特別な地だった。
祈るな、手が塞がる。
怨念が集まり何かが聞こえる。
パックはガッツの持ち物から共鳴していると取り出す。
塔が壊れガッツたちは生き延びた。
ニーナもルカも無事だった。
突然槍が飛来する。
クシャーンのバーキラカが全員を捕まえようと襲ってきた。
どうやらシラットの神託に現れたガッツたちだった。
アザン副長も無事で参戦する。
そこに巨大な山羊バーダーが出現する。
そいつが向か先を指し示す髑髏の騎士。
グリフィスが出現する、バーダーは彼にひれ伏すのだった。
シラットはグリフィスの捕獲を命じる。
キャスカは彼を見て平穏では居られなくなる。
この隙に逃走するファルネーゼたち、しかしガッツとキャスカは居ない。
クシャーン帝国の本隊が到着する。
グリフィスはバーダーに乗って何処かに向かう。
ガッツは馬を奪ってキャスカとともにクシャーン本隊を
蹴散らして逃走する。
塔から離れたものが結構生き延びていた。
最後まで足掻いた者が生き延びたんだ。
イシドロはガッツを追う。
ニーナは用を足しに向かってヨワヒムと出会う。
ルカに守られているといつか再び憎んでしまうからと、
ヨワヒムと一緒に旅立つ。
ファルネーゼは聖鉄鎖騎士団の総責を捨ててガッツを追う。
セルピコも同行する。
---最終回---
怨念やモズグスを退けて生き残ったガッツ。
新たにキャスカと旅立った。
その前に現れたグリフィス。
ガッツを追うイシドロとファルネーゼでした。
今回はルカが男前で頑張ってましたね。
彼女が一番人間らしく宗教などには頼らず足掻いていたのでした。
ニーナが生への執着が一番強かったのかも知れない。
だから生き延びたのでしょう。
ジェロームがルカと暮らす日々を見てみたい。
彼はルカを選んで正解ですよね。
春には続編が制作、放送されるようです。
しかし原作を知らないと良く分からない部分は多い。
特に中世ヨーロッパの世界だけに宗教が正と言うよりも
邪の存在として描かれていて不気味ですね。