DRIFTERS TokyoMX(12/23)#12終
最終回 第12話 みつめて☆新撰組 ~熱血九州男児の唄~
島津とドアーフが黒王の兵を蹂躙する。
与一を上げて射線を伸ばす信長。
鉄砲隊は動かさないが悪い予感しかしない。
まるで金ケ崎のようだと思う。
第1陣の攻撃は失敗、撤退を指示する土方。
少人数編成で火を放ちながら分散させて大本営を目指せ。
土方本人と新撰組が島津と戦う。
島津もドアーフを退けて1対1の対戦に応じる。
土方は薩摩を憎んでいた。
新撰組の仲間が薩長同盟に打ち崩された。
島津を憎む相手に、子孫が何かしでかしたのかのう。
与一の報告に対応に迷う信長。
相手は銃を知っている様子に驚く。
鉄砲隊を指揮できる小隊長が居ないし練度も足りない。
個別に対応するのは無理。
木苺じいちゃんことハンニバルは木の実潰しだと実演する。
個別対応よりも一箇所に集めて潰すと美味い。
再度、与一に視察を求めると黒王兵は確実に本営に向かっている。
未だ敵はオルテ国を狙っていると思われる。
それならばオッパイーヌに地図を持参させて本営である居城を
捨てる作戦の信長。
そこに侵入させて一網打尽にする作戦だった。
敵の指揮は1人だけで島津と戦闘中。
こちらは指揮者が3人居るのが強み。
サンジェルミ伯はENDSが国を奪おうとする行為に疑問を抱いていた。
彼らは世界の破滅を求めいるはず。
北壁で何があった、黒王とは知っている人なのか。
島津の戦いは合戦で土方の求める士道とは遠い。
合戦では使えるものは全て使うのが島津の流儀。
居城に国王軍を招いて与一が火薬に火矢を放つ。
オッパイーヌの札が石壁となり、退路を断つ。
それでも脱出する兵士は鉄砲の餌食になる。
その炎を見て兵士の敗北を感じる土方。
あまりにも目の前の島津個人に関わり過ぎたのだった。
島津の思考は己を捨てても最後に勝てば良い。
今回も土方を引き止めている間に与一と信長が
兵士を一網打尽にした。
そこにドアーフの新兵器、散弾銃が新撰組の幽霊兵を薙ぎ払う。
刀が折れて殴り合う島津と土方。
黒王の撤退命令が降り、ドラゴンに騎乗して去る土方。
負けたが、勝ったと倒れる島津。
明智光秀がENDSとして黒王に従う。
織田信長を倒すために協力するのだった。
---最終回---
土方と島津の対戦。
ハンニバルのヒントで信長が相手を招き入れて一網打尽にする。
結果は痛み分けでしょうか。
国王軍の破壊工作は一応は成功だといえる。
オルテ国の首都は守ったが、無事ではない様子で痛手を負った信長たち。
信長が注目していた水晶玉の通信も重要でした。
一刻も早く敵の狙いを知って対応策を考える。
それには情報網こそが重要と考えた信長でした。
そして信長の天敵とも言える明智光秀の参戦。
続きは制作したいが原作のストックがない。
放送も20XX年の予定で、今と同じ掲載ペースだと5年後らしい。
ある意味ではアニメ化が早すぎたとも言えるかも。
DRIFTERSとENDSの戦い。
これはある意味では軍人将棋の様相です。
ここに商業や政治の要素も加わるのだろうか。
そうなると遠大すぎて終わらない気がする。