灼熱の卓球娘 テレ東(12/19)#12終

最終回　第十二球　ふたりでならどこまでも

合宿2日目は最後に自由練習。
ハナビはほくとと練習したい。
ほくとはサービスを強化して必殺技にしたい。
ハナビは基礎練習だよ、フットワークを鍛えれば一番になれる。
そんなのダメだよよこよりの叫びが聞こえる。
あがりは大会まで時間がないので、フォアハンドスマッシュ以外の
　強化策を考えたい。
スマッシュを強化すべきで、こよりも手伝うから一緒に練習しよう。
練習内容も考えてきたらしい、こよりを肩車する。
ムネムネはキルカとダブルス練習をしたいがキルカには
後輩が教えを乞いに集まってくる。
自分の練習時間が足りないかと心配するムネムネ。
キルカも先輩に教えてもらったので同じだよ。
後輩に残せるものは全て残したい。
たくさん練習して卓球を好きになってもらいたい。
先輩たちのやる気が後輩のやる気を呼び覚ます。

3日目、4日目、最終日と練習は厳しい。
ようやく合宿も終わるが、あがりはもう少しで感覚を覚えられそうだが
　達成はできなかった。
食事と入浴後は自由、日本一先生に礼。
あがりとこよりは練習場に向かうとたんぽぽたちが先に練習していた。
あがりとこよりにも教わりたい。
練習しているとハナビとほくとも来る。
どういうわけか4人で試合形式になる。
後輩たちも集まってきて、打ち上げのトーナメント大会が始まる。
キルカとムネムネも集まって参加する。
決勝戦はこよりとあがりになる。
二人は全力の本気、あがりの快心のフォアハンドスマッシュが決まる。
遂に目指していた武器となるスマッシュが打てたのだった。
精度が上がれば大きな武器になる。

出発の早朝は二人で散歩。
スイートスポット練習のお返しだよ。
じゃあ次は私が練習に付き合う番ね。
その次は私とお互いにフォローし合う約束。
そうやって、もっと強くなれたら良いね。
強くなれたらじゃないの、強くなるの。
もっともっと強くなれる、もっとドキドキできる。
二人ならどこまでも行ける。

大会でこよりの試合のシーンで終わり。

---最終回---

合宿で各自がレベルアップを目指す。
特にキルカ部長は後輩を指導して自分が教わったお返しをしたい。
こよりとあがりも同じでお互いに協力して助け合って強くなろう。
1年生も、あがりやこよりにも教わりたい。
そんな1人ではなく、相手のために教え合うがテーマだったような気がする。
あがりもフォアハンドスマッシュを強化できたが、これで完成ではないのが良い。
精度をあげないと試合ではポイントを奪えない。
そんな地味に普通の部分が良い。

今回も練習でも普通にラリーを動かしてました。
この動画に手抜きのないのが特徴で素晴らしい。
ピンポン玉には刻印まで描いているので、CGで描いているのでしょうね。
結構、刻印が目につく。

スポーツは動くシーンが多いので手抜きの一枚絵で誤魔化す
　アニメも多いのですが、この作品は違う。
恐らくはCGだろうが、違和感なく良く動く。
その反面手抜きしていい部分は背景もベタ塗りで作画カロリーを
　減らした演出指定が上手かった。
3組のカップルを中心に友情と卓球を熱く描いた好作品でした。
2期も視聴したい良作でした。
原作では、こよりは4位のムネムネと対戦して次は1位のあがりと対戦と
　描いていない部分を丁寧に補完したオリジナル部分も良かった。

灼熱の卓球娘 テレ東(12/12)#11

第十一球　合宿

もず山中の柘榴との練習試合には勝てたけれど
　今度は勝てるとは限らない。
今回の合宿で克服する。

学校で待ち合わせしていると月ノ輪紅真深が訪れる。
実は元部員で現在は燕女学園に引き抜かれた。
あがりを意識しており、こよりが背後で寄り添っているのが気になる様子。
突然抱きついてあがり成分充電中になる。
実は腹話術が得意で熊の髪飾りを喋らせる。
あーちゃんとは戦わないよ。

合宿所に移動、日本一先生が手配してくれた。
フットワーク、システム、レシーブ、サーブ、フォームの練習で最後は
　スマッシュの練習。
あがりのフォアハンドスマッシュは部長に返されてしまう。
これこそが、あがりの克服点、決定力不足なのだった。
夜は温泉に入って眠るだけ。

こよりは、あがりが心配で出来ることは手伝いたい。
紅真深のことが気になっていた。
壮行試合も、その前からもゲームをしなかった紅真深。
どうしてだか分からない。
卓球人なら卓球で会話するべきよ。
他人の心配よりも今は出来ることをするだけ。
こよりもあがりを手伝いたい。

---最終回　「ふたりでならどこまでも」---

もず山中との練習試合が終わって、ゴールデンウイークに合宿。
ここで、あがりは弱点強化として決定力不足を補いたい。
そして次の出番は無さそうですが新キャラ登場。
元部員で強豪校に転向した月ノ輪紅真深。
彼女はあがりが好きなようですが、ゲームはしない。
それが気になるあがりでした。
あがりのお手伝いをしたいこより、二人で協力するようです。
ムネムネのおっぱいタイムはフォームチェック、確かに正しいかも。
スマッシュ練習も該当しそう。

次回が最終回で、合宿で終わりそうですが、
次の地区予選を見たいですね。
2期はあるのだろうか？難しそうだけれど・・・。

ほくとは徹底して口元を隠してました。
葉っぱを咥えて学ラン姿の元ネタは、男・岩鬼ですね。

灼熱の卓球娘 テレ東(12/05)#10

第十球　わたしの卓球

残念ですね、あなたのドキドキ、私には届きません。
東のドライブマン、二重丸くるりのカーブドライブ。
強力な横回転を与えて打球が左に逃げる。
それを打ち返しても強力なスピンで曲がってしまう。
6-0とこよりを圧倒するくるり。
これで今までの対戦相手は戦意消失してました。
でもこよりはドキドキしていた。
次は私の卓球であなたもドキドキさせます。
11-3でゲームを先取され次のゲームも連取された。

休憩で凄いよと大ハシャギのこより。
まだ確実じゃないけれど対策は出来ると思う。
あがりと練習した、気持ち良いとこ探しだよ。
スイートスポットで打つ練習のことだった。
あがりはフォアハンドスマッシュを武器に出来たのはこよりのお陰。
だから、こよりにお返しをしたかったのだ。

試合で勝つと柘榴は喜んでくれた。
笑ってくれるから勝つ、全ては柘榴のために勝つくるり。
遂にスマッシュが返せた、やっとこっち向いてくれたね。
まぐれだとカーブドライブを打つがこよりは打ち返す。
スイートスポットでのスマッシュは打球との接点が短いので
　回転の影響も余り受けない。
私達のカーブドライブが負ける？

実は柘榴との練習でアドバイスされた技、磨きをかけて
　武器としてきたカーブドライブだった。
本来は曲がるような打ち方は邪道で良くない打ち方。
それを逆転の発想でわざと大きく回転させて逆利用した。
11-8でこよりがゲームを奪う。
カーブドライブを打たなくなるくるり。
6-11でこよりが勝ってゲームカウントは2-2。

勝たないと柘榴を繋ぎ止められない。
負けると離れていくです。
勝つ、勝つ、勝つと思い詰めるくるり。
柘榴がくるりに声を掛ける、大丈夫だよ。
勝っても負けてもくるりはくるり。
くるりの卓球を貫いて、それが私の好きなくるりの卓球だから。

ゲーム中にカーブドライブを進化させようと挑戦するくるり。
そのミスでポイントを奪われていく。
それでも気にせず必死で進化を求める。
遂に全身を使ったカーブドライブが完成する。
それをも全身で真っ直ぐに打ち返すこより。
11-6でこよりが勝利する。

ごめんなさいです、負けて無様な試合をしてしまったです。
駆けつけた柘榴はくるりを抱きしめる、そんなこと無い。
部員も感動していた。
私は間違っていたです、初めから友達料なんて必要なかったです。
次はもっと強くなってもっとドキドキさせるです。
覚悟するです。

---次回　「」---

二重丸くるりVS旋風こより
くるりのカーブドライブの威力は凄まじい。
普通に打つとまともに返せない。
そんなカーブドライブに対抗する術はスイートスポットでの返球。
こより曰く、気持ち良いとこ探し。
どんな練習かと妄想を膨らませて期待する部員たち。

カーブドライブを返球されて勝つことに必死なくるりは、
　カーブドライブを打たなくなる。
そんな異変に気づいて、くるりはくるりとアドバイスする柘榴。
2人の関係も強い絆で結ばれていました。
柘榴の気持ちに気づかなかったくるりは友達料として
　プレゼントをしていたのでした。
そうしないと離れていくと考えるのが悲しい。
最後には気づけて良かった。
くるりの表情も柔和になって変わってましたね。

休憩時間に相手のカーブドライブに感動して大騒ぎするのも
　こよりらしいエピソードでした。
こよりは対戦相手も笑顔にさせる卓球をする、
　今回のくるりも爽やかな笑顔に変わりました。

灼熱の卓球娘 テレ東(11/28)#09

第九球　私には届かない

二重丸くるりに尋ねられた、何のために卓球してるです？
彼女は柘榴のためと言い切った。
その答えが見つからないこより。
上の空のこよりに、私の試合でドキドキを見逃すわよと活を入れるあがり。

あがりと柘榴の試合が始まる。
柘榴はどんな攻撃も自然体で返球する。
あがりが突き放せず常に同点の状態。
粘る柘榴に突き放されて13-15で第1ゲームを奪われてしまう。

2年前、くるりは烏丸卓球塾に通っていたと入部時に話す。
うちに来た選手だから大したことないと勝負を挑む先輩たち。
全員を1点も与えずに倒したくるり。
先輩たちは全員が退部してしまった。
くるりを部長として全国に連れて行ってよと頼む新入部員たち。
しかし、くるりの厳しい練習には誰にもついて行けず退部。
ドジっ子で一番最初にへばっていた柘榴だけが辞めずに練習に来た。
それは、くるりの卓球が格好良かったから。
私は正しかったと涙が溢れるくるり。
1年間は2人だけで練習する。

2年生になって新入部員も入って柘榴を部長にする。
くるりは柘榴を部長にして全国大会のトップに立たせてあげたい。
それがくるりの柘榴への恩返し。
ゲームカウント1-1で第3試合。
ここまであがりのフォアハンドスマッシュが決まらない。
上手く封じられている、12-14で負けるあがり。
第4ゲーム、フォアハンドスマッシュでは勝てない。
バックハンドスマッシュに切り替えて8-11で勝つ。
部長だから勝たなきゃ、くるりのためにも勝たなきゃいけない。
柘榴は柘榴の卓球をするです。
バックハンドスマッシュに加えてフォアハンドスマッシュも織り交ぜて攻撃する。
8-11であがりが勝ってゲームカウント2-3で勝利する。
どう、こより、ドキドキした？

何のために卓球したいのかと言いましたよね。
私はあなたとドキドキしたいから。
全て柘榴のために戦い、柘榴のために勝つ。
二重丸くるりは東のドライブマンと呼ばれる横に曲がるドライブが武器。
こよりの返球も大きく曲がってアウト。
私には届かない。

---次回　「」---

もず山中の卓球部部長、座敷童柘榴は強い。
あがりの最強のフォアハンドスマッシュが通じない。
どんな攻撃も自然体のごとく返球する。
しかも粘るので突き放せない、大ピンチのあがり。
でもバックハンドスマッシュは通じたのだった。
バックハンドとフォアハンドを織り交ぜて何とか勝利したのでした。

今回はあがりが頑張ったのだけれども、くるりと柘榴の
　過去回想が全てでした。
圧倒的な強さのくるり。
それでもただ1人だけ付いて来てくれた柘榴。
彼女と2人だけの練習、このシーンの動きが速すぎる。
無駄に速くて凄い。
自分を信じてくれた恩返しにと柘榴を部長にして全国で勝たせたい。
くるりの思いが描かれたエピソードでした。
正直、不気味だったくるりが普通の子に思える良いエピソードでした。
作画はちょっとピンチだったので頑張って欲しい。

最後の竜巻描写はやり過ぎ感があるけれど・・・。
今回も面白く楽しめた、いい作品なのに巷の評価が低い気がする。

灼熱の卓球娘 テレ東(11/21)#08

第八球　ダブルス

第2試合はほくと対由良木。
第1ゲームを落としたが次は取って1－1のタイに持ち込む。
続いてお互いに1ゲームづつ取得して2－2のタイになった。
由良木は余裕で汗1つかいていない。
対するほくとは肩で息をするくらいに疲労していた。
地獄の特訓を耐え抜いた由良木、動きには無駄がないらしい。
ほくとが打つ前から移動している、まるで全てを読んでいるかのように。
事実、由良木は驚異的な分析能力でほくとの打つ方向が
　分かっていた。
それでもほくとは強力なスピンを掛けて対抗する。
しかし14－12でゲームを落とし、ゲームカウント2－3で負けてしまう。

格好良かったぞほくと、次は一緒に勝とうな。
ハナビの言葉に元気に立ち直るほくと。
次はダブルス戦、負けたら練習量が増えるので嫌。
鐘梨まゆうと羽無公子のペア、左目はカラコンで光る演出。
キルカ部長とムネムネペアは順調にポイントを重ねる。
ゲーム中にキルカ部長の足を気にして劣勢になる。
攻撃は得意だが守備が不得手なはムネムネ先輩が狙われ始める。
ゲームカウント1－1に追いつかれる。
まゆうと羽無も地獄の特訓を生き抜いてきた。

今は相手にとって壁状態と分析していた。
今のムネムネのタイクツ、足のことを気にしている。
大丈夫だから心配しないで。
2人なら絶対に負けない、事実大会では8戦全勝だった。

実は個人戦では通用しなかった2人。
守備と攻撃に特化出来るダブルスなら最強ペアになれる。
キルカの足の心配がなくなって吹っ切れたムネムネ先輩。
キルカ部長が左右に振ってムネムネが虎の如く猛威を振るう。
羽無が怖くて恐れるくらいの威圧感だった。
その調子で押し切ってゲームカウント1－3で勝利する。
絶対に全国に行こうな。

あがりと柘榴部長の対戦が始まる。

---次回　「」---

試合の動画が素晴らしい。
見ているだけでも楽しめる。
スポーツアニメは動画が大変で手抜きをするのだが、
この作品は十分に描いて見せてくれるので満足感に満たされる。
オレンジのCGが関与しているので球の動きだろうか。
どのように描いているのかは不明だがスピード感に溢れている。

まゆうのカラーコンタクトで目が光る演出は完全に
　咲を意識していそう。
あちらは異能バトルになってしまったので終わらない。
と言うか異能を考えるだけでも大変そう。
異能ではないが壁の比喩的な映像も意識しているのだろうか。
単なる比喩なので問題はない。
まゆうの額に手を当てるポーズは古畑っぽいが中二病なのかな。

由良木はほくとの上を行く分析力を持つ様子。
でも粘られて実は体力を消費していた様子。
流石の全国レベル、流石のキルカ部長なエピソードでした。

灼熱の卓球娘 テレ東(11/14)#07

第7話　全国高の実力

バイトを頑張ったのでラバーをもらうこより。
自分では選べないので、ほくとが選んでくれる。
こよりはスマッシュが武器、でも楽しんで卓球をするので
　心地より打球感が得られるラバーを選んだ。
金属音が気持ちいい。
ほくとはこよりのこともよく観察していた。

もず山中に到着、部長の柘榴が挨拶を噛む。
全国レベルの相手に自分たちの実力を図ろう。
妊婦店員さんだと二重丸くるりに呼ばれるこより。
彼女こそ東のドライブマンでもず山中を全国区に押し上げた原動力。
誰であろうと向かってくる相手は倒すだけ。
くるりは柘榴部長が大好きな副部長。
ドジっ子な柘榴のことはなんでも知っているストーカー気質。

もず山中は昨年、全国初出場で3年生は2人だけ。
それはくるりと柘榴で部員数は少ない。
トイレでピンチのこより、くるりは柘榴のために卓球をやっている。
こよりは誰のために、何のために卓球をやっているの。
団体戦はシングルスの第1,2回戦とダブルスの第3回戦、
　そしてシングルスの第4,5回戦で3勝すれば勝利。

先鋒はハナビと蠍田。
ハナビの速攻で1,2ゲームを先取。
しかし相手を観察していた蠍田が実力を発揮する。
カットマンでハナビの得意な速攻を多彩な責で封じる。
前後に揺さぶられて実力を発揮できないハナビが2ゲームを落とす。
最終の5ゲーム目、既に疲労の色が濃いハナビ。
蠍田の攻撃に翻弄されて3ゲーム取られて敗れる。

続いて由良木とほくと、1ゲームを先取される。

---次回　「」---

ラバーを張り替えて好調なこより。
ほくとの選択は間違っていなかった。
そしてもず山中との練習試合。
全国区レベルの学校で3年生の柘榴とくるりが主体。
しかし2年生の蠍田、由良木も強い。

こよりはくるりと既に会っていた。
東のドライブマンですがうさ耳Tシャツは柘榴にプレゼントしたのだろうか。
それほど柘榴大好きなくるりです。
結構、特徴付けのために不気味な演出ですが普通に
　柘榴だけを過剰にお世話する少女でした。
対戦相手が特徴的に描かれるのは話数や出番の
　関係で仕方ない。
咲を思い出させる演出でもありますよね。

こよりが高い場所から降りられないのはお約束のようですね。
2連敗からの2連勝で、勝敗はこよりに委ねられる展開に
　なりそうですね。
くるりの演出が前半はしつこ過ぎたきらいはある。
まあ尺の関係でしょう。
卓球のラリーやスマッシュを真面目に描いているので視聴しても熱くなれる。
次回の熱戦に期待ですね。

灼熱の卓球娘 テレ東(11/07)#06

第6話　ともだち

来週はもず山中との練習試合で練習にも気合が入る。
しかしこよりのスマッシュがおかしい。
前ほどのキレがないので気合が足りないと怒るあがり。
体調は悪くないなら、ラバーが原因だよ。
ほくとの指摘どうり2ヶ月の使用でラバーが摩耗していた。
ほくとは卓球専門用具店の娘、ラバーをひと目見るだけで分かる。
ラバーは定期的に張り替えるもの。
それはクセや卓球スタイルなど様々なことが分かる、パンツの色も。
コスプレ犬「わん子」のグッズを買ったので金欠のこより。
金欠のこよりには興味なく、ひもパンツ先輩にシューズを説明する。
それなら代価でバイトさせてもらえば良いよとハナビ。

ハナビはいつも手伝って居るので慣れている。
ほくとの指示もあれで通じるのだった。
初めての経験で緊張するこより。
こよりが心配で練習に身が入らないあがりだった。
キルカ部長が気を利かせてハナビに連絡、慣れなくて
　緊張でガチガチと知らされる。
もず山中には、あがりと並ぶドライブ四天王の一人、
　東のドライブマンが居る。

小学生の頃から一人で店の手伝いをするほくと。
クラスメイトと一緒に下校時に遊ぶことはなかった。
そんなほくとが気になるハナビ、自宅が専門店と聞いて
凄いと感心する。
一緒に帰ってお店を見学する、卓球って面白いの？やってみようかな。
ほくと、明日も来て良い？
それから卓球を始めたハナビ。
私も手伝えば早く終わるから、一緒に卓球できる時間が増える。
手伝うのは、ともだちだから。

ほくとはお客さんのラバーの相談にも的確にアドバイス。
粘着性ラバー、テンション系ラバー、粒高ラバー、と次々に
　相手に説明できる。
ハナビは張替えのプロだった。
ようやく慣れた頃に大量購入者がポイントでうさ耳Tシャツを所望。
ちょっとヤバゲな雰囲気のゴスロリ少女だった。

あがりがあまりに心配するのでと部員がやって来た。
落とした品物を拾ってくれる部員。
だって、友達だろう。
その言葉が嬉しいほくとだった。

---次回　「」---

今回は、ほくとのエピソード。
ハナビとは小学生からの幼馴染。
いつもお店の手伝いで一緒に帰れないほくとが気になった。
実家がお店で初めての経験らしくついて行くハナビ。
そこで卓球を知って、ほくとと遊ぶようになった。
いつもお店を手伝ってくれるハナビ、ともだちだから。
2人で手伝えば遊ぶ時間が増えるから。
小学校の時から仲良しの2人でした。

過去のシーンは背景がセピア色で明確に視聴者に
　理解しやすい演出が素晴らしい。
何処からが過去で、どこからが現在か分からない演出も多い。
背景のお店は現在と過去で同じなので特にそんな演出を
　行ったのかもしれないが良かった。

エピソード自体はイイ話なのだが気になるのは
　練習試合1週間前なので練習に打ち込むべきだと思うのに
　主力3人がバイトで欠席なのはどうだろうか。
この後で練習試合を決めるか、キルカ部長が復帰する前に
　描いたほうが自然だと思う。
ほくとの両親は声だけでも描かないと一人で切り盛り
　しているように思えて不思議なお店になっている。

キルカ部長は制服でも肩を出して特徴づけている。
どれだけ撫肩やねんと突っ込んでしまった。
お客のゴスロリ少女が対戦相手なのでしょうね。
東のドライブマンなのかな？

灼熱の卓球娘 テレ東(10/31)#05

第五球　あなたとドキドキしたいから

キルカ部長との勝負もあがりとこよみを残すのみとなった。
あがりは部長に勝って全国に行く、団体戦メンバーに入ると宣言する。
全国なんて考えたこともなかったこより。
全国にはもっと強い人が居る、もっとドキドキできる。

試合が始まる、キルカ部長はカットマン、でもそれだけではなかった。
卓球マシン2台を相手にできるほどのフットワークこそが武器だった。
圧倒的な守備範囲を誇る部長、あがりの攻撃を全て拾う。
遂にフォアハンドスマッシュを解禁するあがり。
こよりとの対戦から確率をあげるべく密かに練習していたのだった。
あがりのフォアハンドスマッシュが決まってポイント奪取。
団体戦メンバーに決定する。
私は更に上を、頂点を目指す。
あがりにドキドキしたのは上を目指していたから。
私もあがりちゃんと一緒に全国へ行きたい、ドキドキしたい。

続いてこよりも部長と試合。
こよりの楽しむ卓球は相手にも伝染する。
部長もいつの間にか笑顔でラリーを続けていた。
遂にこよりも部長からポイントを奪取。
2人の団体戦メンバーが決定する。
残りの4人は対戦とランキングで決める。

部長は既に18人から5ポイント奪取していたから今回の勝負は
　実力の一端でしか無い。
それに1ポイント奪っただけだから、試合になると分からない。
部長は強い、しかもダブルスはもっと強い。
ほくとは猫耳が気に入っていた。

ムネムネ先輩もキルカが本調子でないことは分かっていた。
それでもムネムネとのダブルスは誰にも負けないよ。
2年前の入部時の豊富は全国に行くことだった。
それから2人は全国目指して頑張ってきた。
あがりとこよりの二人が居れば全国を目指せる。
おかえりなさい。
今度の全国大会が楽しみになってきた。

EDは2コーラスでCパート。

4月23日にもず山中学と練習試合をします。
もず山中は全国にも出場した強豪です。

---次回　「」---

やはりスポーツアニメでスポーツシーンが豊富にあると良いですね。
燃えますね。
この作品の良いところは、卓球シーン、ラリーが豊富に描かれているところ。
そしてギャラクティカXXXといった必殺技がないのも良い。
昔のアニメは必殺技の宝庫でしたから。
普通のスマッシュでも、別名が付いてましたからね。
例えばクインビーダイナマイトとか・・・。
今回は尺が余ったのか、作画が大変だったのかEDが長めで
　尺調整を感じましたが問題なし。
アニメは動画、動いてこそアニメですよね。

今までは皆と卓球で楽しめれば良いこより。
でも全国という目標が出来ました。
あがりも負けて良いのは私だけとツンデレ全開。
ようやく他校との練習試合。
全国大会まで描かれると良いな。
でもアニメ内では4月なので予選で終わりそう？

灼熱の卓球娘 テレ東(10/24)#04

第4話　タイクツな卓球

恒例の練習後のあがりとこよりの勝負。
毎日1位が入れ替わる実力伯仲の2人。
7勝7敗だが最近はあがりが3連勝。
こよりには決定的に足りないものがあるのであがりに
　今後はリードされるかも。

体育も勉強も苦手なこより、あがりが面倒を見ている。
4人で部室を訪れると卓球マシン2台を相手にする部長、
後手キルカが練習していた。
全員と試合して団体戦メンバーを決める。
私に勝てば即メンバー入り。
負けたら猫耳の罰ゲーム。
実はコスプレ好き、罰ゲーム好きだった。

20名と試合するのはハードなので、5点取るまでに
　1点取れば勝ちの変則ルール。
キルカはカットプレイヤーでバックスピンが得意。
次々に勝って18人に勝利した、残るはあがりとこよみ。
こんなんじゃ全国は無理かな。
全国を目指してきたあがりには部長の言葉が気に入らない。
挑発に乗って勝負を挑む。

---次回　「」---

足の負傷で休んでいた部長キルカの登場です。
満を持しての登場で実力はトップクラス。
名前で遊んでますね、後手キルカ、後ろで切るか、
　切るとはカットの意味ですからね。
名は体を表す、カットマンの本領発揮と言うか
　そのまんまの名前ですね。

不甲斐ない部員を挑発する部長。
あがりとこよりは勝てるのか。
5本勝負だとこよりには不利にも思える。
ラリーを続ける間に勝機を掴むのか。
こよりは大好きな卓球を思う存分プレイできれば良い。
あがりと違って、勝ち負けに拘っていない気がする。
それが今後の課題かもしれない。
ムネムネ先輩のおっぱいは最高の枕かもしれない。

灼熱の卓球娘 テレ東(10/17)#03

第3球　好きっ！！

遂に校内ランキング1位と2位の直接対決が始まる。
あがりは母親に1位を目指せと教育されたが1位になれる
　ものが中々見つからなかった。
ようやく見つけたのが卓球だった。
こよみはドキドキしたから楽しみにしていた。
11点先取の1セットマッチ。
あがりはドライブ四天王の一人で、北のドライブマンと呼ばれている。
フォアハンドのループドライブが得意。
強烈な回転で相手のリターンを浮き球にする。
その甘いリターンをバックハンドスマッシュで得点するのがあがりの
　必勝パターンだった。
8-0とこのまま押し切るかに見えたがこよりはループドライブを
　捨ててバックハンドスマッシュに下がって対応してきた。
あがりのスマッシュではこよみには通じない。
ことごとくバックハンドスマッシュを返される。
逆にこよりのスマッシュが決まる。

気持ち良いこよみの思いが通じたのか、あがりもドキドキを感じる。
8-8であがりが幼い頃の感覚を思い出す。
実はフォアハンドのスマッシュが一番好き。
そのスマッシュはこよりも対応できずにポイントする。
9-11でこよみの勝利だったが楽しみを優先したから。
あがりのフォアハンドスマッシュは素晴らしかった。
新たに一皮剥けた感じのあがり。
新ためてよろしくね、いっぱいドキドキしよう。
良い試合だったので1年生はあがりにも賛辞を送る。
褒められて嬉しいあがりだった。

過去のあがりのスペシャルED

こよみの報告をするムネムネ先輩。
部長のキルカの足も完全治癒で復帰する。

---次回　「」---

遂にこよりと対戦するあがり。
今まではエースとしてチヤホヤされて嬉しかったが
　こよりがチヤホヤされて面白くない。
あがりの必勝パターンも通じなくなって大ピンチ。
でも昔の楽しかった頃を思い出して封印してきたフォアハンドスマッシュを
　解禁、楽しい卓球が出来たのでした。
今回はこよりが勝ちましたが、あがりが勝負に徹すれば分からないかもと
　思わせる結末でした。
ようやくエースの呪縛からも開放された感じで楽しい卓球を
　思い出せたあがり。
そしてようやく部長も登場で、他校との対戦も
　始まりそうです。

今回はあがりスペシャルなED仕様でした。