アクエリオンロゴス TokyoMX(10/08)#15

第15話　嗚呼！青春の日々

TVに異常な植物の成長が報じられているニュース。
その映像に小さなMJBKを発見する。
剣崎荘厳との一戦以来MJBK空間との境界線が曖昧になった。
MJBKがこちらの世界に紛れ込んでいるようだった。
しかし一般人にはMJBKは見えない。
MJBKを倒せるのは向こうの空間でアクエリオンだけ。

それならMJBKをあちらの世界に送ればいい。
アクエリペンでMJBKを送り返す阿佐ヶ谷ユウレイバスターズが
　結成される。
歌と制服までもが既に準備されていた。
舞亜は何故か嬉しそう。
死のMJBKに侵食されて街は死語が蔓延していた。

13体を送り返したが増えているようでキリがない。
人々に夢の大切さを解く金八先生の様な人の存在で
　無駄に夢見る大人の夢でMJBKが大きく成長していた。
夢を壊して現実を直視させる翼人には鬼畜、悪魔と
　仲間の避難が容赦無い。
死のMJBKが遂には無くなった人の幽霊まで出現させる。
舞亜には荘厳が、桜子には人が、翼人には父が見えていた。

竹の子族、ワンレンボディコン、パラパラを踊る大人が出現。
昔を懐かしんでも良いが世界の脅威となるなら取り除く。
俺は救世主だから誰の脅威でも取り除く、舞亜にも
　困ったら俺に言え。

過去を知らない花嵐たち、子供には関係ない。
大人は後進に道を譲ってきたのだった。
全員で一気にMJBKを送り届けられる文字、葬で
　全てのMJBKを送り返す。

そのMJBKをを成長させて一気に撃退する黒い存在が
　モニターに映しだされる。

陽の様子がおかしい。

---次回　「刻め！宿命の傷」---

今回は死語の世界。
昔懐かしい流行が色々と描かれてました。
竹の子族、金八先生、パラパラ、ワンレンボディコンにジュリ扇。
それからゴーストバスターズ、歌も似せてましたね。
昔を懐かしむのは程々に、道は後進に譲れということでしょうか。

最後に登場したのは総と舞亜の合体したアクエリオンに
　見えたのですが、誰と合体したのでしょう。

アクエリオンロゴス TokyoMX(10/01)#14

第14話　曝せ！最低の自分

剣崎荘厳と総はあれから行方不明。
既に1ヶ月が経過して、ネスタの経営陣も入れ替わった。
DEAVAやSHIROBACOの存在意義を問われる状況で
報告書を書いている桜子の前に突然MJBKの子供が出現。

文鎮を求めて新宿にやって来た陽、まだ戦いは終わっていない。
MJBKをヒトと名づけて連れ帰った桜子。
言葉を教え始める。
文字を読めるヒト、その文字に感化されて反応する。
彼は文字そのものだった。

荘厳の言った文字だけの希薄な繋がりを具現化しているような
　ヒトの行動だった。
ネット社会の文字には感情も重さもなかった。

荘厳の言葉に反論してネスタを退職した桜子。
文字だけの繋がりでも伝わる世界がある。
託児所の子供の鞄に爆弾を仕掛けたとのニュースに反応するヒト。
隣を指差す、隣の部屋に急襲する桜子。

彼が事件の犯人だった。
1階の託児所の子供の鳴き声がうるさくて犯行に及んだ。

爆弾はランダムに仕掛けたので誰が持っているかは不明。
ヒトがネットで情報を集める書き込みをする。
警察や創声部メンバーで託児所の児童を捜索する。

ネットの情報で子供の情報を得て、自宅を訪れる桜子。
間一髪で爆弾を発見するが自身が倒壊した家具に
　足を挟まれて脱出できなくなる。

ヒトが現れて桜子を救出してくれる。
しかしヒトは、遊んでくれてありがとうと言い残して
　息を引き取る。

自分の意志で行動した、お前は立派な人だ。

---次回　「嗚呼！青春の日々」---

OP,EDは変わらなかったが、エピソード的に次回の可能性はある。
今回は桜子エピソードになるのでしょう。
それにしては、駆け足で荘厳との絡みも少なかった。
子供のMJBKは今後も出現するのか、それとも今回だけの
　エキストラなのか展開が読めない。

荘厳は生存しているようで女性を助けていましたね。
ネットの文字は記号、感情が希薄。
でもネットの情報で助かった子供と女性。
問題提示とそれへの反例に思えるが、ネットの書き込み内容と、
利便性の表現だから完全な反例ではない。

エピソードとサブタイの関連性がイマイチ弱いと思う。
謎の女性は何処に？

アクエリオンロゴス TokyoMX(9/24)#13

第13話　大勝利！我らが救世主

離のMJBKに対抗して合の文字で戦うアクエリオン煌。

あの時僕は舞亜と寄り添って生きると決めた。

なのに何故、勝てない。
もう嫌だ、生きていくのが辛い。
こんな世界なら無くなればいい、
落ち込み、自分の世界に閉じこもる総。

大いなる文字、無がMJBK化する。
ロゴスワールドで荘厳と出会う陽と舞亜。

荘厳様と話したい舞亜、人は脆くか弱い存在。
でも文字一つで悲しむことも喜ぶこともある。

お前は消えるべき存在として成長してしまった。

人は後世に思いを伝えるために文字を生み出した。
しかし今のネット社会では文字を軽んじている。
荘厳様は間違っている、私が倒す。

ロゴスワールドから文字が消失すると概念自体が失われる。
概念が失われると、その物自体が見えなくなる。

世の文字が消失するのを食い止めるアクエリオン。

俺たちは救世主だと陽の書いた文字を見て気づく4人。
ベクター機に搭乗してロゴスワールドに駆けつける。

次々に合体して文字を奪い返す。

私たちは、天空永龍王音・アクエリオン。

4人は強制帰還プログラムで戻るが陽と舞亜は残った。

総と遭遇する舞亜、戻ってきてよ。
寂しかったのだな。

荘厳と出会う陽、殴る。
灰吹陽、お前は僕から大事な人を奪う、返せよ。
お前は私を見ていなかった。
あの頃のお前とは違ってしまった。
落石が始まり脱出する陽と舞亜。
落石の下敷きになった荘厳、創声の書も消失する。

世界は元に戻り、2人を出迎えるメンバー。

舞亜は陽に話したいことがあった。
今言うべき言葉は一つ、ただいま。

神話よ、ようこそ。


---次回　「曝せ！最低の自分」---

前半の最後という感じで、荘厳と戦う創声部。
全部のアクエリオンが登場したようなサービス回。
荘厳を倒して創声の書も消失。
これでめでたし、めでたしな感じです。

でも最後に登場した謎の女性。
機械天使ネスタの登場となりそうな予感。
彼女と荘厳、総との関係はどうなっているのでしょう。
以前に荘厳と話す描写がありましたね。
後半はどんな展開になるのか期待ですね。

前回の陽の習字の試し書きが伏線になっていたとは思わなかった。

ただMJBKや荘厳の最後としては少し急展開な気がする。
もう少し、貯めと説明が欲しかった気がする。

アクエリオンロゴス TokyoMX(9/17)#12

第12話　重ねろ！心と心

渦のMJBKを倒した翼人と花嵐。
しかし総が融合したMJBKが登場。
新たなロゴスフィールドが形成されていた。
二人のアクエリオン剴では遠方からも近接からも
　攻撃が通じない。

陽、舞亜、心音が出撃、合体して飛天で攻撃する。
しかし通じず、逆に離のMJBKの攻撃に翻弄される。
精神攻撃がコックピットに侵入する。
記憶が離れていき心音の合体が解除されてしまう。
それでも一人で戦う陽、MJBKからの攻撃を翼人が
　身代わりになって防いでくれる。
しかし有効な手立てもなく、ベクター機を強制回収する。

総も活動限界となり眠る。
渦の中で誕生を待っていたのは離の字ではなかった。
総が離を選んだのだった。

MJBKからの精神攻撃は一過性のもので元に戻った。
翼人は入院治療となった。
総が眠っている間はMJBKも活動が抑制されて侵蝕率も低い。
自宅に戻らずSHIROBACOに滞在する陽。
救世主の先には何があるのか、どんな世界があるのかと
　翼人に尋ねられた。
考えたが何もない、俺は救世主となる存在。

花嵐を無理やり連れて出撃しようとする陽。
翼人はもうダメだ、心音のせいで負けた。
世界を救うためには邪魔なものは切り捨てる。
俺は救世主だから、俺に従え。
桜子がビンタして独房に拘束する。

総が目覚めてMJBKによる文字侵蝕率が活性化する。
目覚めると浅草やスクールなどの場所に居る4人。
戻ろうとするが同じ場所に戻る。
一人で出撃する陽。
MJNKの力を利用して皆を遠ざけた陽。
一人で戦う彼のもとを訪れるものを待っている。
離は鳥と蛇くっついて離れない様が語源。

舞亜は陽を求めて走る、ベクター機が到着する。
舞亜の声は総にも届いていた。
私はお前じゃなきゃダメなんだ。
お前と合体したい。

合体してアクエリオン煌となる。

---次回　「大勝利！我らが救世主」---

今回は総が覚醒したのか、レベルアップしたMJBKの攻撃。
アクエリオン飛天でも攻撃は通じず撤退。
今回の渦が特別のようで、総の総声力に起因するのか
　離のMJBKが強い。
陽と舞亜が離れて欲しい願望の現れかもしれない気もする。

陽の突然の傍若無人ぶりは敢えて行った行動。
既に舞亜は合体を知って陽から離れられない状態。
それを聞いた総が闇堕ちしそうな流れです。

アクエリオンロゴス TokyoMX(9/10)#11

第11話　羽ばたけ！縛られた翼

翼人が不測の事態にも対処すべく作戦立案書を
　記述してきた。
いつまでも陽だよりではいけない。

行方不明の陽は新宿の店に筆を買いに行っていた。
試し書きもご利益がありそう。

渦のMJBKに強大な力を感じていた。
歪みが大きくなり世界が変わると感じる荘厳。
総も何かを感じていたが出撃を止めて閉じ込める。

翼人の父親は政治家だった、真面目で立案書を
　多数作成していた。
同期の小早川議員は理論や筋が通っていなくても
　言葉に力があって出世した。

渦のMJBKの出現でネットが大混乱をきたしていた。
DEAVAの施設も影響を受け、ベクター機の出撃に支障をきたす。
陽は大丈夫、俺ならMJBKに迷わず辿り着ける。
しかし翼人は昨日提出したマニュアルに緊急時の対応も
　書かれていると指示する。
今回は翼人と花嵐が出撃、合体する。
グリフォンを思わせる姿のアクエリオン剴となる。
しかし機体の性能を十分に引き出せず苦戦する。

お前は頭が重すぎるんだ。
頭の中に何が渦巻いているの、吐き出して軽くなって。
努力も知恵も総て尽くしても報われない。
一方、そんなことをせずともいとも簡単に熟す輩がいる。
軽くなったアクエリオンでMJBKと戦う、風凪ノ翼で倒す。

しかしロゴスフィールドが変化する、総の乗る新たな
　機体が出現する。
決着を着けるぞ、灰吹陽。

---次回　「重ねろ！心と心」---

翼人は父親と同じく、コツコツと努力して積み上げるタイプの
　性格のようです。
そんな彼には理論もなく明確に説明できない自信に満ちて
　行動しているように思える陽が理解できないのでした。
彼に頼っていてはいけない。
奇跡は2度起きない、そんな気持ちなのでしょう。

ピンチの時には彼のような理詰めの思考が可能なタイプが
　必要で役立ちそうです。
花嵐はすっかり翼人に馴染んでますね。

新たな機体の登場に陽も参戦して3機合体となるのか。
それとも敗北しての再試合となるのか。
渦のMJBKがもたらす大いなる力とは何だったのでしょう。

アクエリオンロゴス TokyoMX(9/03)#10

第10話　届け！本当の声

阿佐ヶ谷能楽殿を借りられたので、創声部で演劇を行う。
普段は朗読劇、今週末までに準備する。
心音は幼い時に見たお芝居に関心を持ったので役者を
　目指して創声部に入った。

今回の演劇でも歌唱だけでなく役を演じたい。
「花子とかぐや姫」の花子役に決定する。

陽は無理やり救世の翁役を自ら作って演じる。

公演は昼の部と夜の部の2回。
昼の部では満足に台詞を喋れない心音。

夜の部には台詞を変更しようと提案する翼人。
心音のせいで全員が馬鹿にされる。

夜の部がスタートする。
音がMJBKとなる、侵食されて無音の世界となる。
しかし創声部の舞台だけは音が聞こえる。
皆の創声力のお陰だった。
陽がMJBKを倒すために出撃する、心音も一緒。
MJBKの侵食を止めるためにも台本を変更して演劇を
　続ける、アドリブも適当に交える。

MJBKの攻撃で合体が出来ない、心音が狙われる。
声が必要、心が込もらないと音、声ではない。
陽のアドバイスで歌い始め反撃する。
合体してMJBKを倒す、陽くん大好き。
舞台に戻った二人、心音の歌で幕を閉じる。

---次回　「羽ばたけ！縛られた翼」---

心音のエピソードでした。
幼いころに見た芝居に感動して役者を目指す。
しかし心の傷が癒えず発声が未だままならない。
それでも役者を諦めない。
そんな心音も歌は見事に歌えて、気持ちも込められるのでした。
ミュージカル俳優を目指すと良いのかも。

今回のMJBKは銅鐸の亀、アクエリオンはうさぎでした。
MJBKのモチーフが銅鐸や土偶と遺跡から発見されるもの、
　歴史あるものに関係するのは意味がありそうですね。

アクエリオンロゴス TokyoMX(8/26)#09

第9話　晴らせ！誘いの影

モノクロームの世界に一人の舞亜。
これはMJBKが創りだした虚構の世界？
自分の創声部での過去が甦る、外部から眺める自分。

自分の戻る場所はSHIROBACO？ネスタ？
桜子との面接。
総とのエピソード、
総は父との接し方が分からなかった。
あなたは強くなる、そんな舞亜に抱きついて泣きじゃくる幼い総。
その日から、総は彼は常に舞亜を誘った。
初めて会った日は泣いていた舞亜を救ってくれた総。

舞亜には此処しか居場所がない、総と共にいる。
それが荘厳の教えだった。
彼の言葉に従っていればよかった。

それは1万2千年前に目覚めてからの運命と謎の女性。
もう、あなたは向かうべき場所が分かっている。

MJBKとの戦闘後、影に包まれて行方不明になった舞亜。
陽が5時間探したが見つからない。
翼人、花嵐、努虫がベクター機で出撃、舞亜を捜索する。
既に8時間が経過した、3人も影に包まれる。
3人の創声部に入るシーンが見える。

此処は本当の居場所じゃない。
道を示してくれる者が居る。
荘厳様だと歩み寄るが舞亜は見ていなかった。
初めから荘厳様の見ていたものは別のものだった。

陽の声が届き、助けを求める舞亜の手を握る。
私は手を差し伸ばしてくれた者と共に歩む。
もし荘厳様が立ち塞がるなら戦う、戦って問いただす。
本当に文字のない世界が正しいのかを。

陽に救出された舞亜でした。

---次回　「届け！本当の声」---

ウルトラセブンなどでも見かけるモノクロームの世界で
　精神世界を表現する面白い演出でした。
でも翼人、花嵐、努虫のエピソードはあまり必要なかったような・・・。
舞亜の生活や総、荘厳との関係も描かれてました。

荘厳の求めるものは謎の女性、壁画に描かれていた
　機械天使ネスタでしょうね。
1万2千年前の生まれ変わりで1期の世界観に繋がりますね。
そして舞亜に囁いていたのも彼女。
それを知ってSHIROBACOメンバーを選んだ舞亜でした。

機械天使が存在していた世界は文字がなかった。
だから現在の世界から文字を無くす、そんな風な設定でしょうか。

アクエリオンロゴス TokyoMX(8/20)#08

第8話　貫け！虫の一分

努虫の兄は人気絶頂の天才噺家、土聞地の助だった。
ネットでネタ動画を投稿し続けている努虫。
一発芸的なネタは評判は良くなかった。

今回は熱湯おでん風呂を撮影していた。
撮影後はおでんは勿体無いのでスタッフが美味しく頂きます。
撮影の心音にちくわを食べるか尋ねる陽。
舞亜はちくわを知らないので食べようとする。
間接キッスを阻止する心音だった。

努虫は作りこんだ笑いは古臭くて受けないと嫌っている。
ネタ動画のファンは初期の頃のコントや一人芝居も見たい。
陽のベクター機は修理で暫く出動できない。
陽一人に頼りきった現状は拙いと桜子に話す翼人。

虫のMJBKが出現する。
昆虫ではなく、勉強の虫、研究の虫といった言葉の綾の虫も
　影響を受け始める。
翼人と努虫が出動、合体するがMJBKに飲み込まれてしまう。
早速、影響を受ける翼人、政治の虫だった。
しかし努虫は大丈夫、夢や一途に賭けるものがないから。

努虫の家系は代々名人を排出してきた噺家の名門。
兄は地の助と名付けられて期待されてきた。
自分は虫、名前から差別されてきた。
だから古い伝統芸能を壊したかった。
しかし努虫のファンの声が聞こえる。
集められた文字が集中できずに本来の力を発揮できないと
　勝機が訪れるかもしれない。

古典落語、疝気の虫を語り始める。
陽がベクター機に特大スピーカーを搭載して出撃する。
文字が落語を聞いて笑い始める。
翼人も正気に戻り、合体を解いて上下逆で再合体、迅から龍に
　合体形態が変更になる。
虹と共にMJBKを倒す。

自分のお笑い好きに気づかせてくれたファンのハルカと
　会って花束のお礼を手渡す努虫。
彼女は期待とは異なる老女だった。

---次回　「晴らせ！誘いの影」---

今回のMJBKは虫。
名前に虫の字がつく、努虫のエピソード。
土聞の家系は代々噺家の家系で名人を多く排出してきた。
芸名ではなく本名で活動している珍しい家系ですね。
三遊亭とか、笑福亭では差し障りがあるからでしょうね。

調べると虫はマムシやコブラをイメージした象形文字が起源。
蟲とは起源が異なっているが略字に虫を使い始めたとか。

なぜだか虫と関係の深いアクエリオン龍となって虹と
　共に倒すのでした。
全てが虫づくしでした。
蛟、蛟龍などは虫編で関係性があるのだとか。

桜子と翼人のドライブは必要だったのだろうか。
桜子には完全に弾けきったエピソードを描いて欲しい。
ある意味、今回は一発芸的なエピソード繋がりを感じた。

アクエリオンロゴス TokyoMX(8/13)#07

第7話　燃やせ！救世の炎

断の文字のMJBKがあらゆる通信を切断する。
人は負けないと陽の叫びとともに合体するアクエリオン。
結の文字の力を発揮する、月結。

荘厳がその文字を利用して情報を流出させる。
努虫と花嵐のアップした動画も流出する。
それを悪意に満ちた者が悪用したのでネットで炎上する。
炎の文字がMJBKとなる。

総は改造したベクター機で出撃してMJBKと同一化して
　アクエリオンを攻撃する。
炎に拘束されてしまうアクエリオン。
努虫と翼人はベクター機で出撃しようとするが、フィールド内の
　温度が上昇して出撃不能となる。

炎の文字がMJBKしたので、現実世界でも炎の文字が
　燃え始める。
人々の悪意を向けられた人が炎上するが悪意は自分にも
　跳ね返り炎上する。
MJBKの文字への侵食率が80%にまで進んでしまう。
人が文字を忘れれば存在も忘れてしまう。
忘れられた文字はロゴスフィールド内でMJBKとなり
　更なる文字をMJBK化させる。

この異常事態を収拾するために桜子が石版を持って
　ロゴスワールドに突入しようと考える。
これで創声の書の力は封じられるから。
しかし石版は桜子が触れるのを拒否する。
また何も出来ないのかと嘆く桜子。

総のMJBK同一化限界に到達する。
まだ目的を果たしていない、しかし忘れてしまった。
陽が立ち上がり、拘束を解く。
炎を沈静化させ始める。救いを求める人の声が聞こえた。
合体を解いて逆に合体するとアクエリオン罪となる。
陽炎舞で炎を消して最後にはMJBKも倒す。
捕まえた総のベクター機に灰吹陽の名前が表示される。
お互いの名前を知る総と陽。

舞亜を取り戻せなくて悔しい総。
忘れないぞ灰吹陽。

世界が動き出した、この世界はお前の目にはどう映る？
　ネスタよ。

---次回　「貫け！虫の一分」---

何だか詳細は不明ですが、断のMJBKに対抗して
　結の文字の力を利用したアクエリオン。
その結の文字を利用した荘厳。
その結果、人々の悪意が炎をMJBK化させた。
今までは荘厳がMJBKを生み出してましたが、
　人々の悪意でもMJBKが生まれるようですね。

そうなると対応が大変になりそうな気がする。
特にネットの炎上なんて日常茶飯事ですから、
　毎回のように炎と戦う事になりそう。
一度、倒せば2度とMJBK化しないのならいいのですが。

そして最後の壁画、戦う人々を煽動するかのような
　機械天使ネスタの図。
EVOLには無かった機械天使の設定が再びですね。

アクエリオンロゴス TokyoMX(8/06)#06

第6話　灯せ！己の強さ

ネスタの荘厳を襲うDEAVA。
しかし創声の書を持つ荘厳は無敵。
部隊は全滅する。
桜子は荘厳からベクター機と石碑を盗んだ。
ロゴスの石碑がある限り、荘厳もDEAVAを襲えない。
結局、陽たち創声部の子供たちに頼りっぱなしが
　情けない桜子だった。

陽の私生活を知らない舞亜は尾行するがバレていた。
自宅は書道塾を営んでいた。
祖父が子供たちに書道を教えていた。
陽は昔から信じて迷わないのだった。

舞亜を探して街に出た総は父に見つかり監禁されていた。
赤いベクター機のパイロットは総声力に選ばれし者かもしれない。
それを確かめる必要がある。

ネスタに手がかりを求めて出かけた桜子。
元社長秘書でも今は入館できない。
脱出した総と遭遇する。

ベクター機は病床の母に一目見せたかったと嘘をついても
　信じる総。
総は父が好きだった、でも公私の区別を厳しく分ける荘厳。
無下にあしらわれた時は舞亜が慰めてくれた。
今も舞亜を荘厳を信じて待っている総は人頼みだった。
他人に頼りっぱなしで格好悪い。
自分のことを言ったつもりが総に聞こえてしまう。
そうだね、僕が舞亜を取り戻すよ。
総を導いてしまった桜子だった。

桜子不在のSHIROBACOはMJBKの出現で陽と舞亜が
出撃する。
ショウコが代理で適切な指示は期待しないでね。
合体しようとするがMJBKの能力が許さない。
MJBKは断の文字だった。

---次回　「燃やせ！創声の炎」---

荘厳と桜子の過去と総との遭遇でした。
総は典型的なお坊ちゃんで自ら何かをすることはない。
幼い時から舞亜に慰められていた。
桜子は創声部に頼っているのが心苦しい。
そんな桜子と総の出会いが総を成長させてしまった。

陽は書道塾の息子なので漢字が得意だったのでした。
それだけで、救世主になったと思ったわけではないでしょうが
　漢字を使った戦闘も得意だったのでした。
何故、自らを救世主と呼ぶようになったのかは不明。
まあ、この説明はないのでしょう。
思ったのだから仕方ないのでしょう。

翼人がアイドルオタクのようですね。
彼を頼った花嵐の母、政治家の紹介ナレーションの
　仕事をゲットしてました。