武装少女マキャヴェリズム TokyoMX(6/21)#12終
最終回 第十二節 少女たちの「マキャヴェリズム」
能村、私のものにならないなら殺すだけだ。
かつて戦った二人、最後に魔弾を放って力尽きた能村に
とどめを刺せなかった天羽。
その時から既に彼女には能村が特別な存在だった。
月夜の秘策とは敢えて急所を晒すこと。
天羽は服の上からなら容赦なく貫くが裸には手加減をする。
そして接近した能村は魔弾を放つ。
弾け飛ぶ天羽、自動反撃の一撃は放っていた。
立ち上がった天羽と語り合うためにノーガードで殴り合う能村。
お互いが笑顔で楽しそうに殴っている。
その間は自動反撃を解除していた。
天羽のパンチで意識を失いそうになるが輪の叫びで蘇る。
戦って打ち合う時だけ能村は自分に全てを集中させる。
それが喜びの天羽だった。
これで最後だと能村に魔弾を要求する。
勝負など初めから分かっている、惚れた者負けだ。
この私のものになれ能村。
嫌だと魔弾を放って勝利する。
月夜ががっかりです、私の弟子になりなさい。
外出許可証に印鑑も押すという飴と鞭。
嫌だ。
倒れた女帝、天羽を囲むホッケーマスク少女、さとりの配下の者たち。
学園長の藤林詳乃の糸が少女の攻撃を阻止する。
祥乃とも顔見知りの月夜、能村不動は退学です。
入院中の蕨、さとりを見舞う能村。
天羽斬々が学園を去ったと聞いて追いかけようとする。
月夜が弟子になれば外出許可証に印鑑を押す。
フライト前の天羽に追いついた。
言えなかったことがある、能村不動、お前は私のものだ。
キスをする、五剣にはそのことを周知徹底しておけ。
戻った能村に私服姿の輪とメアリーが学園長の言葉を伝える。
二人が今後も一層、納村を監視することで退学は撤回される。
学園に戻れて嬉しい能村だった。
---最終回---
最終回に新キャラ登場で、2期があっても問題の無い展開。
学園長の藤林詳乃と電話で話していた女性は鳴神虎春で
理事長らしい、目が月夜と同じ。
結局、天羽斬々はヤンデレでした。
最初から能村に惚れていたが想いを伝えることも行動も下手。
ただ戦っているときだけが自分だけを見て思ってくれるので嬉しい。
そんな困ったちゃんでした。
そして学園と月夜の関係者は繋がっている様子。
彼女は特別な様子ですね。
学園長は糸使いのようで強そうですね。
学園を蠱毒と話していたので、強くして何かと
戦わせる準備なのでしょう。
天羽斬々が特別過ぎて最終バトルの結果で退学も
楽しんだだけになってしまいました。
この最終戦や、退学騒動などが本当に必要だったのかは疑問ですね。
もっとシンプルでも良かったと思う。
ちょっと奇をてらい過ぎて失敗した気がする。