ステラのまほう TokyoMX(12/20)#12終

最終回　第12話　もう一度スタート地点

夏コミまで残り7日。
SNS部の皆の家に泊まり込んで制作に追われる日々。
そして遂に、星屑のインテンツォーネは完成した。
夏コミ初日に目覚ましをかけ忘れた珠輝。
水葉が起こしに来て飯野家の車で送ってもらう。
飯野姉も夏コミは一度経験したかったらしい。
到着するも人の多さに感動する珠輝、迷子にならないように
　手を繋いであげてもいいわよ。
偶然にも裕美音と出会う、水葉とは仲が悪い。

先輩たちは水上バスで移動中、時間まで裕美音が案内したのは
　BLコーナーだった。
水葉は裕美音に良心の呵責を感じないのかと迫る。
裕美音はBLに目覚めてほしい様子。
目のやり場に困る珠輝だが、表紙のおじ様が素敵で買ってしまう。

歌夜はSNS部の制作とは別に作業を抱えていて寝不足気味。
そんな歌夜に呼ばれる3人。
テマワリ水産ブースは大賑わいで忙しい。
椎奈部長はコミュ障なので防塵マスクで作業中。
うさ耳装着で手伝う珠輝。
清水マリカも裕美音と会ってブースを訪れる。
可愛いものをたくさん買ってハマってしまう。
6月の即売会で購入して絵を求めたお客さんが珠輝目当てに訪れる。
水葉が今作品の実質的リーダーですと紹介する。

姉の飯野夏はホテルから超望遠で眺めるだけで満足していた。
百武照先輩が案内するよ言ったのに。
実は色んな部活を体験入部して回った照先輩は有名人だった。
水葉の楽しそうな笑顔に納得した姉だった。

打ち上げに海水浴にやって来た。
水葉も誘うがツンデレを理解されずに不参加となってしまうが
　飯野家の車で駆けつけた。
裕美音は当然のごとく参加している・
椎奈部長が水着を新調したが恥ずかしい。
それでも歌夜になりきって楽しみましょうと珠輝が提案。
一生分のコミュ力を使い切って倒れる椎奈。
飲み物を買った帰りに、子どもたちの声が聞こえる。
新しい遊びを思いついた、珠輝も過去を思い出す。

先輩たちに初心を忘れていたと絶叫する。
私はSNS部で皆が笑顔になるゲームを作りたい。
今年は2作品を制作したので、今度は珠輝提案のゲーム制作に
　先輩部員も協力してくれる。
冬コミの締切が明日、それに文化祭もあるからね。
おじ様がいっぱいのゲームかもしれない珠輝の希望。
今日から作りましょう、今度は水葉がこなした役を珠輝が
　リーダーとなって制作する。
2学期には飯野夏やマリカにも意見を聞いて頑張る珠輝だった。

---最終回---

夏コミ参加と初心を思い出した珠輝でした。
即売会で購入してくれた女性は、珠輝ファンになってました。
今回もホームページを調べて訪れてくれました。
そしてマリカも夏コミ初参加でハマったようですね。
妹を超望遠で眺める姉は陰ながら応援してくれているのでした。
面倒くさいツンデレの水葉をプッシュせずにあっさりと切る珠輝。
案外と男らしい性格なのかも。
椎奈は珍しい水着や防塵マスクとネタ要員でした。
そして、初心を思い出して自ら企画立案する珠輝。
成長しましたね。
今回は、なんだか一枚絵の羅列で動いていないような気がする。

この作品は珠輝が可愛いだけでしたが、水葉が登場してから
　面白くなりました。
今回のような内容が豊富なら、視聴も辛くない。
ギャグが笑えないのが辛かった。

ステラのまほう TokyoMX(12/13)#11

第11話　お困りですかお嬢さん

椎奈部長宅に泊まり込んで夏コミに出展するゲーム製作を続ける3人。
深夜1時に椎奈宅を訪れたのはクラスメイトの飯野夏。
実は水葉の姉だった。
お婆さんがお怒りですと黒塗りのリムジンで連行される。

飯野家は古い格式ある家柄で水葉は部活禁止が決定された。
そもそもアイリス作星空のインテンツォーネにRPGゲーム制作を
　言い出したのは水葉だった。
それを途中でやめられるはずがないし、スケジュールもタイトになる。
珠輝は説得に向かう、同行者はあやめとアイリス先生。

飯野家は大名屋敷かと見まごうばかりのサイズ。
珠輝宅は1/5程度でお手伝いさんも1名だけ、それでも十分に広い。
姉の夏が今までは水葉の自由気ままな勝手を取りなしてきたが
　今回は無理だった。
そもそも、自分が描かないとダメというのがおこがましい。
水葉はプロでもなく、水葉でもなくても描ける。
あやめが夏の説得に異を唱える。
創作は自分に自信を付けるために行う。
それなら過去の文集でも自分のためになってきたと言えるのですね。
卒業文集を朗読するハメになる。
あやめの文集に感動してメロメロになる水葉。
恥ずかしさを我慢して朗読したあやめに免じて妥協案を提案する。
今度の期末テストで全科目70点以上をとること。
前回の結果が悪かった珠輝も一緒に勉強することになる。
飯野家で試験勉強も可能。

何とか約束は果たせた二人。
水葉とはPCを通じてチャットしながら絵を描いている珠輝。
ふと、絵を描く意味が分からなくなる珠輝は散歩へ。
そこで照先輩に会う。
話を聞いてもらうと、たまたまちゃんはどうしたいの？
忙しくて会えないパパに甘えたい。
パパが好きでパパの持つ漫画を読み始めて模写をした。
どんなに格好いいオジさんよりもパパは格好いい。
格好いいおじさんの絵なら描きたい。
少し気分が楽になった珠輝、帰り道で水葉と出会う。
珠輝と一緒に相互監視すれば作業も捗る。
でも3時間で上り電車が終わる田舎だった。

帰らないと怒られるが作業も続けたい。
照先輩も訪れて2人は泊まったのだった。

---次回　「もう一度スタート地点」---

飯野夏が水葉の姉でした。
でも同学年なのですが双子には見えない。
誕生日が異なる姉と妹も有り得るので、そちらだろうか。
夏が生まれて10ヶ月後に水葉が生まれたのかな。

飯野家は格式高い厳格な家柄。
反発する水葉でしたが姉の夏がフォローしてくれていた。
でも今回は無理だったらしい。
そんな飯野家の秘密が明かされたエピソードでした。
珠輝と水葉の関係がかなり近くなってきました。
同じ目的に努力する二人は傍目には大親友ですよね。
それゆえか飯野家に直談判する珠輝、結構、他人を思いやれて
　行動力のある娘でした。

ステラのまほう TokyoMX(12/06)#10

第10話　精密機械

出掛けにパパと電話する珠輝。
ご機嫌な珠輝に話しかける照先輩。
実はSNS部を創設した元部長だとようやく気づく。
部活の様子や夏コミ参加を尋ねられる。
今日は夏服が涼しそうだったからと高校の制服に着替えて
　母校を探検する。
珠輝のリボンをちょっと拝借。
ストレートヘアーの珠輝は見られて恥ずかしいけれど気持ちいい。

お昼時間に水葉と出会ってランチ。
キンピラいっぱいの珠輝のお弁当。
早速、ゲームの作画の話になる。
自身を持って頑張れと照先輩が現れる。
水葉とは意気投合する照先輩。
部室でも作画の練習をする珠輝。
部室を訪れる前にはIris先生にメールをする水葉、
IriS先生に化けて登場するあやめ。
色々と作画の質問をする、仲の良さそうな2人。
珠輝はなぜか嫉妬気味、終いには水葉と張り合ってしまう。
どちらの絵が合っていると思いますかと詰め寄る2人。
なんか修羅場っていた。

あやめも困っているので仲裁に入る椎奈。
もっと上手くなりますからと八つ当たりしてしまう珠輝。
椎奈も困ってしまう、部室を飛び出すがすぐに反省する。
椎奈に借りたノートPCを落としてしまって動かない。
壊してしまったが謝れない。
尾行してチャンスを伺う、自宅に招かれる。
母親はプログラマで自宅で仕事している。
言い出しづらかったが、ようやく素直に謝れた。
実はバッテリ切れだった。
安心した珠輝、優しくて可愛い椎奈みたいなお姉ちゃんが欲しい。

水葉が訪れる、スクリプトを学んでいるらしい。
早速、作画を始めましょう、期末テストもあるから。
あやめはメイクを落としに来たが水葉が居るので
　IriS先生に戻る。
椎奈は照部長と約束していた。
椎奈なら10倍は部活を盛り上げてくれる。
椎奈の部屋ではいきなりのゲーム制作が始まっていた。

---次回　「お困りですかお嬢さん」---

水葉がトラブルメーカーとして上手く機能している感じです。
彼女が居ないと平凡な日常で終わってしまう。
珍しく裕美音の出番がなかった。
照先輩は相変わらずの神出鬼没。
珠輝は元部長の大学1年生と気づきましたが
　水葉は気づかない。
今回は珠輝が心のなかで突っ込んでました。
水葉とは良いライバル関係です。

珠輝のお弁当箱ってワッパでしたね。
富田林は田舎だからだろうか？
何気に照先輩の存在が大きかった。

ステラのまほう TokyoMX(11/29)#09

第9話　スキルアップ　その2

水葉の絵が上手くてスランプに陥った珠輝。
部長に捨てられる夢を見て登校途中に泣きつくのだった。
事実を聞いて何と励まそうか悩む椎奈部長。
珠輝のクラスで水葉がIriS先生の星屑のインテンツォーネを啓蒙活動していた。
あやめが恥ずかしがるからと止めようとする珠輝。
私の珠ちゃんになんてことするのよと怒る裕美音。
水葉と裕美音は同じイラスト部で知り合いだった。

椎奈は珠輝に良いアドバイスが出来なかったと落ち込んでいた。
あやめが気にするなと声を掛けていた。
部室の前で立ち竦む珠輝。
もう私は必要ないのではと悩んでいた。
好きなものを好きと言うことにダメとは言わない。
珠輝を励ましたあやめだった。

水葉が星屑のインテンツォーネをゲーム化すると決めていた。
メガネを外したあやめをIriS先生と理解する水葉。
夏コミで歌夜が知り合いに頼んでゲームを置かしてもらえることになった。
販売のお手伝いは必要だけど。
2ヶ月でゲームを完成させることになった。
水葉と珠輝で塗だけ合わせれば協力して絵を描けば良い。
その後で入部を認める。

夏コミを裕美音に教わる珠輝。
早速、星屑のインテツォーネに影響されたクラスメート。
その流れでスケッチを始める裕美音。
珠輝も始めるがデッサンが狂ってると指摘する飯野。
実は妹が絵を描くらしい。
そんな飯野に絵が上手くなる方法を訪ねる珠輝。
結局は勉強と同じで数をこなして弱点を克服するしか無い。

水葉にデジタル彩色を学ぶ。
歌夜はテマワリ先生のブースに許可を貰ったらしい。
裕美音の大好きな同人作家らしい。
明日は実力テスト、範囲がないのでとデッサンを始める珠輝。
結局は勉強せずにテストを受けて後悔する珠輝。
あやめも褒められて浮かれて惨敗だった様子。

---次回　「精密機械」---

水葉の絵の上手さに焦る珠輝でした。
そして夏コミ出展を目指して新たなゲーム制作に向かう
　SNS部でした。
今回は水葉との共同作業。
前回は手作業で彩色した絵をスキャナで取り込みましたが
　今回はデジタルペイントに挑戦ですね。
それだけでもスキルアップしていますよね。
でもそれ以上にデッサン力を高めたい。
漫画の模写だけでは限界があるのでした。
実際、漫画家でも顔の描く角度が6パターン程度しか
　ない人もいますからね。
それでも漫画は描けるといえる。

古い漫画家は美少女の正面顔が描けなかった。
鼻の処理が難しく江口寿史さんが影だけで表現したのが
　画期的な発明だと浦沢直樹さんが話していた。
今では当たり前の技法ですが・・・。
先人の知恵と努力の結晶ですね。
アニメでもいくつかありますよね、板野サーカスとか、
　勇者パースとか。

ステラのまほう TokyoMX(11/22)#08

第8話　デバッグなめたらダメだよ？

意を決して入部を申込んだのに断られたと
　珠輝に怒る水葉。
イラスト部なので私と勝負しなさい。
負けたらゲームの1つもよこしなさい。
できれば数多くの人に遊んでもらいたいと言っていた部長。
それならタダであげても良いんじゃないかな。
田舎から出てきて舞い上がっているだけよ。
富田林は田舎ちゃうもん。
シナリオは星屑のインテンツォーネ。
それは関先輩の作品で私が読んではいけない気がする。
ヒロインを描くと作者のあやめを描く珠輝。
彼氏は珠輝が大好きな初老の紳士。
しかし一心不乱に描く姿に感心して負けを認める。
それでもゲームをプレゼントする。

部室に駆け込んでくる水葉。
脚本が良くて泣けてきた、やっとの思いでツルーエンドを
　探し当てたのにバグでフリーズしたと怒っていた。
パッチを探してホームページを参照したら作品リストも掲載されていない。
椎奈部長が担当で、HTMLに詳しくなかったのだった。
バグも含めて二重の意味でごめんなさいの椎奈部長。
バグ修正版を制作していたので手渡すと、その場でプレイする。
感動して泣いていた、PCを貸してくれた歌夜が音楽担当で
　彼女の音楽も褒める。
イラスト部所属でマンネリ気味、SNS部を思い出して気になっていた。
それなのに入部を断った、あやめには恨み骨髄だった。
珠輝の絵もダメ出し、辛辣な言葉に思い当たることも多い。
今から入部してみては？
気が変わりました、私にデバッグさせる気でしょう。
今度はアイリス先生のサインが欲しい。
あやめがサインするが信じてもらえず怒られる。

ホームページにもダメ出し。
それなら部員紹介を追加しよう。
面白い絵と言われて悩む珠輝。
裕美音が気分転換にとゲーセンに誘ってくれる。
クリックのトラップに引っかかったと言う裕美音。
それだと閃いた珠輝、キンピラの絵を自己紹介に使いたい。
椎奈、あやめ、歌夜もそれぞれ作ってきたがまとまりのない
　部員紹介になってしまった
水葉も描いてきた絵は珠輝よりも上手い。
でも部員じゃない。
もっともっと描いて絵が上手くなるように頑張ると誓う珠輝だった。

---次回　「スキルアップその2」---

同人誌イベントに出店するために徹夜した際に
　入部を断られた水葉が逆襲に来た感じです。
実は珠輝よりも絵は上手でIRISを先生と呼ぶ大ファンでした。
でも、あやめに断れたので怒っていて当人だとは気づかない。
お騒がせキャラの水葉でした。
SNS部が良い人過ぎるので、彼女のようなキャラは必要だと思う。

ホームページに載せる各部員の紹介が独特でまとまりがないのが
　SNS部の特徴でもありますね。
でも笑いというよりも多分にシュールな気がする。
珠輝は富田林在住でした、大阪ですよね。
なので訛っていて、つくばエキスプレスや総武線や
　中央線が描かれて適当な場所設定のようです。

ステラのまほう TokyoMX(11/15)#07

第7話　はじめての思い出

やっとみつけたSNS部、しかしやる気のないサイト。
作品紹介すら掲載されていない。
あの方の尊さを分かっていない。
私が引導を渡してあげる。

裕美音は幼馴染で小学校は同じで中学は異なった。
照先輩のアドバイスを作詞を始める歌夜。
考えていると珠輝と遭遇、手伝って。
ドロドロの恋愛相談だと勘違いして悩む。
裕美音のストレートに伝えると勘違い。
DTM研の部室で作詞のために珠輝の恋愛感情を知りたかった。
さあ2人の子供を作ろう。
しかし裕美音が勘違いして日直で忙しいと連れ出す。
シナリオを読んで、自分の作品は子供みたいに可愛いと思ったのかも。
珠輝は歌夜の真意を理解したが、裕美音は妄想を膨らませる。
その後、裕美音の誤解も解けた。

小学校の頃の裕美音は病気がちでよく休んだ。
ちょっと話しかけづらい子供だった。
珠輝がプリントを届けに行く。
そのまま遊びに来たと部屋に通される。
ゲームをする裕美音、珠輝は仕方なくお絵描きした。
昨日は遊んでいなかったとゲーム機を持参。
しかし古すぎて遊べない。
それならお話しようよ。
友達の話は詰まらない、帰ってよ。

クラスで友達と遊ぶ珠輝。
皆でボードゲームをしていたが裕美音とは出来ないかな。
大勢で遊びに行くのも迷惑かも。
2人で遊べるボードゲームはないかな。
将棋、チェス、囲碁？ルールを知らない珠輝。
それなら自分で作ってみては？
自作の双六を持って遊びに行く。
自作なのにアタフタする珠輝に笑う裕美音。
裕美音が笑うと楽しい、素敵なことだと分かった。
裕美音も元気になって登校、友だちも増える。
2人は逆に珠輝がゲームで遊び、裕美音がお絵描きする日もあった。
そんな珠輝と裕美音の幼いころの日々だった。

突然、珠輝の手を掴む少女。
意を決して道場破りに行ったのに、勝負よ。

---次回　「デバッグなめたらダメだよ？」---

裕美音エピソードでしたね。
前半は歌夜の作詞を勘違いする珠輝。
それを聞いて妄想する裕美音。
腐女子全開でしたね。
そして後半は小学生の頃の出会いのエピソード。
実は病弱で休みがちだった裕美音。
そんな裕美音と友だちになろうと友人の何気ない冗談で双六を自作した。
それから急速に仲良くなった2人。
それでゲーム作りは素晴らしいと思うようになった珠輝。
後半は珠輝らしいキャラを活かした良いエピソードでした。

SNS部が登場しないほうが面白い。
彼女たちが中心に居ないほうが楽しめるかも。
そしてアバンと最後に登場した少女。
あの人の尊さと言ってるけれど、照先輩のファンだろうか。
イベント出展のための修羅場中に訪れた入部希望者だろうか。

この作品で初めて面白いと感じだエピソードだった。

ステラのまほう TokyoMX(11/08)#06

第6話　そくばいかい

即売会の秋葉原に到着する。
いきなり倒れる椎奈部長。
奴は嫌なことがあると風邪をひく。
過去の体育祭でも同じ経験をした。
椎奈を返して2人で設営を始める。
実は宣伝を何も行わなかった、宣伝は大事。
ポスターを飾ったり、ゲームがプレイできるようにしたり、つぶやいたり。

裕美音を発見、手回り先生に長蛇の列が出来ているので
　後で訪れるが、今は忙しい。
1枚が300円で、初めてのお客さんが現れる。
珠輝の絵柄を気に入ってくれて購入、スケブに絵も
　求められる。
あやめは知り合いと作品の交換に出かける。
裕美音が戻ってきてうさ耳の珠輝を撮影する。
珠輝を撮影して椎奈にメールを送る。
創設者の照先輩にも報告する。
照先輩は密かに会場を訪れて確認していた。
歌夜がようやく起きてやって来たのは終了時。

結局、売れたのは4部で内の1枚は裕美音。
9部は友人と交換したので捌けたのは13部。
あやめの家で打ち上げしよう。
裕美音も特別参加で王様ゲーム。
折角なのでゲームをプレイしよう、全員が反対だった。
恋話しましょうよ、珠輝はお父さんが好き。
歌夜はモテそうだが制作中の姿は酷い。
椎奈が小学生の頃にラブレターをもらった。
しかしイタズラ、罰ゲームと思って先生に届けた。

歌夜が連絡不通の際に逃げたと思われていたが、
珠輝だけが最後まで信じてくれたと聞いて嬉しかった。
過度なスキンシップは越権行為です。
タマちゃんは攻めなんですと腐女子の裕美音。

珠輝は絵もゲームも父親に見せて理解されている。
裕美音は父親に趣味が知られて大喧嘩だった。
でも今は何も言わない。

---次回　「はじめての思い出」---

初めての即売会でした。
場所はUDXでした、そこの案内所には実際に珠輝の
　垂れ幕が掛かかっているのですよね。
きんモザの映像や出版社のロゴが描かれて
　スタッフは遊んでましたね。
椎奈は嫌なことがあると風邪をひく異能を保有しているようです。
あやめと2人で会場を設置して即売会に参加。
たった3枚の売上でしたが参加することに意義があるのでした。

そして打ち上げは王様ゲーム。
ネガティブ思考の椎奈ネタや裕美音の腐女子ネタ。
あやめは過去の黒歴史ネタが多い。
それにアニメオタクでもあったのでした。

ステラのまほう TokyoMX(11/01)#05

第5話　カウントダウン

珠輝が風邪でダウンした。
お見舞いに来た椎奈とあやめ。
珠輝の部屋で作業を続ける2人。
ここが今は部室。
その意味をあれこれ考えて悩む。
椎奈が席を外した際にあやめに意味を尋ねる。
ここが部室だから、珠輝も一緒に居る、作業中だと
　言いたかったのでは。
椎奈は喋るのが苦手だったが今はハッキリ言えるようになった。
それでも御見舞にはあやめと同行しているのも
　コミュニケーションを円滑に図るため。
それを聞いて照れる椎奈、レトルトのおかゆを持ってきてくれた。

翌日は元気に登校、食堂で夏コミが外れたと打ち明けるあやめ。
昨日は言い出せなくて。
その代わりオンリーイベントには申し込んでいた。
開催は6日後だった。

土曜日に学校でお泊りの作業に出かける珠輝。
枕は使えないと思うと裕美音。
各自の作業を割り振る椎奈、藤川は自宅で作業。
椎奈からは限界を感じた時に自分を勇気づけられるアイテムを求められた。
珠輝はお父さんの写真だった。

19時までに絵を仕上げる予定だったが完成したら20時半。
藤川と連絡が出来なくなっていた。
強制はできないので、フリー素材で間に合わせよう。
メールで発注された6曲が完成したので眠ると連絡。
急な依頼だったが完成度は高い。
デバッグも適当にZIPだけのパッケージでインストーラは作らない。
それでも何とか完成させて、後は焼くだけ。
「ステラのまほう」が完成した。
ステラはゲームの主役の名前だが別の意味もある。
ゲームはメンバーが才能を持ち寄っただけでは完成しない。
各自を統率する人が必要、それをステラのまほうと命名しました。
仮眠を取って展示即売会へ急ぐ。
珠輝は一つ壁を乗り越えられた気がする。
昨年は180組が出店、1300人が来場した。

---次回　「そくばいかい」---

タイトル回収でした。
夏コミ目指して制作していたら抽選に外れて出展できない。
代わりに同人ゲームだけの展示即売回に出展する。
しかし製作日数は6日間。
あまりに日数がないので、最低限の仕様を満たすパッケージを
　制作することになる。
学校で徹夜の作業で何とか間に合ったらしい。
この間の修羅場の描写が少ないので必死さが伝わらない。

そして展示即売会へと急ぐ3人。
ある意味でゆるふわ作風なので大変さが伝わらない。

ステラのまほう TokyoMX(10/25)#04

第4話　スキルアップ

学校でゲームキャラの表情を考える珠輝。
クラスメイトの清水マリカが話しかけてくる。
ハーフのマリカが覗き込むので見られるのは恥ずかしい。
同人ゲームは知らなかった。
裕美音に相談しようとするが眠ってた。

祖母が作ってくれたべっこう飴を舐めながら考える。
落としてしまって猫がやって来る。
猫になりたいニャー。
猫になりたいのかニャー？
猫耳の女性が話しかけてくるのでスケッチブックを見せる。
キャラからSNS部のゲームキャラだと分かってスケッチブックは没収にゃ。
カフェでパンケーキをごちそうになる。
絵は誰かに描かされているの？
違います、皆で一緒に作るのが楽しい。
よろしいとスケッチブックを返してもらう。

歌夜のバイト先に現れた女性、彼女は照先輩だった。
大学生の先輩はカンパだと部に寄付してくれる。
そのお金でスキャナーを買いに行く。
急に雨が降ってきたので、最も近いあやめの家に避難。
弟の春馬は珠輝を小学生だと思って一目惚れ。
彼も絵は得意、水彩を教えてくれる。
その絵をスキャナで取り込むと結構良い感じ。
でもおじさんのキャラが決まらない。
そんなのネットで検索すればいい春馬が教えれくれる。
外でオジさんを眺めるのも良い。

実家に連絡するとパパが迎えに来てくれる。
描いた絵も見てくれると嬉しそうな珠輝。
珠輝が高1で年上好きと知って初恋は失恋となった春馬だった。

---次回　「カウントダウン」---

珠輝はオジさん好きも全て年上好き、パパ好きだったのでした。
良い家族なんだけれど純粋培養された珠輝です。
変なネコ娘が照先輩のようです。
彼女はデレマスのみくにゃんに似ている気がする。

クラスメイトの清水マリカ、飯野なつが登場。
流石に裕美音だけでは話が広がらないのでしょう。
そしてあやめの弟が色んなテクニックを教えてくれる。
「かっこいいおじさん」で検索した画像は現実と同じで
　適当に真似てました。

クラスメイトの金髪ハーフはきんモザのアリスを
　思い出させる。
珠輝の先生にはあやめの弟の春馬が結構良い感じでした。
精神年齢的には逆転してました。

ステラのまほう TokyoMX(10/18)#03

第3話　伝導アイテム

GWに合宿をします。
原因は既に完成しているはずのプロットが未だ出来上がっていないからです。
場所はいつもどおりの椎奈の部屋？
珠輝が場所を提供する。
中央線で到着した場所は田舎だった。

椎奈は珠輝のPCをセットアップするために備品を
　準備してきた。
ネットに接続してファイル共有やバックアップ、
　ペンタブレットを設定する。
父親は単身赴任で母親は仕事で外出中。
祖母と二人の大きな家だった。
裕美音も訪れてペンタブレットとソフトの使用法を
　レクチャーしてくれる。
ペンタブレットだけで作画難しいのでスキャナーも必要。

椎奈は部活を気が休まる居場所にしたい。
しかし何も活動しないと廃部になるかもしれない。
元々は前部長のテルが個人的に人を集めて作った。
分の名称はくじ引きで決定した。

歌夜も、そろそろ作曲したいので発注待ち状態。
鹿威しの音をサンプリングして遊んでみせる。
鹿威しをいたずらする奴は許せないと祖母が
　鬼の形相で駆けつけて歌夜とあやめに説教する。

夕食後、あやめのプロットが完成。
アドベンチャーゲームと聞いて珠輝はトロッコを連想する。
要所の場面で選択肢を選んでストーリーが展開する。
ゲームの主人公は男女のカップル、1年後に
　誰も遊んでくれないので外に出ようと提案。
しかし女性は内面の声が聞こえるゲームキャラ設定なので
　外に出られない。
体調不良の彼女にプロポーズをする選択肢を作ってしまったが
　誰もプレイしないので進めない。
選択ウインドウがおじ様の擬人化されてプロポーズを後押ししてくれる。
珠輝の要望でおじ様キャラが豊富に追加出来るようになっていた。

近所のお風呂屋さんに全員で入浴。
珠輝と椎奈は仲良くなっていた。
そんな百合百合しい状態に裕美音は玉ちゃんは攻めと
　腐女子脳を発動する。

---次回　「スキルアップ」---

この作品は何でもありで、面白ければ世界観をも
　壊すようですね。
でも、それで余計に面白くない。
祖母が鬼の形相で走って説教するのは世界観を
　破壊しているが良いのだろうか。
それ程にメタ展開と設定だと思う。

脚本が遅れて製作が進まないネタはどこでも同じで
　ありふれている気がする。
たまには脚本が既に完成していて、他のパートで
　苦しむ作品を見てみたい。