クズの本懐 フジ(3/30)#12終
最終回 第12話 二人のストーリー
11月桔梗祭の準備、休んでいた花火はステージ係。
春休みに鐘井先生と皆川先生は結婚する。
直接本人が知らせに来た。
メガネを止めたので昔の頃に戻ったみたいで切ない。
偶然にもモカのクラスのファッションショーを観賞。
モカはウェディングドレス姿で綺麗。
彼女は前進していた。
ステージの設営でこき使われる花火。
用具室に工具を運ぶと疲れて一休み、眠っていた。
偶然にも麦もサボっていた。
2人は相手を気遣うことが出来るようになっていた。
私は大丈夫、麦もよく頑張ったね。
長い初恋だったね。
私は麦と出会えて良かったよ。
お互いに本物を探すためサヨナラする。
3月鐘井、皆川先生の結婚を祝ってクラスでパーティ。
またこき使われる花火を手伝う森山。
下心があった、粟屋とは最近一緒じゃ無いけれど、俺・・・。
安良岡さんは私のものだから気安く口説かないでね。
絵鳩は少し吹っ切れた様子。
守ってくれて優しいと泣く花火。
もう話しかけてくれないかと思ってたから。
髪を切った絵鳩、2年前に再会した時も髪を触られた。
2人を見るのが少し切ない花火。
茜がブーケトスと花を一輪プレゼントする。
次は誰かに取られちゃ駄目よ。
大きなお世話だ。
---最終回---
各自の後日談でしたね。
花火と麦は嘘から始まった関係。
ある種の傷の舐め合いでしかなかった。
お互いに頼っていたが恋愛ではなかった。
ということで本物の恋を探して関係を解消した2人でした。
ほろ苦い青春の1ページでした。
何だか茜の一人勝ちにも思える。
花を強引に手渡す時は本音が出てましたね。
茜の本音、心の声が一番面白かったかもしれない。