Re:CREATORS BS11(9/16)#22終

最終回　第22話　Re:CREATORS

アルタイルはシマザキセツナと異世界で物語を創造する。

優夜たちは引き立て役として終わる。

チャンバーフェスも成功のうちに幕を閉じた。

菊地原とメテオラは握手して抱きしめる。

颯太を褒めて退席する松原、セレジアの消滅には自責の念に駆られていた。

メテオラもまりねも、終わっていない。

彼女との約束を守って物語を続ければ良い。

お好み焼き屋で集結した7人。

メテオラが一同に話す、世界の収束が始まりつつある。

元の世界に戻る日は近いので、創造主に言いたいことがあれば

　早めに済ませておくことを推奨する。

優夜は八頭司を連れて翔と海へ向かう。

二人で元の世界に戻って暴れたい。

ネタバレされたので、この先の継続が簡単じゃないと頭を抱える八頭司。

星川ひかゆと鹿屋瑠偉は中乃鐘とマリネとショッピング。

どうなるかは分からないが帰ることを試してみたい。

ひかゆは予算がついてアニメ化が決定したらしい。

大西は布面積が少ない恥ずかしい衣装を決めている。

セツナの墓参りする颯太、メテオラは真鑒の存在を確信していた。

颯太の力だけでは承認されないのも分かっていた。

顕現したシマザキセツナがオリジナルに近いからアルタイルが説得できた。

その可能性と原因に対する考察は今更の感があると辞める。

全員がメテオラの術式で元の世界に帰る。

高良田概は来ない。

各キャラが創造主と別れをかわす。

鹿屋瑠偉、弥勒寺優夜と白亜翔、星川ひかゆ、ブリッツと続く。

駿河駿馬は売れるためには、もっと酷いこともするから頑張って乗り越えろと

　二人にエールを送る。

最後のメテオラは帰れない、施術者が外側に居ないと送れないらしい。

魔力も消失するが、創造主になることを決めていた。

菊地原の最後の仕事はメテオラの戸籍などの生活するための準備。

退官して民間企業の講学社に入社した。

高良田概の漫画が講学社少年部門で受賞した。

アリステリアと約束したので高みを目指して頑張っている。

松原は高みではなく書き続けて読者と共に先を目指したい。

松原とのコラボもやってみたい。

中乃鐘は颯太のシマザキセツナが世界を救った。

それまで準備して仕掛けた策はアルタイルには通じなかったのが悔しいと

　決意を新たにする。

メテオラは引っ越して小説を書き上げたので新人懸賞に投稿するつもり。

でもタイトルが決まらないと颯太にメールする。

颯太も感動を絵で表してサイトに投稿していた。

メテオラはタイトルを決めた、Re:CREATORS

---最終回---

結局は主役は創造主、クリエイターだったのだろうか。

駿河駿馬を見ているとそう思えるが、他はどうかなとも思える。

結局、こちらの世界で消失しても作品世界では存続できる。

その設定は緊張感を失わせた。

それならなんでも良いかなと思えて悲壮感も感じなかった。

築城院真鑒はどうしたの？

ボストンバッグを持参していたので、フェスの途中で海外へ？

彼女の扱いが勿体無い、特に最後の出番が無いのは如何なものだろうか。

今回は出番がなかったセレジアは2期アニメ化のCMで登場。

アリステリアがまみかとコラボしていたポスターは良かったと思う。

アリステリアの消失で泣いた高良田概は、その後に

　一番頑張った感じです。
　

菊地原さん、給料が半分程度に下がったでしょうね。

元高級官僚の菊地原さん、東大卒業で講学社の受付って・・・。

将来の幹部候補生で今は丁稚奉公なのだろうか？

講談社＋小学館で講学社だったようですね。
小学館でも良かったと思うのに。
　
各パートでは面白い部分もあったが、結局全体を

　見通すと？？？な部分も多い。

アルタイルのような2次創作がアニメ化する人気作と同等以上の

　承認力を得るのも理解不能だった。
大資本の出版社よりもネット投稿が今や上の存在だと言いたかったのだろうか？

結局は何が描きたかったのかは不明な作品だった。

記憶に残ったのは、芸人ひよっちのゲッツ・フォン・いのりヒンゲンだった・・・。

Re:CREATORS BS11(9/09)#21

第21話　世界は二人のために

真鑒の能力で被造物として顕現したシマザキセツナ。

こんにちは、やっと会えたね、アルタイル。

汚いぞ、卑怯だぞ。

あなたは違う、セツナではない、既に死んでしまったのだから。

私には、ここに居ることが良く分からないの。

もし私が偽物だと思うなら切り捨ててもらっても構わないわ。

例え偽物だとしても、私には切り捨てることなど無理だ。

アルタイルには酷いことをした、謝るためにここに来た。

あなたを作る時に呪いも込めてしまった。

あなたは、この世界を憎むのではなく、私を憎むべきだった。
私はあなたのために出来ることをした。

私はあなたの痛みと引き換えに生まれたのだから。

でも、あなたは亡くなり話せなかった、だから世界とあなたを調べた。

そして、負の感情に満ちたこの世界を壊そうとした。

私よりも、あなたは私を知っている。

あなたと共に暮らしたかった。

でもあなたと共に歩めるほどには強くなかった。

あなたは弱くない、描くことを辞めなかったのだから。

皆に愛されたから無敵の力を得た。

アルタイルは正でも悪でもない、弱き者の騎士。

世界を抱きしめて、世界を作ること。

電車が接近する、シマザキセツナの顕現は特別だった。

だから瞬時しか存在できない。

アルタイルに会えて良かったと身を投げる、現実の再生が始まる。

ホロプシコンは無限の能力を持ち、世界を作り変えることも可能。

セツナを助けて、別の世界で、別の物語を作れば共に歩める。

颯太のメガネを見て顕現できた理由を理解するセツナ。
このメガネの持ち主に見てもらいたくてあなたを描いた。

誹謗中傷で苦しむセツナを助けずに見捨てた颯太。

それは嫉妬ゆえの行為、彼女と共に歩むことを辞めて立ち止まったのだ。

セツナの視る世界を共に見たくて彼女を顕現させた。

君に少しは追いつけたのかな。

チャンバーフェスが終了する。

---最終回　「」---

シマザキセツナの心情吐露、そして創造主を貶めた者への復讐から

　始まったアルタイルの行動。

なので共に歩める世界が存在する、作り出せるならアルタイルは何も望まない。

と言う結末でした。

そして颯太は嫉妬故にセツナの力に成らず見捨てた。

彼女を顕現させるためにシナリオ作りに参加したので、

　少しはクリエイターに近づけたのかな？で終わりました。
　

どこまで観客がシマザキセツナがアルタイルの生みの親だと

　理解しているかは不明。

ただアルタイルを応援するなら、彼女が望むセツナと共に歩める

　世界の構築を応援したということでしょう。

1話の始まりは、颯太が事件を忘れないようにと、記録を書くところから
　始まった気がするので、そこに戻るのかな？
今回始めてシマザキセツナが喋ったのですよね。

サブタイは大昔のレコード大賞受賞曲。

Re:CREATORS BS11(9/02)#20

第20話　残響が消えるその前に

セレジアの自己犠牲は主役の本懐。

我が同胞たちと余韻を味わい給え。

アルタイルの茶化した態度が許せないひかゆ。

突撃するが、アルタイルのホロプシコン、適応還元が実行される。

ひかゆのファンディスクで追加された能力が消滅する。

君には観客席を用意しよう。

弥勒寺優也、白亜翔、ブリッツ・トーカーは主役を盛りたてるための存在。

だから追加能力を消滅はさせない。

今や観客の主役はアルタイル。

観客たちの興奮と同調のボルテージも高まっている。

今がチャンスと松原が仕組んだトリックを発動する。

アルタイルと同等の能力を持つ鏡像、シリウスが顕現する。

時間が足りず、性格までは付加できなかった。

ホロプシコンも操り、実在相変異を発動する。

シリウスが自らを殺め、アルタイルを乗っ取る。

松原が考えた、完全に対アルタイル用だけの存在だった。

完全にアルタイルの存在が消失した。

目覚めるシリウス、帽子を拾って被る。

弥勒寺優也に剣が突き刺さる。

自我の存在しないシリウスの一瞬の隙きをついてアルタイルが逆に乗っ取った。

やはり時間が足りなかった。

アルタイルは一人ではなく多数のクリエイターが設定を追加した。

それだけに一人の原作者よりも有利だった。

白亜翔がアルタイルに戦いを挑むが因果還元で倒される。

観客が求めるのは、バトルでキャラが倒される様子。

最後に残ったブリッツを倒して鳥籠は破壊され世界は融合して消滅する。

颯太がメテオラのもとに駆けつける。

彼が発案した最後の策を起動してもらうが承認力が足りない。

真鑒の言霊、嘘の嘘、それはくるりと裏返る。

駅のプラットホームが出現、島崎セツナが顕現する。

---次回　「」---

前回、セレジアがカロンと共に消滅。

そして、ひかゆの追加能力を奪う。

残るは3人だけとなる。
　

完全に一人のアルタイルが判官贔屓と強さで主役となった。

松原たちも考えていた隠し玉、アルタイルのコピー、シリウスの創作。

これはにせウルトラマン、ショッカーライダー的な展開です。

これらの偽物、コピーが本体に勝った試しがないのも事実。
　

この戦闘が神ならば源流の神が優位だけれど、多数のクリエイターが

　後から多数の設定や能力を付加されたアルタイルは圧倒的に有利。

それに彼女を主役で物語を紡いでいないのも強い。

作者はカタルシスを設けるために何か1つ弱点をつくる。

それが物語には有効だが、アルタイルはキャラに能力を

　付加しただけなので、強い。
　

そして颯太の隠し玉はアルタイルの生みの親で彼女が

　顕現した原因となった島崎セツナの顕現。

彼女は創造主でありながら被造物として顕現？

彼女の言葉で恨みが中和されるならば、矛先を無理やり変えて

　物語を収める感じで少し残念。

ここは言霊使いの真鑒の参戦しかないと思ったのに。

Re:CREATORS BS11(8/26)#19

第19話　やさしさに包まれたなら

カロンはアルタイルを信じて、自分たちの世界を救おうと考えた。

もう戦いに明け暮れる世界は限界だった。

一思いに楽になるには世界を全て壊すだけ。

そんなカロンとは戦えないセレジア、説得を続けるが

　鹿屋瑠偉は戦いを継続する。

松原にもカロンは止められない、助けられない。

キャラが思ってしまったら、もう変えられない。

アリステリアはアルタイルと戦う。

白亜翔は、弥勒寺優也が犯人ではないと知って考えられなかった。

原作者に責任を取らせよう。

優也が翔に説明する、それではダメだ。

ブリッツも感心する達観ぶりの優也。

俺達が戦うべき相手はアルタイルなんだ。

俺達の世界も全てを壊そうとする彼女こそ戦うべき相手だ。

まみかを手に掛けたのは私だ。

アルタイルはアリステリアを挑発する。

ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン、アリステリアの最大の攻撃が

　アルタイルを直撃、腹部を聖槍が貫いた。

因果転変、アルタイルへの攻撃が全て逆転する。

アリステリアにダメージが反転して消失する。

お前はこの世界の主人公ではなく脇役だったのだ。

アリステリアの消失に退出して廊下で大泣きする高良田概。

カロンの突進を弾き飛ばす星川ひかゆ。

セレジアに覚悟を決めろと叱咤激励する。

アルタイルが降下、ひかゆや優也たちと戦う。

ブリッツの重力弾も効果なかった。

ひかゆの最大奥義、轟雷活殺コズミック地獄拳が炸裂する。

しかしアルタイルに防がれてしまう。

セレジアはカロンの背中を追いかけてきた。

カロンを倒すには力不足のセレジアは拘束する。

そして鹿屋瑠偉に両者ともに消滅させる攻撃を求める。

お互いにカロンと1対1では勝ってないのは理解していた。

それならこうするしかなかった。

松原に物語とコーヒーを追加してねと言い残す。

辞めろ、離れろ、戦うなと取り乱す松原だった。

---次回　「」---

ようやく決着がつき始める。

カロンはセレジアでは勝てない師匠のような存在。

鹿屋瑠偉のギガスマキナも追い詰められてジリジリ削られる。

それほどの強敵相手には誰かが犠牲になるしか無い。

メインヒロインと思われたセレジアが退場です。

同様にゲッツ・フォン・ベルリヒンゲンのアリステリアも退場でした。

創造主は自分のキャラが負けるのは辛いでしょうね。

高良田街は男泣きでした。

ゲッツ・フォンは特番で聞き慣れたせいで逆に燃える効果もあった。

アルタイルの因果転変は真鑒の言霊のような力で

　因果を反転させる能力。

これは、色んな意味で卑怯ですね。

これでは倒しようがない。

それに高火力の二人が消失、ギガスマキナも瀕死状態。

残された4人でアルタイルを倒せるとは思えない負け戦状態。

ここで気になるのが颯太のトリック。

真鑒が観客の承認が必要な設定を裏返して必要ないように

　変更してくれた。

今回の進行で思ったのが、全員が消失した時に発動する力？

もしくは全員の復活？

そんな起死回生の一撃を仕掛けたように思える。

次回は星川ひかゆが危ないのかもしれない。

サブタイはユーミンの曲名で魔女の宅急便OPとしても有名。

どうやら過去のサブタイも大半が曲名らしい。
天使の3Pほど分かりやすくはなかった。

Re:CREATORS BS11(8/19)#18

第18話　すべて不完全な僕たちは

この世界の食事も飲料も美味い、だから創造主が
　色んな物語を作ると真鑒。
颯太きゅんはどうしてこの場に居るのかな？
死なせちゃった娘に悪いとか思ってるの？
颯太きゅんは欠けた物を埋めるためなら何をしても良いと思ってる
　怪物だね、私と同じ。
そんな君の考えが叶うと思ってるの。
この場の人達に認めてもらえれば良い。
君の作ろうとしているものはマガイモノ。
この硫酸のように。
全て嘘でも構わない、演出で真実となる。
颯太の創造物に手を貸す真鑒だった。
ついでに飽きたからと板額も返すのだった。
アルタイルの焦る顔が見たい。
真鑒ちゃんは人が大好き、一喜一憂する人の姿を見たい。
私を楽しませて欲しい。

駿河駿馬は娘のエリナを蘇らせるためにメテオラの力を借りた。
外伝で彼女の作品とクロスオーバーしたから可能となったのだった。
此処から先は君次第や、娘と共に暮らす世界を選ぶか
　元の作品世界に戻るかは自由や。
駿河駿馬は防弾チョッキを着込んで対策は行っていた。

白亜翔と戦う弥勒寺はピンチの連続。
そこに参戦する星川ひかゆの姿は恥ずかしいエロさ。
ヌンチャク片手に拳を放つが、女を攻撃できない白亜翔。
板額も帰ってきて、ようやく全力で戦える弥勒寺。
ブリッツが寝返って参戦。
それでも負けない白亜翔、地面に水を撒いて鏡を
　利用した攻撃を仕掛ける。
星川ひかゆの撃殺コスモ地獄拳が炸裂、地面を破壊して水を吹き飛ばす。

白亜翔に真実を告げるひかゆ。
親友と妹を殺害したのは占い師で弥勒寺優也ではない。
原作者から聞いたから確かな事実で盛大なネタバラシだった。
これで本編では使えなくなった。

メテオラからアリステリアにガントレットの新武装が与えられる。
セレジアがアルタイルを拘束して鹿屋瑠偉のギアスマキナの
　集めたパワーをアリステリオアに収束する。
まみかの仇だとアルタイルを攻撃するが阻止される。
カロンのフォーゲルシュバリエが出現する。

---次回　「」---

今回は真鑒が颯太に味方した。
そして星川ひかゆの参戦でしたね。
やはりエロゲキャラだけに恥ずかしい、露出の多い服装での登場。
そしてヌンチャク片手に拳を放つ攻撃で最後の技は明らかに
　聖闘士星矢のパクリでしたね。
ブリッツの寝返りは前回で描かれたので容易に想像できましたが、
　真鑒の行動が逆だと思ってましたね。
それほどにアルタイルが強いと理解しているのでしょうね。
彼女の行動原理は面白いか否か？
裏を返せば人の驚く姿を見みたいだけ、つまり人が大好き。
嘘をつく行為は一人では出来ないですからね。

セレジアは弱くないけれど、アルタイルには歯が立たない。
特番のメテオラの決して弱くないが、逆説的にも聞こえましたが・・・。

後から登場した駿河駿馬と八頭司遼だけに強力なキャラ付けが必要で
　設定は正反対でしたね。
八頭司はギャグキャラで駿河は切れ者でしたね。
それだけに松原の付加した新能力も今回は滑ってますね。
でもセレジアが主役なので？最後の一人も彼女の世界のキャラ。
ここで松原が即興で改変に動くのだろうか？

アリステリアの最後の攻撃では、例のゲッツ・フォン・ベルリヒンゲンを
　詠唱して欲しかった。

Re:CREATORS BS11(8/12)#17

第17話　世界の屋根を打つ雨のリズム

アルタイルが飛来して鳥籠内で戦闘を開始する。
セレジアがフォーゲルシュバリエで攻撃を始めるが通じない。
鹿屋瑠偉にはアリステリアが仕掛ける。
弥勒寺優也には同じ作品の白亜翔が対戦する。
メテオラは鳥籠作成のための詠唱を開始する。
アリステリアは瑠偉とメテオラに密かに合図を送る。

セレジアも八門遁甲を応用した新技を発動する。
それでもアルタイルは法則性を発見してゲートをくぐり抜けて無事。
セレジアのコックピットに侵入してメテオラが術式で空間を
　固定しようとしていることも理解していた。
彼女の術式は複雑で直ぐには破壊できない。
ここでセレジアを倒すことも出来るが、時間稼ぎと言わんばかりに
　戦闘を再会する。

真鑒は裏で視聴する颯太の下に出現する。

ブリッツは無残な死に方をした娘のために神である作者を訪れる。
駿河駿馬はブリッツの行動を見抜いていた。
私は神や、台詞も含めてブリッツを理解していた。
予め一人でロッカールームでブリッツの来訪を待ち受けていた。
娘の死は物語を面白くするため、あれで読者は喜んだ。
ゲスな理由に駿河を撃つブリッツ。
アルタイルの作者が神妙なわけじゃない、彼女の行動には神聖な理由がある。
駿河だって作品を作り上げることには血反吐を吐いた。
成功者だって苦しんで苦しみ抜いてきた。
君らは狂人だ、ここで企みを出来得る限り破壊して一騒動起こす、
　アルタイルたちを援護するのが役目のブリッツ。
私なら娘を理由に君を裏切らせる。
遅ればせながら、自衛隊が乱入してくる。
その中からパパと呼ぶ声が聞こえた。

---次回　「」---

今回はアリステリアと駿河駿馬のエピソード。
脳筋を脱した感じのアリステリア。
最も破壊力を持つ攻撃が可能なのは彼女かもしれないと思わせるほどに
　見栄えがした今回のアリステリア。
ビルの谷間に鹿屋瑠偉を誘き出せれば勝てるのではないかとも思わせる。
特番のお陰でゲッツ・フォン・ベルリヒンゲンを聞くと笑ってしまう。

駿河駿馬に本当に良いのかと言わせた理由は死んだはずの娘を
　蘇らせたのでした。
ダークヒーローは特にハッピーな展開は物語の終わりを表す。
それほどに不幸を糧に行動して成長するタイプなので、
　娘が甦れば彼にとってはハッピーですが、物語が終わってしまう。
それでも娘の活動には限界がある的な制限付きな設定なら続けられそう。
成功者の彼女も苦しんでいないわけがない。
ネットでの誹謗中傷も当たり前で血反吐を吐いて成功を掴んだと
　言われれば言い返すことも出来ないのも事実。

これでメテオラの詠唱を破壊することが出来なくなるのかも。
でも真鑒がいるので、彼女は判官びいきに動くでしょうから
　メテオラの邪魔をするのでしょうね。

それにマル秘の小野大輔キャラと星河ひかゆは未だ登場してこない。
隠し玉だけに次々回辺りだろうか。
セレジアのライバル？仲間？キャラなら次回辺りには登場しそうですけれど。
アルタイルを攻撃するのはブリッツになるのかな。

白亜翔の鏡を利用した攻撃ってミラーマンですよね。

Re:CREATORS BS11(8/05)#EX3

続・サマー特番 ～夏だ! 浴衣だ!! 女子会だ!!!～

前々回の水瀬いのり、小松未可子、日笠陽子が16話で
　タイアップした大江戸温泉でゲームして食事する特番。
足湯トーク
　各キャラの今更な紹介、最初とは異なり成長した感じや
　ネタ的な話。
手裏剣投げ
　的に当たった数を競う、水瀬2投、日笠1投、小松1投
スーパーボールすくい
　日笠が大玉を狙って早々に終了。
　泣きのお願いで再度挑戦、大玉をゲットに成功する。
　小松30個、水瀬27個、日笠45個
宴会の時間
　ゲームの勝敗は決めにくく、じゃんけんで水瀬がご褒美をゲット。
　焼肉チケットで全員で行こう。
　今後の展開、セレジアはロボットに乗って戦う。
　16話でシュバリエを召喚していたので、言わなくても分かる。
　対戦相手はマル秘。
恐らくはアフレコが終了しているのかもしれないが、言えないことばかりで
　何も新しい情報は得られなかった。

全22話だから、予定通りの中の人特番。
このメンバーが選ばれたのは、どうしてだろうか。
本来だと鹿屋瑠偉の中の人も呼ばれて良いはずだが・・・。
ひよっちは芸人枠で敵なのに呼ばれた感じ。
アニメ本編でもタイアップしたので、今回の費用は全て無料でしょうね。

現実的には、全16でも良かった気がする程に中だるみ感が半端ない。
創造主は偉いんだと自画自賛アニメに成り下がっている脚本。
正直、最近は視聴が辛い。

Re:CREATORS BS11(7/29)#16

第16話　すばらしい日々

セレジアは普通免許を取得して公用車で蒼汰を乗せて
　壮行会場の大江戸温泉に向かう。
全員がやるべきことを終わらせて準備は終了。
駿河のシナリオには厳しい決断があったことを心配するまりね。
八頭司は星河ひかゆのファンだった。
前夜祭で盛り上げてアニメを上映、声優も出場してくれる。

菊地原の仕事は完璧。
あなた達の仕事は幼稚園児並みです。
言い訳が思いつかない、閃かないと酷過ぎます。
酔った菊地原に原作者たちが全員説教される。
メテオラが準備は整ったと円陣を組んで手を重ねて
　一致団結を促し叫ぶ、世界を救おう。

エリミネーション・チャンバー・フェスの関係者への最後の説明。
来場者とライブヴューイングで参加者は16万人を想定しています。
お客様は神様です。

遂に日産スタジアムでフェスが開幕する。
セレジアの中の人、小松未可子と鹿屋瑠偉の中の人、
　雨宮天がMCを務める。
アルタイルを誘き出すためにフォーゲルシュバリエを晴海通りに顕現させる。
磁界変動を確認、出現する。
アルタイルも5人で出動する。

---次回　「特番、大江戸温泉」---

6ヶ月の準備も無事に完了、壮行会からフェスの開催までを描く。
セレジアが普通免許を取得していても何の不思議もない。
それ以上にアルタイルも半年待ってくれていたのでした。
ただ星河ひかゆの新能力、アルタイルサイドの5人目の正体など
　気になる部分は明かされず。
温泉と菊地原の説教でした。
5人目の小野大輔さんキャラはロボット保有で、セレジアの世界の関係者だとの
　声が多いが、絵的には正解のような気がする。

そして次回は特番で中の人が温泉に向かう。
これは大江戸温泉かな？
調べたら日産スタジアムは座席数72000を越える最大の屋外スタジアムでした。
でも雨天だとどうするのだろうかと心配になった。

この作品はあくまで、原作者が主体。
一応は菊地原さんが全員に説教してましたが、裏を返せば
　クリエイターは簡単ではない、偉いと言いたいのでしょうか。
でも8ヶ月近くも霞が関の人間が関われば、彼らが主役になりますよね。
なにせ日本最高峰の頭脳ですから。
中二病設定も2ヶ月もあれば全て理解できる。
その部分を無視して、関われない設定がないので、
　単なる中二病アニメを2クール描いているだけ。
それなら最初からバトルの繰り返しで終われば良かったと思う。
中途半端に感情描写などを描いて間延び感がある。
自衛隊や警察も描くべきでアルタイルを倒せなくても
　居場所を見つける程度は可能だと思う。
今回も磁界変動を検知できてましたから。
今回も新車発表会のようなフェスの現状説明会。
マル秘なんだから中央省庁の会議室で行うべき。

Re:CREATORS BS11(7/22)#EX2

サマー特番　～被造女子たちと過ごすひと時～

今回はどうやら、準備されていた特番らしい。
メテオラ役の水瀬いのりがMCでセレジア役の小松未可子、
　アリステリア役の日笠陽子でゲーム大会。

神経衰弱、映像イントロクイズ、キャッチコピー当てクイズ。
ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲンを連呼する日笠さん。
実はこのセリフが映像イントロの正解だったとは知らず。
そしてヒントを求める際にはゲッツ・フォン・いのりヒンゲンと連呼される。
ひよっちの神経衰弱での引きは異常で何かを持っていた、5対1で圧勝。

影の主役の真鑒のセリフは、二人共に覚えているが少し
　足りないひよっち、みかこしの正解。
嘘の嘘、それはくるりと裏返る。
中二病全開なセリフらしい、いのり談。

まあ適当にクイズをこなして1対1で終了。
最後はじゃんけんでひよっちの勝利。
商品は温泉施設のチケット3枚。
次回は温泉からの映像となるらしい。
次回の16話、放送後に最後の特番が放送される。
それにしても芸人日笠は、特番では重宝される。
余談だが、みかこしは歯並び矯正用のブリッジ装着で参加。

Re:CREATORS BS11(7/15)#15

第15話　さまよいの果て波は寄せる

今回、顕現した被造物はギャルゲの主人公、星河ひかゆだった。
彼女にバトルの能力などないことは明らかだった。
しかも彼女の秘密にしてきた日記を誰もが知っている。
ただ泣くだけしかなかった。

アリステリアの原作者、高良田概が保護された。
物語世界では娘を悪用されて自らの手で処分したブリッツ。
アルタイル陣営に顕現した被造物は白亜翔。
弥勒寺優也の作品の主人公だった。
彼に友人と妹を殺害されたので、償わさせるのが先。
ブリッツは主人公ほど行動理由が単純だと気づいていた。
翔も優也同様にスタンドを出現できる。

株で儲けた真鑒は資金運用で豪華な部屋に住んでいた。
紛争あるところは彼女のホームグラウンドだった。
平和な世の中も騙しやすいと面白おかしく暮らそうと考えている。
アリステリアが訪ねてくる。
真鑒のように言葉で因果を変えられる者を一人知っているらしい。
この状況をよち面白くするなら、お主ならどうする？
承った。

魔術式アンケート集計装置を組み立てて出現させたメテオラ。
松原たちの世界観の統一が軌道に乗っている証拠。
これでファンの賛同を数値で見ることが出来る。
颯太の考えは矛盾を抱えているので失敗する可能性が高いと考えているメテオラ。
高良田も世界観の統一シナリオに参加する。
アリステリアはアルタイルを討つ気でいる。
今の彼女なら背後から攻めることも躊躇わない。

中之鐘が星河ひかゆの脚本担当者、大西にしおを連れて来た。
彼は数々の女性キャラのファンでひかゆ、セレジアに結婚してくれと迫る。
ひかゆの能力付与には楽観視していた。
ファンディスクですよ。

ブリッツはアルタイルを脆いと考えていた。
滅びるために生まれてきたアルタイルは弱さを知っているから強い。
でも脆さを感じて心配で面倒を見てきたのだった。
彼にも望みがある、それを優先すれば良いと開放するアルタイル。
アルタイルは被造物の現状把握が出来る能力も新たに得られていた。
これにより相手側の考えも見当がつく。
ことが全て上手く勧めば会うことはないだろう。

---次回　「」---

新たな被造物の顕現者、星河ひかゆ、白亜翔。
でも小野大輔さん演じるキャラは正体を表さなかった。
OPでも上記2名は描かれてましたが彼のキャラは
　描かれていないのでマル秘のようですね。
白亜翔は三節棍の使い手で弥勒寺優也は木刀。
世界観的には合ってますね。

星河ひかゆは、なのはさん枠と言われてます。
なので全力全開の魔法少女となるのでしょう。
アリステリアは混乱に乗じてアルタイルを撃つのだろうか？

この作品はあくまでもクリエイターが自分たちの目線でだけ描いている。
他の職業、出版社や政府の関係者は分からないので描いていない。
それなら彼らを巻き込むべきではない。
特に政府が協力すれば、アルタイルの居場所なんて既に
　特定できていてもおかしくない。
弥勒寺優也とブリッツの戦闘を撮影されてましたから。
メテオラも自衛隊に撮影されてました。
東京には無数の監視カメラが既に設置されている現状さえも知らない。
磁界異常だって検出できなくもない。
そんな政府を無視して描かれても現実感は薄い。
分からないのなら、世界感をもっと小規模にするべきだった。
世界の修復が出来ないと半径3mが爆発する程度に。
菊地原も内閣府の高官ではなく駐在所の婦警程度なら理解できる。
そう言った、メテオラ、松原を主人公に描きたいなら理由付け、
　世界観の説明が圧倒的に足りない。
アルタイルは結界の奥に隠れているのでカメラには映らないと言った
　中二病設定を描かないといけない。
自衛隊や国家レベルの協力なら、彼らが主役になる。
もっと捜索も解析も誘導も行うはず。
そんな説明が圧倒的に足りない脚本家ミスを大いに感じる作品。
自衛隊を知らないならなぜ、協力を仰がないのだろうか。

前回の出版社やTV局などを集めての菊地原のフェス開催を
　発表するのもまるで、新車発表会のようで不思議。
政府機関が極秘事項を発表する場所とは到底思えない。
納得できる嘘を描かず、自分たちの知る世界だけを適当に
　描いている感じで非常に残念な結果となっている。