メイドインアビス BS11(9/29)#13終

最終話　第13話　挑む者たち

ミーティを殺してくれとレグに頼むナナチ。

極北の地セレニを白笛ボンドルドが訪れ子供たちの希望者を募った。

アビスの謎を解明するための協力者として子供たちを集めた。

深度1万3千mの深界5層に移動する。

そこでナナチはミーティと仲良くなりコンビになる。

奈落文字が読めるナナチ、誰も読めないので捨てていた本を

　拾って学んでいた。

深界5層でボンドルドは子供たちを利用して実験を行っていた。

私は子供を人間として運用していない。

それを聞いたナナチはミーティを探すが見つかってしまう。

ナナチも一緒にミーティと深界6層に降下させられる。

この実験は上昇不可の呪いを片方にだけ押し付ける。

ミーティに呪いが集中してナナチは助かるはず。

6層では人では非ざるものになった者が蠢いていた。

ナナチも影響を受けてモフモフでケモミミが生えた。

ミーティは魂をナナチの元に還してほしいと言い残す。

アビス教と呼ばれる探窟家たちが信じている信仰だった。

人ならざるものに変化したミーティ。

それだけではなく不死となり死ねなくなっていた。

ボンドルドの実験では9回も再生したらしい。

彼の実験材料として置いておけないとミーティアを連れて脱走した。

ミーティアの意思を守って安らかな死を与えたかった。

様々な実験を行ったが無理だった。

左目はボンボルドのスパラグモスを浴びて再生しなかった。

それはレグの火葬砲と似ている。

今も目の輝きはしっかりしており、肉体に魂が閉じ込められていると考えていた。

だから魂を開放して望みどおり還してやりたい。

レグはナナチに尋ねる、このまま穏やかに暮らすことは出来ないのか？

いずれナナチも呪いで亡くなるだろう、その後にミーティは一人ぼっち。

食べなくても生きられて死ねない。

でも肉体は痛みを感じて涙を流す。

了解した、ミーティが亡くなってもナナチは死ぬな。

リコが治った後もだ。

レグが火葬砲を発射しようとした直前で待ってと止めるナナチ。

ミーティに別れを告げる、やってくれ、発射して焼失する。

俺の宝物と号泣する。

ライザに食事をもらって食べ終わったら出発だと告げられるレグ。

そんな夢を見たが匂いにつられて目覚めるとリコが目覚めていた。

ナナチのモフモフを触りながらもガンキマスの捌き方を指導していた。

美味しいとぱくつくナナチ、もう一人誰か居なかった？

怖い夢を見たリコ、泣いている女の子の声が聞こえた。

目で大丈夫だよと伝わった。

リコの命はアビスの深いところと繋がているからかも。

レグがミーティのことを話す。

温泉に二人を案内する。

レグの宝物を引っ張り上げてくれてありがとう、ミーティ。

リコの治療に寄生させたきのこを取り外す、苦しむ。

親指だけは動く。

ナナチに同行を求めるとミーティのお気に入りだからな。

手紙を放って、準備を始める。

ボンドルドはミーティが亡くなったことを知る。

ナナチには聞きたいことがたくさんあるので是非会いたい。

---最終回---

今回はナナチとミーティの過去、リコの回復でした。

リコが回復すると画面も明るくなり、希望が見える感じですね。

ナナチとミーティは深界6層の上昇負荷を経験させられた成れの果て。

ボンドルドが6層から帰還するための実験材料として使用されたのでした。

ナナチにとってミーティは唯一の友達で相棒。

そんな彼女が意思の疎通も出来ない人非ざるものになってしまった。

それでも目の輝きは生前と同じで魂が宿っているように思える。

彼女の遺言が魂を帰すこと、つまりは死。

しかし二人分の呪いを受けて死ねなくなった。

唯一の可能性がレグの火葬砲でした。
しかも、このままではナナチが先に亡くなるのは分かっている。

なんとも辛い決断ですが、火葬の荼毘に付すしかないですね。
ミーティが亡くなればナナチも彼女の元に行きたい、それを
　敏感に感じ取ったレグでした。
　

リコが気に入って乗っかっていたミーティですが、

　リコを悪夢から助けていた。

そんな事実には魂が存在していると思わざるを得ない。
　
無事に終了、続きは売り上げ次第かな？
事前の情報どおり、キャラの見た目は可愛いのに、内容は

　結構シビアでグロいシーンも多い。

それらを描かないとアビスの厳しさ、過酷さも伝わらない。

でも視聴は辛かった。

作画も綺麗で安定していた良作でした。

メイドインアビス BS11(9/22)#12

第12話　呪いの正体

オースの街ではキユイが高熱にうなされていた。

街を離れて船団キャラバンの医療船に到着すると何もしなくても

　嘘のように治っていた。

レグは自分がライザを埋葬したような記憶がフラッシュバックした。

戻るとミーティがリコを舐めていた、人を襲わないから大丈夫だ。

同じ年頃の女の子が珍しいのだろう。

ミーティにタマウガチの毒を撃って体内で薬を生成した。

ミーティには毒を消す能力がある。

ナナチがシチューを調理したが不味い。

これを食べるとリコの生命が危ないので、今度からはレグ自身が

　調理することを決意する。
美味い食事を食べたことがないから仕方ないじゃないか。

ナナチに奈落に行く前の元の姿を尋ねるレグ。

それを聞いたら助けたくなっちゃうぜ。

呪いを回避する方法を教えて欲しい。

見えない者に教えても意味が無いと言いながらも体験させてくれる。

3級遺物の霧折、呪いは、その透明な布を被った状態と似ている。

この布を突き抜けたときに呪いが発生する。

上から下へはスルーされるが、逆棘が付いていて下から上だと引っかかる。

正体は光などをアビスに運ぶ力場だよ、言わばアビスの血液。

深くなると力場も濃くなる。

ナナチのアジトは力場のないレアな場所。

ナナチの指示に従うことでレグも体験させてもらえる。

黒笛の音が聞こえる、タマウガチに襲われていた。

ナナチの指示で対処法を実行する、タマウガチは未来予測が可能。

呪いを感知する部分を掴んで巻きつけて、火葬砲を放つレグ。

仕留め損なうが、棘を7割も捨てて逃走した。

これで狩場を変更するだろう。

黒笛にジルオ宛の伝言を頼むレグ。

ナナチの知識は素晴らしい、同行を求めるレグ。

ナナチにも頼みがあった、ミーティを殺してくれ。

かつてナナチが逃げてミーティは逃げ遅れて変貌した。

そんなミーティを助けようと歩くナナチだった。

---最終回　「挑む者たち」---

サブタイどうりの呪いの正体でしたね。

アバンのキユイもアビスから遠ざかれば影響がない様子。

ナナチには呪いが見える様子、通常は見えない呪い。

そしてリコ以上にアビスに詳しいナナチ。

同行を求めますが、レグに殺して欲しいと頼む。

元々が女の子だっただけに、今の姿で生存するのが

　忍びなく心苦しいのでしょうか。

人間やめてますからねえ。

ナナチが二人に同行するなら、ミーティは置いていけないでしょうからねぇ。

アビスを目指すのは人間の探究心と憧れ。

一度アビスに取り憑かれた人間はもう止まらない。

なのでオースの街の住民はアビスの底を目指して止まない。

次回は1時間のスペシャル放送。

メイドインアビス BS11(9/15)#11

第11話　ナナチ

ナナチのアジトにリコを運んだレグ。

見た目は幼いナナチに治療を任せて良いのか悩むが

　他に宛のないレグは任せるしかなかった。

関節から腕を外せば良かったのに、そうしなかったのはリコの指示。

肘から先が残っていれば、探窟家としての出来ることは広がる。

リコは探窟を諦めていなかったことの証だった。

同居人のミーティを紹介される。

6層の上昇負荷で人格崩壊、人間性の欠如で人非ざるものと化していた。

ナナチも成れ果てだが、人間性が残ったのは例外中の例外。

そんなナナチなので見つかれば、捕まえて調べられる。

だからタマウガチに襲われていた時も助けなかった。

素直に信じるレグをチョロいなーと密かに思うナナチ。

友達から作った蝋で固めた薬を座薬として使用する。

毒を体に回して肉体で対処すると腕の拘束を解く。

そして切断された神経や血管を縫合する。

これで12時間は生命を保つことが出来る。

その間に必要な材料を集めることを命じられる。

ナナチのメモは材料の収集場所まで書かれていた。

急いで戻ると水きのこを刺されて腫れた左手に縫い付ける。

寄生植物で、寄生体が弱ると養分を与える習性がある。

しかも肉の腐敗も防げるが、取る時は激痛が襲う。

他の材料はナナチの食料だった。

僕がつきっきりで看病するから食材を集められない。

納得するレグを再びチョロいなーと呟くナナチ。

リコの白笛を見てナナチは過去を思い出す。

新しいカートリッジの性能は上々、ナナチのお陰だと

　白笛に褒められた。

血の小便で汚れたリコのパンツを洗いに行くレグ。

裏手の風景をみてライザの墓標とネックレスを視る。

ナナチに呼ばれて正気に戻る。

僕はライザを埋葬したのか？

でも遺体は無かったと聞いたのに。

ミーティがリコを覗いていた。

---次回　「呪いの正体」---

今回はナナチにリコの治療を委ねるレグ。

年長者には見えないので不安だが、他に頼れる人も居ない。

ナナチ任せるしか術はなかった。

そのナナチは6層からの帰還者のようで友達は上昇負荷で

　人非ざるものに変化していた。

アバンでナナチが思い出していた少女がミーティだろうか。

そして気になったのが、友達から作った薬。

ミーティは薬になるのだろうか？

レグが気になったのは見えていないとナナチが言った意味。

上昇負荷の発症には条件があるようですね。

それが次回に明かされるようですね。
それにナナチが行動を共にしていた白笛も気になりますね。
というよりもナナチの存在自体が全て気になります。
　
最後にレグが見た風景。

4層でライザを葬ったのか？

少なくとも墓標は見たことがありそうですね。

度し難いの言葉もうつっているので共に行動していたのかもしれない。
EDカードはクール教信者さん。
ネットで認められて売れっ子漫画家になりましたね。

メイドインアビス BS11(9/08)#10

第10話　毒と呪い

深界四層の巨人の盃に到達したリコとレグ。

それはダイラカズラが出す捕食のための液体と湯気だった。

盃の中を歩くと、まるで深界の胃袋に居るようだ。

その中を泳ぐイカのような生物は、棘に見える卵から生まれた名前のない生物。

アビスの生物で命名されているのは1割程度。

レグは会話を聞いているかのような何者かの反応を感じる。

それなら急いで出発しよう。

背後に何者かの気配を感じる。

タマガウチに見つかり狙われていた。

俊敏な動作と経路を予測する知恵を持っていた。

リコを抱えて逃げるのは難しい。

しかも武器を理解して遠ざける。

自分より大きいものは恐れるらしく傘を開くがリコの左手が刺されてしまう。

このままでは助からないと上に逃げる。

しかしリコに上昇負荷が襲う、幻聴幻覚、全身の穴から出血。

刺された左手は膨れ上がって触ると痛い。

生存するには左腕を切断するしか無い。

石で腕を折る、そしてナイフで切る。

リコの呼吸が止まっている。

自称ふわふわの縫いぐるみが登場、人工呼吸をレグに指示する。

息を吹き返すが意識は戻らない。

ナナチの住処までリコを運んで手当しよう、完全に元には戻らないらしい。

左腕に当て木を添えてレグが運ぶ。

そこには探窟家の道具や笛が多数集められていた。

自己紹介しよう、名前はナナチ、君らの言うところの成れ果て。

---次回　「ナナチ」---

ようやくEDで登場するナナチの登場でしたね。
その前にリコが負傷して毒で手が腫れて上昇負荷も襲う。

そんな絶体絶命のピンチに後悔しきりのレグ。

ナナチが適切な手当をレグに指示する。

そしてナナチの住処で治療となるようです。

OPでもナナチが登場しました。

ストーリーに合わせてOPも少し修正。
上に逃げずに、下に逃げる術はなかったのかは気になるところ。

縁を掴んでジャンプするのは追いつかれると判断したのだろうか？

メイドインアビス BS11(9/01)#09

第9話　大断層

深界3層の大断層に到着。

そこは切り立った崖、横穴を探して降下する。

降下した横穴を移動して降りると断崖に到着。

外はマドカジャクが飛び交っていた。

次の横穴を見つけて降下するが、ネリタンタンを撒いて注意を逸らす。

その隙に降下する、内部はマドカジャクが潜む巣穴だった。

レグが火葬砲を使用して倒すが、ベニクチナワが襲ってきた。

かつてレグが火葬砲で追い払った個体でレグとリコを覚えていた。

なんとか逃走するが、レグは2時間の眠りにつく。

お腹が空いたので、レグを引きずって食料を探す。

バラコチャのいい匂いがするので探して歩く。

それはバラタンタンの捕食のための罠だった。

胃袋に落ちてしまっらリコ。

早く脱出しないと溶かされてしまう、ナイフで側壁を切り裂く。

しかしバラコチャの匂いが染み付いたのでネリタンタンに襲われる。

多数のネリタンタンが群がってきたので逃走する。

ようやく光を見つけたが、そこは上り坂。

上昇負荷を受けてしまうが他に道はない。

レグを引きずって歩くリコ、吐き気と幻想に悩まされる。

遂に母親の幻想について行ってしまうが、レグが居ない。

レグと一緒じゃなきゃ嫌だ、目覚めたリコ。

ようやく登りきったリコの目の前にベニクチナワが再襲来。

ブレイズリーブを使おうと身構えるが、レグが目覚めて突撃する。

レグにブレイズリーブを手渡して使用してベニクチナワを追い払う。

ここは深度6750m、レグが眼下に何かを見る。

調理中のリコを呼ぶ、あれは深界四層の巨人の盃。

---次回　「毒と呪い」---

今回は到達した深界3層での冒険。

不気味な魔獣が多数生息する中で小動物もいる。

バラコチャの実だけを食べるネリタンタンは肉が柔らかくて美味しい。

それをマドカジャクの囮に利用して降下するが、マドカジャクの

　巣穴に入ってしまってレグが火葬砲使用で機能停止。

食虫植物のバラタンタンに捕まったり、ベニクチナワが再来したりと

　アビスには危険がいっぱい。

そして上昇負荷を経験しながらも4層が見えた。

今まではレグに頼りっぱなしのリコでしたが、レグを引きずりながらも

　頑張ったのでした。
最終回の13話は1時間スペシャルらしい。
EDカードがまさかの福本伸行さん、全然絵柄が異質。

メイドインアビス BS11(8/25)#08

第8話　生存訓練

オーゼンから地下で10日間の生存を学ばされる2人。

まずは水を探そう、池を発見するが、魔物が潜んでいて襲われる。

虫たちは目が退化しているはずだから火を起こせば大丈夫。

虫が集まってくる、虫除けの草を探そう。

二人をの様子を遠巻きに眺めるオーゼンと地臥せり。

リコは行動に肉体が伴わない。

レグは強靭な肉体を持つが、怖がりで判断が遅れがち。

互いに背中を任せるほどに成長すれば良いのだが。

得意な部分の成長は早い。

10日後に帰還、フラフラの状態だった。

マルルクが出迎える、レグもリコと一緒だから達成できた。

オーゼンと食事を共にする。

深界5層以下では時間の感覚が狂う。

ライザも10年が1年に感じて生存しているかもしれない。

今現在は、神秘卿、先導卿、黎明卿の3人の白笛が潜っている。

黎明卿のボンドルドは筋金入りのロクでナシだ。

奈落の底で待つ、あの紙はオーゼンでも破れなかった遺物。

古い文字を使用した誰の文字なのか不明らしい。

墓に刺さっていたライザの武器、無人槌の使用方法を教えてくれる。

これは口外無用だと白笛だけが教わるマル秘の口伝も教えてくれた。

二人は出発する、地臥せりとマルルクが見送ってくれる。

マルルクは失敗だと帰ってきてくれると嬉しい。

二人を見送らないオーゼン。

本当はレグが全てを思い出すまでは置いておきたかった。

ライザは隊のトウカと結婚したとオーゼンには事後報告。

二人は互いに背中を任せられるペアだった。

死産だったリコが蘇って奈落を目指したのには驚いた。

トウカも亡くなり、ライザにはリコが一番大事。

弟子のジルオが面倒を見てくれている。

彼がリコを隠しているので誰もライザの娘だとは知らない。

知られたら人質にされてしまう。

ライザはリコが大事過ぎて自由を奪って束縛してしまうから離れた。

リコが奈落を目指してオーゼンの目の前に現れたら生まれを

　教えてやって欲しい。

ライザに頼まれたので面倒を見たオーゼンは義理堅い。

二人の目の前には第三層、大断層の入口が見えた。

---次回　「大断層」---

オーゼンの生存訓練を無事に終えた二人。

白笛の口伝や武器の使い方などを教えてくれたオーゼン。

見た目や話し方は怖いが、義理堅く親切なオーゼンでした。

二人はいいコンビ、リコが考えてレグが実行する。

そんな二人も出発、マルルクは年齢も近いので別れ難い。

でも母に会うためにも出発するリコでした。

リコの出生やライザとオーゼンの関係は明らかになった感じですね。
オーゼンがライザを好き過ぎるとは思った。

レグの秘密は今後となりました。

EDで描かれているナナチは次回辺りには登場するのだろうか？

メインキャラにも思えて未だ登場しないのも凄い。

メイドインアビス BS11(8/18)#07

第7話　不動卿

ハボルグはナットとシギーの質問に答える。
不動卿、動かざるオーゼンは怪力の持ち主で50年前から
　白笛らしい、所有する遺物は教えられない。

オーゼンの私室で立方体の遺物を見つける。
それはリコを入れて戻った呪い除けの籠。
競売書には載っていない遺物でライザが発見と同時に買い取ったから。
呪い除けではなく、死者が蘇る機能をもつ。
リコは死産だったが蘇った。
昨日、肉を入れておいたら蘇って徘徊している。
いつまで生きているかは不明でアビスの中心を目指す。
私は君が嫌いだ、大人気ないとよく言われる。
探窟家は神を信じず、アビスを信じる。
オーバードは存在してはいけない。
レグは記憶を失くしていてよかった。
処分するとレグの攻撃も通じず叩き潰そうとする。
リコが止めようとするが負傷する。
火葬砲を放とうとするが捕まえられて失敗する。
千人楔を全身に100本以上埋め込んでいるオーゼン。

マルルクが言い付けを破ってオーゼンの探窟仲間、地臥せりを呼んできた。
ライザの娘を試そうとしていたことを明かす。
しかし本気になってしまっていたらしい。
この先はずる賢く危険な物で溢れている。
白笛が掛けられていた墓には誰も埋葬されていなかった。

ライザの髪は呪い隠しだが格好良いと言ったライザが
　師匠にならせてあげるよ。
成長して黒笛になっていたライザ。

次の大規模探窟まで3週間、二人を鍛え直してくれる。
先ずは10日間の生存訓練だ。
レグの火葬砲は10分までに倒れて2時間眠る、それでは誰も守れない。

---次回　「生存訓練」---

リコが2級遺物で死産から蘇ったこと。
レグの実力を図るオーゼンでした。
探窟仲間が止めるまでは、どんどん本気になっていたようでした。
結構クセのある人のようですが、ハボルグが本当に
　危険人物なら同行していたでしょう。

このままでは下層に行くのは無理があると訓練で鍛えてくれるようですが、
結構厳しい事になりそうな予感。
リコが蘇った遺物で肉が蘇って徘徊していた。
首を落とした鶏肉が販売されてますが、リコが見たのも
　そんな蘇った食肉でした。
外出姿のオーゼンはゼイラムでも見たような・・・。

EDカードが植田まさしで緊張感も余韻も全て吹き飛ぶゆるさ。

メイドインアビス BS11(8/11)#06

第6話　監視基地

レグを腕を取り生きていたのかと告げるオーゼン。
ゴンドラが降ろされて監視基地に案内される。
白笛の防人、オーゼンに例を述べるリコ。
母親ライザと二人で地上まで運んでくれたことに。
母が呼んでいるとメモを見せる。
忙しいので詳細はマルルクと話してくれ。
他の探窟家に説明するのが面倒なので、特別に蒼笛を渡される。

樹木の内部をキャンプとして利用している。
二人が案内された部屋でお風呂に入って食事しながら話す。
マルルクはオーゼンに拾われた、陽の光に弱く地上での
　生活は難しい。
オーゼンは地上に行かなくても良い監視基地の仕事を選んで
　育ててくれている、良い人。
この付近の遺物は卵型が4割で深層に行けば形も複雑になるらしい。
リコと探窟したいマルルク、母の状態が不明なので先を急ぎたいリコ。

夜中にトイレに起きたら異様な生物を見つけて逃げ帰る。
トイレに行けず、おねしょをしてしまった。
ハボルグに知らされていないのか？
ライザは死んでいる、4層の永久香が群生するライザが好きな場所に
　墓があって、そこで白笛を見つけて持ち帰った。
それにメモの筆跡はライザの文字じゃない。
資料室に二人を案内する。

---次回　「不動卿」---

今回は監視基地に到着、マルルクと話して過ごすエピソード。
ゲロにおねしょとヒロインらしくないヒロインのリコ。
性別が女性というだけで、男子扱いに等しい。
オーゼンから明かされる情報で母親は既に亡くなっているらしい。
ここでリコの旅が終わってしまうのか。
それでは物語が終わるので、何かを見つけて続行ですよね。

メイドインアビス BS11(8/04)#05

第5話　火葬砲

深界二層に到着したリコとレグ。
助けを求める人の声を聞きつけて急行する。
そこには探窟家を食べるナキカバネが居た。
ナキカバネは断末魔の人間の声を真似る。
探窟家は既に事切れていた。
これは罠かもしれない、人を集めて群れで襲うのかも。

リコたちを見つけて襲ってくる、レグを庇って攫われるリコ。
救出に腕を発射するが、群れが集まり邪魔をする。
リコを連れていく先にはヒナが餌を待っている。
このままでは駄目だと思うレグ、体が反応して腕からビームを発射する。
群れを一掃して落下するリコを走って助ける。

目覚めたリコ、無事だったので安堵するレグ。
レグのビームを火葬砲と命名して感動した。
初めての出会いでもリコを助けた火葬砲。
レグは使いこなせるから練習しよう。
レグは自分の力に驚き、何なんだと自問していた。
そのとき意識を失うレグ。

目覚めるとリコが焼肉の準備中、手帳を落としてしまったらしい。
あれには色んなことが書き込まれていたが、また作れば良い。
少し癖があるが美味い肉はレグが倒したナキカバネの肉。
施設でも食べた肉は深界1層で倒した生物の肉。
アビスの生物は多少なりとも探窟家を食べている。
これも食物連鎖の一つと逞しく気にしないリコ。
監視基地、シーカーキャンプの場所は覚えている。
途中でインリオが縄張りを主張するので脱出する。
アビスの中心部は力場が光や栄養を運ぶので暖かく生物も多い。
監視基地は中心部から外れているの薄暗くリコには寒い。

深界二層の最深部、逆さの森に到着。
そして到着した監視基地、望遠鏡で見張っている。
常に誰かが居るのでゴンドラが降りてくるはずなのに。
赤笛とロボットなので怪しまれている？
レグが両腕を伸ばすと誰かに掴まれた。
あのガキはまだ生きていたのか。
動かざる白笛のオーゼんだった。

---次回　「監視基地」---

順調に深界二層に到着、監視基地を目指す二人。
アビスの生物は不思議で凶暴だったりもする。
でも生きるための襲撃で、生存競争とも言える。
リコも逞しく生物の肉を調理して生き抜く。
そんなリコを頼りに移動するレグ。
遂に監視基地に到着したが・・・。

アビスの生物は決して探窟家には優しくない。
襲われ続けのリコ達、侵入者でもあリ、食料なのでしょうね。
レグは何も覚えていないが体が反応して火葬砲発射。
リコの命名らしい、センスのない名前ですね。
これが初回にリコを助けたビームですね。
凄まじい威力に驚くレグですが、リコは制御できれば良い。
何から何まで前向きなリコと少しネガティブなレグでした。
OPにオーゼンが追加されてましたね。

メイドインアビス BS11(7/28)#04

第4話　アビスの淵

目覚めるとレグに守られていたリコ。
820mの地点に降下していた。
外よりも明るく、深界一層、アビスの淵に到達していた。
これなら二層へも直ぐに到達できそうだと喜ぶリコ。
空腹なので川でマスを捕るレグ、リコが捌いて調理する。
出来たリコ汁はリコ爆弾よりも美味い。
星の羅針盤は不思議なアイテム、降っても動かないと聞いて
　降って手を滑らせるリコ。
滝壺に落下してしまう、アビスは欲張りさんだな。
アビスの物はアビスに帰るとリーダーの格言。

ここで封筒をリコに手渡すレグ、母親のメモのコピーだった。
深夜にリーダーに会った、その後に尻ポケットに入っていた。
リーダーは全て知っていたのかも？
夜明けと共に連れ戻しに行くとメモが挟まれていた。
これはリーダーの試練、最後の授業だよ。

急いで二層に向けて出発する。
蜘蛛のモンスターに捕まりそうになるが、縄張りを出られない習性を逆に利用する。
深界二層、誘いの森が雲の切れ間から見える。
探窟家を発見、追手にしては早いが逃げるが追いつかれる。
黒笛のハボルグだった、ナットとシギーに頼まれて二層の監視基地まで
　案内してくれるらしい。
それにレグは奈落の至宝、見られるのは最後だとも唆されてきた。
リーダーの最後の授業だからと断るリコ。

それならばと持参してきた予防薬と食料を渡す。
そして最大の難関かもしれない2層の監視基地の防人、
白笛のオーゼンは変わり者、気をつけろ。
かつてリコを母親とともに運んでくれた人物らしい。
それを聞いて母のことを聞きたいリコは大喜び。

遂に二層に到着する。
これで追っ手も諦め死亡扱いとなる。

---次回　「火葬砲」---

先ずは追っ手から逃れるために深界二層を目指すリコとレグ。
ナットとシギーは二人のためにハボルグに案内を依頼してくれていました。
でも最後の授業だからと断るリコ。
レグが聞いた声が気になりますね。
自身の記憶だろうか？
リーダーはリコ達の企みも全てお見通しでした。
それでも試練として行かせてくれた良い人でした。
そしてハボルグも良い人でした。

先ずはオーゼンがどんな人なのかですね。
ここまではある意味順調でしたから、ここからは試練が待っているのだろうか？