政宗くんのリベンジ TokyoMX(3/23)#12終
最終回 第12話 死んでもマイクを手放すな
A組の愛姫たちの白雪姫を眺める政宗。
自分たちの劇よりも真剣で真面目に演じている。
セットも綺麗に作ってあって、敗北は必至。
それなのに王子役不在で途中で終わらすのは忍びない。
寧子に頼んで衣装に着替える政宗。
交渉して突然の代約出演する政宗。
未だ風邪は治らずふらついている状態。
それでも愛姫にキスをリアルにして怒られて終了。
打ち上げのカラオケで偶然にも出会う双方。
政宗はあの後に寝込んでB組の白雪姫は上演中止。
投票結果もA組の勝利。
男女別の人気投票では愛姫と政宗が選ばれた。
雅宗が政宗の代わりに王子役を演じると提案したが
双葉は拒否、小十郎の相手は政宗だけ。
そこでカラオケバトルを行うことになる。
寧子が愛姫の好きな、笑顔DEハダピュアを予約していた。
2人でデュエットすることになる。
しかし好きなキャラは異なる2人だった。
最後の政宗は壊滅的な歌唱だった。
愛姫がお礼に何か望みを叶えると言うのでキスを求めると
吉乃が買ってきた焼き芋で逃げられる。
豚足は詰めが甘い。
---最終回---
これが最終回と思えるほどの最後でした。
尺が余るのと結果発表にカラオケを利用した感じですね。
ハダピュア以外が実在曲なのが昨今では珍しい。
JASRACに印税を払ったのでしょう。
でも、それなら、ふたりはプリキュアを歌って欲しかった。
クラス委員長の水野鞠は政宗拉致の犯罪行為を命令したのに
今回はそれが無かったかのような普通の対応に驚いた。
彼女の性格や思考がおかしく感じる。
正直、菊音、鞠、園香をクローズアップする必要性は
無かったと思う。
彼女たちをクローズアップした10話から迷走して不快に感じた。
結果としては評価は下降線の一途となった。
正直、こんな中途半端な終わり方をして続編でも
計画しているのだろうか。
この出来では、続編が制作されても期待できない。
今回は雅宗の存在感の無さも異常で必要だったのかも疑問。
伏線も回収されなかったのも残念。
本当に失速感が半端ない作品となった。
脚本はベテランの横手美智子さんだけに監督の希望なのでしょうか。
中途半端に原作に沿って途中で終わらせた中途半端な作品となった。