サクラダリセット TokyoMX(9/13)#24終

最終回　第24話　BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA

野ノ尾盛夏にケイが考案した猫に能力を移してロックして

咲良田の能力を維持する説明をした春埼。

ケイなら猫の犠牲も解決策を将来的に見出してくれるでしょう。

野ノ尾には猫の犠牲は少々納得しづらかったが了承する。

相麻菫が倒れたので救いたいとケイから春埼に電話が掛かる。

宇川沙々音に尋ねられるケイ。

相麻菫の現状は予想はしていたが想定外の出来事。

僕は我儘なんです。

君は正義でも悪でもないが、誰かのヒーローなのだろうね。

宇川と入れ替わりに春埼が到着、坂上も直ぐに到着するらしい。

春埼はケイの間違いを知りたい。

坂上によってケイの記憶が春埼にコピーされる。

2年前にキスされたことを思い出す、あなたは間違いました。

あの時に私は嬉しかったのです。

チルチルに会う菫、私をあなたと同じ何でも出来るようにして。

ミチルに会うケイと春埼、もっと頻繁に会いに来て欲しい。

相麻菫を救いに来た。

僕は世界で2番目に相麻菫の幸せを願っている。

1番にするのではなく、2番目で納得してもらいに来た。

ケイの自室に菫は居ると考えて事前にセーブする。

しかし春埼が消失して菫と二人になる。

僕は君を救えないが、君は僕を助けられる。

君の幸せを定義しよう。

僕の未来を視て欲しい。

現実に戻るためには条件を呑んで欲しい。

相麻菫が勝てばあなたは私のものになって、この世界で一緒に暮らして欲しい。

私の名前を呼んで、正確に呼べればあなたの勝ちよ。

相麻菫。

智樹からのメッセージも届いていたが自信がなかった。

ケイに認めさせて欲しかった。

菫は自身の弱さを知って今回の計画を立てたのだった。

あなたの勝ちよ。

春埼が30分後に一人で部屋に入る。

ケイは私のものになったわ、小石を投げる。

それがケイの意思を持った小石よ。

こんなことでケイを所有できるわけがない。

私が彼をあなたに差し出すのを待っている。

浅井ケイを頂戴。

ケイに会うまで私は一人で能力を使用できたのです。

リセッ・・・春埼が菫の真意に気付いて能力発動を止める。

あなたはケイのことを思って一人でも能力を使えるようにしたかった。

ケイは今後忙しくなるから頼りっぱなしは難しくなる。

春埼は相麻菫の様になりたかった、有能でケイの側に居たい。

相麻菫は春埼になりたかった。

ケイには管理局員のパートナーを求められた。

目覚めた相麻菫の傍らにはケイが居た。

どうして春埼の枕元に居なかったの？

先に目覚める気がしたのと月が綺麗だったから。

僕は君を生き返らせようと決めた2年前に全てを背負う覚悟をした。

これからもよろしくね。

相麻菫が立ち去って顔を覗かせる春埼。

お互いに顔を合わせたくない二人だった。

友だちになれと言われたらどうしようかと思っていた。

二人は程よい敵対関係が丁度いいのです。

SAGRADA RESET　　聖なる再生

---最終回---

と言うことで全てが終了です。
相麻菫に会う前に春埼に記憶を思い出させたのはなぜでしょうね？
ケイの指示ですが、相麻菫の能力を使用した時に
　ここまで想定して未来視を実行したからでしょうか？

このように万事が不明で後から分かる場合もあるが、分からない場合もある。
視聴していてフラストレーションが大量に貯まる作品でした。
　

面白かったかと自身に尋ねると面白くなかったと答えます。

尺が足りないのにビー玉少女のエピソードは必要だったのだろうか。

色々と登場人物が豊富だったが、必要だったと思えない人物も多い。

チルチルミチルは必要だったのだろうか？

人間は自身の意志で夢の世界に入り続けられる。

それが前提だからだろうか。

逃避行する相麻菫を説得するのに夢の中が都合良かったからでしょうね。

でも、現実では納得し辛い。

アカシック・レコードの猫屋敷の老人も長期の未来は記述できないと言った

　ネタ明かしが欲しかった。

彼の役割は管理局設立の時代をケイに教えるため。

それ以外の屁理屈な設定は邪魔だった。

もっと登場人物を感情豊かな高校生に描けなかったのだろうか？

能力を持つとロボットになるのかと思うくらいに詰まらない人物たち。

氷菓　のような描き方は出来なかったのだろうか？
　
正直、分からない設定も多い。

相麻菫がリセットが発動したことを理解できるのはなぜだろうか。

初回ではなくリセット後に亡くなったのは、現状がリセット後だと

　理解できたから。

未来視で2度目、3度目の未来が理解出来るからだろうか？
　

スワンプマンになったと思うことで索引さんに嘘をつくことなく
　行動できるのは、納得し辛い。

記憶は共有しているので完全に別人だとも思い難い。

それなら催眠術師に記憶を操作してもらえば良いのに。

スワンプマン、ラプラスの悪魔等の引用が厨二病的で鬱陶しい。
物理法則無視の言葉遊び的な超能力が増えると面白くない。

サクラダリセット TokyoMX(9/06)#23

第23話　BOY,GIRL and the STORY of SAGRADA　4/5

運転手の津島に状況を説明するケイ。

津島は浦地の味方だが、車を停めるなら人質を取るとナイフを取り出す。

ケイのいう人質とはケイ自身。

それを知る津島は運転を続ける。

村瀬、宇川、坂上、岡は部屋から脱出して管理局から逃げる。

春埼は一人部屋に残っていた。

索引さんと加賀谷に囲まれる。

ケイを信じ、ケイに信じられた春埼にも役割があった。

カルネアデスの板を知ってますか？

一人しか助からない状況で他の誰かを犠牲にするしか無い状況。

それでもケイは二人が助かる術を模索する。

前提条件を無視していると呆れる浦地。

また例え話で加賀谷と浦地の父親を例に話す。

一人を犠牲にする彼の時間を止めたのは正しいですか？

誰かの犠牲を必要とする行為を実行できないのは悪ですか？

悪だと言える浦地は強い人。

この例えに正解など無いのかもしれない。

それでもケイの考えは全員の幸せを考えるべきだ。

加賀谷の罪悪感を消すには両親のロックを解除すること。

坂上の能力で父親の能力だけを猫にコピーする。

咲良田の能力は本人が望む意思が必要。

猫と意識を共有できる能力者が居る。

現実から目を逸らしているのはあなたです、浦地さん。

浦地は能力を悪だと考えている、その考えは変わらない。

それは初めから分かってました。

僕が説得していたのはあなたではなく、加賀谷さんでした。

智樹が自動車に同乗して二人の会話を伝えていた。

春埼が加賀谷に携帯電話を手渡す、ケイ、浦地と話せます。

加賀谷はケイの考えを指示すると伝える。

僕は何処で間違ったのか教えてくれるかい。

浦地さんは自分に無頓着だったのです。

加賀谷さんを信じて疑わなかった。

咲良田から能力が失われた時に2時間、あなたと話しました。

その分だけ僕はあなたを理解していた。

僕は管理局に入って、咲良田の能力を管理したい。

その手伝いを願えますか？

僕は不幸に抵抗したい、不幸を消してしまいたい。

例え悠久の時の流れが必要だとしても1つずつ対処したい。

僕たちはある意味で似ています。

形だけでも仲良しになりましょう。

嫌いなものが様々ある浦地、ポケットに物を入れるのも嫌いなんだと

　ケイの手に手帳を置く。

学園祭休みでケイとデートの予定を立てる相麻菫。

咲良田に入ると能力と使用した記憶が蘇る。

ごめんなさい、私は初めから間違っていた。
ケイのためでさえなかった。

---最終回　「BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA 5/5」---

智樹が車内に乗っていたのは加賀谷を精神的に救う手立てを

　伝えるためでした。

なぜ彼が同乗しているのかは不思議でしたが、説得したのは浦地ではなく加賀谷。

基本的には浦地の傲慢さが他人の感情を思いやれなかった感じですね。

自分に従う故に裏切らないと思い込んだ感じですね。

そして出番の無かった索引さん。

だからこそ本名が与えられなかったのでしょう。

津島先生が最後にようやく先生になりましたね。

彼のキャラは、能力者を憎んで拗ねた大人なので嫌いです。

どうして記憶を消去してもらって咲良田を出なかったのか不思議。

正直、運転手をするだけなら他の教師を選んで欲しかった。

最後に残った課題は、後悔した相麻菫をどのように救うのかですね。

ビー玉少女やチルチル、ミチルのエピソードが必要だったとは思えない。

それらをカットすれば、もう少し丁寧に描けたと思う。

それなら、十分に説明もできたと思う。

前半の12話まで視聴しても、面白いとは思わせられなかったスタッフには失望した。

10話まで視聴すれば面白くなると豪語していた監督も残念でした。

サクラダリセット TokyoMX(8/30)#22

第22話　BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA

岡絵里に会って浦地の手伝いを辞めるように頼むケイ。

僕は完敗して追い詰められたんだよ。

負けを認めるよ、助けて欲しい。

岡絵里をカラオケ店に連れて行く。

そこには能力者の、村瀬、坂上、智樹、春埼、宇川も集まっていた。

浦地の行為を全て説明して、ケイは自分との違いを説明する。

宇川には浦地を無条件で信じるのを辞めて欲しい。

浦地と話し合いたいので場を設けて欲しいと依頼する。

其の結果を視て判断して欲しいと頼む。

少女の能力が発動して交通事故が発生しない。

異変を察知した浦地は索引さんに電話させてケイと話す。

少女の能力は自分を見ないようする能力。

転んだ際に発動して交通事故が発生した。

それを防ぐために昨夜、プランターを移動させた。

ケイに能力の使用を管理局に報告しなかった罪を問う浦地。

浦地も能力者の暴走を誘発した罪があり、相麻菫が

　未来視を持つことを報告しなかった罪がある。

1時間後に会うことを約束する浦地。

こちらに準備させないつもりなんだ。

能力者に協力を要請するが、自己判断に委ねるケイ。

しかし相麻菫の能力で結果は知っている。

カラオケ店で浦地、加賀谷、索引と会って話す。

能力を消したい浦地と残したいケイ、主張は平行線。

しかし全ての能力を持つことは管理することと同義。

管理局は独裁を認めない。

現在の管理局の決定には誰も逆らえないことが問題となっている。

僕を見張る一人になってくれませんか？

喜んで協力させてもらうと握手するケイと浦地。

加賀谷とも握手を求める。

これで終わりだ。

しかし加賀谷は能力の使い方を忘れてしまった。

村瀬が空けた穴から坂上が触れて岡絵里の能力をコピーしていた。

浦地はカラオケ店に来た時点で隣に能力者の友人が控えていて

　加賀谷の能力を忘れさせることも想定していた。

だから浦地はケイと目を合わせなかった。

でも加賀谷の時間を10分前に巻き戻せば良い。

管理局員に能力を使用した罪でケイを拘束する。

時間を稼いだのは自分だけだと思うのですか。

どうして相麻菫は2年前に、こんな奴の行動を阻止できなかったんだ。

宇川の能力でケイと浦地を津島が運転する自動車に移動させる。

浦地を拉致した共犯者となった津島だった。

---次回　「BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA　4/5」---
　

友人たちに協力を求めて、浦地と対決するケイでした。

そう言えば未だ登場しないビー玉少女。

彼女のエピソードは必要だったはずでは？
チルチル、ミチルのエピソードも消化不良で必要だったとは

　現時点では思えない。

今後に期待でしょうね。

相麻菫が写真で復活してスワンプマンとなった時点で過去の自分から
　智樹を通した声が届いたかと問われて秘密と告げた。

あの時点では届いていない、がストーリー的には面白い。

でも前回の自_殺を思い留まらせるために智樹が声を伝えた。

なのでスワンプマンにも声は届く。

あの時点では相麻菫とスワンプマンが存在した。

智樹の能力は二人を区別したというよりは、時間軸を指定したのでしょうね。

現在と写真の中の過去の世界とを区別したのでしょう。
　

残り2話で感動できると良いが、多分に屁理屈的な言葉遊びで終わりそう。

相麻菫がスワンプマンとなったことが理解できない。

同じ人物の記憶を保有していて本人じゃないと思いこむだけなら

　催眠術でも可能だと思える。

しかも能力者である必要性もない催眠術者。

相麻菫が他人と話して未来が見えるからリセットが使用されたと

　告げた意味が分からない。

リセットで3年後の未来が見えないのなら分かるが・・・。

先の見えないし、もやもや感だけが常に残る作品。

サクラダリセット TokyoMX(8/23)#21

第21話　BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA　2/5

相麻菫が浅井ケイを尋ねてチキンカレーを作った日に、

　相麻菫は浦地の計画を阻止できなかったことを告げた。

ケイ、あなたが私の能力を使いなさい。

あなたが理想とする未来を創りなさい。

浦地との会談に向かう途中でリセットを感じる相麻菫。

自分が浦地に拘束されてケイの足枷になることだけは避けたいと逃走を図る。

相麻菫を監視する浦地はコースの変更を知って加賀谷と合流する。

手帳を読んでリセットの使用を理解する。

私は何を見落としていたのだろう？

相麻菫の確保に向かう浦地、彼女と浅井ケイを排除しなければいけない。

春埼と智樹を誘って相麻菫に会いに行くケイ。

その海岸には坂上も誘っている。

佐々野の写真を使って10分間だけ能力をコピーしてもらう。

春埼には能力使用中に話しかけて欲しい。

先ずは48時間先の春埼の未来を視る。

ケイの予想を超えた情報を知っている春埼だった。

また相麻菫の能力は生まれた直後に発動したらしく、何でも視ることが可能だった。

それだけにケイの未来を視てからは虜になった。

彼の作る優しく平和な世界に憧れたのだった。

加賀谷の能力でロックされてビルに逃げ込めなくなり浦地に

　追い詰められる相麻菫。

自ら命を絶とうとするが、それを知って智樹の能力で5分だけ

　時間を稼がせる。

浦地に失敗した理由を話す相麻菫。

私は相麻菫ではなく2年前に生まれた名前のないシステムよ。

君は計画を邪魔するかではなく、相麻菫は計画を邪魔するかと尋ねるべきだった。

相麻菫が浦地の計画を邪魔するが、目の前の存在は邪魔しない。

だから浦地の質問は間違いだった。

浅井ケイだけが正しい。

死なせた親友を救い出して利用することはまともじゃない、気持ち悪い。

私が手帳を読む間の空白時間にリセットした。

浅井ケイは私の手帳を読んだんじゃないのかね？

5分が経過したので準備完了、ビルから身を投げる相麻菫。

村瀬が能力を発動、全身衝撃と命じて助ける。

相麻菫を逃がすルートを能力を使って探して伝える。

咲良田を出て能力を使えば良い。

残り1分で必要な情報を得るケイ。

10分が過ぎて現実に戻る4人。

---次回　「BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA 3/5」---

今回は浦地の計画を阻止するために動くケイ。

2年前に戻って相麻菫の能力を使用することでした。

未だに不明な彼女の能力。

圧倒的な情報量であることは分かったが、どれほどの

　未来が見えるのかは未だ不明。

通行人の未来が見えるからリセットが使用されたことを知るのも不明。

リセット前を覚えているはずがないのに、どうして分かるのだろう。

浦地は過去を手帳に記述しているので差異からリセットを知るようだが

　膨大な情報を取得する必要がありそう。

相麻菫、浅井ケイを気持ち悪いと言いながら浦地も記憶を全て

　消去しているのは、気持ち悪いのですが・・・。

相麻菫の復活がかなり前の話数だったので、あの時の写真が

　リセットで残っていることを忘れていた。

それにしてもスーパー頭脳なケイですね。

全てを見越してリセットして智樹を呼んでいたとしか思えない。

それほどまでに、ご都合主義的な部分が存在する。
今回の春埼のケイへの質問にはどんな意味があるのだろう。
相麻菫の見せる未来に浸って戻れなくなることを阻止するためだろうか？
正直意味不明で聖徳太子の生まれ変わりだとでも言いたいのだろうか？

正直、尺が足りないのは分かるが、ある日の春埼さんを

　放送するよりも、もっと説明する部分があったと思う。

それらを見せない、最後まで隠す作りは如何なものかと思う。

お陰でフラストレーションが溜まりまくり。

猫屋敷の老人の自動書記の未来は何処まで記述されているのか知りたい。

でも浦地が計画を実行したのだから成功する記述は存在しないのでしょうね。

絶対的なアカシックレコードという設定だったので。

それとも・・・？

サクラダリセット TokyoMX(8/16)#20

第20話　BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA

咲良田から能力が失われる、ケイだけが覚えている。
古い記憶に新しい記憶が上書きされる。
登校すると相麻菫が普通に笑顔で話しかけてくる。
能力を失った相麻菫の実態を知る。
お弁当を作ってきたから一緒に食べましょう。
春埼と一緒に食べていた屋上に続く階段の踊り場へ行く。
相麻菫は単純な繰り返しが苦手、編み物も学校も。
でもケイが居るなら学校も苦痛じゃない。
相麻菫のノートは全て新しかった、まるで昨夜揃えられたみたいに。
5分前実験を知っているか？5分前の記憶は全て嘘だとしたら。

春埼は入院していた、片桐穂乃歌の容態が急変して慌ただしかった。
退院して自宅に帰る、ケイから電話があった。

小6の4年前まで住んでいた町を訪れるケイ。
相麻菫のチキンカレーを食べて母親のカレーを思い出したが微妙に違う。
公園で転びそうな少女を助ける、彼女の名は恵。
母親に会う、娘なら恵、息子なら恵と書いてケイと発音するつもりだった。
愛情がこもった名前を皆が呼んでくれると考えて命名した。
両親に酷いことをしたので謝りたい、練習させてくれませんか？
ごめんなさい、スッキリするケイ。

春埼の部屋を訪れるがケイを覚えていない。
ケイの指示なのか空き缶に日記と簪を入れていた。
君に全てを思い出して欲しい。
日記には佐々野が写した自宅の桜の木の写真が挟まっていた。
佐々野の自宅に向かう途中、春埼から届いたメールを見せて返信する。
彼の自宅で写真を破る。
リセットの使い方を思い出すが、ケイは知らない。
僕は弱い、人前では涙を見せられなかった。
ケイの涙を見てリセットする。

10月22日、浦地正宗が母親を目覚めさせる2日前に戻る。
春埼も髪が元どおりで浦地正宗の能力が発動する前に戻った。
僕は咲良田の能力が必要だとは思わない。
でも能力がある咲良田が好き、全ての能力を支配する。

---次回　「BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA 2/5」---

佐々野から貰った写真は村瀬と春埼の3人で使用したはずですが、
その後にリセットしたので、元に戻ったのですね。
それを春埼に預けていたのでした。
これは浦地正宗に強制的に回収されることを考えていたのでしょう。
索引さんも見分けられなかったのは、相麻菫、魔女が写った写真を
　持っていないかと尋ねたから。
佐々野さんの写真とは言ったが質問しなかったから嘘にはならなかった。
正直、索引さんの能力は良く分からない、思い込みでクリアできそうに思える。

最初の頃はケイも無表情で無感情だったのは、今回に泣かせて
　ドラマチックに演出するためだろうか。
でも、最初の人形ばかりのイメージが悪すぎる。

さて、ケイの反撃のターンですね。
坂上のコピー？能力とビー玉少女の封じ込め能力が役に立つのかな？

サクラダリセット TokyoMX(8/09)#19

第19話　BOY,GIRL and -- 4/4

相麻菫が約束どうり浅井ケイの部屋を訪れる。
まずはチキンカレーを作りましょう、そのためにエプロンを買ってきた。

ある能力者と子供話をしましょう。
浦地清次郎は弱い人も救われる世界を構築したい。
そのためなら能力は価値があると息子に話す。
誰かの犠牲の上に構築された世界は間違っていると息子の正宗は語る。
正宗と清次郎の議論はどこまでも平行線だった。
弱さを知ると優しくなれて自分を許せる。
この咲良田を維持するために加賀谷が清次郎を石化させた。
泣いて正宗に謝る。
弱い人を守るためにも能力は失くすべきだ。
これが浦地正宗が咲良田から能力を失くすことに決めた過去の話。
ケイはこの世界と能力が好き。
さて本題に入りましょう。

浦地正宗はカレーを作るための他愛もない話題で、何も興味のない相麻菫。
シャワーを貸して、扉の前に来て。
私に聞きたいことがあるようね、何でも聞いて。
どうして死んだの？
咲良田に留まる必要があったから。
咲良田を出て2年後に戻ってくれば良いだけじゃないの？
索引さんが隣りに居る浦地の前では嘘はつけない。
今の私は相麻菫のスワンプマン。
今の私は浦地さんに逆らわない、2年前の相麻菫が阻止するために行動した。
それなら2年前に全てを僕に話して行動すればよかった。

ケイにチャンスを与えるために亡くなった相麻菫。
春埼に告白して嬉しかった。
他愛もないことがデートにも思えて楽しかった。
自分が好きな相手が幸福になるために面倒なことを選んだのだった。
泣いてしまうので、シャワーを浴びる必要があった相麻菫。
私に全てを押し付けて、彼女だけが楽をしている。
相麻菫を許してやってほしい。
ケイは相麻菫を理解していた、だから計画して行動した。

チキンカレーは懐かしい味で美味しい。
能力を使ってレシピを研究した相麻菫だった。
でも同じ味の再現は出来なかった。
僕はこの街の能力を守る。そのために能力を支配する。

春埼を訪れる浦地と岡絵里。
浦地は2年7ヶ月前に春埼の時間を巻き戻した。
目を覚ましたら能力を失くして欲しい。
ケイから春埼の能力を奪わないで欲しいと智樹のメッセージで
　　頼まれていた岡絵里。

浦地正宗が20歳の時に母親が石化された、父親の石化の8年後だった。
加賀谷が母の石化を解いて人間に戻る。

---次回　「BOY, GIRL and the STORY of SAGRADA　1/5」---

ようやく真実が明らかになった相麻菫の行動。
2年前に亡くなったのは浦地正宗に嘘を言わないため。
つまり生き還らせた相麻菫は偽物。
同じ記憶を持ってはいるが、意思や行動理由が異なるので
　嘘ではなく別の行動ができる。
分かったようで、分かりにくい設定。
これって索引さんの能力は思い込みで見抜けないことになる。
色々と釈然としない。
加賀谷が人を石化してロックをかけると能力が維持できる。
これも言葉遊びすぎて引いてしまう。
生命活動を行っていないのに能力は維持できるのは納得できない。
それなら能力の思念？に鍵をかけるでも良かったと思う。

相麻菫が2年前に行動しなかったのは春埼に告白して
　両思いになるため。
完璧な自己犠牲でしたね。
母親のカレーの味を知るための未来視の利用ってどうするのだろう。
母親がカレーを作る日を探してレシピを見るのだろうか？
ここまで視聴して、色々と根幹が残念に思える。

そう言えば厨二病が大好きなコピー能力と無効化能力がない。
村瀬が制限付きで持ってますが、完全ではない。
ここは抵抗したのかなと思う。

サクラダリセット TokyoMX(8/02)#18

第18話　BOY, GIRL and --　3/4

浦地正宗の目的と次の一手を考えるケイ。
彼の企みに対して管理局は最後のカードを切るはずだ。
津島が個人的に宇川に能力を発動させて欲しいと願う。
管理局には無意識に暴発したと報告して欲しい。
訳は話せないが、咲良田の能力が怖い。
最近、能力の暴発事件が多発している。
管理局は能力を消失させる会議を繰り返して決定するだろう。
私は奉仕部の顧問をしている。
浅井ケイ、春埼みそらに重荷を背負わせたくない。
背負いすぎて苦しんでいる。
管理局は危険な能力に規制を掛けています。
数時間であなたの能力も規制されるので長く考える時間はない。

村瀬に宇川捜索を依頼するケイ。
野ノ尾にも同じく依頼していた、小さくなっているかもしれない。
春埼は野ノ尾と会って話す。
ケイの側で共に手伝いたい、そのためには賢くならないといけない。

野ノ尾が宇川を発見した、現場に急ぐケイ。
初めての能力を暴走させる住民。
それを見て能力を発動する決意する宇川。
駆けつけて止めようとするが、遅かった。
ケイは能力を失わず有効利用する道を考えていた。
津島とは平行線だった。

相麻菫の最後のお願いはケイの部屋でシャワーを貸して。
索引さんと浦地がケイを待ち受けていた。
管理局の仕事として笹野から貰った写真を預かりたい。
相麻菫の写真は燃やしたが、初代魔女の写真は持っているので預けます。
その言葉に嘘はなかった。
暴発事件の犯人はあなたです。
能力を使って意図的に誘発させたから。
浦地の能力は対象物の時を巻き戻す、2,3年程度。
最初に会った時に直してもらったキーホルダーが再び壊れた。
それは3年前についた傷が原因。
宇川さんの能力は5年前に発動した。
なので彼女を能力発動時の不安定な頃には戻せなかった。
浦地の目的は咲良田の能力を消滅させること。
管理局創設時のシナリオを読んだから知っている。

唯一の例外が浅井ケイ。
僕も僕の能力を消失させる方法は思い浮かばない。
彼は嘘を言っていない。

---次回　「4/4」---

未だ分からない、咲良田の能力を消失させる方法。
浦地の両親は健在なのだろうか？
父親は余命幾ばくもないとか言っていたのに。
彼らが咲良田限定の囲いを解いて全員の記憶から能力を
　奪うのだろうか。
でも父親が亡くなれば効果も失われる。
その代わりの人物が居るのだろうか？
それとも、逆に時を進める能力者が存在する？

津島が能力を恐れる理由が分からない。
管理局員は一生、咲良田を脱出できないのだろうか？
そうでなければ脱出すればいい。
彼は、有り得ない公平性を求める小市民でしたね。

最初の能力暴発の事故で転んだ小学生が能力を暴発させたのは
　分かりにくい。
同様にスーパーでも子供の能力だったのは分からなかった。
なので非通知くんが送った能力者の写真で子供に戻っていたと
　言われても分からない。
誰が能力を発動したかを映像的に表現して欲しい。
それも謎を隠すために描かなかったのだとしたらズルいと思う。
事前のヒントを解り難く描いて最後に解決してみせる手法は好きになれない。

相麻菫の計画は浦地の計画を支援して咲良田から能力を
　消失させることではなく、ケイが問題を解消した後でしょうね。
シャワーは春埼に見せて嫉妬させるの？
それにしても猫屋敷の老人のシナリオにはどこまで記述されているのか気になる。
浦地の計画が成功することが記述されていないとなると、過去ログでしか無い気がする。
でも最後には有効になるのでしょう。
それ以上に気になるのはビー玉に意識を封じ込めた少女の能力。
それがいつ何処で利用されるのだろうか。
尺足らずなのに描いたのは意味があるはず。

サクラダリセット TokyoMX(7/26)#17

第17話　BOY,　GIRL and --　2/4

相馬の次のお願いであるスーパーでのお買い物。
宇川と遭遇するが、その場の全員が突然笑い出す。
何かの実験だったのだろうか。

非通知くんから電話で相麻菫の写真が欲しい。
皆実未来からの依頼らしい、卒業アルバムの写真を送る。
交通事故とスーパーの事件を尋ねると管理局は想定外の
　事件で大騒動らしい。
魔女不在の2ヶ月後のことだった。
能力の暴発が起こる可能性を考慮する。

シナリオ407は40年前の管理局が開設される前のことが
　記述されていた。
魔女、浦地清次郎、春子の3人だけが能力を自覚していた。
清次郎の能力なら特定のエリアの人間に記憶を失わさせることも可能。
でも彼が亡くなれば効力を失う。
だから清次郎の能力は守らないといけない。
妻の春子の能力は指定した品を失わない能力。
魔女の考案したシステムでは20年後に清次郎の時を止める能力者が出現する。
10年後に魔女は魔女として存在して名前を失う。
浦地夫妻に男の子が生まれる。

そして管理局は咲良田全体に能力を囲い込んだ。
その境界を全世界レベルに押し広げることが管理局の狙い。
非通知くんからの電話で相麻菫に2年前に会ったらしい。
相麻菫は非通知くんの能力を知って現れた。
智樹にメッセージを送らせて、非通知くんがその情報を奪って糧とした。
だから智樹は相麻菫に頼まれたメッセージ送信を覚えていなかった。
交通事故とスーパーマーケットのことを2年前に話していた。
他にはシャワーのことも話していた。

次のお願いが届く。
索引さんと本音で話す相麻菫。
芦原橋高校の制服がほしい、そのための津島。
管理局では名前のないシステムに関する信頼は絶大。
しかし、今回の事件は想定外だった。
浦地の暗躍だった。
相麻菫は浦地の指示で岡絵里に能力を奪われた。
索引も浦地の行動が正しいとは思わないが、
　能力が不要だと思っていた。
他に能力の消し方が分からないので従っている。

春埼にお気に入りの本を届けるケイ、相麻の指示だった。
疲れていると見抜く春埼、休んで下さい。
2年前の事件後でも辛いとは言わなかった。
相麻菫はあなたのために死んだ。
一番幸せな結末を目指す。

チルチルとミチルは加賀谷にロックされていた。
チルチルは青い鳥に意識をコピーしていた。
索引さんと加賀谷、浦地が夢の中に入ってきた。
未来視の能力を持つ女性を知っているかと問われた。
索引さんの質問でチルチルは自身のコピーを作れなかった。
彼らが来たのは、3週間前。
この世界の相麻菫と会って、彼女の時間を止めた。
相麻菫と会って伝えて欲しい。

浦地正宗の名を教えられる。
シナリオ407に記載されていた夫婦が浦地だった。

---次回　「BOY, GIRL and -- 3/4」---

相麻菫は2年前の死亡前に全ての計画を実行していた。
そして、復活した。
それでも過去を忘れていることになるのだろうか？
自分の行動も非通知くんに搾取させて忘れているのでしょうね。
だから索引さんにも嘘とは思われなかった。
その辺りの説明が足りない。

記憶操作の能力者が多数、出現する。
それならば物理法則も無視していないとの判断だろうか。
非通知くんは記憶を搾取する、結果として奪われたものは失うらしい。
岡絵里は記憶を操作して追加させたり忘れさせる。
時を止める能力者も記憶操作だろうか？
それが浦地正宗だとしたら、生まれた時からではなく後発の
　能力だろうか。
彼は父と同じ、記憶を一部失わせる能力者のはず。
色々とマルチに応用できる能力なのだろうか。

ようやく実写版のCMで流された状況になってきましたね。
あのネタバレはどうかと思う。

サクラダリセット TokyoMX(7/19)#16

第16話　BOY, GIRL and -- 1/4

浅井ケイが写本の部屋に居た。
それを指示した人間の存在を索引さんに確認させる浦地。
浅井ケイに指示した人間だと名乗る女性から浦地に電話が掛かる。
魔女と名乗って1ヶ月後に浦地の計画に協力を申し出る。
その世界を見たから。
咲良田から全ての能力を消去する計画。
だから私のことは調べないでと告げて電話を切る相麻菫。
調べたらそれ相応の仕返すをするから。
会話の内容を消去させる浦地。
索引に嘘が見えない以上は計画はプライベートなものだと言えた。

芦原橋高校文化祭。
春埼は劇の最後の笑顔が作れないので練習中。
その原因は自分だと考えるケイ。
村瀬に南校舎の屋上に運んでもらう。
智樹に春埼と相麻菫にメッセージを伝えてもらう。
校舎の屋上に来て欲しいと春埼に告げる。
2年前の夏を終わらせると相麻に告げる。

春埼はケイを避けるようになっていた。
私は相麻菫が嫌いだと謝る。
リセットの能力が彼女の能力で無価値になることを恐れていた。
能力で繋がる二人の関係、能力とは関係なく繋がりたい。
もっと色んなことを話したいと春埼に告げるケイ。

相麻菫は悔しかった、浅井ケイは自分が痛みを感じずに
　相麻に痛みと苦しみを押し付けている。
もう疲れたけれど、あと少し。
今日の記念に春埼にセーブを命じる。
相麻菫が明日9時に春埼とゴミ拾いをして欲しいとケイに伝える。
智樹に確認するが覚えていない。

相麻菫は浦地と直接会って話す、2代目魔女として。
相麻菫は管理局に知られたくない。
あなたは管理局の人間じゃない。
店の客が動かない、加賀谷の能力だった。
この対応は相麻菫には意外だった。
浦地は記憶を消去して、手帳で情報を得ているので未来が見えなかった。
リセット対策に2冊の手帳を使用していた。
あなたの計画は成功する、相麻菫は阻止しない。
未来視の言葉を得て、計画は完璧となった。

ゴミ拾いをするケイと春埼、意味はあるのでしょうか。
相麻菫は2年前に亡くなったことが間違い。
交通事故が発生するが顔を向けられないケイ。
春埼も現場は見ていなかった。
津島に連絡して確認するケイ。
津島にも対策室に参加することを求める室長の浦地。
事故現場に二人が居合わせたことに相麻菫は関与していない。
索引さんが事実だと確認する。

次は買い物をして欲しいと相麻菫の声がケイに届く。

---次回　「BOY,GIRL and -- 2/4」---

前回から相麻菫の動き、能力が分からない。
話した相手の未来が分かる。
リセットされると未来が変わるので見えなくなる。
それは良いのだが、記憶を保持しているような会話があるので
　そこは別の方法で保持しているのだろうか。
それとも、全てを2年前に仕込んでいて、その予測通りに
　行動しているのだろうか。
猫屋敷の老人のシナリオが全てにおいて絶対的に正確な記述。
それを読んで知っているのだろうか。
ただ、彼のシナリオが未来を全て書いているとも思えない。
それなら浦地は成功、失敗を知ってるはず。
その前の直近の未来しか記述されていないと思われる。

加賀谷の能力は人間には適応しないルールだと言っていたが
　自らそのルールを破ったのは浦地には逆らえないからだろうか。

サクラダリセット TokyoMX(7/12)#15

第15話　ONE HAND EDEN　4/4

片桐穂乃歌の容態が急変した。
能力の使用を望まなくなった様子。
そうなると彼女自身も危険。
春埼が何かを隠していると気づくケイ。
尋ねても伝えない春埼、リセットする。

夢に入る前にリセットされる。
相麻菫にチルチルに合わせてくれと呪文のように叫ぶ。
野ノ尾盛夏にも指示を伝える。
春埼と野ノ尾には指示を伝えて行動してもらう。
ケイはミチルと会う本物の青い鳥、チルチルを探そう。
仮にケイが悪者ならチルチルが退治してくれる。

相麻菫はリセットしたことを推理する。
訪れたチルチルに浅井ケイに会えと伝える。
ミチルが能力を使うのを辞めることになるかもしれないから。
ケイはリセット前の約束を守るとチルチルに伝える。

野ノ尾盛夏は猫屋敷の老人に会う。
自分は老人の友達だと自負しているので、一人にはしたくない。

寂しくて泣いているミチル、チルチルでは助けられない。
モンスターが出現するがケイが助ける。
一緒に逃走する二人は手を繋ぐ。

相麻菫の前に現れる春埼。
ケイに何も指示されなかったのでやることがない。
ケイたちを眺められる場所に相麻菫は居ると考えた。
相麻菫の目的はケイが悲しむかも、苦しむかもしれない。
それでも実行は辞めない。
あなたは浅井ケイの敵ですか？
彼のためだけにここに居る。

ミチルに片桐穂乃歌であることを思い出して。
ケイはモンスターに吸収される。
倒れたミチルに手を差し伸べる老人。
友人の友人を助けてと言われた。
神は相手の笑顔のために行動する、それは友人の行動でもあった。
モンスターに壊された家を修復して欲しいと依頼する。
モンスターが二人を取り込み始めるが消えなさい。

老人の家でお茶を飲む宇川、ここは良い感じだ。
現実から来た相麻菫と会うケイ。
野ノ尾盛夏と会うのもシナリオの一つ。
相麻菫は咲良田を出たくないのは浅井ケイが居るから。
私は貴方が好きよ。
でも僕は相麻菫よりも春埼が好きだ。
今回のリセットで春埼の恋心に正直に生きる意思を失った。

---次回　「BOY, GIRL and --　1/4」---

今回も説明不足感がある。
まず片桐穂乃歌は能力を使った夢の世界でしか
　生存できないらしい。
今更そんなことを言われても、ですよね。
猫屋敷の老人も同様で現実では長くは生きられない。
なのでミチルに穂乃歌であることを思い出させて、
　寂しさを解消する。
そのために老人と穂乃歌を友人にしたのでした。
その結果の世界なら宇川も壊さなかった。

相麻菫の能力が不明。
話していると未来が見えるらしい。
でもどこまでの未来かが不明。
リセットは分からないはずだが、何かで使用を感じ取る。
夢の中にも相麻菫が存在する？
村瀬も居るかもと言っていたが友人ならコピー出来るのだろうか。
敢えて現実から訪れた相馬菫と尋ねた意味もあるのだろうか。
春埼が今回のリセットで失ったものがどうして相麻菫には
　分かったのだろうか？
老人のシナリオを読んだから？