アイドルマスター 劇場版 BS11(12/31)
THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!
アリーナでの765プロのライブが決定した。
今回は合宿を行い、バックダンサーも参加する。
彼女たちはスクールに通うアイドルの卵たち7名。
そして星井美希はハリウッドで映画撮影が決定しており
如月千早もニューヨークでレコーディングが決まっている。
他のメンバーも順調にステップアップして成長していた。
天海春香もアイドルアワードを受賞していた。
今回は天海春香がライブのリーダーとなってメンバーを
牽引する役目も担うことになる。
バックダンサーの一人、矢吹可奈がアイドルになるきっかけでもあった。
7人にはトレーニングもダンスも厳しく、付いていくのでさえも精一杯だった。
合宿最後の日にプロデューサーが自身もステップアップするために
ハリウッドに研修に出発することを打ち明ける。
手始めに、ライブに出演したバックダンサーたちだったが
失敗をして落ち込んでしまう。
ゴシップ誌では散々な書かれようだった。
最も酷い失敗をした矢吹可奈が落ち込んで練習にも不参加。
アイドルを辞めると言い始めた。
ライブまで時間もないし、切り捨てるか、決断が迫られる。
全員が踊れるように演出を変更するか、より高みを目指すのかで
意見が別れる状況でも有った。
リーダーを任された春香は、可奈を切り捨てられずに本音を聞きたいと
会って話し合う。
アイドルを諦めたくない彼女に再び共に目指そうとチャンスを与える。
無事にライブも成功して、旅立つプロデューサーを見送ったのだった。
EDではプロデューサーも帰ってきて共に頑張る765プロだった。
---感想---
眠り姫の劇場版CMが流れる生っすか!?の番組からのオープニング。
本編を知っていると、如月千早主演のシリーズのCMに異常に力が
入っていることが楽しめる。
これで3作目ですね。
生っすか!?も既にゴールデン番組に昇格していた。
かつては日曜のお昼番組だったのだが。
アリーナライブが決まって合宿するメンバー。
プロデューサーが米国修行に向かうことも決定する。
そんな中で発生するバックダンサーのアイドル卵の問題。
天海春香なら見捨てない、頑張る気があるのなら手を差し伸べる。
そんなエピソードでした。
そのタマゴたちはミリオンライブ37名の中の7人でした。
ただ、メンバーの出来事ではなく後輩を思いやるエピソードしか
既に描けないのが残念な感じもするのは事実だと思う。
最後の楽曲映像、M@STERPIECEは3DCGに顔だけ作画で
貼り付けた映像のように思える。
キャプチャーアクターが10名もクレジットされていた。
モーションキャプチャーでCGに取り込んで映像化しているのだと思う。
それにしてもスタッフ数は物凄く多い、絵コンテも5名も担当されてます。
流石に2時間半の劇場版で費用も凄いですね。
ミリオンライブの楽曲がコロンビアではなく、Lantisなのが不思議。