Re:ゼロから始める異世界生活 テレ東(9/18)#25終
最終回 第25話 ただそれだけの物語
ヴィルヘルムは心配事が出来たとエミリアの警護から離れる。
わたしにできることはないの?
エミリアの目がスバルに似ていると告げるヴィル爺。
ペテルギウスと戦うユリウス。
精霊の力で、スバルの見る世界を繋いで見ていた。
見えざる手を切り刻んで遂に本体に到達。
別の能力で石の防御を施すがスバルの魔鉱石の投擲で破壊。
遂にペテルギウスを貫くユリウス。
しかしスバルに乗り移る。
俺は死に戻りと事実を打ち明けて、嫉妬の魔女サテラと
ペテルギウスを遭遇させる。
ようやく会えたと嬉しそうなペテルギウスだが違うと拒否される。
もとに戻ると、あれだけ尽くしたのだからと寵愛を求める。
とどめを刺すユリウス、しかしフェリスから連絡が届く。
至急戻った二人に積み荷の内容が合致しないと明かされる。
火の魔石が降ろした積み荷に存在しない。
エミリアの乗る竜車に積載されたままらしい。
ここで良いところなしの商人オットーが提案する。
スバルは言い値で了承する。
エミリアの竜車に追いつくためには言霊を使う。
言霊の加護で最短の道が分かる。
しかしペテルギウスが再び追いかけてきた。
もう人ではない物に変化していた。
それでも追いすがるので人でなければ良かったのにと
彼の福音書を投げる。
それでも追いすがるので、それに終わりだと文字を書く。
ようやく避難する隊列に追いついたが、ヴィル爺が魔女教徒と
戦っていた。
その先にエミリアがいると聞いて急ぎ駆けつける。
遂に竜車に乗り移り、床下から火の魔石を発見する。
その量は小さな村なら爆破できる。
それを持ち出してひた走るパトラッシュ。
白鯨の遺体の下に投げ入れる。
突然生じる大爆発、将に危機一髪だった。
スバルの身を案じて駆け寄るエミリア。
パトラッシュが彼を爆発から守ってくれた。
目覚めるとエミリアの膝枕だった。
かつて、どうして私なんかのためにと聞いたエミリア。
あの時は君を助ける自分に酔っていた。
でも君を助けたいのは本当。
エミリアが大好きだから。
私はハーフエルフで人々からは疎まれてきた。
されて嬉しい特別扱いなんて生まれて初めてだからどうして良いか分からない。
ありがとう、好きになってくれて。
---最終回---
綺麗に終わりました。
ただ全てにおいてシツコイ気がしますね。
ペテルギウスなんて、どうしてこんなにシツコイのと思うくらいに
何度も何度も襲ってくる。
WIKIを読むと彼は邪精霊で人に乗り移っているらしい。
それは説明して欲しかった。
というか、全般的に世界観の説明が足りない。
なので、ここでどうしての感じが度々あって上手くエピソードに
入り込めなかった。
原作既読者や、呆然と見ているだけなら面白いのかもしれない。
後半のシリーズはマンネリ化を防ぐ意味で変化を付けたのだろうが、
スバルの言動には違和感がありすぎた。
作画は終始安定していて安心して見ていられた。