賭ケグルイ TokyoMX(9/23)#12終

最終回　第12話　賭ケグルイの女

生徒会長とのギャンブルが出来ると喜んでいる夢子。

皇と芽亜里が対策を準備しょうとやってきた。

皇は多数のイカサマグッズを持っている。

しかしイカサマはする気のない夢子。

芽亜里は会長が負ける所を見たいと観戦希望。

皇も観戦すると聞いて喜ぶ夢子、3人も友だちができた。

生徒会室で勝負を行う。

お互いに全てを賭ける勝負とは？

夢子はこの学園が大好きで夢のような世界。

会長が作り出したアクアリウム。

だから負けたら学園に通えなくなるルール。

それはおかしい、勝ったものにメリットがないと意義を申し立てる芽亜里。

ギャンブルとは得る物がなく、失うだけ。

リスクを愉しむものよ。

黄泉月るなが見届人、皇の持つ22枚のタロットカードで勝負。

3枚のカードを引いて正位置はプラス、逆位置ならマイナス。

合計得点がプラスなら夢子の勝ち、マイナスなら会長の勝ち。

0の愚者はジョーカー扱いなので、1枚で正位置なら夢子、

　逆位置なら会長の勝ち。

過去、現在、未来と称して3人がカードを選ぶ。

過去は会長、現在は夢子、未来は鈴井が担当する。

先ず夢子が選んだのは魔術師、正位置のマジシャンで+１。

会長は隣のカードを選ぶと世界、逆位置のワールドで-21。

夢子が勝つには正位置の愚者を選ぶしか無い。

愚者のカードは会長のグロスが付随していると気づく。

確かに、そのカードを発見するがダメだ。

これは自分で選んだカードじゃない、会長に選ばされている。

自分でリスクを背負ってカードを選ばないといけない。

そんな言葉に感じる夢子。

適当に引いたカードは審判、正位置のジャッジメントで+20。

結局引き分けに終わる。

グロスの付いたカードは愚者なのか確かめたいが黄泉月が

　先に回収する。

面白い勝負だったと副会長、桃喰リリカに電話する黄泉月。

会長は生徒会の解散を決定する。
蛇喰夢子はギャンブル狂、賭ケグルイだ。

---最終回---

原作者の原案でアニメオリジナルの会長との勝負でした。

原作では書記で会長ラブの五十嵐清華との勝負らしいが

　尺が足りず会長との勝負となりました。

この先の展開を考えると引き分けしかあり得ない。

なので、そんな結果でしたね。

気になったのは会長のグロスの付いたカードが愚者だったのか。

それとも違ったのか。

結局は明かされませんでしたが、個人的には愚者であって欲しい。

それでも正位置で引けるかは1/2の確率ですから。

　
タロットカードのデザインが雨宮慶太さん。

牙狼のようなデザインでした。

前半戦は面白かったが妄編から失速気味。

夢見弖ユメミは完全にお遊びでしたね。
脅威の顔芸アニメでした。

賭ケグルイ TokyoMX(9/16)#11

第11話　人生を賭ける女

会長は親族の当主会議が詰まらない。

強欲と保身ばかり、掛かってきなさいよ。

皇は豆生田が自分と同じだから勝ちたい。

会長が私を生徒会に戻すはずがない。

チップを100枚追加する。

Qのペアを捨ててカードチェンジする夢子。

20枚ベットの夢子に20枚レイズする豆生田。

20枚、10枚、30枚とレイズ合戦。

皇が10枚追加で豆生田のレイズに応戦するが限界は近い。

王道が基本の豆生田、夢子のブタ狙いに選択権を奪いに

　100枚レイズする。

夢子が皇に人生を賭けろと迫る。

蛇喰は賭けることに興味があるだけ。

付き合って負けると死ぬまで家畜だと恐れて引いてしまう。

この手に賭けられないのなら、あなたは所詮その程度ということ。

思い直して人生を賭けることを同意する。

それは認められないな。

人生など不確か過ぎるし、決めるのは生徒会長。

でも、この場で決めるのはディーラーの役目。

副会長が認める。

何の権限があって決められるのだ？

仮面を外すと生徒会長だった。

五十嵐を呼んで髪型を直し、マニキュアを塗る。

皇の実家には資産総額100億円の価値がある。

これ以上は流石にレイズ出来ない豆生田。

父親から財務省事務次官を目指せと言われ王道を進むことを

　教えられてきた豆生田楓。

彼も人生を賭けることにする。

評価がとても難しいが期待値で100億円の価値を認める会長。

夢子と皇には賭けるものがない。

早乙女と鈴井に資産価値は認められない。

ベット額で豆生田が選択権を得る。

強い順を選択する。

豆生田の手札は数字8の3カード。

夢子はJの3カードで勝利する。

実は皇も演技で協力していたのだった。

豆生田は資金力で王道の勝てる勝負にだけベットすれば

　最終的には勝てたはず。

それをさせないためにも邪道な勝負に引きずり込む必要があった。

敗因は皇を舐めきったことだった。

もう会長には楓は必要ない、クビよ。

頭髪が白くなり倒れて担架で運ばれる。

皇は色々と面倒を見てくれて世話になった先輩の豆生田に

素直に頭を下げる。

生徒会長が蛇喰夢子を睨んでいた。

超新星の誕生を見たことあるかしら。

あなたは自分が敗れる所を見たいのでしょう？

仲の良い二人だから、私が立会人になるから、やりたいことをやれば？

全てを賭けたギャンブルを？

---最終回　「賭ケグルイの女」---

仮面の副会長は大方の予想どおり生徒会長でした。

適当に入れ替わってる？

会長ラブの五十嵐も気づかなかった。

豆生田は途中で強気さに降りればよかった気がするが、

　相手を舐めきったのが敗因でしたね。

最初の数回で夢子が分かったと思い込んだのがマズかった。

　
次回はギャンブルを行うのだろうか？
時間が足りないので、それなりのエピソードでお茶を濁しそう。
それとも会長と勝負するのだろうか。

賭ケグルイ TokyoMX(9/09)#10

第10話　選択する女

実家の綺羅莉は各当主と会合。

豆生田に公式戦を挑む夢子。

公式戦は会長との勝負じゃなかったのかと叫ぶ皇。

そんなことは言ってない。

豆生田は公式戦を了承する。

五十嵐は不測の事態に怯える、会長が留守の間に不祥事が

　発生すると申し訳ない。

時間も設備もないので、副会長がディーラーに立候補する。

ジョーカーを含む53枚のカードで行うポーカー。

チェンジは1回、ベットとレイズのみ、ホールドとコールはない。

ただし特別ルールで、ベットの多いものが順番を選択できる。

強い順か弱い順かの勝負を宣言できる。

ブタの場合は強いカードを持っている方が強い。

夢子が不利だと芽亜里と皇が告げる。

通常のポーカーはレイズで決まる、相手を降ろさせるのが勝負。

だから資金力で決まる。

チップは1枚1千万円、夢子は31枚、豆生田は100枚交換。

参加費として1枚ベット、KとJを捨てる夢子。

相手の手を検討する豆生田、10枚レイズする。

夢子は20枚ベット、豆生田はレイズしない。

強い順を宣言する夢子。

手札はお互いにブタだが、夢子はAを持っていた。

過去の対戦から、夢子がリスクを背負うことに快感を感じるタイプだと

　分析していた、そしてそのとおりだと確信する。

10のペアを捨てる夢子。

5枚をオープンする豆生田に夢子は41枚、全てをベットする。

42枚レイズして選択権を得る豆生田。

強い順を宣言して勝利する豆生田、夢子はフラッシュ狙いのブタだった。

チップを使い果たしても夢子に継続を訪ねる副会長。

皇にいくらまでなら出せるか訪ねる。

私たちはお友達でしょう。

かつて親の会社を継ぐために生徒会役員の座を求められて

　豆生田に推薦してもらった皇。

私は生徒会役員では満足しない、生徒会長になると

　野心を伝えて同類だと好意的に迎えられた。

でも豆生田は皇を手駒の１つとしてしか考えていなかった。

簡単に見捨てたのだった。

お前には野心はあるが才能はない、辞めておけ。

何なら会長に生徒会に戻れるように進言してやっても良い。

戻ってこい、皇。

才能が無いなんてどうして言えますか。

例え無くても野心は満たせます。

その人の価値を決めるのは己自身です。

野心にリスクは必要です。

無能を認めて戻るのか、反抗して野心を追求するのかは

　選択して下さい、賭けぐるいましょう。

見返してやる、100枚追加よ。

---次回　「人生を賭ける女」---

さて夢子は勝つのか、負けるのか。

借金を返さないと家畜扱い。

実はミケを卒業できるのにしない夢子。

今回勝利しても、借金を返さなければ家畜なので、

　何度でも公式戦を求められると思うけれど。

公式戦は1回しか求められないのだろうか？

今回は皇を挑発して利用してますね。

豆生田が理解していないのは、夢子には強運とイカサマを

　見抜く洞察力があることですね。

それらをどこまで理解してるのか。

それをも含めて自分が勝てると思っているのだろうか？

勝っても負けても、夢子の物語は続けられるので、

　逆に勝負の行方が分からない。

先週使用されなかった通常EDは良い、素晴らしい。

賭ケグルイ TokyoMX(9/02)#09

第9話　夢見る女

夢見弖ユメミと夢子のアイドル対決。

5千万円を賭けて勝てば総取り。

全てのゲームに勝つ自信のあるユメミ。

でも簡単に勝つと盛り上がらない。

わざと負けて逆転で勝つセルフ演出だった。

途中でCMが入る、いいともパロディ。

第6ゲームは「利きファンゲーム」

ダイスで観客を選んで誕生月を当てる。

ユメミはファンの誕生日は全員覚えていた。

ここで夢子のダイスが選んだ観客は芽亜里。

ユメミのファンではないので、誕生日は知らない。

夢子の友人なので、知っているのかも。

6と書いたのがペンの動きで分かる。

でも用紙を逆さまに書いたと想像する、正解は9月だ。

しかし夢子は6月と書いて、正解は3月8日。

夢子も実は知らなかったが近いので勝利。
夢子はユメミの演出を理解していた。

ユメミの予想演出に反して負けてしまう。

マネージャーはデーターの公開は辞めて欲しいと金でケリを付けるとお願いする。

ユメミは自分の夢を叶えるには運が必要。

ここで負けるのなら、この先に夢が叶うこともない。

潔くファンを嫌った録音が流れる。

それでもユメミが好きなファンは、自分がユメミを好きなことには変わりない。

ユメミがファンをどう思っていても関係ない。

ファンは賛同してアンコールを要求する。

ユメミと夢子で、恋のロシアンルーレットを歌って踊る。

私はアイドルを続けます。

犯人が断罪されていないと夢子が言い始める。

話が大きくなってきて困ってしまうユメミ。

心当たりならある。

豆生田は今回の協力者、その気に成れば実行可能。

ステージに立つ豆生田、私は生徒会長を目指す。

だから恥じる行為など行っていないと自信を持って言える。

証拠もないのでギャンブルで決めましょうよ。

断る、分をわきまえろ家畜が。

予想外の発言に目を丸くする夢子。

それなら公式戦をしましょう。

---次回　「選択する女」---

今回はアイドルを賭けたバトル、完全なお遊び回でした。

色々とパロディ。

夢子の赤黒タータンチェックの衣装はAKBパロディ。

バトっていいかもは、お昼の番組のパロディ。

途中でCMに入る台詞まで真似る。
最後にギャンブルを断られた夢子の顔が良かった。

最後の曲は、タイトルで、ダーティペアの名曲、

　ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレットを思い出した。
ダーティペア、復活して欲しい。

SP　EDは良いが、本来のED曲と映像も見たかった。

そういう意味ではOPを変えて欲しかった。

あの曲が一番つまらない。

賭ケグルイ TokyoMX(8/26)#08

第8話　愛踊る女

生志摩妄が蛇喰夢子に負けたので生徒会長が外出。

五十嵐清華にも行き先は告げなかった。

豆入田は夢子に負けた二人の役員の処遇を決めるべきだと鼻息荒い。

妄は夢子に心酔していた、生徒会等気にも掛けていない。

鈴井は学園アイドルの夢見弖ユメミのファンだった。

実は生徒会の役員で広報担当。

何故だか機嫌の良い夢子、下駄箱に手紙が入っていたから？

1年の皇伊月がお菓子持参で接近してきた。

生徒会を追い出されたから靡いてきたのかと厳しい芽亜里。

伊月の父は社長になりたければ、政財界にコネを持てと厳しい条件を付けた。

しかし生徒会を追い出されて満たせそうにない。

夢子が生徒会長を狙っていると専らの噂。

そこで生徒会長になった暁には役員に選んで欲しいと接近してきた。

友達ですからと仲良くなる夢子。

夢見弖が夢子と勝負する、豆入田が準備を手伝う。

彼女の部屋を訪れる夢子と鈴井。

ライブに参加した鈴井の顔と名前は覚えている。

一流アイドル決定戦で5千万円を賭けて勝負しましょう。

負けたらアイドルユニットに夢子が参加してもらう。

会長に言って人生計画も変えてもらうわ。

私だけでは不公平じゃありませんか？

あなたも人生を賭けてもらいましょう、ファンが嫌いなんでしょう？

下駄箱に入っていたのはファンクラブ会長からの破られたファンレター。

夢見弖の本当の目的はアカデミー賞、赤絨毯の上を歩きたい。

アイドルになってTV番組のレギュラーも獲得できたが、それでは遅い。

学園の力でトップになって、ハリウッドを狙う。

でもファンたちの踊りは許せない、どうして私より汗かいてんの？

そんな暇あったら、私の歌を聞けよ。

この会話をボイスレコーダーに記録していた。

入室前にマネージャーのポケットに忍ばせていたのだった。

負けたら、この会話を公開します。

破かれたファンレターはゴミ箱に捨てたもの。

この部屋のマスターキーを持つ者の仕業。

下駄箱に入っていたのが破かれたファンレターとレコーダー。

黄泉月ルナは生徒会長の面白い勝負が開催されるから

　早く帰って来なよと電話する。

夢見弖のライブ、チケットはプラチナで高額。

ユニット選考会を始める、夢子と一流アイドル決定戦。

---次回　「夢見る女」---

今回は皇伊月が接近して、仲間入り。

いつの間にか対戦相手を仲間にする夢子。

生志摩妄も声をかければ参加しそう。

夢子のチームが勢力を拡大していってます。
ボイスレコーダー大き過ぎる、あのサイズなら気づくでしょう。

生徒会で気になるのが公式サイトにも掲載されていない仮面女子。

会長と同じ色の髪、どう見ても入れ替わってそう。

縫いぐるみでうまると呼ばれている黄泉月るなが不気味。

正体はとんでもない少女のような感じ。

TV番組のレギュラーよりも学園アイドルのほうがハリウッドに近道。

どんな権力とコネを持つ学園なのでしょうね。

とんでもない政財界へのコネをもつ学園ですね。

早く会長との勝負が見たい。

それくらいしか興味が涌かない末期症状をきたしてきた。

賭ケグルイ TokyoMX(8/19)#07

第7話　拒絶する女たち

妄がギャンブルするのは痛みのため。
金ではスリルを感じない。
左目は会長に負けて借金の方に取られた。
3億円の借金で会長に負けた。
男に好かれるタイプじゃないので人生計画も駄目。
月の裏側を見たことがない、眼球の裏側を見てみたい。
明日の放課後に摘出手術をします。
自ら万年筆を突き刺した妄。
初めて見たが大して面白くない。
あなた生徒会に入りなさい、私が殺してあげる。

痛みこそギャンブルと信じる妄。
銃の引き金を引いても弾は出ない、夢子の銃だった。
3セットで引き分けにすると宣言する。
鈴井に出来るのは、1セット目と同じカードを配置するか
　夢子の配置と同じにするか。
夢子の配置と同じ並びで、夢子が全て当てる。
今度も銃から弾は発射されない。
銃弾を6発込めた銃と空の銃では重さが違うから分かる。

イカサマじゃないかと気づく鈴井。
それでも3セット目を急がされて並べる。
鈴井は右利きなのにモニターは左手、波型の並びも反対。
つまり映像は左右が逆転している。
2セット目で一致したことから、鈴井も左右逆に見えている。
妄は全て不正解。
夢子は会長と同じで支配する側の人種。
夢子も全てを外したのでどちらも撃てない。
妄は負けることが勝利だった。
2発だけ込めたのも、5つ外せば最低でも1発は当たるから。
夢子は理想の女神様、俺を支配してくれ。
お断りです。

芽亜里も生徒会入りを断る。
理由は告げない。
家畜を人とは見ていない会長。
見下された相手に仕返ししたい芽亜里だった。

面白くないギャンブルだったのでケーキバイキングに行きませんか。
鈴井がイカサマを知って、どうして続けたのですか。
夢子なら対処できると思ったから。

---次回　「愛踊る女」---

生志摩妄は単純に痛みを感じたいドMなだけでした。
それだと、見た目通りすぎて、捻りも何もなくて面白くない。

そしてイカサマの意味が良く分からない。
あれで夢子が気づけば確実に負けられる保証があるのだろうか？
鈴井が何を見てイカサマだと気づいたのかも不明。
鈴井の見る映像がカードだけなら左右逆転の意味はあるが
全体像なので左右逆転は意味がない。
夢子と妄の位置が変わるだけ。
カードの並びは縦に写っているので何も変わらない。
それとも、鈴井の見る映像のカードの並びだけ反転させている？

色々と失速気味ですね。

賭ケグルイ TokyoMX(8/12)#06

第6話　誘う女

芽亜里は借金を返してミケから人間に復帰した。
でも夢子は借金を返済していないらしい。
もしかしたら生徒会との公式戦を望んでいるのかも。
芽亜里は生徒会だけは許せなかった。

蛇喰夢子の両親は他界しているが姉が大学病院の
　特別病棟に入院している。
なぜだかかなりな資産家らしいと思われる。
借金を返さない夢子に会長は人生計画表を取り下げない。

放課後に生徒会室で公式戦の申込みをしたい夢子。
生志摩妄は拙いと考えて夢子を逮捕する。
美化委員は逮捕権を持っていた。
芽亜里をお茶に誘う生徒会長。
生徒会から3億1千万円の大金を勝ち取ったのは芽亜里が初めて。
生徒会に入りなさい。
メリットを考えれば断るのは理解不能。

妄は夢子が生徒会長との公式戦を望んでいると考えた。
その前に戦わないと会長に壊されてしまう。
連れて行かれたのは美化委員が事情聴取する部屋と監視する部屋。
そこでのESPカードを用いたギャンブルをしよう。
外したら実弾を込めた銃で相手を撃つ。
弾丸はお互いに自由に込めて2丁の銃を無作為に選ぶ。

そんな命をかけたギャンブルは狂ってる。
会長が事件は揉み消してくれるから大丈夫。
負傷したら直ぐに病院に連れて行くから大丈夫。
夢子は了承するが、新たな条件を3つ提示する。
ギャンブルは3セットまで、ディラーは鈴井、10億円を賭ける。
それならばと妄は空砲なら反対に相手を撃てる条件を追加する。
お互いに同類の賭け狂いだった。

私たちにはサインがありますから勝てますよと鈴井を送り出す夢子。
別室でEDPカードを並べる鈴井、サインなんて決めていない。
それでもサインを送ってフリをすれば妄は弾丸を込めないはず。
しかし妄は6発全てに弾丸を込める。

勝負は妄が3枚、夢子は2枚のヒットだった。
妄りが引き金を引こうとすると、それはお勧めできません。
空砲だった。

---次回　「拒絶する女たち」---

言動がおかしい生志摩妄が遂に勝負を挑む。
かなり危なさそうなキャラですが、ギャンブルに対しては夢子も同類だった。
基本的には絶対に勝てるギャンブルはないので、どこかにイカサマがある。
今回のカードはトランプのような模様があるのが気になる。
基本的には複雑な模様はサインを忍ばせやすい。
次にカードを置く台が怪しい。
ハーフミラーになっていて見えるとか？
部屋の装置に何某かのイカサマが施されていそうですね。

会長の誘いを断る芽亜里、彼女の生徒会への逆襲は成功するのだろうか。

賭ケグルイ TokyoMX(8/05)#EX

第1話　蛇喰夢子という女　オーディオコメンタリー

蛇喰夢子役　早見沙織、早乙女芽亜里役　田中美海
鈴井涼太役　徳武竜也の3人で1話を振り返る特番。

関西での放送局、MBSが世界陸上で放送休止なので
　放送されたTokyoMXだけの特番。
制作遅れではないと最初に強調。
3人の取るに足らない会話で特に記憶に残る情報は無かった。
アフレコは今が佳境で終わってはいない様子。

---次回　「誘う女」---

賭ケグルイ TokyoMX(7/29)#05

第5話　人間になった女

債務整理大集会で芽亜里がブタで勝つ。
木渡の指摘のイカサマではなく勝った。
木渡を煽る芽亜里。
蛇喰夢子は蕾の通しを理解していた。
彼女は木渡の家畜として有名。
札の配置でカードを教えていると夢子が指摘。
生徒会もイカサマが分かると問題視せざるを得ない。
でも夢子は蕾と木渡のイカサマを申告せずに続ける。
蕾には手で相手の手に札を書いて教えるのが良いと
　逆にイカサマのコーチまでする。
夢子と芽亜里も組んでいると告白。
これで勝負はブラフ合戦となりました。

そして勝負が再開される。
9ゲーム目で木渡が夢子から勝ってトップ、これなら当初の目論見通り。
最終ゲームで蕾に9ペアの強い手が揃う。
ここで夢子は芽亜里にも夢子チップを賭けけさせる。
5枚の夢子チップで蕾が勝利するとトップに立ってしまう。
降りろと指示する木渡。
夢子が蕾を煽る。
ここで降りたら一生家畜ですよ、それで良いのですか？
ミケになった蕾の自慢の長い髪を切った木渡。
私は人間だ、コールして降りない。

これで木渡のトップ目が消失する。
それでも被害額は小さいと自分を励ます。
1位は芽亜里、2位蕾、3位夢子、4位が木渡だった。
2位のはずなのにおかしい。
ここで芽亜里が種明かしする。
夢子と芽亜里のチップが入れ替わっていたのだった。
借金の額は事前の自己申告。
芽亜里は鈴井に2億6千万円の借金を申請して3億1千万と申告。
逆に夢子は5千万円だけの申告にした。
そしてお互いに申告額の札を交換した。

つまり1枚3千万円と考えていた夢子のチップ額は1枚500万円だった。
蕾は2位で借金も返済できず家畜のまま。
でも人間性を取り戻せたのだった。
芽亜里は鈴井から無事に嘘の借用書を回収する。
芽亜里さんと呼んでも良いですか？
もうお友達でしょう。

生徒会の五十嵐は蛇喰夢子が3千万円を損したことに恐れを感じていた。
彼女にはお金の拘束力など効果がなかったのだった。
全ては生徒会長の指示だが、不安を感じていた。

---次回　「誘う女」---

お互いにイカサマの応酬かと思ったら、芽亜里と夢子の
　仕掛けは金額札を交換して申告額が反対だったこと。
つまり夢子の1枚3千万円と思われたチップが500万円だった。
レイズの判断はお互いに経験で行っていた。
つまり木渡は夢子のチップが高額だと考えていたが
　芽亜里のチップこそが高額だった。
これは思いつかないトリックと言うか仕掛けで感心です。

女性は結婚を餌に借金返済するが男性はどうやって
　返済するのでしょうね。
県知事の息子なので親に払わせるのでしょうが、
　普通の家庭だと内蔵を売れと通達されるのでしょうか。

サブタイも引っ掛けで夢子が勝つのでネタバレかと思ったら
　家畜で卒業まで乗り切ろうと心を閉ざした蕾のことでした。
そういう意味でも上手いサブタイでした。

OP曲以外は面白い。

賭ケグルイ TokyoMX(7/22)#04

第4話　家畜になった女

生徒会から負債の取り立てがない代わりに人生計画表が
　夢子と芽亜里に届いた。
折田議員と結婚して出産する人生が芽亜里には決まっている。
これを受け入れるか否か借金の返済次第。

木渡潤が家畜の夢子にストリップを要求する。
でも肌を見せたくないしタイプでもないと断ると
　本性を表し、犯してやると凄む木渡。
偶然通りかかった生徒会の美化委員、生志摩妄が
　ロシアンルーレットの勝負を持ちかける。
弾は1発、当たれば妄の負け。
確率は5/6で圧倒的に木渡が有利なのに異様な妄に
　気圧されて引いてしまう。
助けられた夢子は借りはいつの日か返します。
勝負できなくて収まらない妄、トイレで自ら引き金を
　引いて火照りを収めるのだった。

生徒会主催の債務整理大会が開催される。
4人1組で借金付替ゲーム。
借金額の大きい者が勝てば少ないものと付け替えられる。
一番借金の少ない者は、生徒会の支払いで借金を免除される。
ゲームは2枚インディアンポーカー、ジョーカーと絵札を除いた
　異なる種類のカードを使用する。
一枚は伏せて札を見る、もう一枚は額に当てて見えなくする。
それでワンペア、フラッシュが役となる。
同じ役なら数字が大きい方が勝ち。
チップは10枚、負債額と同じ価値。
つまり3億1千万円の負債の夢子のチップは1枚3千万円。

芽亜里と同じ組になる夢子。
これだけはやりたくなかったがと事前に話し合い。
一番金額の大きい夢子が参加するFチームは生徒会自らが監視する。
その卓には木渡も参加していた。
借金はあくまでも自己申告、彼は家畜ではなかったが
　友人に借金して参加した。
過去3回も儲けたらしい。
最初の親番で勝利する木渡、夢子のチップだけを保有すれば儲かる。
夢子が親番で勝利、続いて芽亜里の親番。
そこで夢子と芽亜里が通しのイカサマをしていると言う。
台詞が不自然なのは合図。
だから、勝負に出た芽亜里も今回は強いと考えて降りる。
でも芽亜里はブタで言葉巧みに勝利したのだった。

---次回　「人間になった女」---

この作品ってイカサマを見破れるか否かの勝利に思える。
博打で連戦連勝は有り得ない。
見破った相手のイカサマを如何に利用するかがポイントかもしれない。
今回はインディアンポーカー。
額の札が他人から教えられれば絶対的に有利。
イカサマで教え合っていると言う木渡だったが芽亜里の手はブタ。
組んでイカサマを行っていると思わせることで、
　大ブラフ大会となる様相を呈してきた。
勝利はチップの枚数じゃなく金額。
生徒会もイカサマは黙認、例え見つかっても過去には遡らない。