うらら迷路帖 TBS(3/23)#12終
十二占 お風呂とお祝い、時々笑顔
棗屋の見習い4人が九番占に合格したのでお祝いに
スーパー占湯にやって来た。
小梅はコルセットを着用、西洋では女性の嗜みらしい。
ノノが羨ましいので、それなら皆で衣装を交換しよう。
それぞれに似合っているけれど、普段と何か勝手が違う。
ニナと佐久隊長は温泉に入ってお酒を飲んでいた。
ニナは既に酔っているが、これは序の口。
この後、泣いて、更に酔うと占い始めるらしい。
そして突然、一発芸大会が始まる。
ニナと佐久隊長が湯あたり。
九番札と占い道具が無くなっていることに気付く。
マツコさんの毛が落ちている、生え変わりの季節だから。
千矢が甘い匂いを嗅ぎ分ける。
小梅がユレールにみたらしのタレを溢してしまったらしい。
紺が蟻を見つけて追いかけると滝に遭遇。
千矢が飛び込んで箱を見つけた。
その中に九番札と占い道具が入っていた。
実はニナ先生が清めて霊力を込めるために滝の裏に
置いたのだった。
九番占は棗屋を出て学校に入るのでニナ先生が気遣ってくれたのだった。
地下で母親・矢見のことが少し分かった千矢。
くろうはあれから現れない。
紺も母の時江と少し話せた、早くここまで登っておいで。
4人が一緒なら毎日が楽しいよ。
一足先に九番地に入ろうと走り出す千矢、追いかける3人。
---最終回---
今回は九番占合格後の完全に後日談でしたね。
マツコさんの毛が生え変わるネタは笑えた。
そしてニナ先生と佐久隊長が夫婦で大島、塩沢が子供の設定は
家族になるのだろうか。
姉さんと呼ばれるのは嫌らしいが。
今回も各キャラが立っているので、イベントがなくても問題なく楽しめます。
最後に紺の踊りと、お狐さまに出番が無かったのが残念。
毎回、安定した作画で楽しめた少女たちの日常作品。
きんモザ、ごちうさに続く正統派のきらら作品と言える。
できれば2期を期待したい作品です。