セイレン TBS（3/23）#12終

最終回　第12話　桃乃今日子編　第4章　ハツコイ

鹿の串焼き屋台が完成。
常木耀はトナカイ衣装でサンタコンテストに出場、優勝できる気がする。
皆が光と行動を共にするので屋台の人員が不足。
正一が高遠と準備する。

家庭部はケーキの屋台販売、小学生には無料。
公園で泣かせてしまったリンちゃんにケーキのプレゼント。
お姉ちゃんの分もプレゼント。
転校してきた水羽は水泳部のおでん屋台のお手伝い。
今日子に終わったら屋上で待ってると伝える正一。

今年のサンタコンテストの優勝はイナゴマスク
　クリムゾンサンタ・アナザーの仮装の宮前透。
屋台も終了、家庭部はおでんを食べて打ち上げ。
今日子のために、おでんを持たせて屋上に送り出す先輩。

今日子、俺と付き合って欲しい、恋人になって。
おでんを食べながら考える。
ベンチが冷たいので毛糸のパンツを敷く。
履いてくれてないんだ、何で持ってるの？
正一をその上に座らせて間に座る今日子。
今日の下着はデパートで買ったピンク。
幼馴染をHな目で見てはいけないと思ってた。
今日子も同様だったが、女の子として見てくれて嬉しい。
好きだと抱きしめてキス。

10年後の2人は結婚して女子を授かっていた。
漫画の編集者の正一だった。

---最終回---

色々と告白して喋ってましたが、言葉に頼りすぎた
　説明の多い最後でしたね。
まあ正一は中学生だと思って恋愛対象外と考えていたが
　女らしい一瞬を見つけて好きになっていた。
今日子が最初から最後まで分かりにくい反応でしたね。
恐らくは幼馴染として一緒に遊びたい男友達。
決して嫌いではないが、彼女のポジションが分かったような
　分かっていないような反応でした。
もう少しハッキリと描けば良かったと思う。
幼馴染として好きから男子として好きへの移り変わりの
　演出が下手に思う。

全編を通じて常木燿のキャラ目立ってましたね。
前回、郁夫にマスクをプレゼントしたので宮前透は
　マスク無しの姿だったのでしょうか？

この作品はアマガミを意識しすぎた感じがする。
そこまで関連性を描かなくても良いと思う。
メインからサブになっても常木燿のエピソードは豊富だったので
　メインを描く尺が足りなくなっていた気がする。
アマガミではサブになると途端に出番が激変したのとは大違い。
そして正一とヒロインとのイベントが少なかったり、
　感情表現が少なかったり分かり難かった。
悪い言い方をすれば便乗商法な感じ。

セイレン TBS（3/16）#11

第11話　桃乃今日子編　第3章　カクセイ

荒木先輩とカラオケに行って常木と遭遇。
デートに誘う見本を見せてやると壁ドン。
それを郁夫に真似てみせた正一だった。

今日子はこれからも友達で居て欲しいと毛糸のパンツをプレゼント。
正一も隣のお姉さんで我慢する。
正一のオサガリのコートを着て登下校する今日子だった。
家庭部先輩からのアドバイスに従う今日子。
下着選びに同行してもらう。
所在なさげな正一に下着の試着を見てもらう。
スカートの上から下着を当てただけだが成長が分かる男、正一。
レジまでは並べなくておもちゃ売り場に逃げた正一だった。

輝日東際のクリスマスツリーの飾りが完成した。
電飾はサンタ部が制作したらしい。
生地が足りなくなって、履かなくなった下着を利用したらしい。
今日子は当日は、ケーキの売り子。

帰りの公園で姉の魔法ステッキを勝手に使用したので
　十萌インフェルノでお仕置きされた思い出が蘇る。
その同じ滑り台で郁夫がイナゴマスクに変身していた。
イブの夜のデートを断られたのだった。
永沢栞のマスクを借りて男らしくなろうと決意していた。
その姿に、正一も男らしく告白しようと決意する。

今年も水泳部はおでんを調理販売する。
今日子は先輩とケーキ作りに勤しんでいた。

---最終回　「ハツコイ」---

なんだか、進展したようで進展していない不思議な2人でした。
姉、友達と言いながらも正一を異性として意識している今日子。
正一も誘いたいが、誘えない優柔不断な自分を変えようと決意する。
という事で、次回は今日子との最終回。
その次の週に放送はあるのだろうか？
あるならSPで福崎真詩編でもあるのかも知れないが。

七咲逢も輝日東祭でおでん作ってましたね。
水泳部の伝統のようですね。
実行委員と言えばパッケージヒロインの絢辻詞ですね。

そして謎の部活、サンタ部。
色々と周囲は変人ばかり。
今回は常木燿の出番も少なかった。

セイレン TBS（3/09）#10

第10話　桃乃今日子編　第2章　オサガリ

イヴには今日子ちゃんにケーキを作ってもらいたい。
5年位掛かりそうと馬鹿にする正一。
創設祭のクラスの出し物は鹿肉屋台に決定する。
常木燿が詳しいらしいので主体になって頑張ることになる。
でも鹿肉なんて食べたこともない。
先生が知り合いに頼んで手配してくれるらしい。

イヴの夜は忙しいと見栄を張る常木。
正一は今年も郁夫とプロレスごっこかな。
郁夫は初恋の女子と塾の夏期講習で仲良くなった。
イヴには彼女と過ごすので正一とは遊べない。
夏期講習には常木と似た女子も居たらしい。
イナゴマスクのアイテムは姉に譲ったらしい。

風紀委員長である三条るいせは創設祭実行委員町でもあった。
クリスマスツリーの飾り付けを家庭部に求める。
断ると、家庭部のクレームを生活指導教師に報告すると
　元部長の永沢栞の内申点が下がると脅す。

家庭部の今日子を覗く正一、コスプレ姿で眠っていた。
家庭部一年はケーキを販売するので調理していた今日子。
食べ過ぎてどれが美味しいか分からなくなってきた。
正一にもケーキを振る舞う、とても美味しい。

常木にイヴのデートの相談をする。
パンケーキを食べに誘うつもりだったがケーキ疲れしているので他のコースを知りたい。
輝日東タワーの夜景も綺麗だと話す耀。
家庭部のクリスマスツリーの飾り付けデザインを怒る三条。
もっとパステル調な生地で作って欲しい。
永沢先輩がパステル色の生地は使い切った。
それならと正一が古着を提供する。
イナゴマスクのパジャマを着る今日子。
小学生のパジャマが来られるのが不思議。
中学の時のお祝いの洋服も提供する。

イヴの夜にパンケーキのお店に誘う正一。
創設祭の後片付けが有る。
正一は隣の優しいお姉さんなイメージ。
今日子と正一のやり取りを覗いていた先輩。
男なんてパンツを見せておけばいい。
どうして男子はイヴが近づくと元気になるのですか？
良い相談相手が要る、常木だった。
相談に乗ってもらう代わりにミスサンタコンテストの衣装制作を引き受ける。

サンタコスチュームの赤色は食欲と性欲を湧き上がらせる。
適当な常木の説明に納得する今日子。
パンケーキを食べようと誘った男を断ったら手当たり次第に誘っていた。
それを聞いて走り去る今日子。
私のせいで正一が笑われるのが嫌。
プレゼントを編む今日子だった。

---次回　「カクセイ」---

桃乃今日子編というよりも常木燿編にも思えるAパート。
郁夫の出番が少ないのが不思議ですが、塾の夏期講習や
　イナゴマスクなど常木燿編や姉との関係するキワードが多数。
小学生の初恋の相手も宮前透編で話されてました。
そんな感じで、話が繋がっている。

しかし肝心の今日子はいまだお子ちゃまで、コスプレさせられたり
　パジャマに着替えたりと正一を男性と意識していない。
家庭部先輩はそうじゃないと言ってましたが自覚していない。
なので、すれ違ってしまう二人でした。
ただ正一が今日子を誘う理由や気持ちの変化が不明で
　恋愛を描いていないと思う。
ただプレゼントを編む今日子は意識しているようにも思えるけれど。
この辺りの統一性のなさというか、散漫なエピソードが気になる。

セイレン TBS（3/02）#09

第9話　桃乃今日子編　第1章　カテイブ

幼い頃は一緒に遊んだ幼馴染の桃乃今日子。
教室にやってきたのは魔法少女パプリの新刊が発売されたから。
2年ぶりの新作でファンの高齢化に伴って内容もエログロ化。
こんな話が出来るのは正一しか居ない。
帰りにパンケーキのお店に付き合って。

カテイブは要らない服を買い取ってくれる。
姉の十萌も協力している。
正一にはブルセラの危ない部活にも思える。

正一や常木に子供っぽいと言われて悩む今日子。
魔法少女パプリを公民館に寄付しようとしたが断られた。
内容がエログロで子供も見てはいけない本と思う。
2人を見つけて接近する家庭部の宇野小春と時岡奈緒。
子供っぽいと悩む今日子は相談する。
月曜日の夜に見学においでよ。

正一と夜の学校を訪れる。
宇野小春と時岡奈緒に出迎えられた。
机と椅子をセッティングする正一。
着物に着替えてお月見を始める。
家庭部の前部長は永沢栞。
ブルセラではなく買い取った洋服はリサイクルしていた。
姉の十萌のサンタコスも家庭部が制作。

元気のない今日子を励ますために女装した幼いころ。
着物姿の今日子が綺麗だと見惚れる正一。

---次回　「オサガリ」---

アマガミの幼馴染、梨穂子編でも登場した茶道部キャラ
　夕月瑠璃子が宇野小春、飛羽愛歌が時岡奈緒として登場。
キミキスからのキャラらしい。
そして魔法ステッキの声が中多紗江のシリーズを思わせる。
どちらも普通で特殊なネタが無いのでサブキャラを強くして
　フォローしたイメージ。

今回の桃乃今日子も特別な個性がないので2人とナレーションを
　採用したのかな。
でもそのほうが普通の男女の恋愛を描けて良い感じかもしれない。
特に2人の感情、気持ちを描けるのなら歓迎ですね。
変態性は正一の特徴として描くほうが面白くなる気がする。

姉の十萌がミスサンタコンテストで優勝したのは露出のお陰かもと
　邪推してしまう。
それ程に露出に抵抗のない十萌です。
今回のサンタコス姿やガソガル少女とか。

セイレン TBS（2/23）#08

第8話　宮前透編　最終章　モフモフ

栞の手伝いにコミマを訪れた正一と十萌。
服飾雑貨ブースの栞を発見するが宮前透が居ないと
　思ったらミリウサコスチュームに既に着替えていた。
シカマスも展示する間に十萌は着替えに向かう。

シカマスをワンポイントのアクセサリとして飾ろう。
何処が良いかと考えていると恥ずかしくなってトイレに向かう。
追いかけるとカメコに囲まれて困っていた。
救出したいと困っていると迷子の十萌と出会う。
一肌脱いでくれた十萌はガソガル少女だった。
カメコの気をそらしている間に脱出。

トイレに行きたいがファスナーのスライダーが見つからない。
正一も背中から首辺りを探すが見つからない。
どうやら逆に付けているようでお尻の先に発見。
無事に終わって打ち上げに予約した店は偶然にも常木がバイトするお店。
中学時代の知り合いに見られたくないので栞の要望は断っていた。
シカマスの売上は3個だけ。
食べ終わって常木がバイトを密告するなと念を押す。
エプロンが似合っているのにと褒めると宮前先輩が
　拗ねて先に1人で帰ってしまう。
追いかける正一、まだコスプレを褒めてもらっていない。
約束のデートがまだです、今からデートしてください。

パートナーから恋人になって下さい。
男女交際の経験がないので、良く分からないの。
断られたと思う正一の喉仏にキスする透。
弱点を見ると攻撃したくなるらしい。
告白1つで急に何かが変わるとは思えない。
十萌に見つからないようにミリウサ絆創膏でキスマークを隠してくれる。
これからも私を追いかけてくれる？
抱きしめてキスする2人。

赤ちゃんが出来たの。
路地裏の喫茶店で交配したでしょう。
郁夫と荒木先輩は激しく勘違いする。
鹿育成ゲームでの話だった。

10年後、保育園の保母さんと運転手になった2人には
　子供も誕生していた。

---次回　「桃乃今日子編」---

コミマに出展した栞のお手伝いとデートでした。
今回は告白してキスもあり、10年後のエピソードもありました。
そういう意味では、お約束は全てこなした気がする。
ファスナーのスライダーを探すシーンがH過ぎる。
でも普通に分かると思うけれど・・・。
上に無ければ下にあると考えないのだろうか。
殆どギリギリの映像ではないだろうか。

常木燿はこちらのエピソードのほうが生き生きして
　良い感じのキャラでした。
この延長線上で描いて欲しかった。
あんなキャラ設定も分からない状態からの特殊環境で
　描かれてもねぇ・・・。

十萌姉のガソガル少女も結構な露出度で自慢できる
　彼女は天然設定なのでしょうね。
メイドラゴンと同じくコミケ・エピソード。
今年で終わるらしいので、今後はどうなるのでしょうね。
逆にコミケを描いた作品が急に古く感じることでしょう。
げんしけん、ではオタクだけの特殊な世界として描かれていたのですが・・・。

セイレン TBS（2/16）#07

第7話　宮前透編　第三章　ブラコン

常木燿に宮前先輩のことを尋ねる。
中学時代はゲーム好きな女子のチームだったが
男子が近寄ってきた。
宮前先輩はゲームで負けることが嫌いで男子を次々に撃破した。
高校受験の頃には孤立していた。
でも正一は負けても気にしないタイプで宮前先輩には向いているかも。

学校を休んだ宮前に電話すると寝起きだった。
風紀委員の監視が厳しくなってゲーセンには行きづらい。
それなら私の家でガソガルしようよ。
兄が出迎えてくれる、塾講師だった。
昔は男子がよく遊びに来たらしい。
兄とゲームをしたくて頑張ったらしいが、罰ゲームは酷かったらしい。

彼女の部屋で手作りマスコットを発見。
うさぎを貰ってお家に迎えることにする。
手先が器用だから、この道に進んでは？
ゲームで倒せない相手が居て徹夜したらしい。
郁夫と荒木先輩はうさぎ小屋掃除と聞いて反省する。
自分のせいで4人で遊べなくなった。
怒りで相手を探すが、常木には断られる。
一緒に遊ぼうと側を離れない正一。

昔よく訪れた秘密の場所に案内する。
そこはドライブインでトラックボールのゲームしか置いていない。
サッカーゲームで対戦する。
指を負傷したので荒木先輩から貰ったミリウサ絆創膏を
　巻いて治療する。
暫くはゲームを自粛する。

結局ゲームをする相手が居なくなった正一。
毎日、階段下のゲーム場所で宮前先輩を待っていた。
来ないので悶々としていると宮前先輩がやってきた。
自粛中は鹿のマスコット、シカマスを作っていた。
コミマに参加するので手伝って欲しい。
それってデートですよね。
私とデートしたいの？
手伝ってくれたら良いよ。
永沢栞は納得いかない、私が誘っても乗り気じゃなかったのに。
十萌の弟で私のパートナーの正一くんよ。
ゲームのパートナーだけど、今は普通にパートナー。

---次回　「モフモフ」---

常木と兄から宮前先輩の過去を色々教わったのでした。
ある意味、容赦ない仕打ちのゲームは兄のせいでした。
そして2人のデートはいつもゲーセンでした。

もう少し、宮前先輩のパートナーはいつも側に居る正一を
　明確に描いて欲しかった気がする。
常木に言われて気づいたけれど、その辺りの演出が
　もっとハッキリ描けばもっと良かったと思う。

今回も正一の妄想ってあったようで無かった。
宮前先輩の匂いとか、二人でトイレに入るとかを
　映像で描いて欲しかった。
小学生時代のビデオなんて必要なかった。
荒木先輩のうさぎ小屋掃除シーンもなかった。
ケモナー歓喜の絵が欲しかった。

宮前と正一を描きたいのは分かるけれど、2人の
　感情をもっとストレートに描いても良かったと思う。
正一くんからレアアイテム貰ったとか言うだけで影絵は
　どうだろうか。
笑顔の演出も欲しかったと思う。

セイレン TBS（2/09）#06

宮前透編　第2章　タイセン

宮前の指示でミリウサのボスを倒せた。
すっかり主導権を握ったのだった。
学校帰りにはガソガルのパートナーで金欠の正一。
お金のかからないゲームを知りたい。
郁夫のお勧めは、バス子の野望、バスで停留所を周回するゲームで
　時間がかかってお金もかからない。
ヘッドショットを決められないので宮前は興味なし。

幼馴染の今日子と上崎真詩は友達だった。
ゲーセンで牛乳まみれのプリクラを撮っていた。
宮前先輩は駅前の塾に行く時間で1人で向かう。
正一も塾に行かなくていいの？
宮前の通う塾で郁夫を発見、宮前と会って話していた。

週末はガソガルが混んでいた、正一は順番待ちで
　パートナーになれなかった。
そこに先日倒した小学生の湯木健が常木燿と現れた。
宮前にお姫様気分で周りを巻き込まないでと怒っていた。
正一も加わって2対2で対戦することになる。
健の仇討ちにやって来た常木だった。
密着限定のバグを利用して常気を倒した宮前。

風紀委員長の三条るいせがゲーセンにやって来た。
常木に脅されて帰る上崎が見つかって同じ風紀委員としての
　週末の過ごし方を説教されていた。
それを見て荒木先輩と郁夫が囮となって時間を稼いでくれる。
正一、宮前、常木は逃走する。

常木は仲間割れどころじゃ済まないと言い残す。
中学時代は後輩の常木とゲーセンで遊んでいたのだった。
喫茶店で鹿の世話をする宮前、遂に最上位にレベルアップ。
他の鹿と交配し子孫を残しましょうとメッセージ。
正一がパートナーになって頑張る。
宮前は正一が残した、さくらんぼが欲しい。
他人の物が欲しくなるタイプだった。
俺以外の人のものを欲しくならないと約束してください。

荒木先輩と郁夫は三条に見つかってウサギ小屋掃除の
　罰を与えられていた。
でもけものフェチの荒木先輩にはご褒美。
それが悔しい三条風紀委員長。
10年前にポンプ小屋でむちゃした生徒が居たらしく
　風紀委員の取締が厳しくなった。
郁夫のゲームキャラは初恋の相手。
その彼女が通う塾を見張っていたら宮前先輩と会ったらしい。
2人はお昼休みはうさぎ小屋うを掃除することになり、ミリウサでは遊べなくなった。
宮前が仕切るようになってゲームが真剣で厳しくなってきた。
荒木先輩仕切りのヌルい世界が懐かしい。

今後の接し方は正一次第。
ガソガルを購入して自宅でも遊ぶ宮前。
負けた相手からは酷い負け惜しみの言葉を投げつけられていた。

---次回　「ブラコン」---

実は中学時代に常木燿は宮前透の後輩だった。
良くゲーセンに通っていたらしく揉めたようだった。
宮前先輩がゲームに真剣過ぎる気がしますね。
でも今回のメインは上崎真詩でしょう。
プリクラ、牛乳まみれで牛乳風呂の如く白濁液に塗れて浸かる。
何度も撮影するほどに願望があるらしい。
それに鹿育成ゲームに交配機能が存在したことでしたね。
この作品は脇道のサブエピソードに力を入れているので、
　本人同士の変態プレイがないのですよね。
そこが一番の問題です。
正一の妄想が貧弱ですよね。

アマガミのキャラデ、作監は合田浩章さん。
「ああっ女神様」の監督なんですよね。
アマガミのキャラに比べると見劣りするのですよね。

セイレン TBS（2/02）#05

第5話　宮前透編　第1章　コウカン

鹿育成ゲームにハマっている正一。
荒木先輩、郁夫と3人でプレイ。
純粋な鹿爪をゲットする。
階段の踊り場で隠れてプレイする3人の横を宮前透が
　通りかかる。
私とアイテム交換しましょう。
宮前も同じゲームをプレイしていた、彼女の育てた鹿は
　神様のような大きさ。
正一のステイタスをチェックして夜戦特科型だと知って
　明日までにアイテムを準備する。

実は姉の友達の宮前透、コミマのコスプレモデルを頼まれていた。
成績優秀でスポーツも得意な宮前だがゲームが大好きで
　部活は断っていた。
アイテム交換に待っていた宮前、カラオケに誘う荒木先輩。
イナゴマスクのクリムゾンサンタを歌う宮前。
実はヒーローも大好きなのだった。

正一には交換アイテムとして夜戦向けの自作アイテム
　暗視ゴーグルを渡される。
宮前が対戦ゲーム好きだと知ってミリウサを勧めると
　既に予約済みらしい。
階段下のゲームプレイ場所に宮前の椅子を確保。
4人でミリウサを始めることになる。
宮前はバニー、正一はクマ、荒木は狐、郁夫はガンマンだった。
初めてのプレイは全員が直ぐに死亡、それだけに面白かった。

今日はミリウサのアイテムが発売される日。
　ゲーセンでゲットを狙う4人。
そこで懐かしのロボット対戦ゲーム、ガソガルを見つける。
正一とプレイする、小学生が対戦を求める。
宮前は本気になってしまってヘッドショットを決める。
小学生相手に大人気ないと窘める正一。
ヘッドショットの快感が蘇ってガソガルのパートナーになってよ。
郁夫は既に卒業しているので問題なし。

---次回　「タイセン」---


前章から引き続きの鹿が大好きな作品。
謎の鹿育成ゲームの登場。
調べるとアマガミでも鹿が温泉に登場していたらしい。
今回の宮前先輩はゲームやヒーローが大好きなのでした。
アマガミでも登場したイナゴマスクも健在でしたね。
今までは1人でゲームをプレイしていたのですが、
　今回チームでプレイすることを覚えたようですね。

ガソガルのネーミングはどうかと思うが、これがこの作品の特徴でしょう。

最初から好意的で優しいキャラなので直ぐに仲良くなれた様子。
ゲームパートナーになってと言うときから既に頬を染めていたけれど
　あれは快感を覚えたから？
それを知られるのが恥ずかしいの？
パートナーを頼むのが恥ずかしいの？
この作品って女子のときめきや好感触を演出するのが下手だと思う。
頬を赤く染めればいいだけにしか見えなくて、分かりにくい。
感情も表現して欲しいものです。

セイレン TBS（1/26）#04

常木燿　最終章
　第4話　ホシゾラ

常木が校舎裏でジャージを返してくれる。
夏期講習で一緒だったことは秘密にしてね。
由貴恵は感が鋭いの。
荒木先輩を高遠さんに取られるから？

風紀委員1年生の上崎真詩が校内を巡回して注意される。
校舎裏やポンプ小屋はカップルに人気の場所。
今もウサギ小屋でセロリや人参でHなことをするカップルが
　激しすぎて注意できなかった。
その子はバイトを密告してくれた生徒なのに。
スペインバルのバイトの件なのか確認する常木。

うさぎ小屋では人参を口移しで食べようと高遠が荒木に迫っていた。
どうしてバイトを密告したの？
荒木先輩は耀に気がある様子だったから。
協力するつもりだったのに。
正一を疑ったので、この場にも誘った常木。

バイト先でイカスミ料理をごちそうして謝る常木。
今から海へ行こうよ。
花火も満足に楽しめなかったからキャッチボールを楽しもうよ。
風に流されて海に落ちたボールを拾いに行く正一。
波に煽られて倒れ込む2人。
濡れて下着が透ける常木。
夏期講習のお風呂の一件から洋服でお風呂に入るのが気持ちいい。
私は興奮してるよ、押し倒して海中キス。
ジャージに着替える常木。
告白しようと決めた正一。
両親の元を離れて暮らしたことが初めてで他人に料理を
　食べてもらったのも初めての経験だった。
喜んでもらえたので、真剣に料理に取り組もうと思った。
卒業したら住み込みで料理を勉強できる店を紹介してもらった。
今時では珍しい環境らしい。

だから卒業後は会えなくなる。
卒業までの1年だけの中途半端は嫌。
だから友だちでいよう、頬にキスする。
荒木と高遠は破局。

5年後にスペインバルでバイトする大学生の正一。
地元の給食センターに内定が決まった、管理栄養士が目標。
オーナーは子供が生まれるので忙しい。
ピンチヒッターはスペインから戻った常木燿。

---次回　「宮前透　コウカイ」---

常木燿の最終回でした。
何だかこなれていないエピソードでドタバタ感が半端ない。
もっと、常木や正一の気持ちを中心に描けば良いのに。
それ以上に夏期講習に参加した設定が細かくて多すぎる。

問題は常木燿のキャラデが中途半端で可愛くないことだろうと思う。
子供なのか美人なのか中途半端で、小悪魔的な性格も
　最初だけで何というか中途半端感が否めない。

そして妄想も突き抜けないのもどうかと思う。
セロリと人参でHする脇役の高遠由貴恵が目立って良かったのだろうか。
アマガミでストーカー娘の妹、上崎真詩が登場。
彼女のほうが面白かったのは何故でしょうね。

アマガミは偉大だったと言うしかない。

セイレン TBS（1/19）#03

常木燿　第3章　オトコユ

常木と吉田も基礎コースに合流。
ジャージ女と最下位男がイチャツイてる。
勉強に必死な夏期講習で浮いている常木燿。

携帯もなくて暇な常木が遊びに来る。
おでんラーメンを食べた正一、残りの汁ならあげるよ。
それでも飲み干す常木。
復讐に忙しい正一は構ってくれない。
それなら常木も勉強するとベッドに横になる。
足の裏や腰つきが気になる。
本当なら海水浴で合コンの予定だった。
新調した水着を見せてくれるが男湯に入ることになる。
正一はパレオを借りた。
裸じゃないお風呂は常木曰く、お漏らしの感覚らしい。
先生が入ってくるので隠れる常木。
先生と語り合いたいと正一が話しかけるがパレオで勃起していた。
怖くなって逃げる先生。
のぼせて倒れる常木。
部屋に入りたいの？
下着を干していたので外で涼みましょう。
鹿が覗いているので怖い、追い払う正一。

合コンは荒木先輩が目当て？
それともバイト先のコック？
バイトを学校の密告したものが居る、正一が疑われるが訂正する。
コックは店のオーナーで既婚者。

夏期講習も終了。
吉田は浪人生で残って勉強。
生徒に舐められないようにとサングラスと竹刀は
　吉田が先生の彼氏に与えたのだった。

バイト先を訪れた常木。
荒木先輩は高遠と付き合うようだった。
常木は正一を無視。

---次回　「ホシゾラ」---

うーん、変態的なエピソードはありますが、
どれもピンとこない。
お漏らしと勃起しか記憶にない。

アマガミ再びは、色々と無理な気がする。
嘉味田正一のキャラが優柔不断過ぎなのかも。
もっと男女交際したいオーラがないと面白くないのかも。
常木燿の行動も不可解、部屋に下着が干してあって
　外に誘うが目的がない。
無駄なHエピソードを連ねただけに思える。