十二大戦 BS11(11/09)#06

第6話　千里の馬も蹴躓く

寅に発見された未、最下位ランクだと見下していた。

酒を飲んで未が3人、5人に見える。

酔った勢いで殺す寅、不審に思うが瞬殺。

寅は酔拳の使い手だった。

トラップは未が仕掛けたと思い、ダミーの逃走経路を追う丑。

子は巳から逃げ回っていた。

卯の体術は優れていない、背後を取って交渉しよう。

申が背後に回った瞬間、刺されてしまう。

逃げた先には巳の首が仕掛けられていたのだった。

午は引き篭もっていた。

ジャングルで襲われて敗れた。

それから肉体を徹底的に改造して鍛えた。

今では鉄壁の防御を誇るが、丑の剣さばきには勝てなかった。

自分の肉体を信じられず引き篭もっていた。

気付くと子が隣でゲームをしていた。

巳に追われて緊急避難と称してやって来た。

どこから入ったのかも不明。

ちょっとの隙間さえあれば入り込めるらしい。

唯生きているだけなら死んでるのと同じ。

子の言葉に自分の存在を疑い始める。

巳が追いかけてきて、手当たり次第に放火する。

酸欠で亡くなる午。

---次回　「竜頭蛇尾（先行）」---

語り始めるキャラは危ない、そうなると無口キャラは強い？

申は油断した時点で負けた。

未は最初から油断していたので瞬殺。

未の結果は分かっていただけに、語りが鬱陶しかった。

申がゾンビになると厄介かもしれない。

丑か寅が頑張ればなんとかなるかな。

辰が未だ潜伏中、秘策があるのだろうか？

子が漁夫の利を得そうですね。

うじゃうじゃ殺す、なので酉と同じく相手にネズミ群がって倒しそう。

子丑寅卯辰と残り、後半が死亡。

次回、辰は巳と相打ちになりそう。

未の毒入り結晶を飲んだふりは、賢いよりも卑怯でしょう。

彼が出来るなら、他のメンバーも飲んだふりをするでしょう。

そこは確認するようにしないといけない。

未に策は通じないのでどうでもいい設定かもしれない。

午の鍛錬も異常過ぎたが倒されるので適当だったのでしょう。

色々と倒される者のエピソードや絵が適当にも思える。

十二大戦 BS11(11/02)#05

第5話　羊の皮を被った狼

十二大戦は代理戦争。

戦士が半分になればベット開始。

申、卯、丑が強いと分かっている。

未は第9回の優勝者で、唯一の大会経験者。

申と子は卯と辰と対峙、辰を追う子。

申は卯を説得しようと試みるが通じない。

逆に死体の鳥を呼び寄せて襲わせる。

未の必爺は優勝で孫と暮らす平穏な日々を得ていた。

必爺は武器商人で数々の修羅場をくぐり抜けてきた。

そしていつしか戦士となっていた。

そんな彼を見込んで辻家家の婿養子に迎え入れられた。

孫に十二大戦の招待状が届き、代理で参戦した。

彼が若者に勝っているのは経験と騙しのテクニック。

毒入り宝石を怪しんで飲み込んでいなかった。

能力で物体移動が可能と偽って誰かと手を組みたい。

彼も申、卯、丑が強敵なのは理解している。

亥、戌や午の中級クラスと組みたい。

奥の手は投擲手榴弾。

午は丑と共闘を持ちかけるが断られた。

強固な守備で持ちこたえたが、勝てる見込みがなく逃走した。

子は辰の火炎放射器に苦しんでいた。

辰は相手が見えなくても、音を感じて敵を感知出来るようだった。

共闘を求めて走る未、弱者と考える寅と遭遇する。

密かに接近するが感知されていた。

---次回　「千里の馬も蹴躓く」---

今回は未の過去回想。

彼の各戦士の評価や戦略を最初に描けば良かったのにと思う。

申、卯、丑が強い認識だけが正解だった。

この時点で数名がリタイヤしていることを知らないのは致命的かも。

それに寅、子、酉を弱者と見誤っていた。

彼の武器が爆薬、手榴弾なら最弱だと思う。

せめて爆薬でトラップくらいは設営して欲しかった。

丑に対しては効果があったけれど、トラップに追い込む戦略は

　見せて欲しかった。

寅と遭遇して、次回は瞬殺必死です。

実は未に一番、必要だったのは酉の鵜の目鷹の目だったと思う。

参謀的に動ければ面白い存在だった。
そして孫が参戦していれば近代戦術を知るだけに
　もっと善戦していてトップレベルだったのかも。

子がやはり強く、眠っている間に最後まで残りそう。

正直バトルロワイヤル物は面白くなりにくい。

圧倒的にバトルだけを描くか、策略、陰謀を描くくらいしか

　面白くなりにくい。

今回の代理戦争なんて必要かと思う。

描くなら最初に描かないと間延び感を感じる。

この作品は西尾維新の名前だけで期待されているだけに思える。

彼の名前がないと、単にバトルしているだけで単調で退屈。

アニメの制作はグラフィニカ。

GONZOが9分割した際にサンジゲンに誘われなかった新人たちを

　板野サーカスで有名な板野一郎さんが集めて教えた。

新卒のCGアニメータも加えて1から教えたらしい。

将にSHIROBAKOの説明通りで、SHIROBAKOのコメンタリーでも

　登場してデジタル化を力説して自慢していた。

でもタブレットやFTPを使ってるとか力説されても既に古すぎる。

確かに作画は良いが、メリハリがなく演出が感じられない。

作画技術だけを習得した感じで、基本の物語を教わっていない。

と言うか彼も物語、演出は教えられないのでしょう。

十二大戦 BS11(10/26)#04

第4話　敵はさる者、ひっかく者

砂粒は拳法を学び能力で岩も切断する。

万物を変化させる能力者。

此の力で世界を平和にする。

この世は無常でも、やってみなくちゃ分からない。

酉は砂粒の善意に触れて弱くなった。

だから今頃は殺されていると語る寝住。

砂粒のせいで殺されたと言っても過言ではない。

私の必勝法は1つじゃない、人数が減っても大丈夫。

高校生の寝住は平和が嫌い。

高校にはクズがたくさん居る、こいつらを助けたいとは思わない。

10代の感受性の豊かさを若さと考える砂粒。

300以上の戦争と20を超える内戦を調停してきた砂粒。

ある聖地を巡る争いも調停した。

両国の兵士たちが戦闘を辞めて協力して独立した。

それにより70年続いた戦闘が停戦する。

終戦ではなかったので、連合軍が反乱軍と認識して戦争が始まる。

自分の行為が無駄に終わったと嘆く砂粒。

現実の世界では結城美咲として結婚していた砂粒。

今日も世界の争いを止めるために戦場に向かう。

下水道に死亡したカラスが侵入、二人を追い立てる。

マンホールから外に出る二人を待ち受けていたのは兎と巳だった。

兎は寝住に任せ、2対2で対峙する。

---次回　「羊の皮をかぶった狼」---

砂粒のエピソード。

万物を変化させる能力を持つが、争いを止める調停者。

そんな彼女は停戦の数以上の辛い現実を見てきた。

それでも争いは辞めさせて平和を求める。

結婚していたのが意外でしたね。

この作品は戦略、戦術、ギャグが無いので戦っているだけ。

バトルシーンンも映えないので何を見せたいのか意味不明。

未来日記と同じ監督、未来日記は面白かったのに・・・。

描き方から申と寝住が最後まで残りそう。

そして次回は未が活動開始かな。

寅は未だに圏外に避難しているのかな。

十二大戦 BS11(10/19)#03

第3話　牛刀を持って鶏を裂く

酉の庭取は戌を知っていた。

そしてドーピングされて肉体強化されることまで計算していた。

戌を殺害して結晶を奪う。

幼い頃は両親にニグレクトされて逆に殺害した過去があった。

それ以前の記憶は残っていない。

しかし鳥と話せる能力は開花した。

暗殺諜報が専門の庭家の養女となり、戦場で鍛えられた。

鳥を操り、敵を倒す、スパイとして潜入、情報を奪う。

人を騙し裏切り続けたせいで既に敵も味方も分からなくなっていた。

丑と午は地下道で交戦中。

庭取は路上で彷徨う亥を鳥で襲う、鳥葬にする。

コンビニで食料を探す庭鶏。

子の寝住と遭遇、申の砂粒の下へ案内される。

二人共無警戒で背中を見せる。

いつでも殺せそうだが、状況を説明する。

意に反して殺せない、申とは袂を分かつ。

自分の行動に違和感を覚える。

今までなら、申に取り入って裏切って隙きを狙ったはず。

ワンマンアーミーの能力が精神をも高揚させている？

自問自答するが回答は得られない。

丑と遭遇する、返り血を浴びて戦闘後だと分かる。

皆殺しの天才、勝てるわけがない。

一度撤退して態勢を整えるべき。

申の居場所を知りたそうだが、守ろうとする。

どうしてだか不明だが戦ってしまう。

瞬殺されてしまう。

2つの結晶を奪う丑。

---次回　「敵もさる者、ひっかく者」---

酉の庭取には凄惨な過去があった。

それでも能力を利用して暗殺、諜報活動仕込まれた。

そんな彼女は戌も利用してドーピングさせたのだった。

だがそれが仇となったらしい。

でも申の薬を使った策略にも思える。

何故だか亥を倒して丑に殺害されました。

さしたる見せ場もなく亡くなりました。

亥を攻撃したのは力を誇示するためでしょうか？

意味不明でしたね。

ゾンビなので結晶は保有していないことを知っていたのでしょうか。

それなら尚の事、戦う必要がない。

その隙きを卯は狙っていたのではないの？

遠くからの指示で戦えなかったの？

ゾンビ亥を巡る戦いには疑問しか感じない。
もしかしたら最初で最後の酉の見せ場だったのかな？
　

丑と戦うのも操られているよう見せ場がなかった。

せめて鳥に襲わせてパワーの一撃を放って欲しかった。

バトルシーンですらなかった。

それらを全てかわされて一撃で亡くなるのは良いのだけれど。
　

正直何も見せ場もなくバトルシーンも格好良くない駄作。

グロさが売りなのだろうか？

URAHARAと同じで演出が下手過ぎる。
放送では酉戌亥と干支の逆順で亡くなっているように描かれているが

　巳が一番最初に亡くなっている。

巳、亥、戌、午、酉の順で亡くなっている。

十二大戦 BS11(10/12)#02

第2話　鶏鳴狗盗

床の爆発を期に各自が散開する。

申はネズミを連れて脱出する。

ネズミの提案で地下の下水道を移動する。

ネズミは床を爆破したのが猿だと見抜いていた。

しかも申の共闘提案を壊すための誰かの殺気を感じての

　行動だとも理解していた。

犬は体内で解毒剤を作る能力を保有していた。

なので結晶を飲み込む前に解毒剤を作っていた。

12時間の時間の制限も関係ないので、序盤は静観して

　各自の潰し合いに期待していた。

しかし酉が彼の居場所を探り当てて、共闘を申し出た。

鵜の目鷹の目と呼ぶ鳥の視界を共有できる能力を持つ。

これでウサギがネクロマンティストで猪をゾンビとして操っている。

既に3人のチームを作ったので危険なのだと告げる。

いつでも倒せると酉を利用するつもりで共闘を了承する狗。

彼は情報交換をしたい、知っているのは5人。

丑は皆殺しの天才で最も強くてヤバイ。

辰巳は兄弟で行動すると強いが片方が倒されてゾンビ化した。

申は和平を好むので厄介。

猪も危険だったがゾンビとなったので関係ない。

酉は誰も知らないが、ネズミだけは既視感がある。

狗も何処かで見た記憶があるような気がした。

申の提案に乗った丑とは手を結べるかもと考える午。

偶然にも遭遇するが攻撃される。

ウサギチームが別れて猪だけとなった。

これは囮で猪を狙うと隠れている二人が襲ってくると考える。

酉をドーピングして能力を強化する狗。

その反動で襲われてしまう。

---次回　「牛刀を持って鶏を裂く」---

前回同様にメインで語ると殺害される。

今回は狗の怒突が庭鳥に殺害されました。

バトル作品は昼間よりも夜がチャンスなのは分かるが、視聴が辛い。

制作サイドとしては夜のシーンだとエフェクトが派手に見えて効果的。

それでシーンとしては誤魔化しが効く感じ。

夜のバトルは動かさなくても手抜きができるのか、好んで描かれる。

酉の能力は申と組めば最強になりそうなのに・・・。

主役は申とネズミのようですね。

先に鍔競り合いで各自を紹介すれば良いのに、毎回の

　バトルで小出しにする作風は詰まらない。

まあ、干支なので毎回バトルさせて一人ずつ葬れば最後には

　勝者が判明することになる。

ただ、次回の予測が難しく、モチベーションは上がらない。

各自のXXで殺すの二つ名のような説明は必要だろうか？

事前にキャラ紹介で表示するなら面白いが、個別に挨拶として

　描かれても厨二病だとしか思えない。

今は二つ名が重要な意味を表しているとは思い難い。

十二大戦 BS11(10/05)#01新

第01話　猪も七代目には豚になる

人口50万人の大都市から一夜にして住民を消し去った

　運営の力を感じる異能肉。

猪は最後に登場するものと十二大戦会場に向かう。

彼女の父親は十二大戦優勝者。

彼から戦場での対応を手ほどきされて育った。

しかし相手の生命を奪わない甘さを持っていた。

妹の清子は生物の命を奪うのが好き。

父はそんな妹を12年後の十二大戦出場者に指名した。

悔しくて眠れない彼女は、妹を鍛えて精神的に追い詰めた。

そして壊れた妹は自ら命を絶った。

会場では見知った顔、未、丑、申、酉も多い。子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥

第12回十二大戦の審判を務めるドゥデキャプルから説明が始まる。

宝石を飲み込むと、胃酸で融解されて毒が溢れて回る。

およそ12時間で絶命する。

優勝者には解毒剤と願いが1つ何でも叶えられる。

卯が巳を既に殺害していた。

申が誰も死ななくて済む方法を提案する。

その提案に乗る者が増えるが卯も手を上げると一様に取り下げる。

突然の爆発で床が壊れる。

これで申チームが結成されなくて良かったと安堵する。

卯が彼女を狙って現れる。

彼女には湯水の如くノンリロードというスキルがあった。

これで銃の弾が尽きることはない。

しかし卯の刃に貫かれてしまう。

背後から殺害された巳に羽交い締めにされたからだった。

卯はネクロマンサーだったのだ。

異能肉も彼の友達になる。

---次回　「鶏鳴狗盗」---

　
十二大戦は干支に準えて命を懸けた戦い。

亥の異能肉の語りと視点で描かれた1話、呆気なく亡くなりました。

てっきり説明役で狂言回しかと思ったら過去エピソードを交えての

　死亡フラグでした。

もっと各自がバトルを始めるのかと思ったら申の妙案からの

　チーム分けかと思わせての爆破。

意表を突く結果は面白いが、ネクロマンサーが存在するとか、

　異能力バトルは興味を失う。

何某かの制限はあると思うが、最後には時を止める異能者でも現れるのだろうか。

毎回、亡くなる人物のエピソードを描いて終わりそう。

作画は良いだけに、見せ方が問題となりそう。

もしかしたら、駄作にもなる危険性を感じる。
　
頭脳戦で申が勝ちそうな流れ。