異世界はスマートフォンとともに。 BS11(9/27)#12終

最終回　第12章　決断、そしてスマートフォンとともに。

フランシェスカを連れ帰ってライムに扱いを任せる。

冬夜は自室で考えていた。

ユミナが部屋を訪れる。

冬夜がこの先、何人妾を持とうが気にしない、男の甲斐性ですから。

でも正妻より先に二人とキスするのは許せません。

冬夜からのキスは初めてだと喜んでリンゼへの対応を怒る。

何も言わなかったので嫌われたと思って自室で泣いています。

リンセは好き、嫌いになるはずがない。

リーンの魔法で透明化して訪れていた。

二人をお嫁さんにして下さい。

二人がそれで良いなら構わない。

翌朝はエルゼに叩き起こされる。

八重と二人で決闘を求められる、私達が勝てば願いを叶えて下さい。

本気で戦うが銃弾を落とされて次弾の装填が出来ず負ける。

私達もリンゼと同じ立場に置きなさい。

お嫁さんにしなさい、こんな形でしか言えない不器用な二人だった。

4人をお嫁さんにする事になって悩む冬夜。

空中庭園で考えているとフランシェスカがレジーナ・バビロン博士から

　メッセージを扱っていると告げる。

彼女は未来視が可能な道具を持っていたので望月冬夜が

　遺産を受け継ぐことも分かっていた。

それどころか、冬夜の日常も覗いて知っていた、当然彼の未来も。

フレイズの出現で未来が見えなくなって調査したがパルティノ文明は

　滅んでしまった。

しかし、ある時からフレイズが消失して再び未来が見えるようになった。

4人の妻を持つことに、君は夫の役割など気にかける男ではないだろう。

神様を訪れて4人の夫になることを相談すると専門家を紹介される。

恋愛神がやって来た。

恋愛に関する、お約束を実行しているらしい。

未だ冬夜には4人を幸せにできる自信がない。

常識を捨てて自分の気持ちに素直に従えばいいのでは？

風呂場で4人の着替えを覗いたのは彼女のお約束らしい。

決断した冬夜は4人を呼んで伝える。

結婚は今直ぐ出来ないが将来のある時点で必ずする。

それなら4人は婚約者ということですね。

それならキスをしてもらったら。

エルゼは恥ずかしくパンチしてしまう。

シェスカ、リーン、シャルロッテが顛末を覗いていた。

バビロン博士曰く嫁は9人まで増えるらしい。

その中にリーンも含まれているのでは？

他国のコインしか持たないエンデを助ける冬夜。

彼には冬夜の懐の武器が見えていた。

---最終回---

4人に求婚されて悩む冬夜。

バビロン博士、恋愛神などに相談して覚悟を決めた。

それでも先送りで婚約者の結論でした。

まあ、この作品らしい落とし所でしょうか。

案外と厨二病だが恋愛には奥手な冬夜でした。

最後には9人が全員揃った絵が描かれてましたね。

OPなどではリーンとスゥシィも入っているので、彼女たちも

　嫁認定されるのかと思ったら4人で終わりでしたね。

他にもエンデやフレイズなどの気になるワードや人物も

　登場させて次が気になる終わり方でした。

2期があれば良いのだけれど・・・。

この作品を表す言葉は、ストレスフリー。

俺TUEEEE作品の典型でチート能力に溢れた主人公ですが、派手な

　バトルや能力を誇示するのではなく、日常で生じるトラブルを

　身の丈に合った解決策で解消して結果として評価される。

結構地味なトラブルや評価なのですよね。

バトルではスリップで戦わずして勝つなどの地味さが面白い。

色んな意味で気のいい兄ちゃん的な存在の冬夜の特徴を

　上手く描いていると思う。

それだけに、単体で評価するとご都合主義のオンパレードな

　メリハリのない異世界冒険譚。

でも、そんな派手さの無い地味さが心地よくなってくる。

他作品で感じたストレスを解消して癒やしてくれる、

　そんな不思議な魅力に満ちた作品だった。

異世界はスマートフォンと共に。 BS11(9/20)#11

第11話　ぱんつ、そして空中庭園。

ぱんつ姿の管理人端末、フランチェスカ。

スカートを持っているなら早く履いてよ。

触らないのですか？少しだけでも？

ここはレジーナ・バビロン博士が作った空中庭園です。

5092年前に作られ管理されている。

フランチェスカは魔法で作られた生体部品と機械の融合体。

夜伽も可能とエロ方面を全面に押し出すが冬夜は恥ずかしくて断る。

冬夜が適合者として相応しいのでシェスカ込みで譲渡される。

全属性魔法が使えるからではなく、パンツを見ても隠すように指示したから。

そのような他人を思いやる優しさのある人が相応しい。

着替えをチラ見する程度のムッツリが無難ということです。

海岸で冬夜を待つ女性陣、ようやくゲートで移動する。

ここは古代文明パルテノの遺物だろうか。

フランチェスカを目敏く見つけるリーン。

新しい女なのか？

冬夜様は私のマスターです、愛しい旦那様の意味です。

なにせパンツを見られてしまいましたから。

リンゼの怒りが収まらない、冬夜さん正座。

私達の水着で満足できませんでしたか？

やはり水着とパンツは違うのですか？

ユミナが3人を誘ってその場を外す。

引っ越しの時に言った提案に決意されましたか？

ユミナはリンゼたちも嫁になろうと提案したのだった。

いずれ大きなことを成し遂げる方ですから独り占めはしません。

それよりも冬夜様をサポートできる方が多いほうが良い。

未だ冬夜が好きだが嫁になる決断ができない3人だった。

リーンの目的は古代魔法が見つかれば良いなと気楽に

　遺跡探索を提案したのだった。

5000年枯れない植物など空中庭園の魔法は素晴らしい。

シェスカの説明から他にも浮島が9つ存在することが分かった。

それぞれにシェスカの姉妹が管理しているが連絡を取る術はない。

転送魔法陣の所在も不明、スマホでも検索はできない。

過去に図書館と蔵が見つけられたことがあるが不可視魔法で地上からは見えない。

シェスカはマスターと共に暮らしたい、おはようからお休みまで。

ベッドの中まで。

空中庭園を離れても転送能力が備わっているので大丈夫。

マスター登録をして下さい、冬夜にディープキスをする。

遺伝子レベルの所有者登録だった。

キスにはユミナも怒り出す、私でさえもしていないのに。

リンゼが冬夜さんが好きですとキスをする。

---最終回　「決断、そしてスマートフォンとともに。」---

今回はバビロンの空中庭園の管理端末フランチェスカの

　登場でリンゼが嫁になる決意をするのでした。

ユミナは既に3人に嫁になろうと提案していた。

でも決意できない3人だった。

神様の話した一夫多妻制の世界ですね。

シモネタ得意な管理端末なのでリンゼが刺激されたようです。
他の浮島も見つかりそうですが、放送では、そこまでは

　描かれなさそうですね。
人の本質を見抜く魔眼を持つユミナが冬夜は大きなことを成す。

なので、将来は保証されたようなものです。

フランシェスカは冬夜と行動を共にするのだろうか。

今回もストレスフリーな内容でした。

異世界はスマートフォンと共に。 BS11(9/13)#10

第10話　海、そしてバカンス。

リーンの求めでニルヤの遺跡を探す冬夜。

海底遺跡なので、眼前は海、水着を購入して楽しもう。

一度戻って国王一家、アルフレッド公爵家、冬夜の屋敷の

　使用人たちを全員招待した。

宿屋のミカ、喫茶店のアエルまでもご招待。

レネとスーシィを招待したかったので、全員が総出になった感じ。

シャルロッテも師匠の言葉には従わざるを得なかった様子。

更衣室に浮き輪やパラソルなども冬夜が準備した。

椿は呼ばなくても良かったの？

彼女の水着も見たかったくせにと誂うリーン。

エルゼはリンゼにバストサイズが負けているのが悩み。

冬夜が潜って遺跡を調査するが息が継続できない。

水中で活動できる魔法もあるがリーンは覚えていない。

シャルロッテに尋ねるが彼女も知らない。

罰として一日水着で居ることと理不尽な要求ばかりする。

琥珀には心当たりがあった。

玄帝を召喚して契約することだった。

通常は召喚で相手を指定することなど不可能。

琥珀が百帝だと知って驚くリーン。

冬夜の魔力と琥珀の霊力を混ぜれば召喚は可能となりそう。

但し問題は契約相手が2匹いることだった。

琥珀の狙い通り、玄帝が呼応して召喚された。

実態は巨大な亀と黒い蛇の合体神獣だった。

契約条件は日没までに勝負に勝つこと。

冬夜はスリップを実行して弾丸にプログラムを施す。

それはスリップが永遠に起動する魔法だった。

じゃあギブアップするまで待とう。

玄帝はギブアップして冬夜との主従契約を納得する。

黒曜と珊瑚と命名する。

巨体では迷惑になるので、小さく変身すると浮遊も可能。

水を操ることが出来るが、今は海を満喫したい。

ようやくエルぜ、リンゼ、八重、ユミナの嫁達が

　冬夜と遊べると嬉しそうに駆け寄ってくる。

一応はリーンとの仲を確認する。

4人の水着はどれが好みですか？

際どい質問に、スーシィかなとかわしたつもりだが、

　スーシィとレネの写真を見られて誤解される。

4人と海を満喫して夕方に、遺跡調査に向かう。

玄帝の能力で水中でも普通に行動できる冬夜。

遺跡内部の環状列石に魔力を送り込むと転送された。

そこはバビロンの空中庭園だった。

管理端末のフランチェスカが冬夜に質問するが下を履いていなかった。

---次回　「」---

今回は水着サービス回でした。

国王が容易に同行しても良かったのだろうか？

スーシィとレネ、ラピス、セシルだけの参加でも十分だった気がする。

基本的にペアの場合は巨乳と貧乳に描かれる傾向にある様子。

色々とサービスカットは多いが冬夜とは絡まないので
　ラキスケにならないのが特徴の作品ですね。

今回は四神の一匹、玄帝と主従契約したことがメイン？
四神は玄武、白虎、朱雀、青龍がモチーフのようです。

この調子で残りの2匹とも契約しそうですね。

1クールでは、これ以上の契約はないとは思いますが。

面白いのはスリップが決闘では常に有効なこと。

特に亀相手では有効でした。

中の人がベテランの二又一成さんと松井菜桜子さん。

松井菜桜子さんは、一時期はメインヒロイン総なめでしたから懐かしい。

最後はバビロンの空中庭園が出現。

Apocryphaでも登場していて意外とネタが被るものなのですよね。

下を履いていないのはロボットだからなのでしょうか。

OPで未だ未登場の男女が1名ずつ。

残り2話で登場するのだろうか。

女性はこの空中庭園の所有者っぽいですね。

異世界はスマートフォンと共に。 BS11(9/06)#09

第9章　オエド、そして不死の宝玉。

リコールで八重の祖国イーシェンに到着。

オエドはまさに江戸時代の国。

国王は居るが各領土を治める領主が存在する。

オエドは徳川家泰が治めると何から何まで一緒。

実家に戻って母親と会う八重、父上は兄と共に合戦に参加した。

武田が攻めてきたので、領主の家泰を守り出陣した。

川越の砦で戦っているが、陥落も近いらしい。

リコールで川越の砦に移動する、ゲートで冬夜が移動して安全なら八重たちを

　招き寄せる作戦。

兄の重太郎を砦内で発見、八重を呼び寄せる。

相手の兵士は既に亡くなっているが止められない。

鬼の面を破壊すれば進軍は止まるらしい。

古代文明の遺産、アーティファクトの力かも知れない。

砦内の負傷兵を治療して、武田兵を一気に殲滅させる冬夜。

八重の父親、重兵衛と家泰に会見する。

状況を詳しく聞くと敵軍のお館様こと武田は既に亡くなって

　軍師の山本完助が不死の兵を操っているとの噂。

それなら、リーンの魔法で見えなくなって忍び込もう。

武田四天王の一人、高坂の配下の忍び椿が案内をかってでる。

その前に母親に無事を知らせたい八重。

冬夜は気づかないが、砦に補給も必要とやることが多くあった。

日中堂々と忍び込むのですか？

椿を案内役に冬夜、リーンで忍び込む。

リーンが見えないことを幸いに椿にいたずらする。

地下牢に監禁されている残りの四天王、馬場、内藤、山県を救出。

山本完助は中屋敷に居るだろうがスマホのマップが利用できない。

結界を破壊すれば良い、護符が何処かに貼られているはず。

それらを破壊して、冬夜が鬼面兵を一気に殲滅する。

中屋敷で山本完助と対面する。

亡くなったお館様が操られて向かってくる。

部下たちには抵抗することが出来ない。

冬夜には恩義も何もないからとあっさりと撃つ。

完助の左目に不死の宝玉が取り込まれていた。

アポーツで取り寄せる冬夜。

このアーティファクトは使用者の心を濁らせるので壊した方が良い。

冬夜が破壊すると山本完助は消失して、お館様も止まる。

リーンが探すニルヤの遺跡は遠く海底にあると

　山県が知っていた。

八重の家族に別れを告げてリコールで海に移動する。

---次回　「」---

今回も冬夜の独壇場。

ストレス無く事件は解決する。

出生の秘密や悲しい過去もなくご都合主義的に進むストーリー。

こんなストレスを感じない作品も面白い。

　
最近の厨二病アニメやハーレムアニメでさえも各キャラに

　悲しい過去が与えられて視聴が苦しくなる作品がある。

全キャラが不幸を背負わされた作品もある。

不幸な過去を設定すれば、良い作品だと思われるというかのような

　作品ばかりで飽きてくる。

そんな疲れた時に一服の清涼剤となるべく疲れを癒やしてくれる作品だと思う。

所詮は、主人公が強いだけの作品ばかりな、なろう小説。

そんな中でも、この作品は異彩を放っていると思う。

分かりやすいことが決して幼稚であるとは思わない。

難しく設定し過ぎて致命的な抜けがある作品よりかは

　遥かに素晴らしいと思う。

今回の鍵はオエドの領主徳川家泰に恩を売ったことでしょうか。
ユミナの王女の地位は外交には有益で便利ですね。
それと古代文明の遺跡や力を秘めたアーティファクトなる物が

　存在することが明らかになった。
海に到着しただけに、次回は水着回になるのでしょうか？

異世界はスマートフォンと共に。 BS11(8/30)#08

第8章　日々の暮らし、そしてイーシェンへ。

ミスミドから帰った冬夜たち。

ラピス、セシルはゲートで先に帰らせてユミナには

　正体がバレないよう気配りした冬夜だった。

疲れて眠って風呂に入ろうとすると女性陣が脱衣中のラキスケ。

自転車を作っているとアルフレッド侯爵が訪れる。

ミスミド訪問のお礼に訪れたのだが、自転車に夢中になる。

ユミナやリンゼたちも自転車を練習する。

それがいつの間にか、冬夜に自慢し始める。

スゥシィのためにも作って欲しいと言われて、町へ材料を買いに行く。

スリ仲間から失敗したので警備が厳しくなったと責められる少年を見つける。

冬夜が助けたのは少女のレネだった。

母は彼女を産んで行方不明、父は魔獣討伐から戻らない。

それならばと連れ帰ってメイドとして雇うことにする。

スゥシィの頼みでミスミドを案内する冬夜とユミナ。

アルマと出会う、オリガがリオンとデート中。

姉の一大事だと尾行に付き合わされる。

途中でお忍び中のミスミド国王、ジャムカと出会う。

リオンの意気地の無さがじれったい。

公園で暴れる男たちを諌めようと立ち向かうリオン。

冬夜とジャムカも手伝うが直ぐに正体がバレる。

リオンの態度がハッキリしないのが悪いと逆ギレする。

オリガを大事に思って交際したいと打ち明けられて了承される。

帰るとポーラが訪れていた。

リーンとシャルロッテが冬夜に会いに来ていた。

実はリーンがシャルロッテの魔法の師匠だった。

ミスミドのレレス村で空中に亀裂が発生したと報告が届く。

調査に赴くと亀裂から出現した水晶の魔物が暴れていた。

退治したら、冬夜も以前に同様の透ける魔物を退治したと聞いた。

冬夜たちの退治した魔物はとは姿形は異なっていた。

かつて世界を滅ぼそうとしたフレイズなる一団が存在したらしい。

ミスミドの大使として赴任したリーン、これで冬夜を訪れるのも

　頻繁になるかもしれない。

リーン殿は、ワガママ妖精ですからと去っていくシャルロッテ。

極東のイーシェンの遺跡を調査したい。

全ての無属性魔法が使用できるなら、リコールとゲートを組み合わせると、

　他人の心の中の場所に移動できる。

八重の記憶の場所にゲートを開く。

---次回　「」---
　

孤児でスリのレネがメイドとして働く。

プリンセス・プリンシパルと重なるエピソード。

レネが今後は重要にでもなるのだろうか。
　

告白できないリオンがオリガに無事に告白できました。

でも冬夜は逆ギレでしたよね。

ミスミド国王ジャムカもお忍びで国内を歩いているようです。

良いことではありますが、危険ですよね。

　
そして遂にリーンの登場。

シャルロッテとは何やら百合関係のようですが。

リコールで他人の記憶の場所に移動できるのは、更なるチート。

これは凄すぎる。

今まで存在感の薄かった八重がメインになるエピソードが

　繰り広げられそうです。

ゲートで移動されるとラピス、セシルは護衛できないのは、

　大丈夫だろうか。

冬夜が気遣ってこっそりと移動させているのだろうか？
貴族は馬車や馬があるので自転車は必要なさそうに思う。
平民には便利な道具で、儲かりそう。

異世界はスマートフォンと共に。 BS11(8/23)#07

第7話　獣人の国、そして監視者。

4人で龍を退治して牙などは村の復興に寄付する冬夜。

村長が牙を1つお礼に持参した。

目に刺さっていた短剣も返しに来た。

琥珀は林の樹上に2人の気配を感じていたらしい。

ミスミド国の王都ベルジュに到着。

国王のジャムカに謁見する。

王女のユミナは父親の国王から親書を預かってきた。

竜殺しの異名を与えられた冬夜は国王のジャムカに対戦を求められる。

腕自慢の国王に臣下たちは手を焼いていた、是非とも勝って欲しいと頼まれる。

何でもありのルールなので、スリップで倒して勝利する。

剣を交えない戦いは納得できず、その魔法は禁止と言明される。

腕自慢だけにパワーでは勝てない冬夜。

魔法を使いたいが詠唱が遅いので上手く戦えない。

逆に囮に利用して攻撃を抑制する。

そしてブーストで身体強化するが国王も無属性魔法のアクセルを

　習得していた。

加速魔法なので便利だと冬夜が盗む。

アクセルにブーストを重ね掛けして勝利する。

国王も自分だけの魔法だと思っていたアクセルを使用する

　冬夜には負けを認める。
　

その夜はパーティが催される。

冬夜たちもミスミド衣装に着替えると貴族に見える。

写メをプリントすると国王ジャムカが気に入って色々とプリントさせられる。

疲れて休んでいると熊の縫いぐるみ冬夜を招く。

その部屋の主のリーンは妖精族の長、年齢は600歳を越えているらしい。

無属性魔法のプログラムで動く縫いぐるみ。

冬夜も便利なのでプログラムを盗む。

その異様性に感心して全属性の魔法が使用できると聞くと思わず

　弟子に成れと言ってしまう。

それは嫌だと逃走する冬夜。

プログラムを利用して武器製作を思いつく。

リンゼとユミナに遭遇、一緒に買物に向かう。

ドラゴンの牙を切断してもらって、銃を製作する。

銃弾はプログラムでオートロード、銃剣も伸びてソードにもなるように

　プログラムする。

それならリンゼとユミナも使用可能だと気づいて欲しがるので

　彼女たちにも製作する。

個人認証機能も忘れない冬夜、ブリュンヒルドと命名する。

お腹が空いたので町で何かを食べて帰ろう。

琥珀が監視に気づく。

アクセルで監視者に追いついて捕まえる。

身体検査で女性だと判明。

正体はメイドのラピスとセシルだった。

二人は国王陛下直属の諜報員のエスピオンだった。

ライムもグルでユミナを守るための国王陛下の気遣いだった。

しかしユミナが知ると国王を叱るので内密にする。

有名なミスミド料理のカラエはカレーそっくりだが辛かった。

ゲートでベルファスト国王を招いて会談が始まる。

ベルファストには弟子のシャルロッテも居るので

　近々訪れる予定のリーンだった。
　

---次回　「」---

今回はミスミド国に到着して妖精族の長、リーンとの出会いでした。

EDも彼女の特別バージョン。

これで今期のヒロインが出揃った感じですね。

神様によって全属性魔法を使用できる冬夜に興味津々のリーン。

押しかけ女房的に屋敷に住みそうですね。

そして国王陛下が与えた屋敷ならばライムも含めて

　特別警備のエスピオンも配属されているのは当たり前ですね。

でも、いくら投げナイフの名手でも、あの距離を投げるのは

　色々と無理がありそうで魔法を用いたことにしましょう。

挫折すこともなく、次々に成功する冬夜。

銃剣の命名で厨二病でもあるようですね。

あのダサいコートも実は彼のデザインだったりするのだろうか。

ファーだけでも外せばもう少しはマシな気もする。

でもSAOのキリトと同じでロングコートは厨二病患者の憧れの様ですね。

異世界はスマートフォンと共に。 BS11(8/16)#06

第6話　引っ越し、そしてドラゴン。

ユミナの父、国王から爵位が与えられる事になったが
　辞退したので屋敷が与えられた。
これが本来の狙いだったと思われる。
5人で暮らすにも広過ぎるよ。
エルゼ、リンゼ、八重も一緒に住んで良いの？
4人を同じくらいに好き、家族みたいに思ってると言う冬夜。
ユミナは冬夜を独占するつもりもないので3人と至急打ち合わせ。
3人はユミナと同じ扱いに驚きを隠せない。

国王からは執事のライム、メイドギルドからラピスとセシルが派遣された。
屋内の世話係2名と警備も2名が派遣される。
元は国王の執事だったライムが弟を助けてくれた冬夜に
　仕えるために職を辞したらしい。
弟とはスーシィの家の執事レイムだった。

スーシィと父のアルフレッド公爵が訪れる。
冬夜をスーの婿にと考えていたがユミナと兄に先を越された。
この度、ミスミド王国と同盟を結ぶがゲートの能力を持つので
　冬夜たちに訪れて欲しい。
オリガとアルマの姉妹に案内を求め、護衛の兵士と共にミスミドに向かう。
兵士のリオンはオリガに惚れた様子。
鈍感な冬夜とは違いオリガは気づいているはず。
誰にでも思わせぶりな態度を取る冬夜は正座。

森で野営をすると盗賊に狙われる。
スマホで確認すると28名が隠れている、魔法で動けなくする。
町を通過して船で移動するが次の宿泊地のエルドには
　到着が難しいので野営する。
竜が飛来してエルドの村に向かった。
本来は中央の聖域に住んでいるはずなのに。
エルドの村で暴れている竜、森の中に誘い込む。
琥珀が話しかけると人の言葉も話せない未熟者だった。
失礼な物言いに怒る琥珀。
冬夜とリンゼで攻撃するが収まらずに暴れ続ける。
八重とエルゼも参戦するが鱗が硬い。
リンゼの氷をレンズにして冬夜の光の攻撃でようやく退治する。

若い黒竜を連れ戻しに赤龍が駆けつけた。
赤龍は大人で人の言葉を話す。
琥珀が事情を説明して、今後はこのような事がないようにと言明する。
エルド村の復興を全員で手伝う。
疲れた冬夜が目覚めたら、ユミナの膝枕で眠っていた。
じゃんけんで勝って権利を得たユミナだった。

---次回　「」---

屋敷を貰ってユミナと冬夜の愛の巣となると思ったら
　3人も一緒に住んで良い。
冬夜は仲間と暮らす感覚だったようですが、4人は完全に
　妻に選ばれたと考えてます。
ハーレムが完成しました。
4人の冬夜への対応も完全に妻になってますね。
もう何から何まで、トントン拍子。
スーシィも参加するようで一夫多妻制の世界は清々しい程に
　分かりやすい設定ですね。
EDもリンゼからスーシィに変わって強調されてますね。
次回辺りは最後の一人が登場するのだろうか。

異世界はスマートフォンと共に。 BS11(8/09)#05

第5話　スライムキャッスル、そして新機能。

今回のクエストは魔獣調査。
実態はスライム研究家の城の調査。
グリーンスライムは衣装を溶かすので4人共に乗り気じゃない。
10年前から出現していないなら、調査も必要ないのでは？
近隣の村人が襲われたら大変だとモチベーションを上げようとする冬夜。
悪い予感しかしませんと全員が嫌がっている。

お城に到着、新種のスライムが現れる。
先ずは研究家の資料を調べよう。
本は革表紙しか残っていないので、食べられた？
研究ノートを発見、新種のスライムを作ろうと研究していたが
　失敗作が豊富らしい。
グリーンスライムが出現、焼き払いましょう。
それでは被害が大きくなるので2階へ逃げよう。
2階にはグリーンスライムは追いかけてこないので、縄張りがある様子。
しかし2階にはローションスライムが待ち受けていた。
ただ滑るだけだが、グリーンスライムに捕まって衣装が半分ほど溶けた。

奥に進むと石像の胸が動いた。
冬夜が調べると、バストスライムだと判明する。
小さな胸を好むらしく、ユミナに迫るが魔法で粉砕される。
成長期ですから。

研究家は既に白骨化して亡くなっていたが研究ノートを発見。
遂に完成した、究極のスライム。
それは女性の形体に変化する、冬夜には見せたくない。
結局は城全体を浄化の炎で包む。
研究家は裸の女性に囲まれて暮らしたかっただけだった。

琥珀は街を見たいので冬夜が案内する。
そこで迷子を見つけて困る八重と遭遇。
泣いてばかりで名前さえ分からない。
そこで琥珀が名を尋ねる、近隣をサーチしても家族らしき人物は見当たらない。
スマホで広域の建物サーチで迷子の子供を警官に尋ねる母を発見。
スマホの機能に感心した八重、兄上を探して欲しいでござる。
八重の家をサーチすると兄は道場で訓練に励んでいた。
剣の修業に勤しむ兄上が大好きな八重。
冬夜殿は兄上に似ているでござる。
つまりは・・・大好きな兄上に似た冬夜だから・・・。

スマホの機能で町を覗くとリンゼの着替えまでもがバッチリと見える。
スライムキャッスルでの反省を考慮して新たな魔法を骨董屋から
　購入してきたリンゼが冬夜の部屋を訪れる。
しかし古代魔法後で記述されていて読むことが出来ない。
冬夜の魔法で読むことが可能なメガネを生成する。
早速練習に励むリンゼだが上手く発動できず、遂にはマナ切れで倒れる。
翌日も練習するが披露の色が濃い。
シャルロッテから学んだトランスファーで魔力をリンゼに供給する。
披露も回復するが、魔法のイメージが上手く掴めないので苦労していた。
魔法の詠唱名は意味を持つ、バブルボムの意味が分からない。
泡の爆弾の意味だと冬夜が教える。
イメージはシャボン玉が一番近いかな。
遂に魔法を会得出来たリンゼだった。

エルゼはガントレットが壊れてしまったので王都に連れていてもらって
　新しい品を購入する。
ある店先で可愛いドレスを発見して眺めている。
でもリンゼには似合うが私には似合わないと諦める。
そんなことはないと試着して冬夜がプレゼント。
帰って3人に見せると、私たちも冬夜に買ってもらいましょう。
王宮からユミナに手紙が届いた。
先日の働きで冬夜に爵位を授けるらしい。
辞退はできるが、公式の場で説明が必要です。
早々に里帰りが出来るとユミナは嬉しそう。

---次回　「引っ越し、そしてドラゴン。」---

今回はアニオリのスライムとのバトルで衣服が溶けるサービス回。
その割には、あっさりでしたね。
あくまでもライトでスムーズな展開の作品です。
そして3人とのデートもどきな高感度アップエピソードでした。
最後は貴族の仲間入りの爵位授与。
でも辞退したいようですが、ユミナと結婚すれば皇太子ですよね。
辞退しても無駄な気がする。
この作品はストレス無く、トントン拍子で成功する冬夜の物語。
それだけに、どこまで出世するのかが見どころだろうか？

もっと琥珀の出番があるかと思ったけれどマスコットで抱きしめられて
　苦しむだけでしたね。
琥珀が活躍するのは戦闘シーンになってしまうからだろうか。
キャラ的には最強に近いキャラですよね。可愛くて強い。

異世界はスマートフォンと共に。 BS11(8/02)#04

第4話　婚約、そして押し掛け。

国王は獣人の国、ミスミド王国と同盟を模索していた。
そのミスミド王国の大使が毒を盛ったと告げるバルス伯爵。
冬夜のリカバリで国王を助けて欲しいと駆けつける。
恐らくは一人娘のユミナ王女を身内と結婚させて実権を
　握ろうとする貴族の陰謀だろう。
リカバリで苦しんでいたベルファスト国王は回復する。
無属性魔法のリカバリを使える冬夜に感心するシャルロッテ宮廷魔術師長。
ミスミド王国大使は以前に出会ったオリガだった。
彼女の持参したワインを飲んで苦しみ始めた。

現場を訪れて毒物をサーチする。
全員を集めて、犯人はこの中に居ます、一度は言ってみたかった台詞だった。
まず、将軍にワインを飲んでもらって毒物が混入していないことを検証する。
続いて国王が使用するワイングラスに注いでバルス伯爵に飲んでもらう。
毒が回ると暴れだすが、事前に毒は拭っていた。
犯人はグラスの中に毒を塗っていたのだった。

一連の行動で12歳のユミナは冬夜と結婚したいと告げる。
実は魔眼を持っているのでユミナが認めた相手なら大丈夫。
冬夜が2年後の18歳になった時に、正式に結婚を考えよう。
2年間はユミナを見定める期間とする。
王家では15歳までに婚約するのは当たり前。
神様から婚約おめでとうと電話がかかってくる。
一夫多妻の世界なので大丈夫と不思議な励ましを受ける。

ユミナを連れ帰って婚約者と報告すると呆れ顔の3人。
寝食を共にして、ギルドに登録して依頼もこなしたい。
キングウェイプ討伐を引き受けた。
シルバーウルフを召喚できるユミナ、魔物を誘い出す。
弓の腕も確かで雷魔法も使用できるので実力は申し分ない。
八重も後方支援は嬉しい。
可愛い少女が3人も居るパーティで男性が一人だと嫉妬も多い。
それなのにまた美少女が増えるのは悩ましい、可愛いと言われて
　満更でもない4人だった。

ユミナの手ほどきで召喚魔法を試す冬夜。
白い虎が出現、これは百帝、最高クラスの神獣です。
魔力を注ぎ込めば契約が可能かが判明する。
冬夜の無尽蔵とも言える魔力に百帝は泡を吹いて倒れる。
そなたは主に相応しい、名前を与えよ。
琥珀、白と虎の横には王の文字があると聞いて気に入る。
常に顕現することを許して欲しい。
その巨大サイズでは問題が多い。
小さな虎の姿に変身すると女性陣には大人気。
慣れるまで耐えてくれ。

---次回　「スライムキャッスル、そして新機能。」---

所謂、俺TUEEE系の作品ですが、全てが冬夜のために事件が発生する感じ。
問題を解決しては最高の報奨を得ていますね。
これも神様の思し召しなのだろうか。
今回は王国の王女を嫁にするエピソード。
もうこれ以上はない展開。
公爵の娘のスーシィと仲良くなるだけでも大概だったのに、
　国王の娘の婿ですからね。
最高のポジションですよね、結婚したら国王？
それに召喚魔法で呼び出されるのは魔獣の上の最高位ランクの神獣。
どこまでもトップを描く作品のようですね。

それにしても毒を盛った犯人探しは宮廷魔術師では無理だったのだろうか？
サーチの魔法って無属性魔法なのだろうか。
OPに描かれているクマを抱くヒロインがいつ登場するかですね。

たしか次回はスライム討伐になるらしいアニオリのサービス回。

異世界はスマートフォンと共に。 BS11(7/26)#03

第3話　将棋盤、そして地下遺跡

王都には見知らぬ種族、亜人も多く暮らしていた。
狐の獣人が困っている様子、冬夜がスマホで現在位置を確認して
　逸れた姉を捜索してくれた。
アルマとオリガ17才。

折角の王都なので4人は分かれてショッピング。
冬夜は魔力付与がかけられた全属性の攻撃魔法軽減のコート入手。
少し恥ずかしいらしくエルゼと八重はニヤリ。
宿に戻ると雨なので将棋に興じる主人。
実は魔法の試作で作ったが、流行り始めていた。
エルゼと八重は冬夜が調べたロールケーキを作るために
　食材を購入してきた。
評判が良いので冬夜がアルフレッド公爵にも届ける。
全員が喜んでくれたのでレシピを教えることにする。
ついでに将棋を教えると公爵は気に入って対戦を要求、
　中々帰れないのだった。
兄にも教えたいので将棋盤をもう一つ欲しい。

王都のギルドで職探し、スライム討伐もあったが3人が全力で阻止。
デュラハン討伐に向かう。
そこは旧王都の遺跡だったので、財宝をサーチするが発見できず。
リンゼが冬夜には無価値でも良いものがあるかもしれないと発言。
歴史的価値のある品をサーチして発見する。
今は壊され瓦礫となった王宮の地下に眠っている品を目指して進む。
エルゼと八重は暗い場所が苦手、リンゼを先頭に奥へ進む。

誰も読めない文字を撮影する冬夜。
土属性の魔法で反応するスイッチ発見。
入り口が壊されて奥で何かを発見する。
ライトの魔法を吸収して、復活する。
それは魔法を吸収して活動する魔獣のような存在だった。
外骨格は固く、エルゼと八重の攻撃は通じない。
リンゼの間接的な魔法、氷塊で抑えてエルゼが破壊。
しかし再生するので厄介だった。
将棋になぞらえて王将を破壊すれば良い、内部の赤いコアを抜き去り、
　エルザが破棄すると本体も消滅する。
念のため公爵に状況を報告する。
もしかしたら1000年前の遷都の原因が解明されるかもしれない。

古代文字の写真をプリントアウトして公爵に届けると
　急いで外出するところだった。
兄が毒を盛られた。

---次回　「婚約、そして押し掛け」---

17歳さんが出演、アイキャッチでは全員でツッコミ。
後ほど再登場しそうですね。
地下に眠らせていたのは蚤のような魔獣らしき存在。
あれは普通では討伐できないですね。
目覚めさせてはいけない物を目覚めさせた冬夜たちでしたね。
それに公爵の兄、国王の暗殺発生と不穏な空気に包まれました。

試作した将棋盤で冬夜の周囲で流行り始めた将棋。
オセロじゃないところは木材を加工したからでしょうか。
スライム退治を執拗にプッシュする冬夜。
どうやら次々回に描かれるようですね。
漸くの美少女エロ成分の補給ですが、その前に美少女を
　追加して準備するようですね。

それにしてもゲートの移動は便利過ぎる。
それを有効利用するためにも、各地に出かけて場所を覚えるのが
　良さそうですね。
そうして移動できる場所を増やせば冒険も広がりそう。
あの巨大な蚤？カマドウマ？ならハルヒオマージュでしょうか。