Coppelion BS11(12/27)#13終
第13話 天使
公式サイトから
ゾーン脱出に喜ぶ間もなく、歌音の追撃を受ける荊たち。
壊れた鉄グモを操り、荊たちの乗る電車を破壊しにかかる歌音。
体の限界を超えても攻撃の手を緩めない歌音に荊は圧倒されてしまう。
この状況を打破するため、荊は歌音の弱点である水を利用することを思いつく。
残されたバズーカの弾はあと1発。
ビルの屋上にある貯水タンクを狙う荊だったが、歌音の捨て身の
突進により失敗してしまう。
万策尽き、反撃の意思を無くす荊。
だが、ふと遥人の面影を思い出した時、荊のポケットから遥人に
貰った爆弾が手元へ転がる。
荊は瞬時に爆弾を手に取り歌音の脇にある貯水タンクめがけて投げつける。
水を被り感電する歌音。鉄グモから落下し、高架下へ墜落しそうになる
歌音と詩音を荊は救い出そうとする。
「この電車に乗る資格はない」と拒む歌音に対し、それでも
荊は手を伸ばすのだった──。
一方で息吹の出産も無事に終わり、双子の元気な赤ちゃんが生まれていた。
三島教頭のヘリも到着し、プラネットの生存者に別れを告げる荊たち。
コッペリオンたちの修学旅行はまだまだ続く──。
葵が教頭に早く救援に来て欲しいと通信。
それに対応する井伏、こちらから急いでも12時間掛かる。
国際会議は紛糾して終わりそうにない。
命令無視で駆けつけるつもりで準備する。
花音の操る鉄グモに追われる電車。
迎撃のためにバズーカを構える荊。
詩音は姉が死ぬ気だと泣いていた。
人間の味方をする奴は許さない。
全部終わったらお前と死んでやる、詩音。
倒れかかったビルを破壊して貯水タンクを落下させる。
しかしタンクは壊れず花音は無事。
逆に攻撃されて諦めそうになる荊。
遥人の最後の爆弾を発見する、投げると貯水タンクが破壊
されて水を浴びて電撃が使えなくなる花音。
二人が電車に捕まっていた、詩音を助けてやってくれ。
俺はこの電車に乗る資格がない。
生きていても、この先、良い事が無いと手を離す花音。
良い事なら在る、友達になれたやないか。
花音の手を掴んで助ける荊。
ありがとう、成瀬。
防護服を脱がせてくれと源内、夕日に染まる東京を見たい。
伊吹の子供は双子だった、母子共に健康。
ヘリの着陸場所なら新宿の東口に広場があると花音。
無理やり飛び立ったと教頭と合流する。
第一師団も投降して救出される。
タエ子さん、双子の名付け親になって欲しい。
陸と空なんてどうですかと荊。
そんな自衛隊みたいな名前。
でも良い名前だと気に居る伊吹。
立派に育てるからね。
彼女たちの救いになります、聞いていないのですか、実は・・・
彼女達、3人の修学旅行は続く。
ついて行く小津姉妹。
---最終回---
小津姉妹の攻撃から逃れて伊吹の子供も無事に誕生。
小津姉妹も救った荊でした。
三島教頭の救助ヘリが到着して無事に救出される。
最後に教頭が話した荊たちの件は気になりますね。
荊たちが長く生きられないということでしょうか。
鉄グモが線路を走ると送電線を切断してしまって
電車が止まると思います。
良いシーンもあるのに、演出が下手で感動できないですね。
淡々と物語が進んでいく感じです。