RDGレッドデータガール TokyoMX(6/19)#12終
最終回 第12話 世界遺産の少女
公式サイトから
不穏な空気が漂い、異変が生じる鳳城学園。
通信機器も一切使えなくなり、深行は泉水子が原因ではないかと感じる。
だが、真夏と共に高柳のところへ駆けつけた時、すでに泉水子は姿を消していた。
普通ではない自分に怯え、もう学園には戻れないと思ってしまう泉水子。
深行は泉水子を迎えに行くことを決意するが、その行く手を遮るかのように、
八王子城の亡霊たちが襲いかかる……!
地響きと共に物が舞飛ぶ学園。
携帯電話も電子機器がことごとく使えない状況。
野々宮さんと出会う、今日、泉水子さんが目覚める言われていた。
深行に錫杖を手渡す。
高柳の陣に真夏と到着するが不思議な空間を感じる。
真夏と真言を唱えると異空間に移動する。
そこには犬と化した高柳が居たが泉水子は居なかった。
和宮を呼び出して泉水子の下を訪れようとする深行。
行くことは可能だが、向こうには強敵がいる。
真澄は泉水子を好きになったのだった。
自分と姫神は別々の存在だと思っていたら、自分が姫神だった
事が分かった泉水子。
こんな自分を見られたくない、もう学園には戻れないと閉じ籠っていた。
真響は真夏に自分の心臓を与えて一つになりたいと思っている。
でも二人の考えにはズレが生じている。
僕は泉水子ちゃんが好きだと真澄が話す。
深行の眼前には邪魔をする八王子の幽霊が立ち塞がる。
彼らの向こうの断層を越えれば辿り着ける。
真響に寄り添い、学園トップは諦めよう。
泉水子ちゃんが犠牲になるかもと説得する真夏。
深行は戦ってボロボロになっていた、現実の世界ではないから、
信じる力が必要。
俺は泉水子を信じきっていないのか?
するべきことを信じる強度が必要だと話す和宮。
俺の事に気付けよ、泉水子。
八王子城のお方様として侍女たちの宴に真澄と向かう泉水子。
突然携帯電話が鳴り俺の事を呼べ、来てと言えよ。
今直ぐ来てと叫ぶ泉水子、鴉の和宮が現われる。
彼女は戸隠には渡せないと真澄を追い返す。
鴉が深行に代わる。
俺が必要なら言え、姫神にならない方法を一緒に探そう。
言えたら良いけど、今言ったら最後だよ。
混乱を鎮めるためにも急遽、決勝戦を行う。
犬の姿の高柳が元に戻してくださいと謝る。
怒る泉水子、でも元に戻せる気がしない。
それなら舞えば良いんじゃない?
泉水子の舞いが学園の邪気を祓う。
まずは及第点かな、今日は頑張ったね泉水子。
学園トップは決まりましたと連絡する穂高。
あの時は返事を言えなかったが、慎重に考えると話す
泉水子の隣で深行は眠っていた。
---最終回---
結局、姫神と泉水子は同一だった。
別々の存在ではなかったのでした。
そして世界遺産として申請されることに決まりました。
さて、それで・・・の結論は描かれないのでした。
原作全6巻中の5巻で終わったらしいですね。
うーーん、これは続編を別のメディアで展開なのだろうか?
携帯電話が身を守るのは織田信奈と一緒ですね。
もう少し話数を増やして16話くらいで描けば分かりやすくて
面白くなったのじゃないかと思う。
余りにも尺が足りなくてダイジェストを見せられた感じだった。
原作が売れれば良いと割り切ったアニメにも感じてしまった。
この出版社のアニメって、そう感じる作品が多い気がする。